「THE FIRST」Move Onチーム始動!沈没の3人は誰?ショウタ・テン・ランが大苦戦!

疑似プロ審査の2チーム目となる「Move On」チームの様子が2021年7月1日(木)2日(金)に放送されました。

先週放送された「Be Free」チームのパフォーマンス映像が6月28日に配信されたのですが、iTunesのチャートで総合1位となりました!

まだデビュー前のオーディション段階なのにこの注目度!

今回の「Move On」チームも期待をしてしまいます。

オーディション「THE FIRST」は日テレ系情報番組『スッキリ』とHuluで放送!

オーディションの様子の初回放送は、日テレ系情報番組『スッキリ』にて2021年4月2日に放送されました。

今後も密着して、オーディションの様子が随時放送される予定です。

また、Huluでは『スッキリ』では放送されなかったオーディションの完全版が配信されます。

『スッキリ』の見逃しは放送日当日の15時~TVerにて、完全版は放送当日の20時~Huluにて配信されるので、ぜひご覧ください。

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「Move On」チームの楽曲とメンバー紹介

「Move On」という楽曲を作ったのは、SUNNY BOYさんとSKY-HI二人の共同制作です。

SUNNY BOYさんは安室奈美恵さんやBTS、BIGBANGなどのアーティストへ楽曲提供をしている人です。

注目なのはラップ部分です。

SKY-HI自身もわざと難易度を上げてきたラップパートは担当するテンさんを苦戦させる内容です。

それでもアップテンポな楽曲は聞いているそばから体を動かしたくなるぐらいアガるものになっており、チームメンバーの士気を上げました。

ダンスの振り付けはs**t kingzのkazukiさんが担当しました。

kazukiさんが持ってきた振り付け映像を見たSKY-HIは、チームの全員がダンス経験者なので難易度を上げることを提案し、さっそく振り入れでレベルアップした内容でスタートしました。

「Move On」チームには波乱のBチームメンバーが3人も

  • 2位 ショウタ Cチーム
  • 4位 シュント Cチーム
  • 6位 テン Aチーム
  • 7位 リュウヘイ Bチーム
  • 11位 ラン Bチーム
  • 12位 リョウキ Bチーム

「Move On」チームの特徴として、ソロデビュー済みのショウタさん、ダンス大会で優勝経験のあるランさん、SKY-HIのMV出演歴のあるテンさん、2.5次元俳優として舞台に立つリョウキさんなど、既に活躍しているメンバーが多数含まれていることです。

また、シュントさんはavexアカデミーに通い育成メンバーとして活動していますし、リュウヘイさんも同じくavexアカデミーに通い、14歳ながらダンス歴9年です。

未経験者がいないということで、難易度の高いパフォーマンスが求められているチームです。

SKY-HIが言った沈没の3人とは?

予告などで注目されていたのが、SKY-HIが語った「3人まとめて沈没」という言葉です。

前回の審査で波乱を起こしたBチームのメンバーが3人固まっているので、彼らの事ではないかとネット上でささやかれていましたが、その予感は的中しました。

リュウヘイさん、ランさん、リョウキさんをまた同じチームにしたのにはSKY-HIの意図がありました。

前回の審査でぶつかることが多かった彼らには、自分とは相いれない意見を尊重し、愛することをし、自分を愛する気持ちを持ってほしいという願いがありました。

そして、その気持ちをおざなりにしていたら共倒れしてしまうかもという危機感を持っていたそうです。

それを課題として3人に提示しました。

もうぶつかり合っている暇はないし、メンバーを愛する力を持ってほしい。3人まとめて沈没か、3人まとめて順位を上げてくるかだよと伝えました。

難易度の高いパフォーマンスに結束が高まる

ダンスの振り入れは2日に分けて行われたのですが、ダンスレベルの高いテンさん、ランさんともに「何でできなんだよ!」と苦戦していました。

ショウタさんも、きっちりとしたダンスを苦手としており、これまでは自己流にアレンジしていた部分があったので土台を覚えることに真剣になっており、合宿で一番焦りを感じていると語りました。

心配していた元Bチームの3人ですが、難易度の高いパフォーマンスを教え合ったりすることで意見のぶつかり合いが無くなりました。

リョウキさんはこのチームは雰囲気がよく、めちゃくちゃ楽しくやれてると評価しており、ランさんはどん底を味わったチームは強いと前向きです。

また、りょんりょん先生のボーカルレッスンでは、各々がアドバイスを受けて劇的に成長する様子が見られました。

しかし、前回の評価でSKY-HIのラップに似てきてしまったと指摘されたテンさんだけは自分のラップを出すことに苦戦しています。

SKY-HIからの期待とプレッシャーが込められたこのラップパートをプロとして歌いこなせるのかが課題です。

河口湖円形ホールでの審査スタート

「Be Free」と同様、特設ステージで行われました。

この会場は、山梨県にある河口湖円形ホールという場所です。

収容人数100人のホールに特設ステージを設置し、SKY-HI、「Be Free」メンバー、ゲスト審査員のちゃんみなさんはアリーナから審査をします。

自分のラップという壁にぶち当たっていたテンさんは、最後のボイストレーニングでようやく自分のスタイルを見けました。

前回のBチームで衝突したランさん、リョウキさん、リュウヘイさんは、グループパフォーマンスの楽しさとメンバーへの感謝とリスペクトを実感し、表現することができました。

また、SKY-HIはレコーディング中にこのメンバーの中でリュウヘイさん、ランさん、シュントさんの歌声の組み合わせ、リュウヘイさんとリョウキさんの声の相性の良さを発見しました。

そして全員が、難しいパフォーマンスを精査できるようになり、細かい部分まで丁寧に合わせることが十分できたことが大きな成果をもたらせたと思います。

パフォーマンス終了後、メンバー全員が後悔なく、晴れ晴れとした顔をしていたのがとても印象的でした。

次週、一人の脱落者が発表される!

今回の審査はグループ対決で、負けた方のグループから1人が脱落します。

これまでとは違い、練習過程や成長度合いなどの加味が無い本番一発勝負の審査でした。

予告では、勝利チームが発表されている様子がありましたが、順位をまたつけて発表するのでしょうか?

これだけレベルが高く、どちらのチームもプロとしてデビューしても遜色ないパフォーマンスだったと思います。

しかし、SKY-HIが目指す「世界を取る」ボーイズグループにするためには、もっともっと高いものが求められて、そぎ落とされていくのでしょう。

次週、涙無くして見られない展開がありそうです。

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