ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』の見逃し配信動画を無料視聴!あらすじ・感想を紹介

Hey! Say! JUMPの山田涼介さんといえば、とても爽やかな笑顔が印象的です。

しかし新ドラマで山田さんが演じるのは裏の顔を持つ、いわゆる「二重人格」の男性となりました。

山田さんの新境地が見られそうなドラマだけに、とても気になりますね。

ドラマのタイトルは『親愛なる僕へ殺意をこめて』です。

原作も人気のサスペンス作品だけに、ストーリーにも注目していきましょう。

間もなく放送される新ドラマ、『親愛なる僕へ殺意をこめて』のあらすじやキャストを紹介します。

ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』の見逃し配信を視聴する方法は?

ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』は、TVerで見逃し配信中です。

地上波放送後、最新話が配信開始し、一定期間過ぎると配信終了となります。

また、TVerではドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』のリアルタイム配信を実施していますので、外出中やテレビがない場所でもネット環境があれば視聴可能となっています。

ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』作品情報

【放送日】毎週水曜日 夜22:00~(フジテレビ系列)

製作・スタッフ

  • 原作/原作:井龍一、作画:伊藤翔太『親愛なる僕へ殺意をこめて』
  • 脚本/岡田道尚
  • プロデューサー/草ヶ谷大輔
  • 演出/松山博昭
  • 音楽/☆Taku Takahashi(m-flo)
  • 主題歌/ Hey! Say! JUMP「ウラオモテ」

『親愛なる僕へ殺意をこめて』はフジテレビで10/5(水)から放送予定の新ドラマです。

毎週水曜22:00~22:54放送で全9話、初回は15分拡大スペシャルとなっています。

原作は井龍一さん・伊藤翔太さん(作画)の同名コミック、「週刊ヤングマガジン」や「コミックDAYS」で2018年から2020年に連載されていました。

タイトルから想像できる通り、サスペンスもののドラマです。

ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』のあらすじを紹介

ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』のあらすじを見ていきましょう。

主人公の浦島エイジは明京大学2年生、「人生楽しんだ者勝ち」的な思考の持ち主です。

気楽にキャンパスライフをエンジョイしていますが、実は彼には秘密がありました。

彼の父は殺人犯で、「また殺す・・・LL」というメッセージを残して自殺していたのです。

エイジはその後父の保護司をしていた夫婦に引き取られ育っており、現在は同じ大学に恋人もいます。

そんなエイジは、ある日自分の記憶が3日間失われていることに気付きました。

友人や恋人とSNSで連絡をとっていた記憶もありません。

しかもその間、畑葉子という女性がかつての父が起こした殺人事件「LL事件」に似た方法で殺されていました。

エイジは刑事から、記憶をなくしていた時に被害者の女性・葉子と会っていたことを聞かされ動揺します。

さらにエイジに、半グレ集団「スカル」から連絡が入りました。

ここはデートクラブ「アリス」を運営しており、葉子もまたそこで働いていたのです。

記憶をなくしていたエイジは、その間何をしていたのでしょうか。

ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』のキャストを紹介

ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』のキャストを見ていきましょう。

主演・浦島エイジ役は山田涼介さん、二重人格の男子大学生を演じます。

その他のキャストは、

  • 半グレ集団「スカル」運営のデートクラブで働くナミ(ドラマオリジナルキャラクター):川栄李奈
  • エイジの恋人・雪村京花:門脇麦
  • 半グレ集団「スカル」のリーダー・サイ:尾上松也
  • エイジの実父、自殺した元殺人犯・八野衣真:早乙女太一
  • 殺人事件を追う女性刑事・桃井薫:桜井ユキ
  • 桃井の上司・猿渡敬三:高嶋政宏
  • エイジを息子同様に育ててきた義父・浦島亀一:遠藤憲一
  • 帝東大学教授・白菱正人:佐野史郎

といった方々です。

このドラマはエイジの大学での友人役として、はじめしゃちょーさんが出ることでも注目されています。

ヒロインは2人、原作では「真明寺麗」という女性が登場していましたがこのドラマでは登場しません。

代わりに川栄さん演じる「ナミ」という女性が登場します。

大学内に彼女・京花がいるエイジですが、ナミという女性がドラマにどのように影響してくるかも気になりますね。

ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』の視聴率一覧

放送日 話数 視聴率
2022/10/5 第1話 4.5%
2022/10/12 第2話 3.5%
2022/10/19 第3話 3.7%
2022/10/26 第4話 3.6%
2022/11/2 第5話 3.9%
2022/11/9 第6話 3.4%
2022/11/16 第7話 4.4%
2022/11/23 第8話 2.5%
2022/11/30 第9話 4.7%

ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』1話から最終回まで全話あらすじ・感想

第1話あらすじ・感想

浦島エイジ(山田涼介)は明京大学の2年生。「人生楽しんだもの勝ち。楽しければそれでいい」とお気楽な大学生活を送っているエイジだったが、実は仲間たちにもひた隠しにしてきた秘密があった。

15年前に日本中を震撼させた連続殺人事件――通称『LL事件』の容疑者が、エイジの実の父親・八野衣真(早乙女太一)だったのだ。警察に追われた八野衣は、自ら火を放って自殺したが、「また殺す……LL」という謎のメッセージを残していた。

事件後、エイジは、八野衣の保護司だった浦島亀一(遠藤憲一)と珠代(阿南敦子)夫妻に引き取られ、息子同様に育てられた。少年時代はひどいイジメや嫌がらせに遭いながら生きてきたエイジにとって、唯一のやすらぎとなっていたのは、同じ大学に通う恋人・雪村京花(門脇麦)の存在だった。

ある日、何者かに惨殺された畑葉子という女性の遺体が河川敷で発見される。その殺害方法は、LL事件と酷似した残酷なものだった。かつてLL事件の捜査に当たった警視庁の管理官・猿渡敬三(髙嶋政宏)は、部下の桃井薫(桜井ユキ)らに捜査を指示する。

朝、自宅アパートで目を覚ましたエイジは、足を滑らせた拍子に押し入れのふすまにぶつかる。すると、押し入れの天袋から1万円札が落ちてくる。天袋を開けてみると、そこにはバッグに入った大量の札束と、1台のスマートフォンがあった。不審に思いつつ大学へ向かったエイジは、知らない間に3日間も寝込んでいたことを知る。

その間、エイジは、京花や友人たちにSNSで連絡を取っていたが、まったく覚えていなかった。記憶がない10月19日から21日までの3日間――それは、葉子が失踪した日から、遺体で発見されるまでの期間でもあった。訪ねてきた桃井からその話を聞かされ、動揺するエイジ。桃井は「畑葉子は、お前の彼女だよな?」と、エイジが喫茶店で葉子と会っていた19日の映像を見せながらそう問いかけ……。

そんな中、エイジの元に、半グレ集団『スカル』のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也)から連絡が入る。サイは、葉子やその友人だったナミ(川栄李奈)が働いているデートクラブ『アリス』を運営していて……。

