『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(シロクロ)の第4話が2月2日(日)に放送されました。
前回、レンの記憶がさらに蘇り、とうとうミスパンダの姿をしていても「お母さん……ここから出してよ……」と幼い頃の人格が蘇ってしまうまでになってしまいました。
そこから直輝が勘付いたレンの一つの疑惑。
また、不審な動きを見せるコアラ男と思われる人物。
レンの疑惑、直輝の過去の思い。今日もいろんな思いを抱え、グレーゾーンにシロクロつけに行きます…。
第3話あらすじはこちら⇒ドラマ『シロクロ』3話のあらすじネタバレ!ラストにレンに関する衝撃の発言が!
目次
ドラマ『シロクロ』第4話あらすじ・ネタバレ
✨先行カット大公開✨
日曜ドラマ「#シロクロ」
第4話いよいよ明日放送です!🐼🎉#教師姿で学校に潜入#飼育員さんが大活躍#一方ミスパンダは…?#逃げ惑う直輝が#イチイチかっこいい#スーツ男子#メガネ男子#ハッシュタグは#シロクロ#日曜よる10時30分#清野菜名 #横浜流星 pic.twitter.com/gWISrxqqAi— シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。🐼【公式】 (@shirokuro_drama) February 1, 2020
川田レンの正体
門田(山崎樹範)のもとを訪れた直輝(横浜流星)は率直に、「レンはレンじゃないですよね」と尋ねます。
顔色を変えた門田は、ポツリポツリと過去のことを話し出します。
レンやリコが幼い時から、門田は母親の相談に乗っていました。その時から見ていたレンとリコだったのですが、次第にリコは非行に走るようになり、母・麻衣子(山口紗弥加)の相談もリコに手を焼いている、というものへ変わっていきます。
そんな時に起きたバンガローの火災事故。レンだけが生き残った、と母の麻衣子も門田もそう思っていました。
しかし、生き残ったのは、レンではなくリコだったのです。門田にはリコからその事実を明かされますが、生き残ったリコは、催眠術でレンに変えて欲しい、その方がお母さんも喜ぶ、そう頼み込みました。
本来、催眠術をそのように使うことはいけないと知っていながらも門田は、リコのために催眠術をかけ、リコではなくレンとして生きるようにした、と門田は全てを直輝に話しました。
手出し無用の案件
その後、門田の講義を受ける直輝は、パンダチャンネルに届いた一件の動画を見ます。それは、楓(吉田美月喜)の通う学校で起こっている騒動でした。
どうやら涼介(小林喜日)から受けたいじめが原因で自殺までしようとした翔太(杉田雷麟)に対し、いじめをした涼介がその事実を認めないことで騒動が起こっているようでした。
翔太は涼介を人質に取り、「ミスパンダを呼べ」と叫びます。「ミスパンダが来なければ、 涼介は殺す」と。
一連の出来事を見た直輝は、Mr.ノーコンプライアンスに連絡をします。しかし、Mr.ノーコンプライアンスは「手出し無用の案件です」と直輝に伝えます。
自分の命と引き換えになにかを要求するクライアントには、答えるべきではない、と。人一人の命がかかっているという直輝の反論虚しく、Mr.ノーコンプライアンスからの電話は切れてしまいます。
門田の忠告
その頃レン(清野菜名)は囲碁喫茶にて、囲碁でもう一度頂点に立つために頑張ると宣言します。
そうすれば自分に自信がつき、直輝に気持ちを伝えられると意気込みます。
囲碁喫茶の常連客たちからも励まされ、囲碁に真剣に向き合うレン。しかし、そんなレンの気持ちに釘をさすように、囲碁喫茶の帰り道でばったり会った門田に「森島直輝に関わるのはもうやめろ」と言われてしまいます。
レンが訳を聞いても門田はそれには答えずに、関わるなと言い続けます。
しかしレンは、「直輝のためになっているなら、利用されてもいい」と言い切ります。「これから好きになってもらえるように頑張ります」といったレンは、いつものような気弱なレンではなく、前を向いて自分の力で進もうとする心強いレンでした。
ミスパンダ登場
Mr.ノーコンプライアンスから手出し無用と言われた直輝ですが、自分の姿は見せずに、パンダ人形を使って現場に侵入します。
初めはパンダ人形が来たことに不満な翔太でしたが、直輝の巧みな話術で事の発端を話し始めます。
