ドラマ『シロクロ』1話のあらすじネタバレ!ミスパンダが飼育員(横浜流星)に頭ポンポンされ視聴者はキュンキュン

シロクロ

今期話題のドラマ『シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。』(シロクロ)の第1話が放送されました。

横浜流星さんと清野菜名さんが演じるのは、闇に隠された真実を忖度なく暴く現代のヒーロー&ヒロイン!!
その名も“飼育員さん”と“ミスパンダ”!

私たちの身近にもある小さな闇から、日本を取り巻く大きな闇まで、相手にする姿はまさにダークなスーパーマンです!

この世にはびこるグレーな世界を見事に蹴散らす、2人の偏ったチームワークにハマること間違いなし!

こちらの記事では、1月12日に放送されたドラマ『シロクロ』第1話のネタバレ含むあらすじをご紹介します。

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ドラマ『シロクロ』第1話ゲスト

第1話のゲストは、元NGT48のまほほんこと山口真帆さんと、和田正人さんです。2人は上司と部下という間柄。

山口さんは、ドラマ初出演です。

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ドラマ『シロクロ』第1話あらすじ

グレーゾーンにシロクロつける!その名は?

「ワタシハダレ」
「そうだな、ミスパンダにしよう」

国会議員の上坂(川崎麻世)にかけられた女性への性的暴行。しかし、上坂はその疑惑をうやむやにしようとしています。

そんな上坂を国民の前に晒し、真相にシロクロつける彼女の名はミスパンダ。驚異的な身体能力を駆使してターゲットを追い詰めます。

そんなダークなヒロインに国民は釘付けです。

弱気な天才囲碁棋士と人を操る医大生

天才囲碁少女として名を馳せた川田レン(清野菜名)は気の優しい性格からせっかくの対局もわざと負ける始末。

そんな性格のレンは、テレビに映るミスパンダに自分とは全く別の人種だと感じます。

一方、テレビ番組に出演しているメンタリストNこと、医大生・森島直輝(横浜流星)。彼は自身の観察力、洞察力を駆使し、目の前のゲストを見事操ります。

無事にテレビの収録を終えたあとに、直輝は恋人の佐島あずさ(白石聖)から最近起きたIT企業に勤める女性・愛菜が飛び降り自殺した話を聞きます。

インターネット上の遺書のような動画を見る限りは、自分の容姿を苦にして自殺した様子。

しかし直輝は、隠された闇の真実を暴くために、活動しているMr.ノーコンプライアンスという男から、先ほど聞いた愛菜の自殺の件にシロクロつけてほしいと依頼を受けるのでした。

催眠術のグレーと飼育員さん

愛菜の自殺した事件を追う直輝は、ふと自分のブレスレットを見ると、白骨化した遺体がフラッシュバックします。

湧き上がった感情を抑えられない直輝は、人が変わったように壁を殴り続けます。

直輝は東京誠立病院にて精神科医・門田明宏(山崎樹範)の講義を聞いています。友人2人にメンタリストNとして出演した番組のことを褒められます。

そんな中、門田のする精神科にまつわる脱線話。

「今日は、催眠療法のグレーゾーンについてだ。

催眠療法は催眠をかける方とかけられる方の信頼関係が非常に重要なんだ。

患者が完璧に信頼している状態なら、催眠状態を利用して別の人格を組み込むこともできる!

……かもしれない!」

直輝の耳には門田の「もちろん医療行為として認められていないから…」という発言は直輝にはもう届いていません。

一方レンは、定期的に通っている精神科の元へと通院しています。担当医の門田に「ポジティブに!」と励まされ無事診察が終わります。

帰る途中に会ったのは、たまにパンケーキを食べに誘ってくれる直輝。レンは直輝に惹かれます。

パンケーキデートとミスパンダ

いつものように囲碁喫茶でバイトするレンのもとに届いた直輝からのメッセージには「これからパンケーキいかない?」と書かれています。

喜ぶレンですが、突然現れた自称・天才美少女囲碁少女・東山楓(吉田美月喜)に絡まれます。ですが、振り切り、直輝の元へと向かいます。

直輝を目の前にすると緊張してしまうレンは、直輝に会った後のことをいつも覚えていないと軽く口に出すと、直輝は「リラックスして」と声をかけ、レンの目の前でパンケーキにシロップをかけ始めます。

