映画『スタンド・バイ・ミー』動画フル(字幕/吹替)を無料視聴する方法!ネタバレあらすじ・感想

ウィル・ウィートン主演で1987年4月18日に公開された映画『スタンド・バイ・ミー』は、スティーヴン・キング原作の同名小説を実写映画化したもの。

4人の少年が、町のはずれにある死体を見に行くために旅をする、青春映画です。

こちらの記事では、映画『スタンド・バイ・ミー』の動画を無料視聴する方法や配信サービスをはじめ、気になる『スタンド・バイ・ミー』のあらすじネタバレや感想についても紹介します。

映画『スタンド・バイ・ミー』配信情報

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映画『スタンド・バイ・ミー』動画を無料視聴する方法とは?

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2021年5月現在、映画『スタンド・バイ・ミー』を配信している動画配信サービスは以下の通りとなります。

『スタンド・バイ・ミー』人気VOD動画配信状況

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状況
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期間
FODプレミアム × 見配信 2週間
U-NEXT 見放題 31日
Hulu 見放題 2週間
music.jp 110円 30日
dTV 330円 31日

※上記の情報は2021年5月記事更新時点での情報となります。料金は1作品あたりの金額です。

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映画『スタンド・バイ・ミー』作品詳細

映画『スタンド・バイ・ミー』作品データ

  • 製作年/1986年
  • 製作国/アメリカ
  • 配給/コロンビア映画
  • 上映時間/89分
  • 監督/ロブ・ライナー
  • 脚本/ブルース・A・エヴァンス
  • 原作/スティーヴン・キング『スタンド・バイ・ミー』
  • 主題歌/ベン・E・キング『スタンド・バイ・ミー』

『スタンド・バイ・ミー』原作

1987年に新潮社より刊行されたスティーヴン・キングによる中編小説「恐怖の四季」が原作です。

ホラー小説を描いてきたスティーブン・キングには珍しく、どれもホラー色の薄い話が集められています。

その中でも、『スタンド・バイ・ミー』の原作となった「スタンド・バイ・ミー―秋の目覚め」は、4人の少年のひと夏の経験を描いた青春小説です。

映画『スタンド・バイ・ミー』キャスト一覧

ゴーディ・ラチャンス/ウィル・ウィートン

12歳。聡明で、将来の夢は小説家です。父は、アメフト選手で死んだ兄のことばかりで、ゴーディのことを認めていません。

クリス・チェンバーズ/リヴァー・フェニックス

ゴーディの同級生であり、親友。劣悪な家庭環境で育っているため、自身の将来に希望を抱いていません。ガキ大将ですが、友情に厚く、兄を亡くしたゴーディのことを気遣っています。

テディ・ドチャンプ/コリー・フェルドマン

ゴーディの同級生。ノルマンディーで戦った兵士である父から虐待を受けているが、尊敬もしている。

バーン・テシオ/ジェリー・オコンネル

ゴーディの同級生。行方不明だった少年が、死体で見つかったことを不良グループの兄の話を盗み聞き知り、3人に「見に行こう」と持ち掛ける。臆病な性格。

映画『スタンド・バイ・ミー』のネタバレあらすじ

ここからは映画『スタンド・バイ・ミー』の詳しい内容やネタバレを含みます。これから映画を楽しみたい!と思っている方はご注意下さい。

死体を見に行く4人

1959年、夏。ゴーディ(ウィル・ウィートン)は、オレゴンの小さな町に住む12歳でした。ある日、親友のクリス(リヴァー・フェニック)やテディ(コリー・フェルドマン)と過ごしていると、そこにバーン(ジェリー・オコンネル)が息を切らして駆け込んできます。

彼は、兄が「行方不明になった少年が遠くの川で死んでいた」と話しているのを聞いたのです。クリスたちは「死体を見つけてテレビや新聞に出よう!」と、旅に出ることを決めます。

ゴーディは数か月前に、アメフトの人気選手で、大好きだった兄を交通事故で亡くしていました。母は悲しみに暮れ、父は彼に辛く当たっていました。

その日の昼。クリスは酒浸りの父の目を盗み、銃を持ってきていました。街中で、不良グループのリーダーであるエース(キーファー・サザーランド)に出くわし、ゴーディは兄からもらった野球帽を奪われます。

将来について語るゴーディとクリス

ゴーディたちは合流し、線路を歩きます。途中、クズ鉄置場で休憩し、ゴーディは一人で食糧を買いに行きます。しかし彼が戻ってくると、3人はどこにも居ません。辺りを見回すと、クズ鉄置場の主人が怒りながら歩いてきていました。

