月9ドラマ『シャーロック』見逃し動画配信を無料視聴する方法!全話視聴率・キャストやあらすじ・感想も紹介!

 

月9ドラマ『シャーロック~アントールド ストーリーズ~』が2019年10月7日からスタートし、毎週月曜よる9時からフジテレビ系列にて放送されます。※初回は30分拡大して放送します。

天才、シャーロック・ホームズが令和を迎えた現代の東京に現れる!

オリンピックを翌年に控えた令和の東京を舞台に、犯罪捜査専門コンサルタントであるシャーロックが解決する事件は「シャーロック・ホームズ」シリーズで書かれることのなかった語られざる事件。

その語られざる事件を現在の東京とリンクさせ映像化、そして解決していきます。

ドラマ制作に関わったのはあの「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」も手掛けたスタッフ陣ということもあり、注目が高まっている今作。

顔面最強・内面最狂コンビのシャーロックとワトソンがバディを組み、今までにない事件の推理に舌を巻くほど!!きっとあなたも見入ってしまうはず!

こちらの記事では、ドラマ『シャーロック』の見逃し配信情報や、気になるキャスト陣、オリジナルストーリーのあらすじを徹底解説していきます。

『シャーロック』の見逃し動画
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目次

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ドラマ『シャーロック』の作品紹介

2019年10月期の月9ドラマでは、世界一有名なミステリー小説『シャーロック・ホームズ』を原作にしたミステリーエンターテインメント『シャーロック』を放送することが決定しました。

名探偵・シャーロックと医師・ワトソンがバディを組んで難事件を解決していく古典ミステリーの傑作は、誕生から130年が経った今なお世界中で愛され続けています。

このたび、 月9ドラマ『シャーロック』では満を持して、“令和の東京”を舞台にスリリングかつ痛快なテイストで映像化。

アーサー・コナン・ドイルが生んだ原作の魅力をそのままに、令和で“顔面最強、内面最狂!?”のバディが数々の難事件に立ち向かいます!

第1話あらすじを紹介

病院での不可解な死を追う!

第1話は都内にある病院に勤務する消化器内科医、赤羽栄光(あかばね・はるき/中尾明慶)の転落した遺体発見から始まります。

第一発見者は看護師の水野麻里(松井玲奈)。彼女の「赤羽が助けを求める声を聞いた」という証言から赤羽は何者かに突き落とされたのではないか、と捜査が始まります。

捜査一課の警部・江藤礼二(佐々木蔵之介)は病院の関係者に事情聴取をしますが、誰もが口をそろえて言うのは、信頼の厚い赤羽はトラブルもなかったということ。

手がかりが得られない江藤は事件を解決するために、事件の様子を犯罪捜査専門コンサルタントである誉獅子雄(ディーン・フジオカ)の耳に入るように接触していきます。興味をもった獅子雄は依頼を受けることに。

事件の捜査に当たった獅子雄は、通報者である警備員の石井太(木下ほうか)の証言の嘘を見抜き、その後も次々と得意の話術で病院関係者の矛盾を発見、真相へと近づいていきます。

そんな中、シャーロックの様子を窺う一人の男が・・・。彼は精神科医の若宮潤一(岩田剛典)。若宮の不審な動きに目をつけるシャーロック。重要参考人として捜査していきます。

はたして精神科医の若宮は何者なのか?なぜ赤羽は殺されたのか?シャーロックが謎を暴いていきます。

第1話で「ホリデイラブ~夫婦間恋愛~」やソフトバンクのCMに出演している松本まりかさんが悲劇のヒロインを演じることが決まりました!

第2話のあらすじを紹介

替え玉遺体の女は誰だ?鍵を握る美しい女弁護士と獅子雄が対決!

職を失った若宮は、渋々ながらも獅子雄の助手として働くことに。

ある日、捜査一課の刑事・江藤から「魅力的な仏だ」と捜査依頼が入ります。

今回の捜査対象は、新宿駅で電車に轢かれ亡くなった女性・髙橋博美。本来なら「自殺」で片づけられる事件でしたが、遺体には不可解な点がありました。

戸籍にある髙橋博美の血液型はAB型なのに、見つかった遺体の血液型は違ったのです。つまり見つかった遺体は、髙橋博美にすり替わった人物の遺体という可能性が浮上したのです。

捜査を始めた獅子雄と若宮は、髙橋博美の元交際相手の存在を突き止めます。

さっそく元交際相手を訪ねる2人。すると対面した男性は、「博美は2年前に不倫をして、慰謝料請求されていたことを自分に隠していた。だから別れた」と2人に告げます。

この話を聞いた獅子雄は、博美の不倫騒動を担当した弁護士・青木藍子に目を付けました。

穏やかで美しい微笑を浮かべながら、獅子雄の前に現れた弁護士・青木藍子。彼女が担当した事件を追った獅子雄は、あるひとつの事件に気づきます……。

令和のホームズ・誉獅子雄と、ホームズが唯一敗北した女性アイリーン・アドラーを思わせる藍子が、新宿を舞台に激しい頭脳戦を展開!遺体は一体何者なのか?事件の真相とは?

獅子雄「やっぱり面白い。……美しい」

獅子雄さえ賛辞を贈らずにはいられない藍子の、魅惑的で悲しい素顔があなたを虜にするでしょう。

第3話あらすじを紹介

3本の枝が暴く殺人犯の意外な正体!事件の裏に潜む「モリヤ」は何者だ?

都内一等地にある空き家で、吉野正夫という男の殺害遺体が発見されました。

現場を訪れた獅子雄は、遺体発見現場の近くに落ちていた3本の小枝を見て、「被害者のダイイングメッセージだ」と推理します。

二課の市川利枝子によれば、吉野は過去に地面師詐欺で服役し、4ヶ月前に出所していたとのこと。さらに吉野が発見された豪邸は、彼が関わっていた地面師詐欺の舞台となった場所であること、詐欺被害に遭った建設会社社長が自殺した現場であることも判明します。

この事件で吉野を逮捕したのが、市川利枝子でした。彼女は「逮捕できたのは吉野だけ」と語り、他の犯人を逃がしたことを悔やんでいました。

次に獅子雄と若宮は、自殺した建設会社の営業マン・吉田を訪ねます。地面師詐欺の舞台となった物件は、吉田が担当していた物件でした。吉田はこの会社でも13億円の取引をしようとしていることが発覚。獅子雄は「吉野は地面師詐欺グループとグルではないか」と疑うのですが……?

一方若宮は、その豪邸で働いていた元家政婦・細川保奈美のもとを訪ねました。出所した吉野となぜか連絡を取っていたという細川。彼女が若宮に見せた「あるもの」が、事件を大きく動かします!

