2019年5月21日にNetflixで配信がスタートした『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020(テラスハウス東京編)』の第2話「Tempura Incident」。
前回のラストでは、翔平と香織がデートの約束をしました。2人のデートシーンの様子が気になりますね。そして、他のメンバーに動きはあるのでしょうか?
6人それぞれの生活スタイルや人柄が少しずつ見えてくる第2話。女子と話すのが苦手な流佳が、男女の共同生活に馴染んでいけるのかも気になります。
目次
『テラスハウス東京2019-2020』第2話「Tempura Incident」のネタバレ
ゴールデンウィークの予定は?
朝、リビングに健司、香織、春花、莉咲子が集まり、ゴールデンウィークの予定について話しています。
春花は趣味であるドラッグレースがあると言い、所有している愛車コルベットの写真をメンバーに見せて盛り上がります。
一方、香織の「ゴールデンウィークは1日も予定がない」という発言に、莉咲子と健司が「みんなで遊びに行こう」と提案していました。
ケニーさんはクールぶってる
香織が席を立つと、莉咲子がおもむろに「ケニーさん(健司)って怒ったりするんですか?」と切り出します。
健司が「あまり怒らない」と答えると、続けて「なんか、ケニーさんって絶対クールぶってるなって思う」と、前回女子メンバーの間で出た健司の第一印象を率直に伝えます。
「確かに沸点は低い。でも、男友達といる時とお酒が入った時はまた違うかも」
と答える健司。莉咲子と春花は「ふーん」と彼の自己分析を受け止めていました。
香織と健司の会話に入れない春花
香織と春花が夕飯を作っているところに、健司が帰宅します。
3人で納豆カレードリアを食べながら、春花の趣味について話していました。車の他にゴルフも好んでプレーしていて、
「だから友達はおじさんばっかりなんだよね」
と漏らしていました。
続いて、香織と健司の共通点であるイラストの話になると、2人は
「私はブラシとコピックを使ってる」
「俺はパソコンで描いてる。ブラシってどんなやつ?」
「あとでイラスト見せてほしい」
とにわかに会話に花が咲きます。
春花は「私にはわからないから、2人でどうぞ」と聞き役に徹していましたが、途中で健司に「ギター教えてほしい」とカットイン。
「試してみる?」と健司も乗り気に応じました。
健司と春花、ギターレッスンで縮まる距離
夕食後、「小指が短くて引けないコードがある」と言う春花に、ソファでギターを教える健司。
「こうやって弾くといいよ」とお手本を見せながらのレッスンで、自然と体の距離も縮まります。
最後は健司が「カントリー・ロード」を弾き語りで歌い上げ、春花はiPhoneをいじりながらそれを聞いていました。
健司が歌い終わると、春花が
「ねえ、今度友達が代官山でライブするの。一緒に行かない?」
と健司を誘いました。
健司の返事はOK、ランチを食べてライブに行こうとデートプランまで決まります。
男子部屋での告白
健司が流佳に、春花と一緒にランチとライブに行く約束をしたことを話します。
前回、流佳が「春花が一番気になる」と話していたことを気にしての報告に、流佳は「全然大丈夫ですよ」と笑顔で答えました。
翔平は、健司と春花のデートが決まったことを嬉しそうにはやし立てます。「ランチする場所探さないと」と、健司も前向きでした。
翔平&香織、デートする日が決定
夜、翔平と香織が楽しそうに肉じゃがを作っています。
話題は自然とデートの約束の方向に。「いつ暇なの?」と翔平が香織に聞き、次の土曜日に決まりました。
ずっと台湾にいて和食が恋しいと言う翔平のリクエストから、場所は三軒茶屋の蕎麦屋が選ばれました。
翔平VS春花、仕事観の食い違いで論争
健司と春花が帰宅し、4人でのトークテーマは翔平の経歴に。
翔平は大学生の頃、映画監督を目指して勉強する中で演じる側にも興味がわき、役者の道に進みましたが、モデルもしたり、文章を書いたり、歌詞を作ったりと、役者以外にもやりたいことが沢山あると言います。
「『この仕事一筋でやっていく』という考え方が全然理解できない」
「俺は色々なことをやりたい」
と言い切る翔平に、春花が食いつきます。
「自分で『色々なことをやってる』と思うのはいいけど、人には『何がしたいのかわからない人、芯がない人』捉えられるから、あまり言わない方がいい」
と意見すると、翔平は
「そういう考え方の奴らはどんどん死んでいくからよくない?」
と応戦。
ヒートアップしそうな2人を、香織が
「いろんなことをやりたい気持ちもわかる。でも、名前だけ先行して実力が伴わないとリアルじゃないよね」
と、両サイドの気持ちに寄り添う形でなだめます。
納得できない春花
今度は春花が健司に意見を求めます。健司はもともと美容師を目指していましたが、「やっぱり好きなことをやろう」と決意しミュージシャンの道に。
「1つの仕事を極めるのもかっこいいと思う」
と言います。
香織は、以前は正社員として働く傍ら、副業でイラストレーターをしていました。
その経験から、
「どっちも中途半端だと思われるのはつらかった。だからイラストレーターだけに絞ろうと独立した」
と語ります。
翔平は、2人の意見を素直に受け止めつつも
「1つに絞れば極められるっていうのは勘違い。色々やりながら極められる人はいる」
と、自分の考えは曲げません。
最後には
「“やりたいこと”も毎日変わるんだけどね。俺、天ぷら好きだけど毎日食べたら気持ち悪くなる」
と言い放ち、折り合いがつかないまま議論が終わります。
莉咲子と流佳がデートの約束
莉咲子と流佳も帰宅し、ソファでお酒を飲むメンバーたち。
流佳が「明日は休み」と言うと、同じく休みだと言う莉咲子と意気投合。
どちらからともなく2人で映画デートに行くことに。翔平のアドバイスもあり、デートの後は2人でメンバーへ夕飯を作る約束も交わしました。
『テラスハウス東京2019-2020』第2話の感想や評価
早速、翔平と春花の間で、お互いの仕事に対する思いが食い違い、火花が散りました。
いろいろな仕事をしたい翔平と、1つの仕事を極めた方が芯があると思う春花が分かり合える瞬間は来るのでしょうか。
どちらの味方になるでもなく、2人を仲裁しようとする香織と健司は、さすが年長組と言える対応でした。
健司が春花にギターを教えるシーンでは、自ら誘ったにも関わらず、iPhoneをいじりながら健司の演奏を聞く春花の姿が少し失礼なようにも見えました。
しかし、香織には「ケニーさんにギターを教えてもらってるとき、ちょっとドキドキした」とうれしそうに話していました。
翔平と香織、健司と春花、流佳と莉咲子がそれぞれデートの約束を交わした第2話。次回、それぞれのデートシーンに期待が高まりますね。
第3話の配信は5月28日(火)、Netflixにて配信開始です。
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