引用:「親愛なる僕へ殺意をこめて」公式サイト

40代女性
原作漫画は読んでおらず、山田涼介さん、門脇麦さん、川栄李奈さんが出ているドラマなので、興味を持って見始めました。ドラマ始まってすぐからなかなかのグロいシーンで、うっとなってしまいましたが、二重人格の主人公のお話なので、興味が湧いてきました。殺人犯の息子ということを隠して、普通の大学生活を送っていた浦島が、ある事件をきっかけに、自分の正体に迫って行くと言う流れだったので、もう1人のキャラクターとのギャップも面白くて、2話以降も楽しみです。ただ、拷問シーンがかなりのグロさで、思わず目を背けてしまいました…
30代女性
実は父親が連続殺人事件を犯した犯人、というつらい過去を背負ってずっと笑顔で生きてきたエイジくんのことを思うと胸が痛くなりました。二重人格といいつつももう一人のエイジの表情が見えてこないので本当かな?と思うような初回ではありますが、とてもハラハラしました。京花ちゃんのことを思うエイジの気持ちやナミというミステリアスな女性の存在も気になるところです。
40代女性
殺人シーンがとりあえず残酷すぎて、かなり心拍数が上がりました。エイジが二重人格者だと気づくまでの件も、現金を見つけたあたりからどんどん雲行きが怪しくなってきて、単純に記憶喪失だけでも不安なのに、さらに殺人鬼かもしれないと悟った時の絶望感がすごかったです。そして、それ以上に、殺人鬼の息子だと知った途端、掌を返したように冷たくなる友人達の態度がリアルで、人間って偏見の塊なんだなと改めて感じました。
60代女性
まだ始まった所で謎だらけですが、本当にエイジが二重人格だとは思えず、防犯カメラの映像も今の時代はフェイク動画も作れるし、誰か別の犯人がいて彼になすりつけようとしている気がしてなりません。お義父さんも怪しそうだし。しかしエイジは家に不審な現金等があるのに、どうしてすぐに警察に届けないのかが理解できませんでした。
30代女性
感想を一言で述べると、怖いドラマでした。殺人鬼の息子として育てられた浦島エイジさんが自分が二重人格であることに気づき、その二重人格の方の人格が殺人を犯しているかもしれない、というハラハラドキドキする展開なのですが、殺人の方法がかなりグロテスクな点と二重人格というあまり身近ではない設定から、もしも自分の身に起きたら…と考えてしまうとゾッとするような内容だったところに恐怖を覚えたんだと思います。とはいえ、今後の展開が読めず、非常に続きが気になる展開のドラマでした。
40代女性
原作の漫画はエグイ箇所が多くて途中で見るのをやめてしまいました。ドラマではそこまで酷い内容は流れないかと思ったけれど、思ったより攻めた内容でした。殺害された畑葉子の姿や半グレグループの人たちへの拷問が痛すぎてみていられなかった。でも、主演の山田涼介君の演技が良くて最後までみてしまいました。半グレ集団のリーダーを演じていた尾上松也さんの狂気じみた演技もすごかったです。
30代女性
今までの山田涼介さんのイメージが大きく変わりそうな予感がしました。二重人格だと言う展開が、どんな結末に繋がっていくのか楽しみです。尾上松也さんもまた今までにない役どころだから、ワクワクしちゃいます。あんなに恐ろしいサイを見事に演じているから素晴らしいです。エイジがこれから知らない自分とどう向き合うのか気になります。
30代女性
初回前の予告からとても興味ありましたが、浦島エイジがまず二重人格で寝て起きたら3日も経過しててその際に殺人事件が起きて、それが実の父親のLLの犯行に似てる為に浦島エイジが疑われるという展開が沢山あり過ぎて釘付けになりました。SKALLチームのシーンではあまりの気持ち悪さにゾッとしました。京花が裏がありそうでちょっと気になりました。展開が気になりすぎて次回が待ち遠しいです。

第2話あらすじ・感想

浦島エイジ(山田涼介)は、半グレ集団『スカル』のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也)に呼び出され、彼らが根城にしているクラブを訪れる。そこには、傷を負ったナミ(川栄李奈)と、拷問を受けたと思われる男性の姿があった。

スカルの金を盗んだ犯人を追っていたサイたちは、その過程で、その男性とナミがこっそり付き合っていることを知ったのだという。「大事な商品に手を出した」と怒るサイは、エイジにその男を拷問するよう指示。サイたちの信用を失わずにもう一人の自分である“B一”の情報を聞き出さなければならなかったエイジは、覚悟を決め…。

解放されたエイジは、ナミと再会する。エイジは、改めて自分が二重人格であること、殺された畑葉子(浅川梨奈)と付き合っていたのはもう一人の自分であることを伝えた。ナミは、エイジの言葉を信じなかったが、葉子を殺した犯人に心当たりがあると言い出す。

葉子が失踪した10月19日、ナミは葉子と会う約束をしていた。葉子は「例の客と会うから帰るのは11時過ぎにくらいになる」と言っていたが、結局そのまま失踪していた。ナミは、「サイが厳重に管理しているデートクラブ『アリス』の顧客情報を盗み出せばその客にたどり着けるかもしれないとエイジに告げる。

