元NGT48の山口真帆さんが、日本テレビ系の日曜ドラマ『シロでもクロでもない世界でパンダは笑う』でドラマデビューすることがわかりました。
山口さんは所属していたグループNGT48で暴行事件があった後、グループを卒業し、大手芸能事務所の研音に移籍しています。
移籍後、山口さんは、改めてアイドルとしてやり直す形ではなく、女優として活動する道を模索してきました。
今回のドラマ出演をきっかけに、女優として新たなキャリアを始めることはできるでしょうか。
山口さんが出演するドラマや、山口さんが演じる役どころについて紹介します。
目次
元NGT48山口真帆が事務所移籍後にドラマ初出演!役柄は整形手術を受けたOL役
山口真帆さんがドラマデビューするのは、日本テレビのドラマ『シロでもクロでもない世界でパンダは笑う』です。
山口さんは、1月12日に放送される第一話のゲストとして登場します。
山口さんが演じるのは、整形手術を受けたOLです。
予告動画を見ると、「醜い私、さようなら」というセリフを言っている、貌を完全に包帯で覆いつくした女性の姿が確認できます。
この包帯を巻いた女性が山口さんで、第一話の予告ストーリーを見ると、このOLは飛び降り自殺をするということになっています。
ですから、出演は第一話のみで、出演シーンもそれほど長い時間にはならないものと考えられます。
それでも、女優として活動するため研音に移籍した山口さんにとって、初めての本格的な女優として演技をする仕事となります。
山口さんがどんな演技を見せるか、注目しましょう。
山口真帆ゲスト出演のドラマは『シロでもクロでもない世界でパンダは笑う』横浜流星・清野菜名が主演
元NGT48、山口真帆さんが第一話にゲストとして出演し、ドラマデビューをするのは「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う」です。
日本テレビ系列で、日曜日の22:30から放送される枠のドラマです。
この枠といえば、2019年に「あなたの番です」が大ヒットしたところであり、日本テレビもかなり告知に力を入れているドラマです。
主演は横浜流星さんと清野菜名さんで、世の中の「グレー」な事件を、白黒はっきりさせるヒーローとヒロインを演じます。
スキャンダルに巻き込まれた山口さんが、そんなドラマに出演し、職場でパワハラ・いじめを受けるという役を演じるのは、少し因縁めいたものを感じますね。
山口真帆は事務所移籍しドラマデビューもNGT48の裁判は継続中、1月29日に次回弁論
2019年にNGT48を卒業し、研音で芸能活動を再開した山口真帆さんですが、かつて所属していたNGT48は、まだ暴行事件に関する民事裁判が続いています。
この裁判は本来、暴行事件で不起訴となった男性ファンに対し、運営会社のAKSが損害賠償を求めるものです。
しかし、マスコミやファンの注目は、訴えられている男性ファンが、ファンと山口さんらメンバーとの私的な「つながり」の証拠を所持していると主張しているところにあります。
昨年10月には、スポーツ紙で山口さんとファンが写真会で撮影した「ツーショット写真」が掲載されました。
2人が指でマンションの部屋番号を示唆しているという記事です。
一方、山口さんはTwitterでこの記事に反論、ファンからリクエストされたポーズをしているだけであるとし、写真が裁判資料の横流しではないかとも述べました。
現在も、この裁判はAKS・男性ファン双方が互いの意見を主張するための「弁論準備手続き」の真っ最中です。
次回も、1月29日に弁論準備手続きが予定されていて、また新たに音声データや写真が明らかにされる可能性もあります。
山口真帆さんがパワハラに遭う整形OLで女優ドラマデビュー、今後の活動に注目
いよいよ山口真帆さんが、アイドルから女優に転身し、ドラマ出演することになりました。
研音移籍後の大きな仕事は写真集のみだったので、今回初めて本格的に演技を披露する山口さんに期待するファンもいらっしゃいますね。
今回は1話のみのゲスト出演ですが、今回の演技をきっかけに、ドラマのレギュラー出演を勝ち取ることはできるでしょうか。
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