利用者4万人という今注目の料理教室Tadaku(タダク)を知っていますか?
日本にいながら80か国の料理と文化が、学べるというサービスなんです。
韓国料理やイタリアン、フレンチなどのメジャーな料理はもちろん、ロシアやトルコ、アフリカなどの珍しい料理が学べる理由は講師にあります。
Tadaku(タダク)で教える講師陣や学べる料理、利用方法、実際の様子についてまとめてみました。
目次
Tadaku(タダク)とはどんな料理教室?

Tadaku(タダク)とは、インターネットを通じて料理を教えたい外国人と、教わりたい日本人を繋ぐサービスです。
在籍する講師は日本在住の80か国から、やってきた外国人約300人です。
それぞれが母国の料理や文化を日本で広めたい、日本人と仲良くなりたいということで活動しています。
教室になるのは講師の自宅。そのため、料理だけでなくインテリアや日常生活からその国の文化を知ることができる貴重な経験ができます。
Tadaku(タダク)の利用方法は?
まずはTadaku(タダク)のホームページにアクセス!
利用するには会員登録が必要です。
会員登録は名前とメールアドレス、住んでいる県と好きな料理を入力するだけ。
Facebookでも簡単に登録ができます。

登録ができたら体験したい料理を選択しましょう!
珍しい国だと、プエルトリコやノルウェー、アフガニスタンなどがあります。

Tadaku(タダク)がお勧めする料理教室が、ずらりと表示されます。
検索条件を入力して、日にちや場所はもちろん、言語を選ぶこともできます!

料理教室を選択すると、レッスンの詳細が確認できます。
自分の希望のレッスンが見つかったら、予約をします。

料金にはレッスン料、食材、飲み物、レシピ代が含まれています。
支払方法は以下の3種類から選べます。
- クレジット
- 銀行振込
- PayPal
申し込み完了後には教室の開催場所、日時、持ち物、講師の連絡先などが書かれたメールが届くので、当日を楽しみにして下さい。
Tadaku(タダク)ってどんな人が利用しているの?

Tadaku(タダク)は、入会金や月会費がありません。
自分で行きたいレッスンを選択して、通うだけの1レッスン制になっているので、いつでも誰でも気軽に参加できます。
人数は2名~8名くらいのところが殆どで、講師が参加人数を決めて人数が集まったら開催が決定します。
初対面同士で料理を楽しむ場合もあれば、女子会や職場のグループで申し込む人もいるんだとか。
講師はすべて日本語が、話せるわけではありません。
日本人のパートナーの人が通訳をしてくれる場合もありますし、講師自身が日本語を学びたくて教室を開いている場合もあります。
もし言葉が不安な場合は、検索するときに言語を絞り込むことができますよ。
また、参加年齢も小学生からOKの場合や大人のみの場合もあるので、子供と一緒に参加したい場合は教室の注意事項も確認して下さい。
以下の条件にあてはまる人には絶対おすすめですよ!
留学前にプチ体験がしたい
その国の言葉を学びたい
色んな国の料理を体験してみたい
料金や開催エリアについても

教室ごとに異なりますが、料金はだいたい5,000円~7000円くらいです。
専門知識を教えてくれるところだと10,000円を超える教室もありますが、それに見合うディープなレッスンが受けられますよ!
品数は3~7品程度で、時間は2時間半~
食材は日本のスーパーで購入できるものを、メインに使用しているので、自宅に帰ってからの再現もしやすくなっています。
中には専門店で購入しないといけない食材もありますが、食材の見分け方や購入方法なども丁寧に教えてくれます。
Tadaku(タダク)の開催エリアは?
現在Tadaku(タダク)が開催されているのは1都13県と拡大中です。
関東は世田谷、六本木、調布、横浜、藤沢など細部にエリア分けされており、職場や自宅の最寄で探しやすくなっています。
住んでいる講師によって学べる料理が異なるので、そこのエリアの特色が感じられるかもしれません。
- 東京
- 神奈川
- 千葉
- 埼玉
- 茨城
- 栃木
- 群馬
- 山梨
- 仙台
- 岐阜
- 名古屋
- 京都
- 大阪
- 兵庫
- 福岡
- 沖縄
Tadaku(タダク)の利用者の声
料理教室だけじゃないTadaku(タダク)のサービスとは?
料理を作るよりも食事を楽しみたい!という人向けに『Tadaku(タダク)おうちごはん』のサービスがあります。
外国人のホストが料理をしておもてなしをしてくれる、日本に居ながらプチホームスティが楽しめます。
ホストの国の文化や言語、生活などを食事を楽しみながら知ることができます。
料理教室と比べて値段はすべて2500円とリーズナブル。
時間も食事のみなので1.5時間~2時間とコンパクトになっています。
料理の準備や後片付けをしなくても大丈夫ですが、そのかわりレシピは貰えません。
逆に、訪日外国人に日本料理を教えたい人は『Tadaku-with locals』を利用しましょう。
条件は以下の2つです。
これまでにTadakuでレッスンを受けたことがある人
英語でコミュニケーションが取れる人
気になる人はTadakuのホームページから申し込むことができますが、現在申し込み多数で数か月待ちの状態だそうです。
申し込みフォームをみると、レンタルキッチンや通訳についての質問があるので、不安がある場合はドシドシ質問してみるといいですよ!
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