テニスの王子様にまさかの巨人のテニスプレイヤーが登場!デカ過ぎキャラに読者は「規約違反でしょ」「進撃のテニス」との声

新テニスの王子様

1999年から「週刊少年ジャンプ」で連載された「テニスの王子様」は、アニメやミュージカルでも大人気となりました。

2009年からは、「新テニスの王子様」として、「ジャンプスクエア」で連載が続けられています。

その「テニスの王子様」最新話に掲載された、かなりインパクトの強い絵がネット上で拡散され、話題になりました。

2月3日発売の「ジャンプスクエア」で掲載された「新テニスの王子様」や、ネット上の反応について紹介します。

テニスの王子様の最新話、デカすぎる巨人が登場しネット上で大反響

2月3日発売の「ジャンプスクエア」で、「新テニスの王子様」の最新話が掲載されました。

その中、見開きで描かれているコマで描かれているキャラクターが、完全に巨人化していると話題になっています。

実際、漫画上でも「デカ過ぎんだろ」と驚きのツッコミを入れられているほどです。

周りのキャラクターの大きさと比較してみると、巨人の身長はどう見ても10メートルを超えているように見えます。

ファンタジー漫画ではない世界での「巨人」登場は、ネット上で大きな反響を呼びました。

テニスの王子様は過去にもスポーツ漫画の枠を超えた描写でたびたび話題に

2月3日に掲載された最新話で巨人が登場した「新テニスの王子様」は、連載開始から「トンデモ」描写の連続で話題になってきた漫画です。

  • 分身して「一人ダブルス」をする
  • 縦横1本ずつしかガットが張られていないラケットでテニス
  • テニスボールで人間が吹き飛ばされ金網にめり込む
  • 対戦相手の視覚・聴覚など「五感」を奪う

など、昔からのスポーツ漫画にあった「魔球」を超える、インパクトの強い描写が人気になってきました。

ネット上では、現実の「テニス」ではないスポーツであるとして、「テニスの王子様」が「テニヌ」と表現されることがあるほどです。

テニスの王子様最新話で登場の巨人、ネットでは「規約違反」「進撃のテニス」との声が続々

最新話で巨人が登場した「テニスの王子様」では、ネット上でいろいろなツッコミが入れられています。

多いのは、「ダイマックス」「進撃の巨人」といった作品にしか見えないという意見です。

絵を見ると、巨人は試合会場の客席最上段ぐらいまで身長があり、確かに平均的な人間との差は「進撃の巨人」などを思い浮かべるのに十分なものがあります。

また、存在自体がテニスの規約違反になるという冷静なツッコミも見られました。

キャラクターが大きくなっているのに伴い、持っているテニスラケットやボールも大きくなっており、これはラケットの長さに関する規定を完全に違反しているように見えます。

もちろん、テニスボールも大きさが決まっているので、大きな選手だからといってボールも大きくして良いということはありません。

さらに、サーブを打とうとしている「巨人」選手は、完全にラインフォルトを犯しています。

普通のフォームでサーブを打とうとすると、どうやっても足がラインを踏み越えてしまうほど大きいというところも、この絵がぶっ飛びすぎているところです。

もちろん、この「巨人」描写が、比喩や幻影である可能性もあります。

テニスの王子様では、相手の五感を奪ったり、選手の「オーラ」が見えたり、選手を完全コピーしたように「錯覚」させる「イリュージョン」といった技が存在したりします。

今回の「巨人」も、相手が強すぎて大きく見えるといった説明がなされても不思議ではない世界です。

テニスの王子様でとうとうキャラクターが巨大化、次の衝撃映像は

「進撃の巨人」を彷彿とさせる巨人が登場したことで、また「テニスの王子様」の歴史に残るような、衝撃的な絵が加わっています。

ファンの中には、もはやテニスの展開よりも、次はどんな形で作者の許斐剛先生が常識を覆すような「ネタ」を提供してくれるかを楽しみにしている方もいるほどです。

果たして、次に話題になる時はどんな衝撃映像が飛び出すのでしょうか。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です