ドラマ『テセウスの船』1話あらすじネタバレ!死刑囚を父に持つ主人公・心(竹内涼真)が平成元年にタイムスリップ!家族の絆を描く感動作がスタート!

テセウスの船

2020年1月20日(日)に放送がスタートした『テセウスの船』。

第1話では、主人公・心(竹内涼真)が32年前へと突然のタイムスリップ。

殺人犯の父・佐野文吾(鈴木亮平)と再会した心は、事件を阻止しようと奮闘します。

なんと、開始10分で急展開が・・・

こちらでは、ドラマ『テセウスの船』第1話のネタバレを含むあらすじをご紹介します。これからご覧になる方はご注意下さい。

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ドラマ『テセウスの船』第1話のあらすじ・ネタバレ

ずっと父を憎んで生きてきた

ビル街の大型テレビジョンに、“音臼小無差別殺人事件”の映像が流れています。

放送中のワイドショーでは、平成元年に起きた“犯罪史に残る凶悪殺人事件”として取り上げられていました。犯人の佐野文吾(鈴木亮平)が死刑判決を受けましたが、冤罪を訴え続けているとレポーターが語ります。

映像をじっと見つめる佐野心(竹内涼真)は、車いすに乗った男性(安藤政信)と、それを押す女性(貫地谷しほり)とすれ違います。

私たちはひと様の前で笑顔や涙を見せられる立場じゃないからね。

外では絶対に泣いたり、笑ってはいけないよ。

母・和子(榮倉奈々)からそう言いつけられた心は、つらい人生を下を向いて生きてきました。しかし今の心は妻の由紀(上野樹里)と幸せな生活を送り、そのお腹には新しい命を授かっています。

心は得意のハーモニカで、耳に残っているという曲を吹いて、お腹の子に聞かせます。心は由紀から、どんな父親になりたいかと尋ねられ、言葉に詰まってしまいました。

由紀はふと一冊のノートを取り出し、心の父親の無実を信じてみようと提案します。しかし、心は母から父親はいないと教えられており、事件について調べたノートを見ることも拒みました。

「今の幸せを大事にしたい」と心が話した矢先、由紀がお腹を抱えて苦しみだします。

未来を守るため

病院へと搬送された由紀は赤ちゃんを出産した後、妊娠中毒症で危険な状態に陥ります。

由紀>心、もう下見ないで。真実から逃げないで。

この子と一緒に未来に向かって・・・生きて・・・

由紀はそう言い残して、亡くなってしまいます。由紀の葬儀で心は、由紀の父親から殺人犯の息子に赤ちゃんを任せられない、と告げられてしまいます。父親としての自信を無くした心でしたが、自分に向かって手を伸ばす赤ちゃんに勇気づけられます。

心は由紀が残した言葉に背中を押され、父親に会いに行くことを決めます。そして、赤ちゃんの名前を“未来(みく)”と名付けました。

タイムスリップ

宮城県にある旧音臼村を訪れた心は、更地に立つ慰霊碑に手を合わせます。そうしていると、だんだんと霧が濃くなっていき、心は気を失います。

目を覚ますと、目の前には大きな校舎が立っていました。見知らぬ街の様子に動揺する心は、周囲の様子を見ようと高台にある神社へと向かいます。

そこで境内で雪に埋もれて倒れている女の子を見つけ、三島病院へと運び込みました。院内で見たカレンダーの日付は1989年1月7日、テレビでは新元号・平成が掲げられる様子が放送されています。

タイムスリップしたことに気づいた心は動揺しつつも、由紀から託された事件に関する情報が書かれたノートを確認します。すると、心が助けた女の子が自分の姉・佐野鈴(白鳥玉季)であることが分かります。そこへ男が駆け込んできます、その顔は殺人犯の父親・佐野文吾(鈴木亮平)でした。

父親との出会い

心は恨む気持ちを抑えきれず、佐野が差し出した手を振り払います。病院を出ると、除草剤を誤飲して亡くなる三島千夏と出会います。命を救うために死因となるパラコートを盗みだしますが、新聞配達員・長谷川翼(竜星涼)に目撃されてしまいます。

心はパラコートを森に捨てますが、佐野が千夏の手を引いて、どこかへ連れて行こうとする姿を見かけます。しかし周囲が吹雪き始め、佐野の姿は見えなくなってしまいました。

何とか車道へと出ると、小さな子供連れの女性から声をかけられます。心はその女性の顔を見て、母である和子(榮倉奈々)と兄の慎吾(番家天嵩)であることに気づきます。和子に連れられて三島病院へと戻ると、鈴が目を覚まして元気を取り戻していました。

