SKY-HIが私財を投げうって行うボーイズグループオーディション「THE FIRST」合宿審査の最初の脱落者が発表されました。
この様子は2021年6月17日(木)18日(金)の二日間に分けて放送されます。
15人で臨んだ合宿審査ですが、1回目の審査会で12人に減ります。
気になる脱落者は誰でしょうか?
目次
オーディション「THE FIRST」は日テレ系情報番組『スッキリ』とHuluで放送!
オーディションの様子の初回放送は、日テレ系情報番組『スッキリ』にて2021年4月2日に放送されました。
今後も密着して、オーディションの様子が随時放送される予定です。
また、Huluでは『スッキリ』では放送されなかったオーディションの完全版が配信されます。
『スッキリ』の見逃しは放送日当日の15時~TVerにて、完全版は放送当日の20時~Huluにて配信されるので、ぜひご覧ください。
第一回の審査会の内容は?
富士山の麓で行われた合宿審査ですが、1回目の審査は10日間で自分たちで楽曲とパフォーマンスを作り出すというものでした。
15人を3つのグループに分けて行い、渡されるのは審査用のトラックのみです。
それぞれのチームには、作詞作曲経験者、ダンス経験者、ラップ経験者、未経験者とバランスよく配置されました。
しかし、それぞれの個性がぶつかり、年齢差の壁もあることから一筋縄ではいきません。
各々がトラウマや焦り、プレッシャーと戦いながらも楽曲を完成させ、素晴らしいパフォーマンスを成功させました。
第一回目審査会の審査基準とは?
合格者発表の前に、今回の審査基準がSKY-HIから発表されました。
その基準とは以下の3つです。
- 自分と仲間をリスペクトしていること
- 自分も仲間も100%でクリエイションしていること
- チームのパフォーマンス向上を考え続けること
この基準で選ばれるのですが、選考作業はとても難航した様子で、SKY-HIは「じっくり一人で考えたい」と人払いをしました。
この審査会までの10日間でメンバーそれぞれのレベルが大きく向上し、オーディションサバイバルとしてはどんどん難しくなっていると語りました。
全員のレベルが上がっているので、選考作業は地獄だそうです。
それでも、その中から3人を脱落させないといけないので、SKY-HIとしても苦渋の作業だったことが伺えます。
1位から6位までのメンバーはA・Cチームで占領
今回の結果発表もSKY-HIの一存でランキング形式にして行われました。
1位から6位までのメンバーは以下の通りです。
- 1位 ソウタ(前回4位)Aチーム
- 2位 ショウタ(前回5位)Cチーム
- 3位 レオ(前回6位)Aチーム
- 4位 シュント(前回3位)Cチーム
- 5位 マナト(前回13位)Aチーム
- 6位 テン(前回2位)Aチーム
ここまで、殆どAチームとCチームのメンバーが交互に出ており、Bチームのメンバーが一人も呼ばれていません。
Aチームはとてもスムーズに楽曲制作とパフォーマンス制作ができており、ソウタさんとテンさんがメインでダンスの振り付けをしました。
きちんと個々の意見を尊重し、特技を生かして全体の向上ができたチームだったので、高評価だったのでしょう。
またCチームも年齢差10歳とまとめるのが大変なチームでしたが、最年長のショウタさんがメンバーを気遣い、フォローし、それぞれのやりたい事やできない事をカバーし尊重することでまとまっていました。
Bチームから最初に抜けたのはリュウヘイ
7位になり、ようやくBチームから合格者がでました。
Bチームは初日の楽曲制作時からなかなか積極的な意見がでなかったチームで、衝突もありました。
制作も前日まで終わらずに苦労したチームです。
その中で最初に合格を手にしたのは、前回1位だったリュウヘイさんです。
個性がぶつかり合い、なかなかまとまらないチームを最年少ならが分析し、個々のメンバーが気を付けるべきTODOリストを制作していました。
5人中3人が20代ということでチームメンバーとのコミュニケーションに悩んだ時もありましたが、SKY-HIはリュウヘイのもつメロディーと歌詞のセンスを評価しました。
そしてもう1人、9位にジュノンさんが入りました。
- 7位 リュウヘイ(前回1位)Bチーム
- 8位 ルイ(前回8位)Cチーム
- 9位 ジュノン(前回11位)Bチーム
残るメンバーは6人、脱落者は?