若宮が手にした「あるもの」から、3つの小枝のダイイングメッセージを解読する獅子雄。2人の絶妙なコンビネーションが暴いた犯人は、事件の裏にいるという「モリヤ」という名前を口にします。

ホームズの宿敵にして悪人中の悪人・モリアーティ教授「モリヤ」の影が2人に迫る!新たな戦いの幕開けとなる3話をお見逃しなく!

第4話のあらすじを紹介

一分の間に消えた世界チャンピオン…運命の赤い傘が語るすべての真実

ボクシングチャンピオン・梶山裕太の二階級制覇を賭けた試合を観戦するため、会場を訪れていた獅子雄と若宮。

ところがリングに梶山は現れず、ジム会長の石橋卓也が目を離した1分の隙に姿を消してしまいます。

梶山の失踪に観客と会場が騒然とする中、刑事の江藤が会場に駆けつけました。江藤は獅子雄に、会場のほど近くで男の他殺体が見つかったことを告げます。その付近で、走り去る梶山の姿が目撃されていたことも……。

そこで獅子雄は、梶山が消えた控室にあった「女性ものの赤い傘」を発見。プレゼントらしきそれには、リボンつきの空の封筒がぶら下がっていました。

他殺体の男は村川という男で、15年前に公園のアスレチックにいたずらをする事件を起こしていたと判明。そのいたずらにより、細川優子という母親が怪我を負い、闘病の末に亡くなっていたことも解りました。優子には息子がおり、現在は14歳に。

話を聞くために優子の母を訪ねた若宮は、そこで例の赤い傘を発見するのですが……。

一本の赤い傘が、まるで赤い糸を辿って運命の相手を見つけるように、獅子雄と若宮を真犯人へと導きます。

獅子雄「あんたがやったことを、そっくりそのままやっただけだよ」

獅子雄が暴く「犯人の身勝手かつ悲しい殺害動機」は必見!やりきれない顛末に、あの赤い傘がたったひとつ希望を結んでくれます。まるで、プレゼントに結ぶリボンのように。

第5話のあらすじを紹介

行方不明の青年は生きているのか?死んでいるのか?パワハラを暴く謎の歩く死体

家賃を折半するという条件で同居しているのに家賃を払わない獅子雄に困り果てている若宮。

そんな2人のもとに、江藤がある「謎の事件」を持って訪れました。

都内の会社員・町田卓夫の自宅で、大量の血液が発見されます。家を訪れた女性の通報で警察が駆けつけると、ベッドからお風呂に至るまで、あらゆる場所に血が飛び散っていました。状況からして誰かの死体があるはずですが、どこをどう探しても被害者が見つかりません。

部屋の持ち主・町田に話を聞くも、本人は「知らない」というばかり。町田は権力ある政治家の息子なため、警察に圧力がかかり解放せざるを得ませんでした。

警察の調べで、部屋の血は町田の部下・乾貴之のものと判明。乾は2日前から行方不明となっており、家族から被害届が提出されていました。獅子雄と若宮が調べに対し、乾の母・千沙子と同僚の清水が「乾は上司の町田にパワハラを受けていた」と証言。

若宮は現場の血の量を見て「乾はもう死んでいる」と推理しますが、町田のスマホに死んだはずの乾からメッセージが届きます。さらに町田は何者かに襲われてしまい、「犯人は乾だ」と語るのですが……?

乾は生きているのか?それとも死んでいるのか?令和のホームズ・獅子雄の推理が冴えわたります!

江藤「江藤「パワハラはな、犯罪なんだよ」

本人たちは遊びのつもりでも、パワハラは人の心と人生を壊す悪しきもの。社会問題に踏み込んだ秀逸なストーリーに注目です。

第6話のあらすじ紹介

少女は前世で人を殺していた?獅子雄と「モリヤ」を繋ぐ因縁の謎

今日も志々雄と若宮の自宅を訪ねてきた江藤は、とある少女が語った謎の殺人について相談を持ち掛けます。

彼が獅子雄に協力を仰いだのは、テレビで毎日のように報道されている「前世殺人」のことでした。

ことの成り行きはこうです。

女子高生の高遠綾香は、ある日家族に「私は人を殺した」と告白。不審に思った両親が警察に相談したところ、彼女が語った場所から女性の白骨遺体が発見されました。

ところが警察が鑑定してみると、その遺体は死後20年程度が経過したものと判明。まだ10代の綾香が、この殺人を起こすことは無理です。でも、彼女の言う通りに遺体は発見されました。

この謎を解き明かすべく、獅子雄と森宮は綾香の自宅を訪れました。そこで綾香は、学校帰りに男に襲われたことでPTSDを抱えていること、治療のために大学の精神科に通院していると語ります。

彼女を担当していた医師は、著名な精神科医・平田初雄教授。彼が体調を理由に退職したあとは、弟子の准教授・宇井宗司が担当していました。真相を突き止めるべく、獅子雄と若宮は宇井に面会します。そこで獅子雄は、研究室にいたカナリアにある違和感を覚えます……。

事件の真相は、平田教授が宇井に渡した一本のビデオテープにより判明します。そしてこのビデオテープが、意外な縁を呼び覚ますことになりました。

少女の背後でうごめく大人たちの闇、そして真犯人が口にした「モリヤジンゾウ」の謎……。

獅子雄「いつかたどり着いてやる」

若宮「守屋壬三。まるで前世から因縁があったかのように、あいつの心をとらえて離さないやつ」

令和のホームズVSモリアーティ教授の出会い、間もなく!!

第7話のあらすじ紹介

少年シャーロックがやってきた!誘拐された祖父の誰も知らない正体とは?

「仕事を依頼したい」という理由で、獅子雄と若宮を訪ねてきた一人の少年。

幼いながらもとても賢い少年に、若宮はタジタジ。少年の賢さを認めた獅子雄は、彼の依頼を引き受けることにします。

少年の依頼は、「一昨日から帰ってこない祖父を探してほしい」というもの。

祖父は少し認知症の気があったものの、ほとんどのときは意識がしっかりしており、どこかを徘徊しているとは思えない、誰かにさらわれたと少年は語ります。

その証拠として、少年は祖父が大事にしていた小袋を差し出しました。それは河川敷の堤防に落ちていて、この大事な袋を落としたままにするはずがないと彼は考えたのです。

獅子雄が袋を開けてみると、中には黒い髪に包まれた白い粉が……。

獅子雄「お前のじっちゃん、ヤバいやつかもな」

どうやら少年の祖父には、人には言えない隠し事があったようです。

獅子雄と若宮は少年を連れ、祖父が消えた日に利用したという老人ホームを訪ねました。職員いわく、その日の祖父は夕方に一人で歩いて帰宅したとのこと。その帰りに連れ去られた可能性が高そうです。

祖父はどこに消えてしまったのか……と捜査を続ける中、少年の母から「祖父が見つかった」と報告が。祖父の帰宅を素直に喜ぶ少年の前で、獅子雄は祖父に「話す気になったら連絡をください」と名刺を差し出して去ります。

そして数日後、獅子雄と若宮の自宅に祖父が現れて……?

