2019年5月14日よりNetflixにて配信がスタートした『TERRACE HOUSE TOKYO 2019-2020(テラスハウス東京編)』。
2012年の湘南から始まった「テラスハウス」シリーズの5シーズン目となる本作の舞台は、オリンピックを目前に控えた東京。
ひとつ屋根の下で、6人の男女がリアルな恋愛・日常ドラマを繰り広げます。
配信開始に先駆けて公開された、テラスハウス公式YouTubeの新メンバーインタビュー動画では「一緒に住む仲間とは、本気どうしでぶつかりたい」「フィーリングが合う人がいれば結婚しちゃいたい」とそれぞれの思いを語っていた新メンバーたち。
テラスハウス史上2度目の東京で、どんなリアリティーショーが展開されていくのでしょうか。
そんな『テラスハウス東京編2019-2020』の1話のネタバレや感想を紹介していきます。
目次
『テラスハウス東京2019-2020』第1話「We’re Back in Tokyo」のネタバレ
今作の舞台となるプール付きの一軒家
新シーズンのテラスハウスは、白を基調とした内装と、3階まで吹き抜けたリビングが印象的なプール付きの一軒家。
女子部屋から見下ろせるプレールームや、座れば距離が縮まりそうなリビングのソファに、スタジオメンバー(YOU、徳井義実、山里亮太、馬場園梓、トリンドル玲奈、葉山奨之)からも歓声が上がります。
「テラスハウス東京編 2019-2020」の入居メンバーが登場
いよいよ新メンバーたちの初対面です。6人それぞれが緊張の色を見せながら、キャリーケースとともにテラスハウスに到着しました。
渡邉香織(わたなべかおり)28歳/イラストレーター
東京都出身。イラストレーターとして頑張るために、自分と同じように夢を持った人たちから刺激を受けながら暮らしてみたくてテラスハウスに入居しました。柔らかい口調で、メンバーの話によく耳を傾けてくれる、メンバーたちの相談役になりそうな予感です。
松嵜翔平(まつざきしょうへい)26歳/モデル・俳優
台湾映画好きが高じて台湾への移住を決意、現地で俳優として活躍しています。東京では俳優業も続けながら、内装屋でアルバイトをする予定。「緊張して吐きそう」と冗談を言ったり、自分の活舌の悪さを自虐ネタにしたりと、みんなの笑いを誘うムードメーカーな一面もあります。
奥山春花(おくやまはるか)24歳/モデル・女優
15歳で女優デビューし、現在はモデルとしても活躍中です。切れ長の目、黒いロングヘア、ハキハキとした口調はまさにザ・モデルの雰囲気です。しかし、翔平の苗字を「マツモト」と言い違えたり、プールを見てはしゃいだり、無邪気でかわいらしい部分も垣間見えました。
吉原健司(よしはらけんじ)31歳/バンドマン
ギターを片手に登場した、バンド「SPICYSOL」のギターボーカル。活動名義はKENNY(ケニー)。趣味でイラストを描いており、イラストレーターの香織と会話が弾みます。「オープンな恋愛をしたい」「早く家族を持ちたい」と、恋愛と結婚に前向きな発言が目立ちました。
田辺莉咲子(たなべりさこ) 21歳/フィットネストレーナー
トレーナー業の他にパルクールにも力を入れており、テラスハウスに入居した理由の1つはパルクールを広めること。恋愛面では上手くいかなことが多く、いつも恋人とは「あれ、出会った時と違うな」という違和感が原因でお別れすることに。好きな男性のタイプは「愛が大きい人」。テラスハウスでいい男性と出会えることにも期待していました。
西野入流佳(にしのいりるか) 20歳/アルバイト
整った顔立ちとは裏腹に、「話すのが苦手で、とくに女子の前だと緊張して顔が赤くなってしまう」と言い、テラスハウスの共同生活を通して克服したいと決意を表します。すると女子メンバーたちから「かわいい!」と絶賛の声。
第一印象が良かったのは誰?
自己紹介を終えると、メンバーはテラスハウス内の見学へ。
男子部屋では、健司が翔平と流佳に「女子メンバーの中で誰がいいと思った?」と切り出します。流佳は第一印象では春花、翔平は「一番話が合いそう」と香織のことが気になっていました。
一方、女子部屋では、流佳はかわいい、健司は壁を感じる、翔平はおもしろいと3人の意見が一致します。「好きな人が被ったらどうしよう!」と、楽しそうに盛り上がる女子メンバー。
健司、春花、莉咲子がスーパーへ買い出しに
春花の運転する車に乗り、3人でスーパーへ向かいます。店内では、春花が健司にばかり話しかけていました。
野菜や調味料を物色する健司と春花、1人でカートを引く莉咲子の構図に。ほとんど2対1のまま買い物を終えます。
みんなの恋愛観は?
夕食にメンバー全員で作ったキーマカレーを食べながら、話題はそれぞれの恋愛観に。
健司が「あまり恋人に対して嫉妬しない」と自分の恋愛スタイルを披露。春花が「女子は嫉妬された方がうれしい」と反論します。
自分も恋人に嫉妬するタイプだと言う莉咲子が「10歳違うと恋愛観が違いそう」とつぶやくと、香織は「(自分の気持ちより)相手のやりたいことを尊重するようになる」と過去の恋愛経験を思わせる発言をしました。
翔平が香織をデートに誘う
「香織が気になる」と言っていた翔平。
夕食後、男子部屋に遊びにきた女子メンバー全員の前で、堂々と「香織ちゃんに強く興味がある」と香織をデートに誘います。
照れながらも「ぜひぜひ」とOKした香織。
その後、プレールームで女子メンバー3人が先程の翔平の誘いについて盛り上がります。
香織に「楽しみだね」と声をかけますが、春花はどこか複雑な表情を浮かべていました。
『テラスハウス東京2019-2020』第1話の感想や評価
入居初日にして、早くも打ち解けた雰囲気のメンバーたち。
女子メンバーは、しゃべるのが苦手と言う流佳を「動物みたいでかわいい」と言っていましたが、「かわいい男子」は恋愛対象の枠から外れてしまうことも。
流佳は苦手を克服し、テラスハウスで恋愛をすることができるのでしょうか。彼の成長に注目です。
スーパーでの買い物シーンでは、春花が莉咲子をほったらかしにして健司とばかり話していたのが印象的でした。
健司のことが気になっているのかと思いきや、翔平にデートに誘われて喜んでいる香織に対しても怪訝そうな表情をしていました。
春花の真意が気になります。翔平と香織のデートにも注目が集まりますね。
次回は5月21日(火)、Netflixにて配信開始です。
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