スパイダーマンがMCU離脱?マーベルとソニーが交渉決裂か!今後の映画とケヴィン・ファイギ社長は?

過去に何度も映画化されているヒーロー、スパイダーマン。

なんと、映画化の権利をめぐって、マーベルとソニーが交渉決裂というニュースが飛び交っています。

最悪の場合、スパイダーマンがMCUを離脱する可能性もあるということで、ファンにとっては非常に気がかりな情報です。

ファンが気になるのは、やはり今後の映画製作に支障が出ないかどうかになりますね。

今回のマーベル・ソニー間の対立や、今後の映画の可能性、マーベル・スタジオ社長でプロデューサー、ケヴィン・ファイギ氏の動向など、現在わかっていることをまとめました。

スパイダーマンがMCU離脱の可能性

今回、人気ヒーロー、スパイダーマンがMCUを離脱するのではと報じられているのは、マーベルとソニーが、映画の契約を巡って対立しているという情報があるためです。

スパイダーマンの映画化については、ソニーがその権利を所有していました。

ここにMCUが加わる形で、2015年から、MCUとソニー共同での映画が公開されています。

しかし、今回両社の間で契約の合意が結べないということになれば、MCUの映画にスパイダーマンを出すことはできなくなってしまいますね。

現行の契約では、マーベルが映画公開初日の5%の利益を受け取るということになっています。

報道では、マーベル側が、資本関係を対等なものにしたいという一方、ソニーがそれに応じないため、「交渉決裂」という見方がなされている状態です。

ソニーが反論声明発表、社長ケヴィン・ファイギのプロデューサー離脱

出典:シネマトゥデイ

スパイダーマンがMCUの映画に出られない、ということで、ファンにとって気がかりなのは、マーベル・スタジオ社長、ケヴィン・ファイギ氏についてです。

優れたプロデューサーでもある、ケヴィン・ファイギ氏が映画に関わることができないというのは、多くのファンにとってショッキングなニュースですね。

ソニーでは、マーベルと「交渉決裂」というニュースに、反論する声明を出しています。

今回の報道は、ケヴィン・ファイギ氏のプロデューサー続投に関する話し合いについての、誤解から生まれているものだという説明です。

ソニーによると、ケヴィン・ファイギ氏が次回作のスパイダーマンをプロデュースしないのは、マーベルの親会社、ディズニー側の判断となっています。

ディズニーはフォックスとも事業統合しており、確かにケヴィン・ファイギ氏はスパイダーマン以外にも、多数の作品に関わる多忙な身。

スパイダーマンにまで、手が回らないという理由は納得できますね。

ソニーの声明からも、残念ながら、ケヴィン・ファイギ氏が次回作のスパイダーマンで制作指揮に携わらない、ということは確定路線と考えられます。

スパイダーマンMCU離脱のニュースでソニーボイコット?

スパイダーマンがMCUを離脱するかもしれない、ということで、一部の海外のファンが非常に過敏な反応を見せています。

署名運動だけでなく、契約関係で対立するという報道のあるソニーのボイコットを呼びかけ始めました。

MCUやケヴィン・ファイギ氏プロデュースのもと公開されてきた、これまでのヒット作。

トム・ホランド主演のスパイダーマンを継続してほしいという、強い願いがわかりますね。

スパイダーマンの契約問題、決着なるか

アメコミヒーローながら、今や日本を含む全世界で人気のスパイダーマン。

現在の認知度に大きく貢献したのが、MCUの映画であることも間違いありません。

しかし、もともと映画権利を所有していたのはソニーです。

両社はまだ交渉を続けているという情報もあり、さらなる続報が待たれますね。

ファンが非常に多いコンテンツだけに、両社がどこまで歩み寄りをすることができるのか、注目が集まります。

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