姿を消していた間、祖父は何をしていたのでしょう?祖父をさらった誘拐犯の目的は?

獅子雄の口から語られた、祖父の驚きの正体とは?戦後の日本を賑わせたある物語が、時を経て私たちの目の前で、完結します。

第8話のあらすじ紹介

2人の男の死に潜む巨大な陰謀…「モリヤ」につながる稀代の悪女に獅子雄が挑む!

ある部屋で経産省のエリート・柴田雅樹と、テーラー店に勤めている三崎雄一の遺体が発見されました。状況からして心中と思われましたが、動機が解りません。動機がないと上に報告ができないと、江藤が獅子雄に捜査を依頼しにきたのです。

しかし調べてみると、2人に死亡推定時刻には2時間の違いがあり、心中とはいいがたいことが判明。

さらに現場に残された暗号から、「サットンビジネススックール」の安蘭世津子が、何らかの秘密を握っていることが明らかになりました。

2人が訪れたサットンビジネススクールで、秘書の谷山彩が出迎えます。

卒業生の紹介でなければ入れないというこのスクールは、何やら怪しい雰囲気……。そして校長の安蘭に面会した獅子雄は、実は彼女に見覚えがありました。

安蘭に面会した獅子雄が向かったのは、経産省に努めている異母兄・誉万亀雄のところ(ホームズの兄・マイクロフト的存在ですね)。獅子雄に「サットンビジネススクール」について問われた万亀雄は、スクールの実態は金もうけ目当ての組織であることを告げます。しかも死んだ柴田は、実は経産省から送られた内偵者であったことも明らかに。

獅子雄は安蘭と守屋がつながっていると確信し、直接対決を決意します。

事件の危険性を認識し、あえて若宮を同行させない獅子雄。そして刑事の江藤との間には、微妙な空気が流れはじめて……?

「シャーロック」第8話、いよいよ緊迫ムードです!!

第9話のあらすじ紹介

容疑者は11人?愛憎渦巻く殺人レストランでへようこそ

小暮の誕生日祝いのために、有名イタリアンレストランへやってきた獅子雄・若宮、江藤そして小暮。

ところがレストラン側は、「今日は看板料理を用意することができない」と言います。

それだけならまだしも、個室にいた料理評論家・大石万作が「先月に来たときと味がぜんぜん違う。酷いものだ」と味を酷評しはじめ、レストランには不穏な空気が漂いはじめました。

レストラン内で突然喧嘩をはじめる女性客・不破凛子と中原聖子。何かの記念日でレストランにやってきた老夫妻……居合わせた客も、なんだかワケありげ。

若宮が「料理が来るまでの間、看板両炉を出せない理由と味が変わった理由を推理しよう」と切り出し、4人はそれぞれ理由を推理してみることに。

獅子雄「俺は、今日店がオープンした直後に、何か異常事態があったと考える。おそらく、この店の終焉を予感させるような事件だ」

その予感は当たり、獅子雄は店のバックヤードで男の死体を発見します。緊迫する江藤と小暮、そして淡々と犯人を言い当てて魅せる獅子雄……。

偶然に導かれて殺人レストランにやってきた獅子雄&若宮は、事件の全貌を暴くことができるのでしょうか?

第10話のあらすじ紹介

都知事選を巡る男たちの暗躍!誘拐事件の先に見えたあの男の覚醒

人気低下中の都知事・鵜飼の高校生の息子が誘拐されました。

手柄のためにどうしても事件を解決したい江藤は、獅子雄に捜査協力を願い出ます。「獅子雄好みの事件ではないし、引き受けないだろう」と考えた若宮。しかし意外なことに、獅子雄は誘拐事件の捜査を引き受けると言います。

獅子雄「金のためだ。ここには世話になったからなぁ。少しは払っておかないと」

その言葉を聞いた若宮は、動揺を隠せません。

捜査を開始した獅子雄と若宮は、鵜飼の第二秘書・津島洋平に迎えられます。

鵜飼の息子・椋介は、寄宿舎つきの高校に通い、バスケ部に所属していました。彼と同じ部屋で生活している竹内は、防犯カメラに映っている1人の少年を見て、椋介に間違いないと回答。つまり椋介は、一人で外出したところを襲われたということになります。

バスケ部の顧問・灰田はパワハラにまみれた人物で、椋介のことを特に嫌っていた様子。

一方の若宮は、獅子雄が危険に対峙していることに気づき、自分が犯人を見つけると決意します。若宮にとって獅子雄は、大切な存在になっていました。

大人たちの複雑な思惑が絡み合ったこの事件は、最後はある人物の悲しい告白によりラストを迎えます。大人たちの身勝手さに振り回され、いつも傷ついていく悲しい子供たち……。

事件が解決したあと、獅子雄と若宮は市川利枝子を含む4人の囚人の脱走を知ります。その中には、あの守屋壬蔵の名前が。そして昇進が決まったはずの江藤が、怪しい行動を見せ始め……。

11話(最終話)のあらすじ紹介

極悪人モリアーティを追え!令和のホームズに相棒に告げる「最後の挨拶」

4人の囚人の脱走を受け、江藤含め警察は総力を挙げて犯人を追います。が、その中で江藤は、上司から「表ざたにはできない命令」を受けていました。

獅子雄は江藤を呼び出し、「自分が守屋を追っていることを知りながら、なぜ逮捕されていたことを言わなかったのか」を問います。さらに4人の脱獄についても訪ねますが、江藤は2人に何も語ろうとしません。獅子雄抜きで捜査をするという江藤。ここで獅子雄と江藤は決裂してしまうのでしょうか?

江藤と若宮は、囚人の一人・市川利江子との接触に成功。市川は獅子雄の過去を調べ上げ、自分たちの仲間に入らないかと持ち掛けました。

利枝子「頭がいいと自信を持っている人間は、すぐに退屈する。当たり前のことに感謝できない。目の前の、ささやかな幸せを大事にできない。飢えた獣のように、常に新たな刺激を求める。悪は最高の刺激なの」

獅子雄「俺は見てみたいんだ。これまでに出会ったことのない、悪ってやつを」

自らが守屋に惹かれていることを獅子雄は認めます。その上で守屋に会いたいと口にし、市川から彼の居場所を聞き出すことに成功するのですが……?