同じころ、明京大学内では、エイジが連続殺人犯・LLの息子だといううわさが広まっていた。その声は、エイジの恋人・雪村京花(門脇麦)の耳にも届き…。

引用:「親愛なる僕へ殺意をこめて」公式サイト

40代女性
佐野史郎さんが出て来た瞬間、一気に不穏な空気を感じましたが、ちゃんと理性も正義感もある犯罪者で少しホッとしました。とはいえ、いくら大義名分があってもやったことは許されないし、結果的に葉子が殺される原因になってしまったのが残念でした。でも、それ以上に、B一が本気で葉子を助けようとしていたことにグッときました。エイジが葉子の耳を持っていたのもきっとサイに嵌められたからだろうし、実は彼自身、エイジが思うほど残忍な性格ではないような気がしました。
30代女性
葉子とナミの2人の友情がとても切なかったです。ナミは本当に彼女のことを信頼していたことが伝わってきて彼女を失った大きさを感じさせました。LL事件で娘を殺されたという白菱さんがとても怪しかったですが、そうでもなかったのがちょっと拍子抜けでした。結果的に葉子を殺したのはサイだった、というのは予想通りではありましたが、尾上松也さんがめちゃくちゃ不気味すぎて怖いです。
30代女性
今回もとてもハラハラしました。サイが帰ってきた時や鍵にピンクの薬がついてるのに気づいた時が本当にドキドキしました。また、拷問のシーンはやはり目をそらしてしまいます。我が子がこういうことに関わることになったらどうしようという目線で見てしまいます。B 一は悪いやつなのかなと思っていたけど葉子を助けようとしていたのが分かってちょっと印象が変わりました。
60代女性
サイを演じる尾上松也さんの演技が圧巻でした。沈黙から笑うシーンの不気味さが強烈でした。B一がどんな人物かがわからなくて不安なエイジを演じる山田涼介さんも素晴らしかったです。知らない自分がいるってやっぱり怖いですよね。少しですが葉子の死の真相に近づいているようでよかったです。ただ京花のことが心配でたまりません。
20代女性
エイジはサイから疑われるとまずいため拷問するとうまく止血したふうに見せなんとか逃げることができました。漫画の知識があって良かったなと思いました。ナミに二重人格のこと話し信じてもらえなかったけどエイジに協力してて良かったです。桃井がサイを連行するシーンは白熱して良かったけどエイジが侵入したことを見抜かれバレそうになったシーンは見てるだけでハラハラしました。

第3話あらすじ・感想

帝東大学を訪れた浦島エイジ(山田涼介)とナミ(川栄李奈)は、教育学部教授の白菱正人(佐野史郎)に会う。白菱は、15年前に娘をエイジの父である「LL」こと八野衣真(早乙女太一)に殺されたという過去を持ち、LLへの憎しみと同時に、娘に売春をさせた組織に対しても強い怒りを抱いていた。

そんな組織をひとつでも潰すことが娘への償いだと考えた白菱は、葉子(浅川梨奈)を通じて出会ったもうひとりのエイジである“B一”と協力し、“サイ”こと佐井社(尾上松也)率いる半グレ集団『スカル』から6000万円もの金を奪っていた。それは、スカルが暴力団との覚せい剤取引のために用意していた金だったのだ。

スカルから金を奪った後、B一と別れて逃げようとした白菱は、駐車場で葉子に暴行を加え、彼女を連れ去るある人物の姿を目撃し、動画に収めていた。エイジたちに警察への通報を促された白菱は、証拠となるその動画を提出するために研究室を出ていく。

ところがそのとき、B一のスマートフォンにある動画が送られてくる。そこに映っていたのは、エイジの恋人・雪村京花(門脇麦)の姿だった。ナミは、激しいショックを受けているエイジに代わって白菱に連絡し、警察に行くのを止めさせる。

すると、B一のスマホにサイからの連絡が入る。金を盗んだのはエイジだと確信していたサイは、「1時間以内に金を返しにこなければ雪村京花を殺す」と告げ……。

引用:「親愛なる僕へ殺意をこめて」公式サイト

40代女性
京花が拉致られてからどうなるのかハラハラしましたが、エイジが仕込んだGPSにも気づかず、京花の一撃で気絶してしまうというポンコツぶりを発揮したサイが、一周回って可愛く見えてしまいました。途中でB一と入れ替わるのかと少し期待していましたが、彼の頭脳とパワーに頼らず、自力でピンチを乗り切ったエイジがとてもかっこよかったです。でも、それ以上に、エイジに二重人格だと打ち明けられても動じない京花が一番男前だと思いました。
30代女性
サイがエイジに拷問を仕掛けるシーンが見ていてとても痛々しかったです。拷問のやり方も手馴れていて、いろんな人をこうやって追い込んでいたんだろうなと思いました。でもどうにかして京花ちゃんを救いたいという強い気持ちだけはよく伝わってきました。刑事さんがサイを撃ちとりましたが、それも何か裏がありそうだなと感じました。
20代女性
とうとうエイジと佐井の因縁の決着がついた!と、ホッとする感じがしました。途中では位置情報に関してエイジと佐井の頭脳戦の様相が少々見られ、なかなか面白いと思いました。特に佐井の裏をかいて、スマホをフェイクとして使い、本命をバッグにつけたアクセに隠しておいたエイジには「頭いいなぁ」と感じました。すべてが終わると、エイジと京花の絆がまた復活したようで安心とともに微笑ましかったです。そして、次回からはB一と対面するとのことで、新たなる展開を期待したいと思います。
60代女性
まさかエイジがあのサイを出し抜いていたなんて驚きでした。それにしても京花はとても強い人ですね。あんなに怖い目にあって、その後エイジから人を殺したかもと衝撃の告白を受けても、エイジのためにB一のことを調べるというんだから凄いと思いました。サイがこのタイミングで撃たれたのにも驚かされました。先が全く読めないから早く続きが見たくてたまりません。
30代女性
まさかエイジがあのサイを出し抜いていたなんて驚きでした。それにしても京花はとても強い人ですね。あんなに怖い目にあって、その後エイジから人を殺したかもと衝撃の告白を受けても、エイジのためにB一のことを調べるというんだから凄いと思いました。サイがこのタイミングで撃たれたのにも驚かされました。先が全く読めないから早く続きが見たくてたまりません。

