2019年11月19日にNetflixで放送された『テラスハウス東京編2019-2020』の23話。
前回のテラスハウスでは、ペッペと春花のデートで春花の卒業宣言が飛び出したり、ペッペが春花をデートに誘ったりと、2人の今後が気になる展開でした。
今回は、凌に想いを寄せている花が、やっと約束を取り付けることが出来、ついに2人のデートが実現します。
しかしそんな中、先週から少しずつ動き出していた愛華と花の、凌を想うささいなすれ違いから、なんと口喧嘩が勃発してしまいます。
そんな『テラスハウス東京編2019-2020』の最新話23話のネタバレや感想を紹介していきます。
前回の『テラスハウス東京編2019-2020』22話のネタバレと感想はこちら
目次
『テラスハウス東京2019~2020』第23話のネタバレ
現在の住人は、当初からのメンバーの
- 女優・奥山 春花
- イケメンアルバイト・西野入 流佳
- 途中入居のイタリア人漫画家・デュラト ジュゼッペ(ペッぺ)
- 美人大学生・水越 愛華
- プロバスケットボール選手・田渡 凌
- プロレスラー・木村 花
の6人です。
ガールズトーク
女子部屋で、ペッペと春花のデートの話で盛り上がる女子メンバー。
花に「率直に、、どう?楽しかった?」と聞かれ、春花は、「楽しかったよ、うん、楽しかった。」と嬉しそうに答えます。
「また2人で出かけたい?」と聞かれ「誘われた……」と春花が照れながら答えると、きゃー!ステキ?!とテンションが上がる2人。
「緊張する、何着ていけばいいかわかんないの、一緒に選ぼう?」と嬉しそうな春花。
一方で、花は凌とあまり会えておらず、関係が進んでいないことを花が心配そうに話します。
春花と愛華は、凌が1日だけ帰ってきた日に会っていたため、
「そうか、いなかったんだ。あの時プレイルームでテラスハウス見た。凌くんのパソコンで。あの日夜更かししてた。」
と呟きます。
不安そうに、また寂しそうにそれを見つめる花。
初デートの約束!緊張の一戦
朝のキッチン。溜まっている食器やお鍋を、「意味がわかんねんだけど……」と呟きながら凌が洗い物をしています。
そこへ、プロレスのリーグ戦の決勝戦前の花が降りてきます。
おはよう、久しぶりと笑顔で迎える凌。おはようございます、久しぶりですね、と返す花。
その後リビングで花の作ったハーブティーを飲みながら束の間の二人の時間を過ごします。
次の日がお互い休みなことがわかり、花が「この……」と言うと、すかさず凌が「試合に勝ったら?」と答えます。
花は
「そういうのしたことないけど、この、じゃあ、今日のリーグ戦、もし優勝したら、1日お出かけしませんか?」
と両手で顔を覆い、照れながらも凌をデートに誘います。
「もちろん、かっこいいね、頑張ってね。」
と快諾し、花を試合に送り出します。
そしてお昼、後楽園ホールで花の試合が始まります。緊張した面持ちで登場する花。
すると入場と共にいきなり相手が攻撃し始め、どよめきと共に試合が始まります。
最初はどうなることかとヒヤヒヤしますが、メンバー全員が見守る中、無事に花は優勝します。
フラフラになりながらも、「やったー!!」と叫び優勝カップを手にする花。
流佳と愛華は一緒に寝ている?どういう関係?