とうとう対峙する守屋と獅子雄!守屋は一体何者なのでしょう?彼の正体と狙いは?そして獅子雄の運命は?江藤と若宮との関係は?

獅子雄「またな」

令和のシャーロックホームズがワトソンに、そして視聴者に贈る「最後の挨拶」をお見逃しなく。

原作は誰もが知る「シャーロック・ホームズ」シリーズ!

ドラマ『シャーロック』の原作は、アーサー・コナン・ドイル原作の「シャーロック・ホームズ」シリーズ。

シャーロック・ホームズは約130年前に描かれた推理小説であり、天才的な観察力と膨大な知識量から繰り出される推理が売りのキャラクターです。

その人気は、シャーロキアンと呼ばれるシャーロックの熱狂的なファンが多く存在するほど!

また全世界の映画・ドラマ史上、最も多く映像化されているキャラクターとしてギネスブックにも認定されています。

ドラマ『シャーロック』はこの「シャーロック・ホームズ」シリーズの中でも、事件の名前は出てきたが、アーサー・コナン・ドイル自身が書かなかった事件、通称語られざる事件が基になっています。

シャーロック・ホームズが手掛けた事件はほんの一部しかなく、ほとんどは語られざる事件とされ、シャーロキアンの中では研究されているほど!

今作の公式の予告で紹介されている語られざる事件

  • ダーリントンの替え玉事件(作品:ボヘミア国王の醜聞より)
  • ジェームズ・フィリモアの失踪事件(作品:ソア橋より)
  • タンカーヴィル・クラブの醜聞事件(作品:五つのオレンジの種より)
  • マーゲートの婦人事件(作品:第二の血痕)
  • アバネティ家の恐ろしい出来事(六つのナポレオンの胸像)

の5作品です。

原作では語られることのなかったアントールドな事件。果たしてどんな事件になるのか楽しみです!

天才・シャーロック役はディーン・フジオカ!他のキャストは?

主要キャストは3人ですが、各話にゲスト俳優の出演がありますので、毎週誰が出てくるのかも注目です!

誉 獅子雄(ほまれ ししお)/ディーン・フジオカ

「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」では、心優しき青年から復讐を心に決め、人を陥れる悪魔へと変わってしまった柴門暖役を演じていましたね。

今作演じるシャーロックは、天才と言われるが自身も犯罪衝動を持った犯罪捜査専門コンサルタント。自分が興味をもった事件しか捜査しないという、自由気ままで性格で、周りの人たちを振り回すことも。

思ったこと、確信をつくことを口に出してしまうため、毛嫌いされることもあるが、その話術で犯人を追い詰めていく姿は圧巻です。

若宮潤一(わかみや じゅんいち)/岩田剛典

岩田剛典さんと言えば、三代目J SOUL BROTHERSのパフォーマー、「岩ちゃん」の愛称で知られており、「ディア・シスター」で俳優デビューしましたね。

甘いルックスで熱狂的なファンも多い岩田剛典さん。

今作演じる若宮潤一役は、都内の病院に勤める精神科医。

ある事件に協力したことでシャーロックと出会います。初めは横暴なシャーロックに良い印象は抱きませんでしたが、次第に行動を共にすることに。

見た目は自信あふれる冷静な青年。しかし、傷つきやすく、自分に自信がないために自分と正反対の天才的なシャーロックへ嫌悪を表すことも。

自由気ままなシャーロックに振り回される姿にはクスリと笑ってしまいます。

江藤礼二(えとう れいじ)/佐々木蔵之介

佐々木蔵之介さんと言えば、「ハンチョウ~神南署安積班~」で主演を演じ、シリーズ6まで続きました。また、見た目の寡黙そうなルックスとは反して京都弁で笑いを誘うギャップにファンになった方も多いのではないでしょうか?

最近でも「居眠り磐音」や「空母いぶき」など数多くの映画にも出演しています。

今作で演じる江藤礼二は、警視庁捜査一課の出来損ない刑事。

捜査能力はないが、出世意欲は人一倍。自分の出世のために、刺激的な事件を求めるシャーロックをうまく利用して解決させる、せこい性格です。

小暮クミコ(こぐれ くみこ)/(山田真歩)

2019年春夏の2クールドラマ「あなたの番です」で作家の木下茜役を演じていました。その時とだいぶ印象が違うので最初は気づきませんでした。

今作では巡査部長、冷静沈着で優秀な江藤(佐々木蔵之介)の部下として登場します。

レオ/ゆうたろう

マツコ会議に出演したことをきっかけに、きゃりーぱみゅぱみゅ等が所属する事務所アソビシステムに入り芸能デビューしました。最近だと映画「かぐや様は告らせたい」にも出演しています。

謎のスケボー少年レオは、獅子雄(ディーン・フジオカ)の協力者で、事件に関する情報を運んできます。

出典:https://twitter.com/SHERLOCKcx

主題歌「Shelly」もひとつのアントールド ストーリーになっている!?歌っているのは?

主題歌「Shelly」を歌っているのは主演ディーン・フジオカさん(DEAN FUJIOKA)!

過去、「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」では主題歌「Echo」を手掛け、他にも「サタデーステーション」「サンデーステーション」のエンディングテーマや日本テレビ系ドラマ「今からあなたを脅迫します」の主題歌も手掛けています。

今回、ディーン・フジオカさんがこのドラマのために書き下ろした「Shelly」はラブソング!

しかし、シャーロック・ホームズなのにどうしてラブソング?と思われた方もいらっしゃるのではないかと思います。これが主題歌に隠されたもうひとつのアントールドストーリー!

この「Shelly」という曲、初めはシャーロックという響きに近く、発音の感じがピタッときたという理由で名付けたディーン・フジオカさん。

気になる主題歌の中身は、「シャーロック自身が”運命の女神・Shelly”と思える女性に出会っていたら…」というディーン・フジオカさんの考えるアントールドストーリー が盛り込まれた曲となっています!

「シャーロック」という作品に縛られることのない楽曲を作ろうと言う思いから、運命の女神「Shelly」というストーリーが生まれたと語っています。

天才が出会う運命の女神、ドラマでは語られることのないラブストーリーが楽曲内にも登場するのです!

ロマンチックすぎませんか?

「Shelly」がまたシャーロックという人物の見方を変えてくれますね!

ドラマだけではなく、主題歌も注目です!

2019.12.11にリリース予定です。『シャーロック』のオープニングテーマになっている「Searching For The Ghost」も収録された贅沢なEPとなっております。

ドラマ『シャーロック』の見どころは?

見どころは変わる東京の街並みと映像化した語られざる事件!!