第4話あらすじ・感想

浦島エイジ(山田涼介)は、半グレ集団『スカル』のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也)に拉致された恋人・雪村京花(門脇麦)を救出した。その際、エイジは、「僕は、本当に人を殺しているかもしれない」と告げ、二重人格であることをついに打ち明ける。京花は、そんなエイジのことを受け入れ、一緒にもうひとりのエイジである“B一”のことを調べると言い出す。

別の日、エイジは、ナミ(川栄李奈)からの電話で目を覚ます。だがそこは、入院していたはずの病院ではなく自宅アパートのベッドの上だった。ナミによれば、エイジは病院から突然姿を消したのだという。10月27日に病院に運ばれた後、10月28日から30日までの3日間、またB一になっていたことを知るエイジ。

その後、エイジはナミと合流。ナミは、エイジが頑張ってくれたおかげで『スカル』が潰れた、と言ってお礼を伝える。そこで初めて、『スカル』が一斉摘発されたこと、そしてサイが死んだことを教えられ、驚くエイジ。サイには、畑葉子(浅川梨奈)を殺害した容疑もかけられるという。「サイから葉子のこと、何か聞いたりしなかった?」と問われたエイジは、戸惑いながらも、葉子を殺したのはB一かもしれないと打ち明けるが…。

引用:「親愛なる僕へ殺意をこめて」公式サイト

30代女性
京花ちゃんが入院中に見たというビーイチがめちゃくちゃダークでとても怖かったです。演じ分けしている山田涼介くんはさすがです。メンタルクリニックにビーイチが通っており、さらに人格統合をしたいと思っていたというのもビーイチの人格だけで生きていたいという気持ちなのかもしれません。京花ちゃんの実家に呼ばれたお母さんとエイジが2人で話すシーンは別れてほしいと言われるのかと思いましたがそうではなかったことにほっとしました。一方で京花ちゃんも壮絶な過去を経験していたんですね。
60代女性
まさかの展開過ぎて、この続きが早く観たいと心から思いました。どうして京花が葉子を殺した人が誰なのか知ってるの?って頭の中がハテナでいっぱいになりました。ナミが気づいた白菱のことも気になるし、桃井の過去のことも気になります。ここからエイジがどうなるのか心配でたまりません。京花がエイジを殺すってどうゆうことなんでしょうね。気になります。

第5話あらすじ・感想

浦島エイジ(山田涼介)は、恋人・雪村京花(門脇麦)の過去を知り、彼女の心の闇に触れる。かつて京花に救われた時のように、今度は自分が彼女を救いたいと願うエイジ。その思いを受け止めた京花は、今まで誰にも言えなかった過去と、誰が畑葉子(浅川梨奈)を殺したのかを教える、とエイジに告げる。

一方、警察署を訪れたナミ(川栄李奈)は、葉子の事件を追う刑事の桃井薫(桜井ユキ)に、帝東大学教育学部教授・白菱正人(佐野史郎)の証言は嘘かもしれないと話す。白菱は、葉子が半グレ集団『スカル』のリーダー“サイ”こと佐井社(尾上松也)に連れ去られたと証言していた。だが、サイはエイジに、葉子は黒のミニバンに乗って逃げたと明かしていたのだ。ナミは、白菱の自宅に停まっていた黒のミニバンの写真を桃井に見せ……。