パンケーキに注がれるシロップを見るレンは、意識が遠のき……

直輝の目の前には、ミスパンダが現れます。

「さあ、出番だよ、ミスパンダ」

「待ちくたびれたよ、飼育員さん」

ミスパンダは今回のターゲットの元へと向かいます。

ミスパンダの逆襲

直輝が足を運んだのは、自殺した女性・愛菜の葬式。

葬式の途中にもかかわらず、突然入ってきたミスパンダの存在に参列者一同が驚きます。

「心の中、モヤモヤしてるよね……でも安心して私がシロクロ付けるから!」

そう言い、映像を再生しだしたミスパンダ。

映っているのは、愛菜が働いていた会社。ミスパンダの検証とともに映し出されたのは、愛菜の遺書とも思えた動画でした。

しかしその動画は実は、整形によって明るい未来を手に入れた愛菜のメッセージ動画だったのです。動画からは愛菜が自殺をするような雰囲気は全く感じられません。

そこで示唆された他殺の可能性を、ミスパンダは証拠とともに真相へと迫っていきます。

自殺の真相と決着

ミスパンダの動画を使ってあぶり出した江本達郎(和田正人)を直輝は、そのまま監禁します。

再び現れたミスパンダの前には縛られた江本が。

ミスパンダは再度、愛菜のメッセージ動画を見せます。

先ほどの動画にはさらに続きがあったのです。それは、江本にされたセクハラのリークでした。

江本の犯行が明るみになった今、ミスパンダは罰を与えようとします。

しかし、江本の叫んだ「ここから出してくれー」という発言で突然頭に血がのぼるミスパンダ。

直輝はミスパンダの予期せぬ変化に焦ります。間一髪のところでミスパンダの暴走を止めた直輝。

任務が終わり、ミスパンダを抱きしめ頭を撫でます。それを合図にすーっと意識を失う彼女を、直輝は家まで送るのでした。

守り神パンダと謎のコアラ男

無事に愛菜の自殺の真相を明るみにでき任務を遂行した直輝は、Mr.ノーコンプライアンスから連絡を受け、ミスパンダの存在を認められます。

「また連絡します」と電話を切ったMr.ノーコンプライアンスのもとにくる秘書。

「大臣、そろそろお時間です」

「先に車で待っててくれ」

そう言い返すMr.ノーコンプライアンスはまた新聞に目を落とします。

「しかし、よりによってパンダか……」

そう呟く彼の名は……“法務大臣 佐島源造”

翌日、レンは目を覚ますとどうやって家に帰ったか覚えていません。

そして、手には身に覚えのない圧迫された跡が……。

一方直輝は、お守りにしているパンダのぬいぐるみを手に取ります。

思い出すのは、元警視庁捜査一課巡査長で行方不明の末に白骨化した遺体で見つかった父・森島哲也(田中圭)のことでした。

そして、小さい頃に父からもらったお守りのパンダのぬいぐるみの中に入っていたUSBに隠されていた謎のコアラ男と脅されている女子中学生の映像。

直輝は、最愛の父親を亡くした悲しみを抱き、パンダのぬいぐるみを強く抱きしめ「パパ…」と呟きます。

その最中、レンは病気療養中の母親・川田麻衣子(山口紗弥加)のいる病室へ向かいます。

にこやかにレンを迎える麻衣子の側には、女の子が黒く塗りつぶされた写真が置いてあり・・・。

ドラマ『シロクロ』第1話の感想

横浜流星さんと清野菜名さんW主演でドラマ放送前から話題を集めていた「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」はどうだったでしょうか?

ミスパンダというダークなヒーローがグレーゾーンにシロクロ付ける様は、今までにない設定であり、どうなるんだろうという期待感と面白さを与えてくれましたね。

そしてMr.コンプライアンスがまさかの法務大臣、佐島源造であり、なんと直輝の恋人の佐島あずさの父親ということまで明かされました。一体、この事実が後にこのストーリーにどう関係していくのでしょうか。

飼育員さんの父親の死と、謎のコアラ男。そしてMr.ノーコンプライアンスの言った「よりによってパンダか……」の意味とは?

果たして、このグレーな父親の死にシロクロつけることはできるのでしょうか?

次回もミスパンダの活躍と、直輝の抱える父親の死の謎の真相へと向かうストーリー展開、気になります!

第2話あらすじはこちら⇒ドラマ『シロクロ』2話のあらすじネタバレ!レン(清野菜名)の過去とミスパンダになるまで

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