舞台がオリンピックを翌年に控えた「令和の東京」ということで、ストーリーの中でも様変わりしていく東京の街並みに力を入れています。

今現在、オリンピックに向けて変わっている最新の東京の風景もドラマの中でも見ることができ、活気に溢れた今の東京を舞台にシャーロックである誉獅子雄と若宮潤一が事件を解決してくのです。

様変わりする東京をバックに映像化される語られざる事件。まさに令和の東京に現れたシャーロック・ホームズ!

もともとはロンドンを舞台にした原作の事件。その事件に、東京の変わっていく街並みの視点も加えたドラマ『シャーロック』は今しか映像化できないものに違いありません!

ロンドンをイメージした、原作の語られざる事件をどのように今の東京に合わせていくのか、気になるところです!

ドラマ『シャーロック』の視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

  放送日 視聴率
1話 10/7 12.8
2話 10/14 9.3%
3話 10/21 9.9%
4話 10/28 10.6%
5話 11/4 9.3%
6話 11/11 8.3
7話 11/18 9.9%
8話 11/25 8.9%
9話 12/2 9.9%
10話 12/9 8.8%
11話 12/16 9.8%

ドラマ『シャーロック』第1話の感想

第1話ネタバレ⇒月9ドラマ『シャーロック』1話のネタバレあらすじ!顔面偏差値が高い最強バディの誕生! 

30代男性

4

キャストは知っていましたがほぼ前情報無しで観ました。率直な感想は泣けました。私も父親ですので話の内容とリンクしました。久しぶりにドラマで涙が出ました。

シャーロックというキャラに関しては考察力や洞察力はシャーロックの名に恥じないですね。

またシャドーボクシングのシーンもあり、ディーンさんのボクシング歴は長いので今後激しいバトルシーンなども予想されます。

岩田さんの役柄はまだはっきりしていないですね。演技力はありますが次回以降に期待したいと思います。

最初に一番の悪は分かってしまう内容でしたが、ドラマを観ていくと「そういうことか」と伏線を回収するシナリオでしたので、あっという間に引き込まれました。

役者さんのファンでなくとも楽しめる作品だと思います。

40代女性

4

原作のシャーロック・ホームズのキャラクターを程よく現代風にしていたと思います。

BBCの「SHERLOCK(シャーロック)」のような情報量やスピード感はありませんが、その分ミステリーを普段見ないような人にも見易い作りになっていたと思います。

ミステリー好きにはやや物足りない部分も正直ありますが、そのかわり難しい部分も少なくライトな感覚で幅広い層が楽しめる作品ではあると思います。

月9ということで恋愛要素などが入ることを心配していましたが、そういうことも特になく、純粋にミステリー作品として作られているという点は好感が持てました。

今回は初回だったので、コンビものの面白さが出てくるのは次回以降かと思うので楽しみにしています。

40代男性

4

ディーン・フジオカさんが、凄く前に飛び出している感はありますが、内容的には面白かったと思います。

推理物のドラマは、最初から最後まで難しすぎて意味が分からない物や、最初の方の段階で犯人が分かってしまう物も多々ありますが、このドラマは丁度その中間的な感じで良かったと思います。

医者を辞めた岩田剛典さんとディーン・フジオカさんがどう絡んで今後事件を解決していくのか?佐々木蔵之介さんの頼りない刑事役と、それをフォローする部下の山田真歩さんとの絡み合いも今後楽しみです。

また佐々木蔵之介さんはディーン・フジオカさんに何故逆らえないのか?も徐々に進展していけばいいなと思います。

基本的に1話完結のドラマですが、1話ずつの中に少しずつ問題が重なりあって、最終的に話が繋がり、全ての謎が解決するようなドラマであることを期待して次回からも観賞したいです。

40代女性

4

おもしろかったです。ストーリーが面白いというよりかは、出演者が役にぴったりとハマっているところが良かった(おもしろかった)という感じです。

ディーンフジオカさんの役がとてもはまり役だなと思いました。現代のストーリーですが、服装や髪形、そしてヒゲに日本離れしたような端正な顔立ちが、シャーロックホームズの世界とリンクしていました。

どことなくぎこちない言葉遣いと演技ですが、ドラマの世界観と役柄にはそれが合っているように思います。

第1話のオチは、まさか・・・〇〇だったとは!でした。犯人は最初から分かりましたが、とても切ないオチだったので、そのギャップにじ~んときました。

特に、ファミレスでの父娘の会話と、娘の笑顔にグッときました(涙)今後のドラマの展開も楽しみです。

犯人が誰なのか?は、すぐに分かりそうな感じのドラマですが、その事件の経緯が予想外だったり、ディーンフジオカさん演じる誉獅子雄のマイペースな周囲を気にしない雰囲気と天才的な空気感で事件を紐解いていくのでは?と予想していて、そこが楽しみです。

60代女性

4

日本版シャーロック・ホームズだと言うので興味があり見ました。それなりに面白かったです。

医学生達が不正をして医師免許を取得し、悩み発覚に怯えながら医師を続けているという始まりは面白いです。

語学やアクションが堪能なディーン・フシオカは、エキゾチックな感じでシャーロック役に合っているように思いますし、ワトソン役の岩田剛典も小気味良い芝居でこれからの展開が期待出来そうです。

「シャーロック」というドラマ名が無い方がもっと楽しめたのかなと思います。どうしてもシャーロック・ホームズとワトソンに当てはめて見てしまうので、そういう風に見るとどうかな?って感じがします。

ストーリーだけを見れば初回のプロローグで充分に見応えがあったのでこれからが楽しみなドラマです。

ドラマ『シャーロック』第2話の感想

第2話ネタバレ⇒月9ドラマ『シャーロック』2話のネタバレあらすじ!菅野美穂の不敵な笑みと演技力に絶賛!

30代男性

3

今回も誉の洞察力には驚きました。青木弁護士(菅野美穂)が高橋博美を殺害した凶器が、車輪の置物であることを当初から見抜いていたことです。

青木は高橋の不倫の弁護を格安で受けたのに、あの裏切りはないと感じました。それは殺意さえ覚えます。

青木が高橋に実の母親と重ね合わせたのもわかります。過去の青木と母親の関係性は詳しく表現されていませんでした。しかし、青木は母親が死ぬのを分かっていてイギリスへ留学したのですから、ろくでもない親だったのは確かです。

今回一番可哀想だったのは山下さわこです。とにかく彼女は救われない。兄が殺人を犯したせいで、マスコミに追われ、新しい戸籍を作られても最後まで結局報われず、観ていて悲しくなりました。

なんだか切ない終わり方でした。

40代女性

4

久しぶりに菅野美穂さんをドラマで観ることができて、満足な第2話でした。初めは優しいイメージを醸し出していた弁護士・青木藍子役の菅野美穂さんでしたが、さすがベテラン女優さん!