同じころ、エイジは、京花に連れられて、古い集合団地を訪れる。黙って京花の後をついていき「C-302号室」に入るエイジたち。そこは、かつて京花が家族と暮らしていた部屋だった。そこで京花は、衝撃的な事実をエイジに告げる――。

引用:「親愛なる僕へ殺意をこめて」公式サイト

30代女性
前回京花ちゃんが複雑な生い立ちであることが示唆されましたが、想像以上の壮絶な内容で聞いていてつらかったです。楽しそうにLLのことを語るところは恐怖でした。さすが門脇さんだなと思います。白菱さんも親としては最低ですが、何かの被害者だったのかもしれません。ビーイチが京花ちゃんを刺したのでは、と思わされましたが、そうではなくさらにビーイチの方が主人格だというところも衝撃的でした。
40代女性
京花の過去が壮絶すぎて、多少同情の余地はあると思いましたが、結局その後の言動を見ていると、やはり蛙の子は蛙だなと思ってしまいました。そもそも、何で母親は京花だけをあそこまで虐待する気持ちになれたのか疑問ですが、逃げ道を残してあげなかった白菱の方が陰湿だと感じました。だからこそ、京花の恨みもずっと消えなかったんだろうし、死ぬまで追い込んでしまったのかもしれません。とはいえ、罪滅ぼしと言っていたのは、本当は京花に向けた本心だったと感じたし、最後まで分かり合えなかったのがとても残念でした。京花が歪んだまま死んでしまうのは後味も悪いので、何とか生き延びてエイジが更生させられたらいいのになと思いました。

第6話あらすじ・感想

浦島エイジ(山田涼介)は、雪村京花(門脇麦)を刺した容疑者として警察から追われる。京花は、病院に搬送されたものの意識不明の状態だった。エイジは、ナミ(川栄李奈)に助けを求め、彼女の車でとある廃校に向かう。

だが、ナミが一緒にいたのはエイジではなく、エイジのもうひとりの人格“B一”だった。そこでB一は、ナミに衝撃な事実を告げる。「後から生まれた人格は俺じゃない。浦島エイジは15年前に俺が生み出した別人格なんだよ」と――。

エイジの両親、浦島亀一(遠藤憲一)と珠代(阿南敦子)は、テレビのニュースで京花の事件を知る。心配した亀一はエイジに連絡を取ろうとするが電話はつながらなかった。

B一は、15年前のLL事件後に世間から受けた仕打ちや母の死などで苦痛を味わった挙句、ついに感情が爆発し、意識を失って倒れたことをナミに話す。そのときに生まれたもうひとつの人格がエイジであり、彼は自分に代わって苦痛を受けるためだけに生まれた存在だと言うのだ。話し終えたB一は、椅子に縛り付けたナミを残して、その場から立ち去ろうとした。

そんなB一に畑葉子(浅川梨奈)のことを切り出し、「本当はあなたが葉子を殺したんでしょ?だって、あのLLの息子なんだから」と言い放つナミ。するとB一は激高し、「父さんはLLじゃない。真犯人は他にいる」と返し……。

引用:「親愛なる僕へ殺意をこめて」公式サイト

30代女性
B一から浦島エイジの方が作り出された人格であるためいずれ統合されるという話や、リストを手に入れるために畑葉子を利用していたという話を聞かされたにもかかわらず、B一に協力することを決めたナミの強い意志は衝撃でした。雪村京花のLLは私たちのすぐそばにいるという言葉や、刑事の桃井薫のLL事件は警察が関わっている可能性があるという言葉から、ますます誰が犯人なのかわからなくなってきたので今後の展開がとても楽しみです。
40代女性
やっぱり京花は生きていましたね。本当に京花を刺したのは L Lなのか気になります。桃井とB一が対面するシーンにこれからの展開がますますわからなくなりました。きっと 桃井がB一の助けになってくれると思います。エイジを今までの苦しみから解放してあげたいと涙するナミは、とても素敵な女性ですよね。ナミとエイジには幸せになって欲しいです。
40代女性
エイジの父親がLLじゃないとわかって、少しホッとしましたが、B一が本当は葉子を助けるつもりが全くなかったのはショックでした。彼を煽ったのは確かに京花だったかもしれませんが、最終的に葉子を見捨てたのはB一の意志だし、京花ばかりを悪者扱いするのは腑に落ちませんでした。とはいえ、彼女の精神状態を考えると、本当のことを言ってるのかも怪しいし、ますますLLが誰なのか気になってしまいました。

