夏に観たい!海が舞台のサメ・パニック・スリル系おすすめ映画5選!

夏と言えば「海」ですよね!海はきれいで楽しい場所ですが、危険もたくさん潜んでいます。特に映画では、海と言えばサメが題材の作品も多いですよね。

こちらの記事では、美しい海が舞台だけれど、ちょっとハラハラドキドキする、そんなスリルを味わい方へおすすめの映画5作品のあらすじや、見どころをご紹介いたします!

『MEG ザ・モンスター』(2018)

中国の海洋研究所で起きた事故が原因で古代のサメ”メガロドン”(通称MEGメグ)が出現し、研究所や海水浴場が襲われてしまいます。

海洋研究所の研究員とジョナス・テイラー(ジェイソン・ステイサム)によってメグの捕獲が計画され、ジョナスとメグの死闘に目が離せない、サメ映画の超大作となっています!

メガロドンに襲われるシーンが美しく力強い迫力

元水泳選手のジェイソン・ステイサムのために作られた映画かと思うくらい、ステイサムが最初から最後まで美しい泳ぎを魅せてくれます。

巨大サメのメグ(メガロドン)の迫力は他に類を見ないくらいに美しく、力強い映像となっていて、最後に出てくる大量のサメが・・・これ以上書くとネタバレになってしまうのでこの辺で。

テンポよく進む展開と迫力に最後まで目が離せません!!サメ好き、海好きな方にはぜひ観ていただきたい作品です。

『海底47m』(2017)

メキシコ旅行に訪れたリサ(マンディ・ムーア)とケイト(クレア・ホルト)がケージダイビングをするため、船長のテイラーと海へ出ました。しかし、ケージと船を繋ぐケーブルに不具合があり、リサとケイトが入ったケージは海の底へと沈んでしまいます。

真っ暗な海底で船との連絡も取れない状況、ケージの周りにはサメの群れ。果たして2人は助かることができるのか!?

真っ暗な海底47mでの深層心理に迫る、スリル満点な映画

リサとケイトが海底に落ちてしまった後は暗い映像が続くのですが、真っ暗な海底で繰り広げられる2人の脱出劇が心理的に恐ろしく、ホラー映画ではないものの、スリルある演出になっています。

船には地元の男性2名も同乗していて、男性と船長が2人を助けるために奮闘するのですが、一度浮上させたケージを途中でまた海底に落としてしまうアクシデントもあり、最終的にリサとケイトの限界が垣間見られるシーンは必見です。

『ベイウォッチ』(2017)

ライフガードの「ベイウォッチ」リーダーのミッチ(ドウェイン・ジョンソン)と新規加入した元水泳選手ブロディ(ザック・エフロン)が、海で見つかった変死体の捜査で浮上したドラッグの密売組織と闘う手に汗握るアクション映画。

まったく息の合わないミッチとブロディは、密売組織を壊滅させることができるのか!?

筋肉隆々!!海の男が活躍するスッキリ爽快エンターテイメント!

ドゥエイン・ジョンソンとザック・エフロンの鍛え上げられた筋肉は必見!女性陣の水着姿もとってもキュート!男も女も興奮度MAXです!

ライフガードたちの日々の活躍も非日常的なドラッグの密売組織との闘いも、見ていて爽快感のある仕上がりとなっていて、映画が終わったときにはスッキリ、リフレッシュした感覚になります。

ラストシーンに出演している元祖「ベイウォッチ」の2名もお見逃しなく!男も女も老いも若きも楽しめる、超おすすめ海の映画です!

『ロスト・バケーション』(2016)

医大生のナンシー(ブレイク・ライブリー)は秘密のビーチを訪れサーフィンを楽しんでいましたが、一匹のサメに出会い逃げることができず岩礁で一晩過ごしました。

朝になってもサメはしつこく周りを泳ぎつづけ、たまたまサーフィンをしに来た男性を殺してしまいます。ナンシーは殺された男性が付けていたビデオカメラにメッセージを残しサメと闘う決心を固めました。

サメとの孤独な闘い、海を制するのはサメかナンシーか・・・

映画『ロスト・バケーション』はとにかく映像が綺麗です。傷だらけのサメもナンシーも海も、その他全てが美しく、ナンシーに至っては映画が進むうちにどんどん綺麗になっていきます。

綺麗な海を見たい方、どきどきハラハラしたい方、サメ好きな方、全ての人におすすめできる優良作品です。
3日間の孤独な闘いの結末をぜひご覧ください。

『パニック・マーケット』(2012)

海にほど近いスーパーマーケットで強盗が発生、同時に地震による津波に襲われ、浸水したスーパーマーケットには3mを超えるホオジロザメの姿が!!

スーパーマーケットにいた人々はサメと強盗から逃げきることができるのか!?

映画のジャケットを見る限りB級映画の駄作・・・と思いきや!

海と言えばサメ、サメと言えば海!・・・ではなく、この映画ではスーパーマーケットでのサメとの死闘が描かれています。

海での闘いではありえないような武器が使用されたり、狭い店内を悠々と泳ぐサメやその他の海の生き物が、なかなか陳腐で笑えます。

注目は犬のブリー。だいたい犬って助かるんですよね。そうです。この映画でもやっぱり助かるんです。そんな定番演出も織り交ぜながら、意外とストーリーは一本筋の通った正統派な展開で、最後まで飽きずに見ていられます。

知る人ぞ知る、密かに人気な優良作品です。

楽しいはずの海が一変!様々な理由で起こる惨劇や悲劇に目が離せない!

海が舞台の映画ではサメをテーマにしたものが多く、サメ好きな私がおすすめする映画は、やっぱりサメ映画に偏ってしまいました。

ただ、一言でサメ映画といってもその内容は様々で、中でも優秀なサメ映画をご紹介させていただきました。
ベイウォッチにもチラッとサメが出てきますが・・・それは見てのお楽しみ。

暑い夏を海の映画を観て、爽やかに乗り切りましょう!!

海が舞台の映画記事一覧

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です