『転スラ』小説,漫画の最新刊(14巻,11巻)が発売!ネタバレ・あらすじを紹介

アニメが大人気となった「転生したらスライムだった件」の最新刊が、小説と漫画ともに連日で発売となりました。

小説は14巻、漫画は11巻となりますが、果たしてリムルたちの冒険は、どうなるのでしょうか。

また、これまでのストーリーのあらすじもご紹介します。

「転スラ」小説13巻までのあらすじ

小説版の13巻までのおさらいを、ここでしていきます。

まずは、転生したらスライムだった件の公式からのあらすじを、ご覧ください。

スライムが魔王に成り上がる!?

話題のモンスター転生ファンタジー!!

ジュラの大森林に攻め込む帝国94万の大軍勢。

迎え撃つテンペストは、魔王ラミリスの権能により、ダンジョンへと町を避難させた。

最前線で原初の悪魔であるテスタロッサ、ウルティマが猛威を振るう中、帝国軍はダンジョン攻略に乗り込む。

しかしそこで待っていたのは、圧倒的な武力を誇るテンペストの、凄まじいまでの虐殺劇であった……。

帝国からの侵攻が始まる

12巻で、いよいよ帝国からの侵攻が始まりました。

科学兵器を開発する高度な技術力を持ち、さらにはヴェルドラ以上の力を、持つヴェルドラの姉ヴェルグリンドもいるため、リムルやテンペストに負けるはずがないと考える帝国。

そして、帝国国内でクーデターを画策し、国の乗っ取りを計画している神楽坂優樹の暗躍も、着々と進行中です。

神楽坂優樹は、テンペストとの戦いで弱った帝国を、乗っ取るだけでなく、最強のアルティメットスキルまでもを習得します。

テンペストの防衛戦がいよいよ開始!

帝国からの侵攻に、テンペスト陣営が立ち向かいます。リムルだけでなく、テンペストの幹部だけで、その圧倒的な強さを持って帝国軍を蹂躙。

帝国軍も、人間の中では強い方ではあるみたいですが、リムルたちからすれば、ピンチを感じる間もなく圧勝を果たします。

さらにリムルは、帝国軍人の魂を使い配下たちを、覚醒魔王級にまで、強化してワンサイドゲームを繰り広げます。

リムルの慈悲が帝国軍へ降り注ぐ

帝国軍の数十万人という兵士を、倒し尽くしたテンペスト幹部ですが、そのうちの大半を復活させます。

それでも、十万人以上の人間が、死んだにも関わらず平然とした態度を、取り続けむしろ仲間の成長を、喜ぶかつて一般人だったリムルのその心は、徐々に魔王の心へと変化しているのでした。

小説の最新刊14巻のネタバレ

14巻のあらすじをご紹介します。

途中からネタバレも入るため、小説をこれから読もうという方は、ご注意下さい。

テンペスト幹部と闘技場で祝勝会

未だ帝国との戦争は、終わっていないが、ほぼ勝敗は着いたので、幹部や迷宮組も集めて今回の戦績に応じて、褒美を与えるリムル。

まず、勲功1番はベニマル。今回帝国軍の魂を得たことで、配下を覚醒魔王級に、進化が可能となりました。

新たな魔王を、誕生させるのに必要な魂の数は、なんと人間の魂10万人分。

リムル直属の聖魔十二守護王の誕生

ベニマルは別格として、他の有力な配下にも、強力な力を与えるリムル。ゴブタには「今のままの口調で気軽に接する権利」を、プレゼント。

そして、ランガ、ガビル、ゲルド、シオン、ディアブロ、クマラ、ゼギオン、アピト、アダルマン、テスタロッサ、”ウルティマ、カレラらには、それぞれ王の称号や、装備を授けます。

これによって、リムルの元には、12名の「王」が揃った事になり、聖魔混世皇リムルと自分の呼び名も、変わることになったのでした。

ユウキの帝国クーデター

ユウキは、精鋭が約300名を豪邸に集め、クーデターの準備を進めます。

ここに呼ばれた精鋭は、ユウキにより召喚された異世界人が大半。他にも、交配実験を繰り返えされた異種族との混血種や、ユウキが買い集めた奴隷戦士など、どれも強者ばかり。

