月9ドラマ『シャーロック』8話のネタバレあらすじ!心中の現場に残されたライオンの写真の意味とは?

11月25日(月)に放送された『シャーロック-アントールド ストーリーズー』第8話。

第7話では賢い少年からの依頼で、行方不明になったおじいさんについて調査。おじいさんは昭和の大泥棒でした。それを知った介護士に誘拐されたというお話でした。

誉獅子雄(ディーン・フジオカ)と少年とのコンビネーション、そしてそれに対して嫉妬する若宮潤一(岩田剛典)の姿が見られたいつもと違った雰囲気の回でした。

月9ドラマ『シャーロック』7話のネタバレあらすじ!少年からの依頼で捜索したおじいちゃんは大泥棒だった?

今回は、怪しげなビジネススクールを調査します。

ドラマ『シャーロック』第8話ゲスト出演者

  • 高橋克典(異母兄・誉 万亀雄役)
  • 長谷川京子(ビジネススクールの校長・亜蘭世津子役)
  • 谷村美月(世津子の秘書・北山彩役)
  • 久保田悠来(経産省・柴田雅樹役)
  • 佐伯大地(テーラー・三崎雄一役)

ドラマ『シャーロック』第8話のあらすじ

現場に残された獅子の写真

いつものように江藤礼二(佐々木蔵之介)が事件解明の依頼にやってきます。江藤が持ってきたのは、経産省のエリートを含む男性2人の心中事件。心中などあり得ないと関心を示さない獅子雄でしたが、現場にライオンつまり獅子の写真が残されていたことを強調されると、若宮とともに遺体安置室へ向かいます。

そこには現場に残されていた死んだライオンの写真が。獅子雄は写真を見るとすぐに、裏に書かれた文字がヴィジュネルの暗号だと気づきます。若宮とともに暗号を解読すると、亡くなった柴田雅樹(久保田悠来)と三崎雄一(佐伯大地)が通っていたサットン・ビジネススクールの校長・安蘭世津子(長谷川京子)という人物にたどり着きました。

さっそく安蘭に会いに出かけた、獅子雄と若宮。サットンに入ると秘書の北山彩(谷村美月)がいました。安蘭に会わせてほしいという獅子雄を不審な目で見る北山に対し、なぜか「呼ばれてきた」と言う獅子雄。名前の“獅子”の部分を強調すると、北山は驚いた様子で安蘭のもとに案内しました。

安蘭に会うと「以前どこかでお会いしませんでしたか」と聞きかける獅子雄。安蘭は柴田と三崎について尋ねても、表情ひとつ変えません。部屋を出た後、若宮がなぜ安蘭の顔を見つめていたのか尋ねると「彼女の名前は安蘭世津子、1978年生まれだ」とつぶやく獅子雄。帰り際、北山に柴田との関係を尋ねますが、同期にも関わらず「よく知りません」と言い放たれます。

獅子雄の兄が登場

若宮は獅子雄に言われて、亡くなった三崎が働いていた永田町のテーラーへ。柴田はよく客として訪ねてきており、三崎は柴田のことを心配していたようだという話を聞きます。事件当日も柴田はこのテーラーに女性と一緒に来ていたようです。

一方獅子雄は柴田の通夜会場へ。そこで異母兄でトップ官僚の誉万亀雄(高橋克典)と会い、ディオゲネスというクラブに行くと、経産省の柴田が亡くなった事件について尋ねます。サットンは“危険だ”と言う万亀雄でしたが、「聞くだけで近づくな」という条件を出して、サットンについて語り出します。

2010年に安蘭が校長になると、それまでの入塾ルールを変え、マルチ商法で金儲けをするように。「経産省でも調査していた」と言う万亀雄に「柴田はスパイだったのでは?」と尋ねる獅子雄。続けて「安蘭にはバックがいるのでは?」と聞きますが、万亀雄は「約束は守れよ」と言って去っていきました。

若宮は家で事件の日の三崎と柴田の行動について報告します。しかし「上も腰が引けている」と弱気になっている江藤。すると獅子雄は「経産省は柴田に内偵を命じていた」と言い出し、江藤は「まさかそれで消された」と察します。

「柴田は安蘭に命じられた北山に殺害された。あの写真を置いた目的のひとつは、内偵を命じた経産省に対する警告、そしてもうひとつは直接確かめる」と言う獅子雄。

危ないと心配する若宮でしたが、「なぜ死んだライオンの写真だったかを知りたい」と獅子雄。いつものようにバイオリンを弾きながらこれまでの事象をつなげます。

しかしその中にはなぜか、前世殺人のときに見たビデオテープの映像も含まれていました。その後レオ(ゆうたろう)は、「クレタ人は嘘つきだ」という問題を書いたライオンの写真を伝言と言って安蘭に渡します。