第7話あらすじ・感想

浦島エイジ(山田涼介)のもうひとりの人格“B一”は、雪村京花(門脇麦)を刺したのはLLだと知る。そんなB一の前に現れたのは、京花を刺した容疑者となっているエイジを追って、ナミ(川栄李奈)を尾行していた刑事・桃井薫(桜井ユキ)だった。

LLが生きているというB一の話を聞いてしまった桃井は、自殺したエイジの父・八野衣真(早乙女太一)がLLだと結論づけた捜査結果に疑念があることを伝え、B一に3日の猶予を与えると言い出す。その間に父親の無罪を証明してみせろ、というのだ。そして桃井はもうひとつ重要な情報を明かす。「この事件には警察の人間が深く関わっている可能性がある」と――。

桃井は、15年に起きたことをB一たちに話す。15年前の4月20日午後5時頃、警察は匿名の通報から八野衣の潜伏場所を突き止めた。だが、その6時間前の午前11時頃、ある老婦人から八野衣らしき男を見かけたという通報がすでにあったのだ。捜査本部に老婦人からの情報が伝わったのは同日の午後8時。つまり、警察内部の何者かが意図的に情報を遅らせたのだ。「おそらく、八野衣真を殺しに行くためだ」。桃井はB一とナミにそう告げた。

B一は、エイジになりすまして義理の父・亀一(遠藤憲一)に連絡を取り、ナミが運転する車で彼に会いに行く。亀一は、B一に荷物が入った紙袋と金を手渡すと、「いつかは話さなければいけないと思っていたことがある」と切り出し……。

引用:「親愛なる僕へ殺意をこめて」公式サイト

30代女性
ついにエイジの父、八野衣真を殺した犯人が明らかになりました。猿渡と桃井が怪しいなとは思っていたのですが、売春や恋愛感情など裏の事情が結構複雑で、全員苦しみながら生きていたんだなと思いました。結局猿渡と桃井はどちらも自殺してしまったが、エイジはLLの正体を知ることができたような雰囲気だったので事件解決に向けて頑張ってほしいなと思いました。ただ、エイジの反応からすると犯人は知り合いっぽい感じがしたので、どうやって犯人を追い詰めていくのか今後が楽しみです。
30代女性
出演者のみなさんの演技が迫力があり、とてもハラハラしました。山田さんのダークな演技も素晴らしいですが、刑事らしさのない高嶋さんの雰囲気も恐ろしかったです。桃井さんに猿渡さんがプロポーズして仲良くなると思いきや、実は桃井さんには重大な秘密があったことはかなり衝撃的でした。エイジのお父さんの死の真相もとにかく見ていてつらかったです。怒涛の展開すぎてびっくりですが、来週も楽しみです。
60代女性
まさかまさかの展開で衝撃でした。桃井の過去に何があるとは思っていましたが、まさかあそこまでとは思っていませんでした。猿渡がどれだけ桃井のことを大切に想っていたのかが痛いほど伝わってきました。桃井が言い残したのはきっとLLの正体ですよね。一体誰なのか、まだ全く検討がつきません…。ここからの展開はますます目が離せません!

第8話あらすじ・感想

浦島エイジ(山田涼介)のもうひとりの人格“B一”とナミ(川栄李奈)の目の前で、刑事の桃井薫(桜井ユキ)と、桃井の上司である管理官の猿渡敬三(髙嶋政宏)が命を絶った。

B一は、エイジの人格が6日以上、表に出てきていないという状況に不審を抱いていた。「これからどうするつもりなの?」。ナミからそう問われたB一は、雪村京花(門脇麦)が住んでいたマンションに向かうと返す。

10月30日の時点では、京花はLLが八野衣真(早乙女太一)だと信じ込んでいた。だが、11月3日になると、京花は「LLが生きていた」と言い出す。B一は、その3日の間に京花が何かを知ったのではないかと推測し、彼女の足取りを調査しようと考えたのだ。

京花のマンションに侵入したB一は、彼女の部屋で車のキーを見つける。カーナビの履歴を調べたB一は、11月1日に京花が、とある町を訪れていることを知る。B一は、ナミとともにその町へと向かうが……。

