『スター・ウォーズ9/スカイウォーカーの夜明け』が12月20日に日米同時公開されます。
スター・ウォーズの最新三部作の第三章、シリーズとして9作目にあたる作品となりますが、シリーズ7作目の『スター・ウォーズ7/フォースの覚醒』から、主人公のレイ役として出演している女性がいます。
レイア姫以外は、男性陣が多く出演した中で女性の主役を投入するということで当時は話題を呼びました。
こちらの記事では、女優デイジー・リドリーについてプロフィールや出演作品を中心に紹介していきます。
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目次
デイジー・リドリーのプロフィール

- 本名:デイジー・ジャズ・イゾベル・リドリー(Daisy Jazz Isobel Ridley)
- 生年月日:1992年4月10日(27歳)
- 出生地:イギリス ロンドン・ウェストミンスター
- 身長:170㎝
- 公式Twitterやインスタグラムはなし
デイジー・リドリーはイギリスのロンドンで3姉妹の末っ子として生まれました。姉はモデルをやっており、父は写真家です。
大叔父は、イギリスBBCの「ダッズ・アーミー」で有名なコメディ俳優アーノルド・リドリーです。
デイジーは9歳から18歳まで女優になるためイギリスの演劇学校でダンスや舞台芸術を学び、その後はロンドン大学へと進学しました。女優になるために大学を中退して、バーで働きながらドラマなどに出演し、少しずつキャリアを積んでいきました。
そして、デイジーはその頃行われていたレイ役のオーディションを受けに行き、プロデューサーから見事選ばれます。レイ役に選ばれた時、レイはほとんど無名でした。
デイジーに彼氏はいるの?
結論から言うと、世の中の男性たちにとっては残念ですが、現在彼氏はいます。お相手は「オリエント急行殺人事件」で共演したトム・ベイトマンです。彼とは同棲もしており、婚約をしているとも噂されているので近いうちに発表があるかもしれません。

『スター・ウォーズ』のレイを演じるデイジーについて
デイジーが演じるレイは戦いのシーンが多く、アクションの演技が重要となっております。
身長は170cmあり、体も引き締まっていてとても良いスタイルをしているデイジーは、このようなレイ役にぴったりの体型をしています。しかし、それはデイジーの努力の結果であり、デイジーの女優に対しての意気込みと真面目さによるものでした。
デイジーは日々トレーニングを行って筋肉をつけ、レイに近づくために努力をしていました。食事にも気をつけていたようでタンパク質や野菜を中心としたメニューを1日5回に分けていたのです。 このように厳しいトレーニングと食事を役のために徹底し、完璧なレイ役を演じていたのでした。
デイジー・リドリーの出演作品
一部になりますが、デイジーの代表作品をご紹介します。
スター・ウォーズシリーズ
やはり、デイジー・リドリーといえばスター・ウォーズです。この記事でもずっと述べているようにデイジーはスター・ウォーズに出演したことで一気に注目を集めたのです。2015年の「フォースの覚醒」、2017年の「最後のジェダイ」で主演のレイ役を演じ、素晴らしい演技でスター・ウォーズのファンたちを魅了してきました。
おもひでぽろぽろ
日本のジブリ映画「おもひでぽろぽろ」の英語でのタイトル「Only Yesterday」では主人公のタエ子役の英語の吹き替えを担当していました。
ジブリ映画好きのデイジーは「ハウルの動く城」や「千と千尋の神隠し」なども鑑賞しています。デイジーは好きな旅行先は日本と言うなど、日本好きとして知られております。
初来日した際は京都や原宿を観光し、歌舞伎を鑑賞して日本を楽しんだそうです。2019年12月11日に『スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け』のレッドカーペットイベントで来日した際は「フォースにともにあらんことを」と日本語で映画の名セリフを言ってファンを沸かせました。
↓17:30くらいのところからです↓
/#スターウォーズ待ちきれない
皆さん、集合!
\『#SWスカイウォーカーの夜明け』
スペシャル・ファンイベント
第二部ステージ、LIVE配信開始❗️J.J.エイブラムス監督
レイ役 デイジー・リドリー
など豪華メンバーから
日本の皆さんにメッセージも🎉#スターウォーズ https://t.co/2hCVrzItys— スター・ウォーズ公式 (@starwarsjapan) December 11, 2019
オリエント急行殺人事件
2017年の「オリエント急行殺人事件」に列車に乗っている乗客の一人、家庭教師のメアリー・デブナムを演じました。
この映画の中でデイジーはセリフを忘れてしまったシーンがあり、彼女は自分のミスを謝ったようですが、逆にそれは監督が求めていたものでそのままセリフを忘れたテイクが使われたそうです。
スター・ウォーズシリーズでは一人での出演や少人数の撮影が多いのに対し、この映画では大人数での撮影が多かったようなので、わいわいとした撮影現場をデイジーは楽しいと感じていたようです。
ピーター・ラビット
2018年にはイギリスの児童文学「ピーターラビット」シリーズ初の実写化となる映画で、ウサギの三つ子姉妹の末っ子カントテール役で再び吹き替えを担当しました。
カントテールは明るいキャラクターであり、ウィル・グラック監督はその役を決める際にすぐデイジーと提案したようです。
2020年には「ピーターラビット2」の公開も予定されており、デイジーは同じく声の出演をします。
Chaos Walking(カオス・ウォーキング)
「カオス・ウォーキング」は2020年に公開が予定されているアメリカのSF映画です。デイジーは「スパイダーマン」で主演を務めたトム・ホランドと共演するようです。また、監督は「オール・ユー・ニード・イズ・キル」でも知られているダグ・リーマンです。
この映画の撮影当初の公開予定は2019年でしたが、配給会社が内容に納得しなかったことやキャストの多忙さが原因で再撮影が行われ2020年に公開されることとなりました。
この作品はイギリスの作家パトリック・ネスの小説が原作となっており、いくつもの文学賞を受賞しています。
まとめ
デイジー・リドリーはスター・ウォーズ出演で知名度がぐんと上昇した新星女優ですが、彼女の女優としての努力や過去の出演作品を見ればわかる通り、彼女は一流女優の一員と言って良いでしょう。
『スター・ウォーズ9/スカイウォーカーの夜明けは』はもうすぐ公開され、1977年から42年間続いたスター・ウォーズシリーズもとうとう完結編を迎えます。その完結編を主演として締めくくるのはデイジーであり、とても期待されています。
スター・ウォーズは多すぎて、見る気がないと言う方もデイジーが主演を務める最新三部作だけでも見るとスター・ウォーズの面白さはわかりますので是非見るのをおすすめします。
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