試合後、家に帰ってきて、試合のためにつけていた花のエクステを外している花と愛華。
花は凌との朝の会話を嬉しそうに愛華に話していますが、なんだか疲れている様子の愛華。
そこへ凌が帰ってきます。「おめでとう!」と花を祝福し、花の髪ほどきに凌も加わります。
すると花が、「ねえ流佳くん何してんの?寝てんの?手伝ってくれるかな。呼んできてよ」と言います。「俺、これが終わったら呼んでくるよ。シャワー浴びたかったし」と凌。
3人で髪ををほどきながら、愛華の友達が彼氏の浮気を発見してしまった、という話をしていると、凌が「ちょ、ちょっと、頭ちょうだい」と花の頭を引き寄せます。
一本ほどき終わった凌は、シャワーついでに流佳を起こしに、男子部屋に行きます。
さっきの凌の行動にときめいた花は「めっちゃかっこいい。今ね、絶叫したい。」と興奮します。
流佳が寝ていたので、凌がリビングに降りて来て再度3人になります。
流佳の話になり、愛華が「この前口笛で起こされたんだけど、やばくない?」と言うと、凌が「一緒に寝てんの?」と聞きます。
「よく一緒に寝てない?」と花が言うと、「一緒に寝てないんだけど。」と愛華。凌は「俺も何回か見てる気が、、、」と呟きます。
愛華は無意識のうちにか、今日もソファで流佳と一緒に寝ていた様子。
「寝てただけだよ。私はここで寝てた。違うよ?」と愛華は頑なに否定します。
また、2人で借りていたDVDの話になり、「何見たの?」と聞かれ「アバウトタイム。」と言うと「ジャンルは?何?ラブロマンスを流佳くんと一緒に見たってこと?」と嬉しそうに聞く花。
「そこは触れないであげて」と小さく耳打ちをする凌。
荒れる愛華
その後凌と愛華の2人になり、愛華の将来の話になります。
休学はしたが、先の自分が想像出来なくて色々悩んでいると話す愛華。
目指しているキャビンアテンダントになるために、TOEICの勉強も必要だが進んでいないし、留学しようと思っていたが、まずは塾などに行った方が良いのではないか、今は留学すべき時ではないかもしれないと、考えていると話します。
そこへ花が戻ってきて話に加わりますが、思いが溢れ出したのか愛華は泣いてしまいます。
「ここにいると余計焦るね。みんな仕事してて、かっこいいなってすごい、尊敬してるし、そういう風になれるのかなーみたいな、、不安?」
と不安を漏らします。
頑張っている他のメンバーを見て、将来への不安がさらに募ってしまっているようです。
「もうって考えるかもしれないけどまだ21歳じゃん。失敗してもやり直せるからね。」
「焦ってもいいことないよ。」
と凌と花は励ましますが、
「いやでも焦るよ。就活とかそれを頑張るために休学、決めてたから、1年。わかってんだよね。なんか、これからだってわかってんだけど、どうしてもね、、、」
と口調を強める愛華。
「お酒でも飲む?」という花の誘いを断り、「おやすみ。ありがとうございました。」と愛華は1人、部屋に戻ります。
愛華が去り、凌と花は2人きりになります。
「優勝しましたよ」と嬉しそうに花が言い、明日のデートの話になります。
「温泉どう? という凌の提案にあー!行きたい!」と喜ぶ花。明日は温泉に行くことに決まります。
ドキドキ日帰り温泉デート!
待ちに待った凌と花のデートの日。靴やカバンも揃えて、オシャレをしてドキドキの花。
リビングで洗い物をしていると凌が降りて来て、箱根に行くことになります。
温泉に向かう車の中で、花は、以前言えなかったテラスハウスに来た理由は、女子プロレスを広めに来たことと、恋を探しに来たことだったと伝えます。
初対面だったから、恥ずかしくて言えなかったという花に、
「そうなんだ。それで3週間くらいあたためてくれてたの?ありがとうね」
と冗談っぽく優しく返す凌。
箱根小涌園ユネッサンに到着し、2人で花の水着を選んで、試着して、ととても楽しそうな2人。
スライダーに乗ったり、ゆっくりお風呂に入ったりして2人は温泉を満喫します。
そんな中、花は凌の恋愛について質問します。
何回も振られたことがある、昔は女の子が苦手だったし、女遊びは好きじゃない、女友達は少ないと答える凌。
「愛華ちゃんどう思う?」という問いには、「話しやすい、めちゃめちゃ。ノリいいじゃん。あとは、、、流佳とどうかな」と答えます。
流佳と愛華に関して、すごく仲が良く夜中もずっと一緒にいるのに、出かけないよね、どうなんだろう、あの2人……? という話になります。
愛華に生まれた違和感、、?