クリスたちは、先に逃げていました。ゴーディは、主人が放った犬から逃げ、間一髪のところでフェンスを乗り越えます。

道すがら、クリスは「中学に上がったらお別れだ。君は、もっと頭のいい奴と友達になれ。君はいい小説家になる」とゴーディに話します。ゴーディは「小説なんて無駄だ」と吐き捨てますが「俺が君の親なら、その才能を伸ばしてやりたい。俺が守ってやる」とクリスは語り掛けます。

夜、クリスが見張りをしていると、ゴーディがうなされています。彼は、兄の葬式で父親から「お前が死ねばよかった」と言われる夢を見て飛び起きました。

ゴーディはクリスに「君も進学組へ行こう」と話しますが、彼は「家庭で判断されるから無駄だ」と言います。クリスは以前給食費を盗みました。しかし、思い直し先生へ返したところ、先生はそのお金を着服したのです。

しかし犯人にされたのは、貧乏なクリスでした。彼は先生に裏切られたことに酷く傷つき、「誰も知らない土地へ行きたい」と泣き出しました。

死体を見つける4人

翌朝4人は、森の中を歩いていると体中をヒルに食われてしまいます。ゴーディは、大量の血に気を失ってしまいます。彼が目を覚ますと、テディと、クリスとバーンが帰るかどうかで喧嘩をしていました。ゴーディは怒り「僕は帰らない!」と先へ進みます。

一方、死体の話をバーンの兄から聞いたエースたちは、車を走らせ死体の元へ向かっていました。

ゴーディたちが手分けして探していると少年の死体を見つけました。ゴーディはその場から動けません。そのうち「兄ではなく僕が死ねばよかった。パパは僕が嫌いなんだ」と泣き始めます。クリスは寄り添い「君はきっと大作家になる。書くものに困ったら、僕らのことを書け」と慰めます。

そこに、エースたちがやって来ます。エースは「どっか行け。死体は俺らのものだ」と4人を脅かしますが、ゴーディは銃を取り出しエースたちを脅し、彼らはどこかへ去っていきました。

4人は、匿名で警察に電話をかけ、死体のことを知らせました。それから無言で元来た道を帰ります。

大人になったゴーディ

やがて中学生になると、ゴーディはテディやバーンとは会わなくなりました。バーンは高校卒業後結婚し、4人の子供に恵まれます。テディは希望の軍隊へ入れず、その後刑務所へ入り、臨時雇いとして暮らしています。

クリスは、ゴーディとともに大学へ通い、その後弁護士になりました。そして先週、レストランで喧嘩の仲裁に入った際に、ナイフで喉を刺され即死したのです。

大人になったゴーディは、ベストセラー作家となっていました。妻と2人の息子に恵まれています。クリスとは、10年以上も会っていませんでした。

彼は書きかけの小説に「12歳の頃のような友だちは二度とできない」と記します。

映画『スタンド・バイ・ミー』の感想

40代女性
二度と帰れない夏、無数の心の傷と友情、少年時代の最後の冒険、無鉄砲な行動と無垢な心。全てが輝かしくて、郷愁を掻き立てられます。あの頃に帰りたいけれど帰れない。あんなに親密な関係にあった友人たちなのに進学という現実の前では別々の道を行くしかなくなる切なさ。心はいつでもあの頃に帰れるけれど、現実には帰れない。心がぎゅうぎゅうと絞られるような素晴らしい作品でした。
30代女性
やっぱり名作は、いつの時代になっても色褪せることなく良い作品だなと思いましたし、なんだか私も子供時代にタイムスリップしたような気持ちにもなり、子供の頃に感じた感覚を思い出させてくれました。一緒に泣いたり笑ったり、時にはケンカをしたりできる友達は大切で、友情は本当に素敵なものだなと泣いてしまいました。

名作『スタンド・バイ・ミー』、4人の男の子が死体を見に行くだけの、ひと夏の思い出の話です。

12歳ながらの一大決心をして冒険に繰り出すさまは、微笑ましくもあります。 その一方で、4人はそれぞれ、どことなく自分の将来に閉塞感や限界を感じて生きており、悩みを抱えています。

中でも強い友情で結ばれているゴーディとクリスは、お互いを思いやる言葉をストレートに投げかけているところに、心を動かされます。

クリス役のリヴァー・フェニックスは、近年「ジョーカー」で話題となったホアキン・フェニックスの兄でもあります。彼は23歳の時に、薬の過剰摂取で亡くなっています。

また、ドラマ「24」のジャック・バウアー役で有名なキーファー・サザーランドや、同じくスティーブン・キング原作映画「セル」で主役のジョン・キューザックなど、名優の若かりし頃に出会える映画でもあります。 90分と気軽に観れる映画でもあるので、ぜひ名作をご覧ください。

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