2022年大河ドラマで小栗旬が演じる北条義時とは?鎌倉殿の13人のキャスト予想が話題に!三谷幸喜の脚本で「絶対面白い」との声!

2022年大河ドラマ

2022年の大河ドラマは、北条義時を主人公とする「鎌倉殿の13人」に決まりました。

脚本が三谷幸喜さん、主役が小栗旬さんに決まり、まだまだ先のドラマながら、少しずつどんなドラマか、期待が高まってきているところです。

この「鎌倉殿の13人」、主役は北条義時という人物になります。

歴史上非常に大きな役割を果たした人物ではありますが、主君の源頼朝や、姉の北条政子に比べると、少し知名度では劣りますね。

「鎌倉殿の13人」について、現在までわかっていることや、主役の北条義時という人物について紹介します。

2022年大河ドラマは「鎌倉殿の13人」、三谷幸喜の脚本で主役の北条義時は小栗旬に

2022年の大河ドラマは「鎌倉殿の13人」という、北条義時が主人公のドラマに決まりました。

脚本は「新選組!」「真田丸」が好評だった三谷幸喜さんで、3作めの大河ドラマにも大きな期待が寄せられます。

鎌倉時代が舞台のドラマは、なんと2005年、滝沢秀明さん主演の「義経」以来17年ぶりです。

戦国時代以前の古い時代を扱う作品自体も少なく、2012年松山ケンイチさん主演の「平清盛」以来となります。

「鎌倉殿の13人」というタイトルは、鎌倉時代の「評定衆」のもととなった、日本史上初めて「合議制」で政治をする「十三人の合議制」からネーミングされました。

この十三人のうち、最終的に権力を握ることとなる主役・北条義時を演じるのは、小栗旬さんです。

小栗旬演じる主役の北条義時は北条氏得宗政治の祖

2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」、小栗旬さんが演じる主役の北条義時は、鎌倉時代に執権として政治をする北条氏の基礎を築いた人物と言えます。

源頼朝が挙兵するのに従った時にはそれほど大きな存在ではありませんでしたが、源氏が平氏を倒し、頼朝が死んだ後に事態が大きく動きます。

2代目の将軍、源頼家が頼朝の地位を引き継ぎますが、頼家は当時まだ18歳でした。

政治は、北条義時ら、守護や別当など重要なポストについていた13人の合議で進められることとなります。

ドラマの見どころともなるのは、この13人の権力闘争です。

最終的には、父の北条時政をも追放する形となった北条義時が権力を掌握し、以降北条氏の嫡男は「得宗」と呼ばれ、代々鎌倉幕府の実権を握ることになります。

北条義時の生涯を描くとなれば、源平合戦から承久の乱まで、歴史の教科書で習った鎌倉初期の事件が多数登場することは間違いありません。

源平合戦が描かれることが予想される前半、幕府内での権力闘争が描かれることが考えられる後半と、それぞれどのようなドラマが展開されるでしょうか。

2022年大河「鎌倉殿の13人」は早くもキャスト予想が盛り上がる、源頼朝や北条政子は誰になるか

2022年大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は、早くも主演・小栗旬さん以外のキャスティング予想が盛り上がっています。

合議制を進める「13人」も注目なのですが、特に注目されているのは、間違いなくドラマで重要人物となる源頼朝や北条政子といった人物です。

特に北条政子は、北条義時にとって姉にもあたる人物であり、知名度も高いことから間違いなく準主役級のキャラクターとなるだけに、どんな女優が演じるか注目が集まります。

2012年の「平清盛」では、杏さんが北条政子を演じました。2022年も再び杏さんを予想する声が少なくありません。

源義経や後鳥羽上皇、父の北条時政なども、かなり重要な役どころとなることが予想されます。

2022年大河ドラマは三谷幸喜脚本で早くも期待大、どんなテイストで権力争いが描かれるか

真田丸をヒットさせた実績もある三谷幸喜さんが脚本ということで、2022年大河「鎌倉殿の13人」が早くも期待されています。

源平合戦に合議制の中に起こる権力争い、後鳥羽上皇との対立が先鋭化する承久の乱が、それぞれどんなテイストで描かれるのでしょうか。

「骨太」「硬派」な大河に、三谷さんらしいエンターテイメント性が加れば、また高い評価を受けるヒット作になる可能性もありますね。

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