17日(木)に発表されたのは9位まででした。残る6人については翌日に放送されます。
残されたのはAチームに1人、Bチームに3人、Cチームに2人です。
残されたメンバーの中には、山之内すずさんとの熱愛が報道された三山凌輝さんがいます。
週刊誌の報道では、5月中旬に撮影されたとき、彼はオーディションの合宿に向かったと報じられました。
このオーディションは今の合宿審査のことなのか、それとも最終審査を指すのでしょうか?
誰が残るのか、気になります。
リョウキが残留決定!週刊誌がネタバレしていた?
18日(金)の放送で最後の3人の名前が発表され、脱落者が決まりました。
10位~12位までのメンバーは
こちらです。
- 10位 レイコ(前回15位)Cチーム
- 11位 ラン(前回7位)Bチーム
- 12位 リョウキ(前回10位)Bチーム
レイコさんは前回15位だったので、実力を上げてきたのがわかります。
目まぐるしいスピードで成長しており、Cチームのショウタさんが大絶賛していましたね。
そして、ランさんは2次審査では1位だったのに11位という結果です。
委縮してしまって自分の個性が出せないと悩んでいたのが順位に出てしまいました。
SKY-HIからは、歌で強い存在感を見せて欲しいと言われた後、今は自信みたいなものが揺るがなくありますか?と質問され、即答で「はい!」と答えていました。
彼が本来の姿を取り戻せることを期待したいですね。
最後に名前が呼ばれたのはリョウキさんです。
週刊誌で既にネタバレされていたと視聴者から批判を浴びてしまっていますが、SKY-HIからもギリギリだったとして「次の審査も厳しいものになる」と言われていました。
しかし、歌もダンスも成長しており、歌は聞いている人に寄り添うものになっていると評価されました。
脱落者3名と涙の別れ
名前が呼ばれなかったのは、ナオキさん、シュンスケさん、タイキさんです。
ナオキさんは課題であったエゴの部分がまだ足りず、周囲の協力を得て目立つのではなく、自分に注目させるような感情をだすことができないのが敗因でした。
シュンスケさんは、ナオキさんと同じ課題もありながら、クリエイティブな部分で存在感が示せなかったのが敗因です。
タイキさんはまだ13歳だということもあり、日常生活をたくさんふくらまし、感情のふり幅を実生活で増やしてほしいと言われました。まだまだ成長できるからこそ、今ではないと判断されたみたいですね。
合宿所の部屋でそれぞれと抱き合いながらお別れをしていきました。
メンバー全員、励ましあい、エールを送りあっての別れとなりました。
3人を見送り、残ったメンバーに向き合ったとき、SKY-HIも感極まってしゃがみ込み、泣き出してしまいました。
どれだけの苦渋の決断だったのかがしのばれます。
そして、涙で潤んだ目で残ったメンバーに語りました。
「世界中どこを探してもこんなグループいない。日本のトップ、アジアの頂点、世界への挑戦権を本気でとれるボーイズグループ。君たちができることはただ1つ。
こんなグループのオーディションに彼らがここまで残っていたと誇れる素晴らしいグループを作ろう」
来週は第2回審査会が始動!
次回、2回目の審査会が始動します。また24日(木)25日(金)の2日連続放送です。
合宿での審査会は残り2回となりましたが、それぞれ1人ずつ脱落していき、最後には10人にまで絞られます。
今回は一気に3人でしたが、1人ずつ減っていくのもまた厳しいものがありますね。
1ヶ月の合宿なので、また10日間のドラマが予想されます。
今回の審査会はクリエイティブな部分とチームの団結力が試される内容でしたが、次回はどんな審査になるのか、とても楽しみです。
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