引用:「親愛なる僕へ殺意をこめて」公式サイト

40代女性
まさかエイジの父親の浦島亀一が犯人だったなんてショックでした。あんなに信頼を寄せていた本当の父親の八野井真の気持ちを利用していたなんて酷すぎます。しかもエイジに真は全然いい父親じゃなくてただのチンピラだなんて、本当か酷い言葉過ぎて耳を疑いました。予告を見ましたが全く想像つかなくて、どんな結末になるのか楽しみです。
40代女性
ギリギリまで猿渡が出まかせを言ってたんじゃないかと疑っていましたが、亀一が思ったよりあっさりと自分がLLだと認めたことにびっくりしました。自分が痛みを感じない代わりに、他人を拷問して痛め付けるという理由もよくわからないし、それ以上に、何人も殺しておきながら善人を装って平然と生きてきたことに恐怖を感じました。B一はLLに恨みはあったけれど、きっと心の底では予想が外れて欲しいと思っていただろうし、ここにきて本当にためらいもなく亀一を殺すことができるのか、少し疑問に思ってしまいました。
30代女性
お姉さんがエイジのことを苦しめるために恋人の京花を狙った、という理由が悲しかったです。エイジが養子に来なければ幸せだったかもしれないのに…。さらに育ててくれたお父さんがLLというのも予想していましたが衝撃的でした。八野衣が信頼して保護司の浦島さんに女の子たちを託していたのに、それをあざ笑うかのように殺していたなんて…。そのからくりにめちゃくちゃゾッとしました。

第9話(最終回)あらすじ・感想

浦島エイジ(山田涼介)のもうひとりの人格“B一”は、『殺人鬼・LL』の正体がエイジの義父・亀一(遠藤憲一)だったことをナミ(川栄李奈)に打ち明ける。だが、証拠になるものが何もないため、亀一に会って確かめるという。亀一がそれを認めたらどうするつもりなのか、とナミから問われたB一は、「浦島亀一を殺す」と答え――。

B一は、浦島家のリビングで亀一と対峙していた。亀一は、真実にたどり着いたB一の推理に感心しながらも、「まだ満点はやれないな」と告げる。

八野衣真(早乙女太一)が売春組織から少女たちを救ったのは、人のためや罪滅ぼしのためではなく、女性を食い物に仕事をしなければならない惨めな現実から目をそらしたかっただけだ、とB一に告げた。そして、『殺人鬼・LL』がどのようにして生まれたのかを話し始め……。

引用:「親愛なる僕へ殺意をこめて」公式サイト

40代女性
京花の倫理観は毒親のせいで歪んでしまったけど、エイジにしつこく執着していたのは、本当は間違っている自分を止めて欲しかったからなのかなと思いました。でも、それを認めてしまうと、これまでの自分を否定することになるし、わざと悪びれることで、無理矢理自分の本心に蓋をしていたように見えました。全部エイジに見透かされるのが怖くて、半分八つ当たりのように彼を消してしまったのは見ていて心苦しかったですが、ふたりで過ごした時間がちゃんと意味のあるものだったことに少しホッとしました。
30代女性
お父さんがLLだったという衝撃的な告白でしたが、最後まで彼が自分勝手すぎて見ていてつらかったです。裁判でビーイチがもう一つの殺人、という言葉が気になっていましたが、京花が意図的にエイジの人格を抹殺していたとは残酷だなと思いました。浦島家で一人残されたお母さんが心配です。出所にナミが来てくれて、さらに大学に戻ることができて少し救われたビーイチが見られてよかったなと思いました。
60代女性
かなり狂っていた京花の心を取り戻させたのはやっぱりエイジでしたね。どこまでも優しくて人のためを思って行動できるエイジは、間違いなく八野井真の息子でした。歪んだ人生を歩んできた浦島亀一の人生は何だったのだろうと考えさせられました。エイジを大切に育てていた本当の理由は。そんな人生から自分を救って欲しかったのだと思いました。ナミもB一も笑顔のエンディングがよかったです!

ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』見どころ・まとめ

フジテレビの新ドラマ『親愛なる僕へ殺意をこめて』は10/5(水)スタート、初回は15分拡大で放送される予定です。

父が殺人犯という秘密を抱えるエイジの裏の人格はどのようなものか、エイジは殺人事件にどのように関わっているかが気になります。

全9話のサスペンスドラマが進んでいくうちに、どんな真実が明らかになっていくでしょうか。

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