一方、そのころ女子部屋では愛華が春花に何やら相談をしています。
流佳とは仲が良いし、好きだけど、それは異性としての好きじゃないと。
しかし、花が何かと流佳と愛華を2人きりにさせようとしたり、後押しする感じがしんどく感じてしまっていると話します。
「多分、凌くんの前で言われるのがやなんでしょ?」と春花が聞くと、「やだった、ちょっとやだった……」と愛華は答えます。
「結構気になってるよね?」という春花の問いかけに対し、「わかんないけど、結構気になってるのかな……」と呟く愛華。
春花は、花には悪気はなく、盛り上げるために言ってるだけだと思うから、しんどいと思うなら、きちんと話した方がいいとアドバイスします。
凌のことは別として、花ときちんと話そうと決心した様子の愛華。
愛華と花の喧嘩!ぶつかる価値観
花と凌がデートから帰ってきて、リビングにメンバーが集合します。
ペッペの作ったカクテルを飲みながら、楽しい時間を過ごす6人。そんな中、デートのおかげで、距離が縮まった様子の花と凌。
夜中になり、明日練習ということで凌が1人部屋に戻ります。
その流れで、女子部屋にまだ行ったことのないというペッペと、女子メンバーは女子部屋に戻りますが、ペッペはすぐに下に降りて行き、春花も何かを片付けに部屋を出て行きます。
2人になったタイミングで、愛華は花をプレイルームに誘います。
まず、昨日の将来の話の時に、ナーバスになって言い返してしまったことを素直に謝る愛華。
そして、
「あとさ、どう思ってるかわかんないけど、私が流佳のこと好きって思ってる?」
と聞きます。花は、「え、なんか仲良いなって思う」と答えます。
愛華は、
「仲は良いんだよ、そう思ってくれてるのはいいんだけど、一緒に寝てたじゃん、とかさ、どう思われてんのかと思って……」
と続け、「え、やだった?やだった?」と言う花に、愛華は、煽られているように感じていたことを伝えます。
花はごめんね、と謝りますが、さらに
「でもそれだったらさ、もう言われててもしょうがなくない?夜中までスマブラやってました、ラブロマンス2人で見ました、ソファーで2人で寝てましたっていうのは、紛れもない事実なわけで、それをどう捉えるかは人によるじゃん。恋愛って言う風に見られたくない、察してほしいって言うんだったら、そういうのはやらない方がいいとと思う。」
と主張します。
「だからそうじゃないよ、って言いたかったの。」
と譲らない愛華。
流佳と良い感じに見られたくないなら、そのような行動はとるべきではない、これからも続けるなら、そういう目で見られても仕方がない、と主張する花と、
男女の友情は成り立つと思っているし、そういう風に見られたくないからってやめたら、友情もなくなってしまう、誤解されたくないから今話をしているんだ、という愛華。
自分が未熟だからそう感じてしまうだけ、それはごめん、と花は謝るが、
「でもそういう風に思わないでって言うのは無理があると思う、そういう風に思われても仕方ないことをやってると思う、愛華ちゃんは」
と続けます。
それに対し、
「これをしょうがないと思うって言われたら、ちょっとわかんないわ、なんかそれはもう価値観の違いって感じちゃう、私は」
と愛華。
「まあ、じゃあこれからは誤解しないようにするね」という花に、愛華は「うーん、、、誤解しないようにっていうか、それだけわかってて欲しかった」と言いますが、「わかったって、さっきからすごい言ってるんだけど」と花は答え、噛み合わない2人。
「以上です、時間とらせてごめんね、ありがとうございました」と話を終わらせ、愛華は部屋を出ます。
愛華が出て行ったその瞬間、花はすぐ携帯を手に取ります。
そして
「もしもし、起きてますか?ちょっとプレイルームに来てもらっていいですか?」
と電話で誰かをプレイルームに呼び出します。
『テラスハウス東京2019~2020』第23話まとめ
揺れ動くメンバー間の関係
前回までは愛華と凌が良い感じか?という雰囲気が漂っていましたが、今回のデートで花と凌は大分距離が縮まったようです。楽しそうな箱根デートも見ていて癒されました。
一方で、愛華は将来のことでも悩み、花とのことでも悩み、何だか疲れている様子でした。輝く人々が集まるテラスハウスで将来への刺激を受けて、ありがたい悩みなのかもしれませんね、、是非乗り越えて欲しいです!
最後は花と激しい口論をしてしまいますが、2人の仲はどうなってしまうのでしょうか、、、。さらに最後、花は誰かに電話をかけていましたが、果たしてその相手は誰なのか、、大事な場面になりそうです。
また、次回は、今回は放送されなかったペッペと春花のデートもあるかもしれません。2人の関係はどうなるのか、春花は卒業してしまうのか、、、こちらも楽しみですね!
次回も6人の動きに目が離せません!
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