祐真キキの顔面麻痺はなぜ？原因となる聴神経腫瘍の手術後にインスタで経過を報告

祐真キキさんという女優をご存知でしょうか。

日本の映画やテレビドラマで主演を多く務めるような活動をしていないので、知らなくても不思議ではありません。

はアメリカで人気テレビドラマに出演し、人気が出た女優です。

この祐真キキさんが、5月26日放送の「ザ！世界仰天ニュース」で紹介されます。

「美にこだわりすぎた人々＆顔面崩壊からの復活スペシャル」として放送される中、祐真さんは顔の半分が動かなくなってしまった女優として取り上げられることが予告されました。

祐真さんの「画面崩壊」の理由や、現在の活躍ぶりについてまとめました。

祐真キキは顔面麻痺で右半分が動かない様子をインスタで報告

5月26日、日本テレビ系バラエティ「ザ！世界仰天ニュース」で、女優の祐真キキさんが登場します。

祐真さんは2019年、顔面の半分が全く動かなくなる症状に悩まされました。

その様子はインスタなどでも動画で報告されています。

祐真さんが表情筋を動かそうとするのですが、顔の半分は硬直し、全く動きません。

女優という職業にとっては死活問題の病気ですし、眼が閉じられない、食事などもとりにくいと、日常生活にも困難が生じるため、非常につらい症状であることが想像できますね。

祐真キキの顔面麻痺は聴神経腫瘍、摘出手術後も顔面麻痺の症状が出て現在は回復

祐真キキさんが顔の半分が全く動かなくなる顔面麻痺の症状に悩まされた原因は、聴神経腫瘍です。

耳の奥にある神経に腫瘍ができてしまう病気で、祐真さんは2019年7月、この腫瘍の摘出手術を受けています。

しかし、摘出後に顔面麻痺の症状に悩まされました。

これは祐真さんの手術が失敗したからではなく、聴神経腫瘍の症状に、摘出後も含め顔面麻痺などがあるためです。

聴神経腫瘍は珍しい症状とはいえ、誰にでもかかる可能性がある病気なので、少し恐ろしいですね。

しかし、祐真さんはハリ治療などを受け、現在は無事顔面麻痺の症状から回復しています。

2020年以降も、女優として活躍が期待されます。

祐真キキは「HEROES REBORN」「The Terror」などアメリカで活躍、日本のテレビ番組にも出演

祐真キキさんは、アメリカを中心に広く活躍が知られています。

1989年4月生まれ、京都府出身の31歳で、若いころから海外ドラマで活躍する女優を目指していました。

現在はアメリカが主な拠点、LGBTであることを告白し、女性の恋人がいることもわかっています。

飛躍のきっかけとなったのは2015年、「HEROES REBORN」への出演です。

人気ドラマ、「HEROES」の続編で、「HEROES」では日本人のマシ・オカさんが出演していたことでも知られています。

ドラマ内で、「ヤッター！」といった、日本語のセリフをそのまま話すことでも話題となりました。

祐真さんが続編「HEROES REBORN」で演じたのは、ミコ・オオトモという日本人女性です。

「刀ガール」として不思議な力を持つヒーローの1人となるという、海外の人が考える「サムライ・ゲイシャ」な日本人をそのままキャラクターにしたような役ですね。

2019年にはさらに、海外の人気ドラマ「The Terror」シーズン2に出演、海外で着実に実績を伸ばしています。

日本でもドラマや舞台に出演、海外で活躍する女優という経歴が話題となり、バラエティ番組で見かけることもあります。

祐真さんは、女優をしながら、もう1つの夢である難民支援の活動もしたいという壮大な目標のため、単身でアメリカに渡ったというたいへん活動的な女性です。

今後、さらに多くの海外ドラマや映画に出演することで有名になり、難民支援の活動を広く行う夢がかなうといいですね。

聴神経腫瘍から顔面麻痺もアメリカで大活躍の祐真キキ、さらなる有名作品への出演に期待

祐真キキさんは聴神経腫瘍が原因で一時は深刻な顔面麻痺を経験していますが、現在はかなり回復しているようです。

アメリカではすでに数多くの有名作品で出演経験があり、2020年以降もさらなる活躍が期待されます。

まだまだ本場ハリウッドで活躍する日本人スターは多くないので、ぜひ第一人者としてさらなる活躍をしていただきたいですね。