安蘭との直接対決

次の日獅子雄はサットンへ。すると北山に、安蘭がレベルの高い生徒に特別授業を行うというセミナーハウスへと案内されます。一方家に残された若宮は獅子雄が見ていたビデオを見ます。するとそこには“S.A”という文字。そこに兄の万亀雄がやってきて、獅子雄への伝言を若宮に託します。

獅子雄がセミナーハウスに着くと、そこにいた安蘭は伝言の問題を解きます。それに対し、「現場にあった暗号はあんたが作った。罠だ」と言う獅子雄。なぜ作ったのかと言う質問に安蘭が答えないので、「自由研究を発表してもいいですか?」と言い安蘭について語り出します。

安蘭は1978年生まれ。高校時代の頃からある人物のもとで政治経済を学び、32歳のときその人物にサットンの経営を命じられた。安蘭の役割は、サットンをマルチ商法の学校にしてエリートたちを食い物にすること。そして柴田が入学すると、優秀な彼を取り立てた安蘭でしたが、スパイだと気づくと怒り狂います。そして北山を使って殺させたのでした。

そして獅子雄は「詐欺まがいの学校にしがみついて」「洗脳されている」と北山に詰め寄ります。しかし安蘭は「休憩時間です」と言って獅子雄の勢いを止めると、目の前に白と黒のチョコレートを置きます。「どちらかどうぞ」と言われた獅子雄は、北山に選ぶように言いました。

食べる前に、ライオンの写真が使われたのは自分をおびき寄せるためだと言い出す獅子雄。前世殺人の事件で、少女が見せられていたビデオテープに映っていた殺人犯が安蘭であり、その捜査がどうなっているか知るために呼び出されたとも。そして安蘭に過去の事件のこと、そして影の支配者・守屋についても聞き出すと意気込みます。

「言いたいことはそれだけ?」と安蘭に言われた獅子雄は、北山に向けて「この先生もかわいそうだ。長い年月守屋に操られ、悪事に手を染めてきた。あんたと同じだ」と言い、「目を覚ませ」と迫ります。このキーワードを聞き、外で控えていた江藤たちがやってきます。

北山がチョコレートを掴もうとするのを振り払った獅子雄は「どうせ2つとも毒入りだ」と言います。安蘭はそれを否定し、「この黒には毒が入ってない」と言って食べると、そのまま苦しみ死んでしまいました。

その後若宮は、警察で北山が全部話したそうだと獅子雄に報告します。「あの女最初から死ぬつもりで俺を呼び出したんだ」と言い出す獅子雄に対し、「あの人が一番ゲームを終わらせたかったんじゃないか」と答える若宮。

そして万亀雄の「約束を破ったな、探偵ごっこは終わりだ」という伝言を伝えます。しかし獅子雄は「約束はしていない」「サットンと安蘭を潰すために利用された」と語るのでした。

ドラマ『シャーロック』第8話の感想

 
 
 
 
 
この投稿をInstagramで見る
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

長谷川京子(@kyoko.hasegawa.722)がシェアした投稿

第8話では、第6話で出てきたビデオテープが再び登場。獅子雄は、ビデオに映っていた殺人犯と直接対決することになりました。しかし、守屋については何も情報が得られないまま、安蘭は死んでしまいます。

今回の事件の犯人は安蘭の教え子・北山でしたが、安蘭が守屋に操られているように、北山も安蘭に操られていました。宗教のような洗脳のような力が働いて起きる事件の数々。守屋は一体どんな人物なのでしょうか。

守屋について少し近づけたようで、より謎が深まった回でした。獅子雄も守屋に近づけなくてイライラしている様子です。守屋と直接対決する日は来るのでしょうか?次回も見逃せません。

ドラマ『シャーロック』の見逃し配信はある?

ドラマ『シャーロック』の放送を見逃してしまった方、もう一度見たい!という方もいらっしゃるかと思います。

リアルタイムで見れなくても『シャーロック』の見逃し動画配信はありますのでご安心下さい。

FODプレミアムでは、最新話放送から1週間以内は無料で視聴することができます。

今すぐ最新話を視聴したい方はこちら↓↓↓

 
放送から1週間過ぎてしまった、また最新話を含む初回から全話視聴したい方は下記の記事で動画を無料視聴する方法を詳しく紹介しています。
 
感想や視聴率情報も随時更新中です。
 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です