ドラマ『シロクロ』2話のあらすじネタバレ!レン(清野菜名)の過去とミスパンダになるまで

シロクロ

『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(シロクロ)の第2話が1月19日(日)に放送されました。

医大生・森島直輝と天才囲碁少女・川田レンは、飼育員さんとミスパンダとしてグレーゾーンにシロクロつけるヒーロー&ヒロイン。

しかし、直輝には父の謎の死、レンには母親との間に起きたある事件が背景にあります。

さらに直輝に依頼をするMr.ノーコンプライアンスは法務大臣・佐島源造であり、直輝の恋人・佐島あずさの父親だと判明しました。

直輝の父の謎の死、レンに起こったある事件、そして直輝の父のUSBに入っていた謎のコアラ男の誘拐事件。

今回もグレーゾーンにシロクロつける2人の謎に迫ります。

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第1話あらすじはこちら⇒ドラマ『シロクロ』1話のあらすじネタバレ!ミスパンダが飼育員(横浜流星)に頭ポンポンされ視聴者はキュンキュン

ドラマ『シロクロ』第2話ゲスト

第2話のゲストは、中尾暢樹さんです。横浜流星さんとは「あなたの番です」「チア男子!!」で共演しています。今回は直接絡むことがなかったのが残念です。

ドラマ『シロクロ』第2話あらすじ

ミスパンダ誕生まで

“私を檻から出して”声が聞こえたような気がした……

直輝(横浜流星)は初めてレン(清野菜名)に会った時に聞こえた声により、レンのことが気になりだします。

そしてレンが自分の大学病院に通院していることを知った直輝は、レンの初診記録を盗み見ます。

「連続放火事件」「犯人不明」「母の入院」

ますますレンが気になり、ある日衝動的にレンを試します。

パンケーキを食べに誘い、落ちるシロップで催眠術をかけ……。

「幼い頃からずっとパンダは僕のヒーローなんだ」

そしてここに、世の中のグレーゾーンにシロクロ付ける飼育員さんとミスパンダが誕生するのです。

しかし直輝は、レンの言った「私を檻から出して」という本当の意味をわかってはいなかったのです。

一流大学の闇

大学の講義が終わり、友人と話す直輝は、木陰に隠れているレンを発見します。

直輝に気付かれ嬉しくなったレンは、木陰から飛び出しますが、目に入ったのは学ランにハチマキを巻いている男とスーツ姿の老人の言い争っているところでした。

言い争いがひどくなると男は老人に刃物を向け「何で俺を落とした?」と激昂しています。老人は男をなだめるも逆効果。大勢の学生がいる中で男は老人を刺してしまいます。

一気にパニックになる構内。すると気が昂ぶった男の目にレンの姿が映ります。「お前もコネ入学か?……コネ入学はみんな死ねー!」

レンはその場を動けずに咄嗟に目を瞑ります。

大学構内に侵入したのは20代の男性。その男性によって大学の学長・岸本(阿南健治)が刺されたと報道されます。

問題となったのは、学長が自分の息子を不正に入学させた疑惑のことでした。大学側は不正を認めます。

レンはというと、間一髪のところで直輝が止めに入り、難を逃れたのでした。

その後、Mr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)のもとを訪れた直輝は、自分の大学の不正入試問題が報道されている映像を見せられます。

「……今回の案件です。身近な場所にこそ、グレーゾーンは潜んでいます。調べてください。そうすればあなたにも、見えるはずです。」

「承知しました、Mr.ノーコンプライアンス。」

 

レンの過去

バイトをしに囲碁喫茶GOBANにやってきたレン。しかし、またもや東山楓(吉田美月喜)に邪魔されます。

店主の加賀(升毅)に助けられ、レンはコーヒーを入れようとライターに火をつけます。その火を見た途端、レンには燃え盛る炎の中に女の子がいる記憶が蘇ります。

思わずライターを放り投げ、その場に尻餅をついてしまうレン。

「お姉ちゃんが……燃えて……」

その言葉を聞いた加賀は訝しげな表情を浮かべます。

レンは自宅に帰った後も片方の女の子が黒く塗りつぶされた家族3人で写っている写真を見つめては

「リコ……ごめんね…私だけが生きてて…」

と呟きます。

父の死とMr.ノーコンプライアンスの過去

その頃、自宅にいる直輝も父親が亡くなった時のことを思い出します。父の備品として警察から渡されたハンカチに包まれた小さな黒い部品。

それを受け取った直輝は、父からもらったパンダのぬいぐるみを部屋の奥から引き出します。すると、パンダの片目がありません。

父の備品がこのパンダのぬいぐるみだと気づいた直輝は、ぬいぐるみの片目のない奥の方からUSBを見つけ出します。そこに保存されていたのは、あの謎のコアラ男の誘拐の映像でした。