最後、警察に逮捕されてパトカーに乗り込むときに獅子雄に向けてニヤリと不敵な笑みを返したところが、とても不気味で良かったです。この不敵の笑みに何が隠されているのか?再度、獅子雄との対決があるのか、と予想してしまいます。

天才的な存在には、猟奇的な人物の登場はつきものですよね。ということは今後、これから起こる事件には青木藍子が関係していくのでしょうか。

それにしても、結局、藍子が戸籍を準備して別人として生きてきた佐和子は、自殺じゃなかったのですね。やはり、殺したのは藍子なのでしょうか。真相がはっきりと表現されずに、藍子の不気味な笑みで語る終わり方が想像を掻き立てられました。

少し切なく、少し寂しく悲しい第2話でしたが、そんな空気を浄化してくれる、若宮潤一役の岩ちゃんの存在はやはり大きい!

40代女性

4

1話と同じで最初から最後まで楽しめました。身分証と一致しない遺体が出てきて、どうなるんだろうとドキドキしましたね。でも、最初からこの人が犯人じゃないかとわかってしまうところが残念かも・・。

菅野美穂さんの弁護士とても素敵でした。藍子が最初から怪しいとは思っていましたが、最後まで何が隠されているのがわからず楽しく見させてもらいました。藍子の最後の笑った顔、良かったです。

できれば最後まで犯人がわからず、もう少しハラハラするような展開があったほうがもっと楽しいのになぁとも思います。

推理が複雑すぎないので、頭があまり良くない私でも最後は「そうだったんだ」と納得できますし、出てくる役者さんがみんな違和感なく良い演技をするので、安心して見ることができるドラマだなと思い、次回も楽しみにしています。

30代女性

5

今週見て、「あっそうか、先週一緒に住むことになった元精神科医がワトソンだったのか!」と気がつきました。私はそんなにホームズに詳しいわけではないのもありますが、気がつくのが遅くなるくらい、シャーロックホームズの世界を独自の世界観で構築できてると思いました。

でもホームズ関係なく、今までにない探偵もののドラマで面白いです。めちゃくちゃわざとらしくお茶こぼしたのも演技クサすぎだけど、何故か様になってて許せちゃいます。

しかもそれはポケットからスマホをとって落としてアルバイトの子に追いかけさせて弁護士の前でなく話を聞くためとか、そこからさらに仲良くさせて話させるために名刺ポケットにいれてるとか……。

しかも、その前に既にペンに名刺挟んでポケットに入れやすくしてるなんて、どの時点から準備してたんだろう?あの時点では話してくれないのまでわかってたんだー!と、どの時点でどこまで見抜いてるのか、事件と見抜きと両方解決されてく感じが気持ちいいです。

相変わらず情報屋の男の子はどういう関係なのかなとか、気になるところはあるけれど、そのうち明らかになるといいなと思って楽しみに見続けます。

30代女性

4

ディーン・フジオカさんのスマート且つ嫌味を言ってもカッコ良すぎる演技に惚れ惚れしてしまいました。

また、個人的に菅野美穂さんのファンなので久々にドラマでの演技が見れて嬉しかったです。心の奥にあるドロドロとした感情を微妙な表情の変化で演じていて、流石だなあと思いました。変わらぬ可愛らしさや美しさで、ますますファンになりました。

前回同様ますます息ぴったりのディーン・フジオカさんと岩田剛典さんの掛け合いが軽快で面白かったです。
また、佐々木蔵之介さんのふざけた刑事の役も笑えて、ドラマの中でのいいスパイスになっていて、楽しかったです。

人間の心の奥に押し込めた闇が表に現れた時の恐ろしさがありありと描かれていた今回のストーリーの中で、それを中和する役割もうまく果たしていたようにも感じました。

ドラマ『シャーロック』第3話の感想

第3話ネタバレ⇒月9ドラマ『シャーロック』3話のネタバレあらすじ!地面師詐欺の闇を追う!まだ見ぬ守谷は宿敵なのか?

50代女性

5

うそ発見器のチェックで、今回もほのぼのとした楽しい始まりが良かったです。

若宮君、完全に誉さんに遊ばれているけれど、中々良いコンビになってきた感じです。若宮君の真面目さがとても可愛かったです。そしてそこに江藤さんが加わると若宮君はまるで2人のペットの様でより楽しくなります。

今回は美人で可愛くもある伊藤歩さんがゲストだったので楽しみにしていましたが、地面師詐欺の仲間だったなんてショックです。彼女に悪役は似合わないと思うのですが、そんな犯人も意外性があって良いのでしょうか。

ただ市川刑事の有るまじきミスはちょっと酷かったです。あの場所で詐欺師仲間の名前を完璧に言うのはあり得ないと思います。という私も誉さんの言葉を聞いてから「市川さん、すごいお間抜け!」と思ったのですが。

彼女は狼狽えて言ってしまったのでしょうか。誉さんに掛かれば解けない謎はないですね。そして若宮君が上手いアシストです。

5年前にも詐欺師と繋がっていたのではないか、と疑問があった古田さんが嘘をついていないと見抜いたのはさすがです。人の良い古田さんの疑いが晴れて、本当の悪人が捕まってすっきりしました。

地主役の親子も本当にお粗末でした。そんな大金を狙う詐欺師なら皆もうちょっと勉強しようよ、と言いたかったです。おばちゃん、あそこで関西弁はあり得ないです。

謎の守谷もその内誉さんに木っ端みじんにやられるのか、その時を楽しみにしています。

30代男性

3

地面詐欺という言葉を初めて知りました。ドラマを観ていて最初何を言っているのか分かりませんでした。

正直内容を理解するのに苦しみました。シャーロックを観ていて毎回思うのは、1時間の枠に多くの要素を詰め込みすぎな点です。私の頭が悪いのかもしれませんが、もう少し分かりやすくしてほしいです。

3話の冒頭では吉野が格闘家による殺害であると誉が推理し「女性には無理だ」と誰かが言っていました。これはフラグだと感じました。

すると2課の市川が登場したので、おそらくこいつが犯人だろうと思いました。急に女性刑事が現れるのはあからさまに怪しいからです。

誉は真相にたどり着くのが本当に早いですね。吉野はモールス信号の「ほ」をなんとか作りだし、ダイイングメッセージとして残しました。見抜くのがとにかく早いです。

それにしても相変わらず若宮の存在感が薄いです。岩田さんは女性人気抜群ですから、もっと前に出した方がよいと思います。

40代女性

3

なんとなく違和感・・・。第1話から見続けていますが、なんでしょう?この違和感。誉獅子雄の浮世離れした雰囲気、そして、その他の人が醸し出す現代感。この、かみ合っていない空気感に違和感を抱くのでしょうか。