未来の鈴の頬にはこの事故での凍傷の跡が残るはずでしたが、心が助けたことで過去が変わります。鈴の隣には明音という女の子がおり、鈴と嬉しそうにおしゃべりをしています。そこへ佐野の叫び声が聞こえ、駆け付けてみると千夏が倉庫で倒れていました。

疑い合う父と子

心は佐野を怪しみ、問いただします。一方、佐野も心のことを怪しみ、本署へと電話をかけて、倉庫からパラコートを持ち出した怪しい人物がいると報告しました。

千夏は処置の甲斐なく、命を落としてしまいます。心は、こっそりと病院を出て神社で一晩を明かすことに。翌日、駐在所を訪れると、険しい表情で佐野が待っていました。

そこへ新聞配達員の長谷川翼がやってきて、心に掴みかかります。翼は倉庫から逃げる心の姿を目撃しており、犯人は心ではないかと疑っていました。

翼が去り、佐野から厳しい事情聴取を受ける心。佐野は身分証明も持たず、千夏の死因を知っている心を怪しみます。しかしそこへ和子が現れ、「鈴の命の恩人に失礼でしょうが!」と佐野の頭を豪快にはたきました。

あたたかい家族

和子は心を、朝の食卓に招き入れます。心は鈴と慎吾とにぎやかに食事をし、母の笑った顔を初めて見ました。和子のお腹の中には将来の心が宿っており、子供たちは名前を考え始めていました。

仙南署では、金丸(ユースケ・サンタマリア)という刑事が事件について報告を受けていました。佐野は怪しい旅行者がいることを報告し、調査を続けることを伝えます。

心は和子から村に来た理由を聞かれ、父を探していると答えます。すると、和子はしばらく佐野家に泊まるようにと勧めてくれました。

和子と子供たちが千夏の葬儀へ行くために外出することになり、心が見送りに出ると、音臼小教員・木村さつき(麻生祐未)と校長・石坂秀夫(笹野高史)、さらに小学校の生徒2人を見かけます。立ち話を聞いた心は、千夏の死因が除草剤だったことを知ります。

佐野の机の引き出しを調べると、空になったパラコートの容器が見つかりました。心は佐野が犯人だと確信し、頭を抱えます。

過去を変えていく

心は改めてノートを見直し、明日に雪崩事故、8日後には明音の遭難事故が起こることを知ります。心は佐野の写真に拳を叩きつけ、何をしてでも音臼小事件を阻止すると決意を固めます。

佐野は帰宅後、心の素性を明かそうと、こっそり持ち物を確認します。すると、財布から見たことのないお札と、平成32年と書かれた免許証が見つかります。

メッキ工場の工場長・木村敏行が雪崩に巻き込まれて亡くなる日、心は出発しようとする木村を止めようとして失敗します。通りがかった佐野のパトカーで後を追いかけると、目の前で雪崩が発生。

間一髪のところで救われた木村敏行や木村さつきは驚きを隠せませんが、佐野は心への怪しさを募らせます。メッキ工場へ戻った心の姿を、従業員の佐々木紀子(芦名星)が不思議そうに見つめています。

そのころ佐野が駐在所へと戻ると、商店主・井沢健次(六平直政)と農家・徳本卓也(今野浩喜)が怪しい男がいると叫んでいました。机の上で取り押さえられている男・田中正志(せいや)は、目の悪い父親の様子を見に来ただけと説明し、誤解だったことが判明します。

厳しい取り調べ

ある夜、金丸が佐野家を訪ねてきて、心に警察署への同行を迫りました。心は佐野が金丸を呼んだと知り、不信感を募らせます。

心は千夏を殺した犯人として、高圧的な事情聴取を受けます。心は和子たち家族のことを思い、佐野を犯罪者にさせまいと、硬く口を閉ざしました。

金丸から「指紋がついたパラコートが見つかれば、あんた終わりだから」と告げられます。心は釈放されてすぐに山中を探しますが、捨てたはずのパラコートは見つかりませんでした。

その時、鈴が山中へと走っていく姿が目に入ります。明音がいなくなったことを聞き、佐野が犯行に及んだのではないかと焦ります。その頃、森の中でうずくまって泣いている明音は、誰かに「なんで?」と尋ねています。

