SKY-HIが主催するボーイズグループオーディション「THE FIRST」も最終審査に突入しました。
本当は2チームが課題曲を披露するだけの予定でしたが、SKY-HIの思い付きによりクリエイティブ審査NEOが追加されました。
これにより魅力的な楽曲が誕生してしまい、SKY-HI自身も審査にかなり苦戦するのではないでしょうか?
ここでは、クリエイティブ審査NEO各チームのチーム名、曲名、トラックなどについてまとめました。
目次
オーディション「THE FIRST」は日テレ系情報番組『スッキリ』とHuluで放送!
オーディションの様子の初回放送は、日テレ系情報番組『スッキリ』にて2021年4月2日に放送されました。
今後も密着して、オーディションの様子が随時放送される予定です。
また、Huluでは『スッキリ』では放送されなかったオーディションの完全版が配信されます。
『スッキリ』の見逃しは放送日当日の15時~TVerにて、完全版は放送当日の20時~Huluにて配信されるので、ぜひご覧ください。
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クリエイティブ審査NEOとは?
4次審査として行われた山中湖での合宿審査。
その第一回目の審査会では、プロによるトラックが用意され、SKY-HIが決めたチームで楽曲制作とコレオグラフ(振り付け)を行いました。
この時のチーム分けでは、作詞作曲経験者、ダンス経験者、未経験者とバランスよく配置されました。
今回のクリエイティブ審査NEOでは、自分たちでチーム分けからスタートし、楽曲とコレオグラフを作っていきます。
10人で相談した結果、指名制で4チームに分かれ、自分たちで元となるトラックを決めて楽曲とコレオグラフを作りました。
マナト・ソウタ・ショウタチーム『Show Minor Savage』
マナトさんがショウタさんとソウタさんを指名し、一番最初に出来上がったグループ『Show Minor Savage(ショウマイナーサベージ』です。
略してSMSになるのですが、3人の頭文字を意識した意味もあるのだそうです。
チームのの曲名は『No Cap Navy』
ベースにしたトラックはSKY-HIの『ナナイロホリデー』
コンセプトとして、日本にまだないマイナーなパフォーマンスを見せたいということで、高音のボーカルと低音のラップ、そして高度なコレオグラフとこの3人だからできる高い技術を見せつけてくれました。
シュント・リュウヘイチーム『96BLACK』
シュントさんが審査内容を聞いたとき、すぐに頭に浮かんだというリュウヘイさんを指名して出来たチームです。
チーム名は『96BLACK(クロブラック)』
全くこだわりがないと言っていたチーム名ですが、リュウヘイさんの苗字からクロを取ったのでしょうか。
二人の曲名は『addictive Art』
ベースにしたトラックはSKY-HIの『Blame it on me』
まだ中高生の最年少コンビですが、大人ぶっていないセクシーさという2人のコンセプト通りの楽曲になっていました。
リョウキ・ジュノン・レオチーム『club JRL』
リョウキさんが仲良しのジュノンさんを指名し、レオさんとも組みたいと指名をして出来上がったチームです。
チーム名の『club JRL(クラブジェーアールエル)』は、3人のイニシャルに何かつけたいと相談したら、スタッフの人のアドバイスでclubをつけたそうです。
4チームの中で唯一20代が集まったチームということと、リョウキさんから表情や感情表現を学んだことで大人の色気を感じさせる楽曲ができました。
チームのの曲名は『Lonly night』
ベースにしたトラックはSKY-HIの『Stry Cat』
ダンスパフォーマンスは他のチームに比べると少ないのですが、その分個々の感情や表情、間を十分にアピールできるものになっていました。
特に韓国語が入った楽曲はこのチームしかない特徴です。
ラン・レイコチーム『RanRei』
ランさんが二人で組みたいとレイコさんを誘ったチーム『RanRei(ランレイ)』です。
3次審査で出会い、ダンス・歌未経験のレイコさんにダンスを教えたのはランさんとテンさんでした。
合宿審査のクリエイティブ審査ではチームが分かれてしまいますが、レイコさんはランさんにダンスを教えて貰っていました。
また2人は18歳で同い年、音楽の趣味も合うそうで、今回のクリエイティブ審査NEOでは音楽とひたすら楽しむことができたそうです。
二人の曲名は『Just FUN’ky』
ベースにしたトラックはSKY-HIの『アドベンチャー』
ダンス大会で優勝経験のあるランさんが中心になってコレオグラフを作り、ポップな2人らしい楽曲が出来上がりました。
個性が調和に変わったチームバトル
前回のクリエイティブ審査では、個性がぶつかり合ってしまい、楽曲もパフォーマンス制作もうまくいかないチームがありました。
合宿早々の課題ということもあって、メンバー間で遠慮があったり、コミュニケーションがうまく取れなかったことも原因でした。
しかし、今回のクリエイティブ審査NEOではメンバー全員が音楽と全力で向き合い、楽しみ、メンバーもリスペクトして出来上がったものです。
合宿で学んだことをベースに、こんな一面もあるよ!とアピールしている曲もあります。
この10人全員がデビューできないとは信じられませんが、13日の発表を待ちたいと思います。
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