獅子雄、若宮、江藤の3人の掛け合いにコミカルさを含めたいのかもしれないけれど、ディーン・フジオカさんと関西人の佐々木蔵之介さんの間が噛み合っていなくてズレている。そして、岩ちゃんはそんな空気の蚊帳の外。

第3話でいちばん驚いたのは、ストーリー展開でも結末でもなく、山村紅葉さんの役柄。山村紅葉さんはサスペンスドラマでよく見るけれど、あんな風貌(役柄)を見たのは初めて。さすが、ベテラン!数秒でも、その場の空気を全部もっていく存在感が素晴らしい。

このドラマ、誰が主役か分からなくなる。

30代女性

3

1話の犯人が松本まりか、2話が菅野美穂ときて3話の犯人は豪華感が劣ると感じました。ですが、その分展開が全く予想がつかず、犯人の意外性があっていい意味で裏切られました。その点は面白いと思いました。

また、今まであまり目立っていなかった岩田剛典さんの役が少し前に出てきたのが良かったです。精神科医という元の職業を生かして、これから先の話にもっと活躍してくれるとより面白みが出てくるのかなと思いました。

この話の不満点に関しては、全体的に推理要素が弱かったことです。モールス信号で犯人の名前の一文字目を表現しているという話だったけれども、その流れにはかなり強引さを感じました。

一文字目だけだったら他に犯人の候補が出てきそうな気もします。このドラマにはその要素を期待して見ている人が多いと思うので、もっと頑張ってほしいです。

30代女性

4

3話は平坦な始まりだったのでワクワク感がさすがに減ってきたのかと思って見ていましたが、内容が進むにつれてこれはどんでん返しが起きるのではないかと期待してみていました。

ディーン・フジオカと岩田さんのコンビネーションが少しずつ良くなってきているし、精神科医だった経験も生かせる場面があって相性が良く感じ始めました。

岩田さんも今までの恋愛映画の様な役は演技力の無さが露呈していましたが、こういう役柄はすごく合っているように感じました。

途中で警察の女の人が少し怪しいと感じるようになって最後に捕まった時はやっぱりという感じで面白かったです。ディーンの推理も先の先まで考えていて簡単な落ちでは無い所が凄く面白いと思いました。

ドラマ『シャーロック』第4話の感想

月9ドラマ『シャーロック』4話のネタバレあらすじ!ボクシングチャンピオンが失踪!?オレンジ色の傘に隠されたヒントとは?

30代女性

5

ボクサー役の人のボクシング姿より獅子雄のボクシング姿の方が綺麗だし迫力があってかっこかったです。

2人を見てて、ところどころバディ感がでてきたなーと嬉しくなりました。新情報!と思ってたのに、獅子雄にわかってますって先回りされててむかつくのもわかります。でもすねてるって感じで、本気で怒ってた初期とは違って関係が変わってきたんだなとしみじみ思いました。しかも最終的にちゃんと協力してるし。

犯人予想が二転三転して、思ってなかった人が犯人で驚きました。最初控え室に行った時に、傘に着目した時点ですごいなーと思ってたのに、まさか会長の手も見てたとは。思わず録画確認してしまいました。

そしたら、会長の右手は映ってなかったけど、肩に手をかけられたときに会長の右手付近を『ふーん』って顔して見てるシーンがちゃんとあって、きちんとみてるつもりだったのに見逃してて驚きました。

事件の細かいところは獅子雄が、人の心の機微は若宮がとカバーしあってて、ドンドンいいコンビになってきてて今後も楽しみです。

30代男性

3

シャーロックはすべて視聴していますが、今回の脚本は穴だらけでした。犯人である会長が被害者を一撃で倒すことができないと誉が言いきりました。この点は矛盾しています。

あれだけ大きなボクシングジムを運営している会長ならば、普段練習していないとはいっても素人を一撃で倒すことは可能です。世界チャンピオンでないと無理というわけがありません。それは私のボクシング歴から言い切れます。

また、会長がチャンプを地の底まで落としたかったという動機も納得できません。いくら自分の愛した女性をとられる形になったからといっても15年かけて2階級制覇させたボクサーを、今更犯罪者に仕立て上げるなどという発想が理解できません。サイコパスでもありませんので。

役者であるディーン氏のボクシング経験をもとにシャドーやサンドバッグ打ち、ラストシーンの会長との後楽園でのマススパーはなかなか良かったです。

ですが、脚本の構成としては4話中いちばんつっこみたくなる話でした。残念です。

30代女性

5

4話くらいで、ようやく誉に振り回されるだけだった若宮が、自分のペースをつかめるようになってきたと思いました。誉のやることに突っ込みながらも、ちゃんと若宮がサポートをしているところがバランス良いです。

誉がシャドーボクシングをしているシーンが多かったですが、どれも様になっていてかっこよかったです。

最初から傘にひっかかっていて、若宮が調べてきたことをすでに理解しつつも裏付けにするというコンビネーションが良かったです。犯人は何となく早くから予想ができていますが、ずっと鬱屈していたものを抱えていたというのを吐露するシーンは理解できないけれど聞き入ってしまうほどの迫力がありました。

江藤刑事がのほほんとしながらも、ちゃんとお手柄を横取りしていきますが憎めなく、ご飯を食べにくるところが可愛くて好きです。

30代女性

1

前回で若宮と獅子雄のコンビネーションが良くなってきたと思っていましたが、今回はコンビのやり取りも少ないし、若宮の活躍が目立たなかったので少し物足りない印象になりました。

内容も全体的に暗すぎるし、途中で見るのをやめようかと思うくらい面白味が感じられませんでした。ボクシングで獅子雄と闘うシーンはなんだこれと思って茶番的な気持ちで見ていましたし、獅子雄のボクシングシーンは事件の事を考えている時だけで十分だと思いました。

せっかく前回盛り上がってきてこれからが期待できるドラマになると思っていたのに、脚本にがっかりしました。もっと力を入れて脚本を考えてもらえないと役者つぶしになると思いました。

40代女性

4

ボクシング世界王者が失踪した展開でした。近くで殺人事件があったので犯人か?と思った瞬間もありましたが、どうなっていくのかワクワクしながら観ていました。

梶山の控え室に置かれたプレゼントの山の中に、女性物の傘が置いてあったので、それが何か鍵になるだろうと思っていました。若宮が傘の場所を探し、梶山が以前優子に贈ったものだとわかり、優子が出産した息子がボクシング会長石橋のジムに通っていることを知り、複雑な展開になっていくけど、何か絡まった糸がほどけていくような感じでした。

優子は梶山の子を妊娠した後、姿を消し亡くなっていたことなど、最後の展開がとても素敵です。

ドラマ『シャーロック』第5話の感想

月9ドラマ『シャーロック』5話のネタバレあらすじ!パワハラで自殺した息子と愛しすぎた母親の悲しい結末とは?