明音の遭難事件が早まる

心は雪の中で子供の足跡を見つけ、たどっていきます。その頃明音は佐野の背中に背負われて、どこかへと連れ去られていました。

その時、森に銃声が鳴り響き、雪の上に落ちている血痕を見つけた心、辿っていくと崖下に、倒れている明音と佐野の姿がありました。明音は佐野が助けに来てくれたと説明しますが、心は信じられないといった様子で佐野を見つめます。

血は出くわした熊のもので、佐野は崖に落ちた時に足を痛めていました。佐野は明音を崖上へと持ち上げ、心へと託します。心は佐野にも手を差し出しますが、佐野は弱っている明音の命が優先だと拒みます。

森の外で会った井沢に明音を託すと、心は再び森へと入っていきました。再び崖へとたどり着いたときには、佐野は寒さに耐えきれず、雪の上に倒れていました。

心が必死に呼びかけると、佐野はかすかに動き、明音の無事を聞いて安心したように笑いました。しかし、佐野は足を怪我しており、立ち上がる気力がありません。

心>家族のために帰らないと!

俺はあなたに、あなたに生きててほしいんだ!

心の渾身の叫びを聞いた佐野は、なんとか立ち上がりました。

心は佐野の手をしっかりと握り、崖上へと持ち上げました。無事生還した佐野は「ありがとな」と微笑み、2人は雪の上に寝転んで喜びを分かち合います。俺の父さんは殺人犯なんかじゃない、と心は父親を信じることを決めます。

父と息子

佐野は心を連れて、山奥の温泉にやってきます。20年後の未来から来たと話す心の話を、佐野は信じてくれました。佐野の机で見つけたパラコートの容器は、心が捨てたものだったことが分かります。

佐野は32年後の未来について想像します。

佐野>まあ何がどうなろうと・・・

俺は未来でも、家族とやかましくしてたいね。

未来を知っている心は何も言えず、うつむきます。すると、佐野が“上を向いて歩こう”を口笛で吹き始めます。それは、心が知らないうちに覚えていたハーモニカの曲と同じものでした。3人の子供がお腹にいる時によく歌っていたと聞き、父親との繋がりを感じます。

佐野が家族を一番に想っていることを知り、由紀から尋ねられた”理想の父親”の答えが見つかります。佐野文吾が俺の父さんで良かった、と涙を流すのでした。

ワープロに文面が写ります。

次のモルモットを決めた。

いよいよ「本番」に向けてカウントダウンだ。ワクワクする。

ドラマ『テセウスの船』第1話の原作との違い

このドラマは漫画原作で、すでに完結しており犯人は明かされています。

ただ、ドラマと原作とでシナリオの違いがあり、原作を読んで結末を知っていても楽しめる作品になっています。時折漫画のセリフとカット割りに、忠実に描かれているシーンがあって感動でした。山の中の温泉のシーンは、よくぞ見つけたというロケ場所で驚きました。

違いとしては、最初の車椅子の男と女性がすれ違うシーンは、ドラマオリジナルです。これがあったことによって、第1話でほぼ全てのキャスト、真犯人候補が出揃ったことになります。

第1話の見どころだった、崖下に佐野文吾(鈴木亮平)が落ちるシーンは、原作では全くありませんでした。ですが、病院で手を振り払った心が、豊後に手を差し出して握り合うという対比が見事!

佐野の人柄が感じられ、壮大な雪景色を生かしたドラマならではのシーンでした。

そして、時々挟み込まれていたワープロの文字ですが、原作ではカセットテープに録音された音声として表現されています。

原作との違いが結末にどのように影響を及ぼすのか、楽しみに見ていきましょう!

現在、1・2巻は無料で原作コミックを読むことができます。

『テセウスの船』の原作コミックを読む。
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ドラマ『テセウスの船』原作漫画との違いは?第1話の解説!音臼村は北海道ではなく宮城県に変更!オリジナルストーリーも

ドラマ『テセウスの船』第1話の感想

子役2人のアントニオ猪木のモノマネ、かわいかったですね。

演じたのは白鳥玉季(しらとり たまき)ちゃんと、番家天嵩(ばんや てんか)くんです。鈴役の玉季ちゃんは、「凪のお暇」に出演していた女の子です。天嵩くんはやんちゃな男の子で、撮影現場を駆け回っているそうです。

舞台が平成元年ということで、もちろんアントニオ猪木を知らない2人は、youtubeの映像を見たり、キャストと一緒に練習を繰り返したそうです。今後も懐かしいワードが飛び出すかもしれませんね。

第2話のあらすじはこちら↓

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