そして次の映像は、当時のMr.ノーコンプライアンスが「娘を返してください」と謎のコアラ男に懇願する映像だったのです。

その後直輝は、恋人のあずさ(白石聖)とあずさの父親の佐島源造とともに食事に行きます。佐島が直輝と会ったのは半年ぶりだと話す3人。

佐島は未だに謎のコアラ男のことを引きずっており、あずさのことを心配しすぎるほど心配していることを直輝は佐島の口から聞きます。

不正入試問題の黒幕は……?

全日テレビの神代(要潤)の口車にまんまと乗ってしまい、取材を受けた岸本俊一(中尾暢樹)は事実を捻じ曲げられて報道されてしまいます。

俊一は父・岸本のいる病院へと乗り込み、自分に向けられた世間からの風あたりを父親のせいにし、俊一は父の首へと手を伸ばします。

翌日、副学長の池淵(モロ師岡)の耳に入ってきたのは、学長・岸本の死。

岸本は息子の俊一に殺されたと、不正入試についての第三者委員会として大学に来ていた元・文部科学省事務次官の柳本(渡辺裕之)に伝えます。

「おめでとう、これで君が新しい学長だ。これからもよろしくな」

そう言い、柳本と池淵は握手を交わすのでした。

大学の不正入試についての記者会見の中、現れたミスパンダ。

ミスパンダが今回持ってきた映像は、今違う場所で行われている合コン会場のもので、その中には柳本の娘もいます。

すると柳本の娘は「うちのパパにお願いすれば、どんな人でも好きな大学に入れてくれる」と発言したのです。どんどん不正入試について話す娘に焦り、柳本と池淵は退出してしまいます。

しかし、一度捕らえた獲物は離さないミスパンダ。ミスパンダは柳本と池淵が互いの利益のために学長を利用したことを暴き、この真実を配信したのです。

さらに俊一と手を組み、学長が死んだと思い込ませ犯人をあぶり出すファインプレー。

見事、今回も飼育員さんとのチームプレイでグレーゾーンに白黒つけたのでした。

しかし、その裏で神代は、ミスパンダに直輝が協力していることを突き止めてしまっていたのです。

お姉ちゃんが燃えた

夜の囲碁喫茶GOBANにいるのは、店主の加賀とレンの担当医の門田(山崎樹範)。

「10年前の記憶に怯えているみたいで……」

そう門田に相談すると

「毎週お薬も処方していますし、そんな症状が出るはずはないんですが……
何か、外部から別の力が加わっているのかも」

門田はレンに少しでも変化があったら教えるようにと加賀に言い、去っていきます。

一方、レンの母親・麻衣子(山口紗弥加)は独り言のように

「私にはね、もう一人娘がいたの……」

と呟きます。

しかし、少しすると大声で

「本当、リコが死んでくれて良かったー!」

と嬉しそうに言います。

その発言を聞いたレンは幼い頃、ゲージに閉じ込められていたことを思い出します。

テーブルでは、母の麻衣子と(おそらくもう一人の)娘が楽しそうに食事をしており、ゲージから「ママー」と呼ぶと、麻衣子はバナナを1本ちぎってゲージに向かって投げつけます。

そのバナナを、ゲージから手を伸ばして取り嬉しそうにほおばる少女。

それは果たしてレンなのか、それともリコなのか……。

第3話はこちら⇒ドラマ『シロクロ』3話のあらすじネタバレ!ラストにレンに関する衝撃の発言が!

ドラマ『シロクロ』第2話の感想

今回は、レンがミスパンダになるまでの過去から始まりました。

レンの「私を檻から出して」という描写、直輝の催眠によって押さえつけられているレンの感情だと思った方も多いと思います。

ですが、最後に出てきたゲージに入れられた少女。もしかすると、このゲージ=檻とも考えられますね。

また、過去の母親との記憶の目線は、ゲージの中からでした。

以上の要素から、実は閉じ込められていた方がレンなのでは?と考えることもできますね!

さて、これは後々、何を意味することになるのでしょうか、気になります。

また直輝の過去やMr.ノーコンプライアンスの過去も少しづつですが明かされました。

一体、レンとリコ、そして母親との間には何があったのでしょうか。

また直輝の父親の死に、コアラ男やMr.ノーコンプライアンスはどう関係しているのでしょうか?

謎が深まる「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」次回も見逃せませんね!

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