即位礼正殿の儀で雨が止み皇居に虹がかかる!ファンタジーすぎると話題に

10月22日、皇位を継承する儀式である即位礼正殿の儀が行われました。長く続いた平成から新たな年、令和にバトンタッチされた瞬間です。

そんな即位礼正殿の儀でしたが、天候があいにくの雨だったのですが、儀式が始まる頃にはなんと奇跡的に晴れ、そして空には虹までかかったとのことで、ネット上ではファンタジー的だと話題となっています。

即位礼正殿の儀とはどんなものなのか、話題の虹がかかった皇居の詳細や天皇の即位によって、今後どうなるのかについて紹介していきたいと思います。

即位礼正殿の義とは?

即位礼正殿の儀とは、即位した天皇陛下が日本の国民だけでなく海外に即位を宣明することを言います。

そのため、参列するのは皇居の関係者だけでなく、各国、国際機関などの代表者などで、今回は186か国、約2000人ほどとのことです。

儀式は、陛下が重要な儀式で着る装束「黄櫨染御袍」姿で「高御座」に、皇后さまは十二単姿で「御帳台」にそれぞれ昇られ、そして即位を国内外に宣明しました。

その際に陛下は国民の幸せ、世界が常に平和であることを願うと述べました。

その後は現内閣総理大臣である安倍首相が陛下へ祝いの寿詞を述べ約30分ほどで終了しました。

また、今回の即位礼正殿の儀には上皇陛下、上皇后様はご参列していないとのことです。

即位礼正殿の儀が始まると雨が止み皇居に虹がかかっていると話題に

10月22日の東京では雨が降り続いており、即位礼正殿の儀も雨の中の行われるのではないかと思われていました。

ですが、即位礼正殿の儀が始まる午後1時ごろから皇居の周りでは雨が上がり、雲の切れ間からは日差しが降り注ぎ、更には虹が出ていたとSNSで大きく話題になっています。

天皇陛下の即位によって今後どうなる?

10月22日の即位礼正殿の儀によって、令和天皇陛下の即位が正式に国内外で宣明されました。

今後、令和天皇陛下は国際的にも正式に今上天皇陛下であると認識されることとなります。

皆様が気になることといえば、12月23日にある天皇誕生日がどうなるかということかと思います。

天皇誕生日については、令和天皇陛下の誕生日である2月23日に移動することとなります。

また、昭和天皇陛下の誕生日である、昭和の日のように平成天皇陛下の誕生日を祝日とするかは現在検討中のようです。

令和天皇陛下は、即位礼正殿の儀で国民に寄り添い、日本国の象徴としての勤めを果たすことと、国民の幸せと成果平和を願うというお言葉を述べられており、令和天皇陛下の望む平和な世界となることを節に願います。

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