敵は、皇帝近衛騎士と衛兵2,000名。数では負けているように、見えるがユウキには10万もの援軍の用意が、あるためこの戦いは必勝でした。

しかし、ミランダが殺されたことがわかり、クーデターの情報が王に漏れていることが、わかると動揺が走ります。さらには、幹部のダムラダの裏切り。ユウキは、絶体絶命のピンチに陥ります。

「転スラ」漫画10巻までのあらすじ

漫画版の10巻までのおさらいを、ここでしていきます。

まずは、転生したらスライムだった件の公式からのあらすじを、ご覧ください。

スライムが魔王に成り上がる!?

話題のモンスター転生ファンタジー!!

ジュラの大森林に攻め込む帝国94万の大軍勢。

迎え撃つテンペストは、魔王ラミリスの権能により、ダンジョンへと町を避難させた。

最前線で原初の悪魔であるテスタロッサ、ウルティマが猛威を振るう中、帝国軍はダンジョン攻略に乗り込む。

しかしそこで待っていたのは、圧倒的な武力を誇るテンペストの、凄まじいまでの虐殺劇であった……。

イングラシアへ向かうリムルたち

イングラシアに行く途中で、ブルムンド王国にリムルたちは入国します。

目的地であるイングラシアの自由組合(ギルド)の総帥が、なんとシズさんの弟子であることが、判明しました。

ギルドマスターのフューズに、人間の間では身元の知れないリムルたちのため、紹介状を書いてもらい、そのついでで、身分証としても使える冒険者登録を取得することになります。

期待の新人冒険者リムルの誕生

冒険者登録のためには、厳しい試験を受けることが条件になるのですが、その試験場の広場の大きな魔方陣の中から、召喚される魔物を軽々倒すリムル。

中ボスの感のあるゴブタ似の、邪鬼妖精(ダークゴブリン)を瞬殺。さらに、桁違いに強い下位悪魔(レッサーデーモン)すらも、剣で秒殺します。

物質攻撃が、効かない精神生命体である悪魔を、切り倒したことで、一気にB級の冒険者資格を与えられました。

ユウキ・カグラザカと対面

高いビルに囲まれた、都会の空気が漂うイングラシアに、思わず目を奪われるリムルたち。

早速、ギルド本部を訪れ、フューズの紹介状を渡してギルドの総帥の面会を求めると、とある部屋で待たさます。

リムルが本来の姿スライムで待っていると、そこへ自由組合総帥(グランドマスター)ユウキ・カグラザカが現れました。

自分の師匠であるシズさんを、リムルが食べたということを、知るや激昂し襲いかかってくるユウキ。

しかし、シズさんとの話や、自分も転生者であること、さらに日本の漫画を記憶から刷り出して、プレゼントすると一気に仲良くなるのでした。

漫画の最新刊11巻ネタバレ

11巻のあらすじをご紹介します。

途中からネタバレも入るため、漫画をこれから読もうという方は、ご注意下さい。

子どもたちと迷宮攻略へ向かう

死ぬ運命にある子どもたちを、救うために精霊の棲家へとリムルは子供たちと向かいます。

リムルは、上位精霊を子供たちに宿らせることで、暴走しかかっている力をうまく精霊に制御させれば、死なずにすむのではと考えたのでした。

そこの精霊の棲家である迷宮に、入りしばらく進むと、どこからともなく声が、聞こえてきます。

強力なゴーレムに襲われるリムルと子どもたち

その声に、導かれるように進むと、なんとゴーレムが待っていました。そして、戦闘が始まってしまう、リムル。

なんとか子どもたちを守ろうと、ランガに子どもを避難させて、自分はその時間稼ぎをします。

思ったより手強いゴーレム、しかし、リムルがその気になれば、さすがに跡形もなく瞬殺されてしまいます。

新刊発売に対してネットでの反応

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