最初は、3ヶ月前に涼介の裏アカから届いた、翔太がチアリーダー部のユニフォームの匂いを嗅いでいる隠し撮りされた写真。
この写真を脅しに使われいじめられる翔太は、カウンセラーの先生である春香(谷村美月)に一旦は救われます。しかし、そのせいでさらに追い詰められてしまいます。
涼介本人はいじめを認めない、学校はいじめを隠す。それに嫌気がさした翔太は、シロクロつけてもらうためにミスパンダを呼んだという経緯でした。
「じゃあ、クロってことでおっけー?」と涼介のいじめのせいだったことを春香に決めせようとするパンダ人形。
すると本物のミスパンダが現れます。
いじめっ子の本当の姿
現れたミスパンダは「お仕置きだよー!」と言って、涼介をプールに落とします。
しかしその光景を見て焦る翔太は、落ちた涼介をプールから引き上げます。
「すぐにわかったよ、あんたたちの自作自演だってこと」パンダ人形の言葉で観念し、翔太と涼介は今回の騒動の真実を話します。
以前から友達だった2人は、大きくなるにつれ疎遠になっていました。しかし、今回のいじめの件で翔太を心配した涼介は直接会いに行きます。
そこで、実は涼介ではない他の誰かが翔太にメッセージを送っていることが判明し、2人は自分たちで犯人をあぶり出すことに決めたのです。それが今回の自作自演の騒動でした。
パンダ人形に「考えが甘い」と言われつつ、ミスパンダの提案で涼介の裏アカにメッセージを送る翔太。
鳴ったのはミスパンダが持っていたスマートフォンでした。そのスマートフォンは、カウンセラーの春香のもの。翔太を自殺にまで追い込んだいじめは、平和な学校で自分の活躍を作るための春香の行為だったのです。
春香は今までにも何人もの生徒、いくつもの学校をいじめから救っていた経歴があります。しかし、これも全て春香の仕業で起こした騒動をあたかも自分が救世主のように解決したものでした。
忍び寄る影と……
その頃、佐島あずさ(白石聖)に1通のメッセージが届きます。本文は「コアラ男」と書かれており、直輝の背中と、ハグしているレンの顔が写った写真が何枚も添付されていました。
それを見て、怯えるあずさ。呼吸もままならずその場に崩れ落ちてしまいます。
無事今回の騒動も解決した直輝とミスパンダ。ふと過ぎるレンの本当の人格。
「リコ……」ミスパンダの反応を試すかのように直輝は呼びかけます。
静かに振り返ったミスパンダは「あたしはパンダだよ」と微笑み、直輝もふっと笑みをこぼします。
今回の騒動の解決をテレビで見ていたMr.ノーコンプライアンスは「似なくていいところまで似てきたねぇ……」と呟き、レンと直輝の関係を勘ぐった門田は加賀に「もし、レンちゃんがそのミスパンダだとしたら……?」と聞きます。
それぞれが何かの真相へと歩み始める中、神代(要潤)は、「こんばんは、飼育員さん」と勝ち誇ったように直輝に声を掛けてきます。
ドラマ『シロクロ』第4話の感想
「#シロクロ」4話放送まであと2時間〜🎉✨
直輝の父・森島哲也役の #田中圭 さん、5歳の直輝役の #山田暖絆 くんと一緒に撮ってもらいました🐼🐾
今夜、パパと直輝の新たな記憶が明らかに…‼️#日曜ドラマ#よる10時30分#清野菜名 #横浜流星 pic.twitter.com/qtage8uwzs
— シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。🐼【公式】 (@shirokuro_drama) February 2, 2020
シロクロパンダ第4話、今回もおもしろかったですね!
今回明かされたレンとリコの真相、再び動き出したコアラ男、直輝までたどり着いた神代。
また今回さらに気になったのは、コアラ男からきたメッセージ見て、怯えるように、でも見方によっては動揺したようにも見えたあずさですね!
コアラ男という名前に怯えたとも取れますが、写真を見て動揺したようにも見えます。直輝の浮気を疑ったのか、それともレンの顔を見て何か思ったことがあるのか……。
果たして、今回のあずさの反応にはどんな意味があったのでしょうか。気になりますね!
次々と回収されていく伏線。次回はどんな展開が待っているのでしょうか!
楽しみにして待ちましょう!
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