「THE FIRST」二回目の審査会の脱落者は誰?「Move On」チームから選ばれたのは!

SKY-HIが主催するボーイズグループのオーディション「THE FIRST」の二回目の審査会の結果発表の様子が2021年7月8日(木)9日(金)に放送されました。

今回のは4次審査となる合宿審査、二回目の審査会です。

合宿開始時には15人いたメンバーが1回目の審査会で12人となり、今回の審査では11人になります。

気になる脱落者は誰なのでしょうか?

オーディション「THE FIRST」は日テレ系情報番組『スッキリ』とHuluで放送!

オーディションの様子の初回放送は、日テレ系情報番組『スッキリ』にて2021年4月2日に放送されました。

今後も密着して、オーディションの様子が随時放送される予定です。

また、Huluでは『スッキリ』では放送されなかったオーディションの完全版が配信されます。

『スッキリ』の見逃しは放送日当日の15時~TVerにて、完全版は放送当日の20時~Huluにて配信されるので、ぜひご覧ください。

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二回目の審査会の内容と審査基準とは?

富士山の麓で行われる合宿審査の二回目の審査会は、6対6のチームバトルとなりました。

負けたチームから1人が脱落するという厳しいものです。

今回はプロとしてのパフォーマンスのみが評価の対象となり、これまでの努力の過程や成長度合いは評価されません。

プロとして舞台に立つとき、観客はこれまでの努力や人間関係、成長度合いは測ることができません。

全て一発勝負のパフォーマンスになるのがプロの世界です。

それを踏まえた上で、プロとしてのレッスンを受け、プロが用意された楽曲と振り付けを自分たちのものにしなければなりません。

チームメンバーとパフォーマンスは以下の記事にまとめました。

チームバトルの審査基準は?

不安や迷いを抱えてもステージに立った時に音楽にのせて、それを昇華できる力をSKY-HIは基準にしました。

それはプロとしてデビューした後に必要不可欠な要素だと語ります。

追い詰められたときに不安や迷いがパフォーマンスに出てしまった人が脱落するそうです。

今回のチームは、初心者2名を含めたチームとダンス経験者を集めたチームになりました。

ダンス経験者の多い「Move On」チームには前回の審査で衝突のあったBチームの3人が含まれています。

ダンス初心者のいる「Be Free」チームは技術力不足やそれに対しての不安をどこまで昇華できるのか。

「Move On」チームは衝突したメンバー同士が抱える悩みを昇華してパフォーマンスに生かせるのか。

それぞれのチームに課題があります。

チームバトルで勝利したのは?

審査結果発表当日、集まったメンバーの前でまず発表されたのはチームバトルでの勝利チームです。

結果発表前日のメンバーは「誰が落ちてもおかしくない」「(自分も落ちる)覚悟をしないといけない」「不安だけど楽しみ」とそれぞれが危機感を感じるほど、クォリティの高いパフォーマンスでした。

そして発表された勝利チームは「Be Free」チームでした!

SKY-HIはリハーサル時には「Be Free」チームが勝利するなんて考えられなかったという程、当日のパフォーマンスが精度を上げてきたのです。

何かが憑依したのではないかと思う程の神がかったパフォーマンスにSKY-HIも圧倒されました。

今までの段階とレベルが違うと高く評価されました。

個人順位が発表される

7月8日に発表されたのは、勝利した「Be Free」チームと「Move On」チームの上位1名でした。

9日の放送後に追記をします。

1位 ソウタ 「Be Free」チーム(前回1位)

2位 リュウヘイ 「Move On」チーム(前回7位)

3位 マナト 「Be Free」チーム(前回5位)

4位 レオ 「Be Free」チーム(前回3位)

5位 ルイ 「Be Free」チーム(前回8位)

6位 リョウキ「Move On」チーム(前回12位)

7位 ジュノン 「Be Free」チーム(前回9位)

8位 シュント「Move On」チーム(前回4位)

9位 ショウタ「Move On」チーム(前回2位)

10位 ラン「Move On」チーム(前回11位)

11位 レイコ 「Be Free」チーム(前回10位)

12位 テン「Move On」チーム(前回6位)

「Move On」チームの敗因は?

『スッキリ』とTverではチームの敗因が語られることはありませんでした。

しかし、順位発表の時にSKY-HIが個人個人にかけた言葉を聞くとまだまだ課題があり、その葛藤がパフォーマンスに出てしまったと考えられます。

8位のシュントさんはピッチ(音程)の悪さを、9位のショウタさんはグループで見た時にダンスの位置のズレや振りのズレが気になったそうです。

ショウタさんの場合、ソロで活動してきたことが今のショウタさんのクォリティを支えているのだが、グループ活動でのネックになるのではないかと指摘されました。

ショウタさん自身も、自分はやはりソロが向いているのではないかと葛藤した審査期間でもあったそうです。

ダンスの細部を合わせるところも、ソロの時は自己流に多少変換していたそうですが、グループだとそれができず、苦労していた様子がありましたが、悩んでいたとは気が付きませんでしあT。

そして10位のランさんは歌いながら踊る技術を指摘されました。

ランさん自身も、どちらかを意識するとどちらかのレベルが下がることに気付いており、悔しさをにじませました。

テンの脱落理由は?個室で伝えるSKY-HIの優しさ

テンさんは、今回初めて1人での脱落者になりました。

これまで脱落した人たちにはみんなの前で理由を伝えていましたが、今回は自ら個別で伝えたいと言って、別室に呼びました。

そこで伝えたのは、テンさんが自分を追い込みすぎていたことです。

ストイックなアスリートのような部分を持つテンさんは、SKY-HIに憧れて芸能界を目指すようになりました。

SKY-HIみたいになりたくてラップをやった結果、スタイルがSKY-HIに似てきてしまったことを前回の審査で指摘されており、自分スタイルを見つけ出すのが今回の課題でもありました。

最後の最後でようやくテンさんのスタイルつかんだのだと思っていましたが、真面目に取り組み、追い込んだ結果心の余裕が無くなっていたようです。

そこをSKY-HIに指摘され、自分を追い込む環境から逃げて自分を甘やかし、心の栄養を携えて欲しいと言われました。

SKY-HIもこの判断で正しかったのか朝までかかって悩みぬいたそうです。

でもテンさんはこの結果になることがわかっていたようで、ランさんと最後2人残った時、うつむくランさんとは対照的に、前をしっかり向いて覚悟を決めた顔をしていました。

テンさんはSKY-HIが好きで、そうなりたくて、その結果自分を追い込みすぎて自分を嫌いになっていたと告白しました。

声を上げて泣くテンさんを優しく抱きしめるSKY-HI。

個別でのこの時間は、SKY-HIの優しさにあふれていました。

次週4次審査最後の3回目審査会が始まる

今回テンさんが脱落したことでメンバーは残り11人になりました。

次の審査会でも1人が脱落し、10人に絞られます。

自分たちで楽曲とパフォーマンスを作る審査、プロとして一発勝負の審査とこれまでのオーディションには無かった形態で行われてきた審査はその内容にも注目が集まっています。

SKY-HI自身、自分が若いときにやってみたかったことが盛り込まれており、育成プログラムも兼ねている審査内容なので、最後の審査会もとても楽しみです。

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