2021年1月8日(金)の放送では、前回の放送時に受けた受験最後の模試の結果が発表されました。
それを踏まえて、宝田さんが受験戦略の変更を発表。
気になる志望校の合格判定やこれまでの勉強の様子、冬休みの過ごし方についてもまとめました。
こちらの記事は、「【スッキリお受験3】叶望(かなみ)ちゃんが最後の模試に挑戦!志望校もついに決定!ノッチ家の体調管理方法も紹介」の続きになります。
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目次
受験最後の模試の結果発表
12月3日に自宅で、受験最後の模試として首都圏模試を受験しました。
前回の放送では、自己採点で結果をみるということだったので平均点や偏差値は出ませんでした。
それでも、国語や社会が大幅にアップしており総合得点の底上げができました。
しかし、今回の結果は自己採点とは異なり、きちんと運営側が採点しているものなので、厳しく採点されました。
12月の自己採点結果と10月の模試との比較

12月の結果発表と全体平均との比較

比較をしてみると、国語は自己採点よりも5点UP。
理科は1点マイナス、社会は7点マイナスでしたが、それでも前回と比較すると総合得点は29点も上がりました!!
平均点よりも14点上で、順位は1萬196人中4586位、偏差値は50以上は確実ですね。
宝田さんから戦略変更を提案される
今回の模試の結果を見ると、国語の力が圧倒的に伸びています。
そこで、戦略として宝田さんは国語と算数の二科目受験を提案してきました。
叶望ちゃんが志望する学校は4科目と2科目の2種類の受験ができるのです。
勢いに乗っている国語はさらに伸ばし、算数は点数を取り切れるように守っていくという戦略で、2科目受験をしようということです。
算数をしっかり穴埋めして頑張れば、叶望ちゃんは合格圏内に入るということです!
理科社会を削る分、2科目に集中して勉強ができ、学習の負担も減るのでとても魅力的な作戦です。
トライの出題傾向分析を使い学習の濃淡をつける
二科目受験をすると決まりましたが、苦手な算数を合格圏内に持ってくには苦手分野を減らす必要があります。
しかし、苦手を全部無くしていくのには時間が足りません。
そこで、トライの出題傾向分析を使い、受験で出やすい単元を集中的に学習をしていくことになりました。

叶望ちゃんの本命校では、「割合と比」「旅人算と通過算」「面積比と相似」が必ず出る傾向があります。
叶望ちゃんの場合、私立特有の問題である「旅人算と通過算」が苦手なので、まだまだ詰めていかなくてはいけませんが、2科目受験と決めたので学習時間が大幅に確保できました。
苦手分野も克服し、合格を勝ち取ってくれることを願います。
冬休みは緩急をつけて過ごす
叶望ちゃんはとても努力家で、平日は平均3時間、休日は5時間以上毎日欠かさず勉強をしていました。
ノッチ家では、日ごろから頑張っている叶望ちゃんをリフレッシュさせるために、冬休みによみうりランドへも遊びに行きました。
妹のゆうかちゃんも、お姉ちゃんの勉強の間は静かにしたりと我慢をしていることが多いので、みんなで思いっきり遊びました。
そして、密を避けるために12月27日に合格祈願のために大宮天満宮へお参りに行きました。
リフレッシュ後の叶望ちゃんは、元日からトライの自習室を使って、出題傾向の高い算数の問題に取り組みます。
家庭教師の大村先生とのオンライン授業も意欲的に取り組み、合格に一歩一歩近づいてきました。
母・友美さんのサポートにも注目
今回の放送では、お母さんのこれまでのサポートがとても良かったんだと思うシーンがありました。
それは国語の勉強のシーンです。
漢字用、言葉の意味用など、分野分けしたノートを作り、家ではお母さんが漢字の復習テストをします。
字のバランスなどを厳しく指導し、叶望ちゃんは素直に訂正したり覚えたりしていました。
子どもの勉強の管理は、時には口出しをしすぎてしまったり、反抗をされてしまったりととても難しいところがあります。
しかし叶望ちゃん親子の場合はとても上手くいっているようでした。
当初にチェックされた学習環境も評価の高いものでしたし、お母さんの協力あっての受験なのだということがよくわかります。
受験本番まで残り24日、親子二人三脚で走り抜けて欲しいと思います。
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