30代男性
5

今問題のパワハラによる若者の自殺と親の過保護による事件が浮き彫りにされた回でした。子を持つ親としてはとても心苦しい思いで5話を視聴しました。

さすがに息子の血液をすべて抜き出して、自殺の原因となった相手の部屋にまき散らすという行為は許されません。しかしながら、それだけ大切な子供であるという母親の気持ちは理解できる部分もあります。

シャーロックは全話見ていますが、初めて涙が出ました。親子関係のむずかしさ、下手をすると自分もこのような親になってしまうのではないかと考えたからです。子育てに正解はないと思います。それぞれの家庭と親子の絆があります。マニュアル通りにはいきません。

もし、息子があの会社に就職していなかったら、こんな痛ましい事件にはならなかったかもしれません。

しかしそれはあくまで「たられば」のお話です。

本当に「親と子」の関係性のむずかしさを再認識させられました。

20代女性

4

題材が職場でのパワーハラスメントということで働く身としてとても身近な題材でした。部下が社員の前で罵倒されている場面はとても心苦しかったです。罵倒されても一生懸命働いて、その結果残業になってしまってまた罵倒されてというリアルな描写がされていて他人事ではなく見入ってしまいました。

社会的にも問題として取り上げられていますが、ドラマの題材として取り扱われることでさらに問題を認識してくれる人が増えたらいいなと思いました。

ハラスメントは被害にあっている人が声を大にして助けを求めることができないというのが実態だと思います。また、声をあげても会社側が部下の身になってくれることは少なく、上司の肩を持つ場合もあります。

ドラマ内では自殺という最悪な結果となってしまいましたが、実際その選択しかできなくなってしまう可能性は十分にあるなと思いました。

ドラマのような復讐はもちろんあってはなりませんが、ハラスメントによって辛い思いをする被害者とそれによって苦しむ家族がいないよう、ハラスメントが無い社会になるといいなと思いました。

50代女性

2

悲しすぎる母の愛・・・でした。世の母親には実際にありそうな、行き過ぎた息子可愛さ。良かれと思ってしたことが、人の負担になってしまう事、考えなければなりませんね。

昨今、問題となるパワハラですが、心臓を刺すのと心を刺すのは同じだと言うセリフには、グッときました。

ドラマ的には、母親の過干渉が引き金となって自殺してしまい、父親も息子の育て方を間違えたと後悔して終わってしまいましたが、パワハラ上司が裁かれないのは少々不満が残りました。

どう考えてもパワハラが元の原因ですよね。視聴者が望む結末ではなく、女性の心理に焦点があてられているのはわかりますが、どうも今回はスッキリとはしませんでした。ディーンさんはとても素敵でしたが。今後も誉&若宮の関係には目が離せません。

30代女性
4

始まりから死体のない事件の発生でどんな真相なんだろうと、とても気になる始まりでした。

私は、死んだ青年は自殺で、同僚の先輩は死んだ青年と同じパワハラの被害者で、死んだ青年と自分へのパワハラの復習で上司を襲い、また殺人を装ったのだと思っていました。

ただ途中から先輩は死んだ青年に対しイジメに加担していたことを白状したことで、今度は父親が復讐したのかな、と思うようになりました。

母親が息子の血を抜き取り、上司が殺したように装ったとは最後まで思わなかったのでなるほど!と思いました。ただ、どうやって上司の家に入れたんだろう?と不思議に思っています。

後をつけていたと言っていましたが、鍵がかかっているのでは?と思ったので、そこまで謎解きをしてほしかったです。

50代女性

4

今回は職場でパワハラを受けて自殺した息子の母親の話ということで、同じくパワハラで深く傷ついて職場を退職した子を持つ私は強く引き込まれました。

ストーリー的には結論を急ぐあまり説明不足になっていてつながりが理解しづらい部分がありましたが、母親役の若村麻由美さんの真に迫る演技が圧倒的で、納得させられた感がありました。似た立場にいる私には、この母親の気持ちがとても理解できました。

パワハラによって精神的に殺されたも同然の息子の仇をとるために、自身の持つ看護師としての知識を活かして精いっぱいのことをした母親。そのトリックを冷徹に見破る人たちの推理にも一応納得できました。

ただ、自分の子供を食べてしまうこともあるというグッピーに、この親子をなぞらえた結論づけには不快感を感じました。

ドラマ『シャーロック』第6話の感想

月9ドラマ『シャーロック』6話のネタバレあらすじ!前世殺人とは?再び浮上する守谷の影!

30代女性
5

今回は、演技が上手でいつも引き込まれる吉川愛が出るということでとても楽しみに観ました。いつもの狂ったキャラではなく、落ち着いた役であまり出番がなかったのが残念でした。

前世で殺人をおこしたというありえない話の裏に、カウンセリングという名の記憶操作があったのかと思いきや、まさかの母親と医師に過去のつながりがあったということが、ただ単にまっすぐで終わらないこのドラマらしく面白いと思いました。

ディーンと岩田剛典の同居生活の中での掛け合いもだんだん息が合ってきているのを感じますし、佐々木蔵之介の抜けたキャラが癒されます。

主題歌も挿入歌もかっこよくて、流れるタイミングも合っていてしっくりきます。守谷の正体も気になるし来週も楽しみです。

50代女性

3

少女の前世での殺人疑惑から始まるのですが、前世って20年前とかなの?ってちょっと笑ってしまいました。犯人はこの人怪しいんじゃないと思っていたらその通りでした。今回は犯人がわかってからの、こうなったんだろうという感じでしたね。

女の子の寂しさはわかるのですが、世間を巻き込じゃダメですよね。確かにこんな家族いないほうがマシと思うかもしれない。お母さんからして被害者を装う加害者みたいな。こんな人が近くにいると困ります。関わり合いたくないタイプですよね。

40代女性

5

精神科分野はとても興味があるので、いろいろ予想しながらとても楽しく見ることができました。最初から精神科の先生が演出や雰囲気から怪しいのはよくわかりましたが、私は母親の記憶を移したのではないかと予想していました。

結局先生が犯人だったことには変わりませんが、母親も教授も関与してなかったことは意外でしたし、先生と母親が思いも寄らないところで繋がっていたのも驚きでした。

そして何より、あやかちゃんが記憶操作されたフリをしていたのが最後のどんでん返しで、ものすごい衝撃でした。数々の予想外の展開で、とてもおもしろい推理ドラマとして見ることができました。

記憶操作という現実で行われたならとても怖いテーマでしたが、本当に治療に生かせるような肯定的な記憶を呼び覚ませるようになるといいなとは思いました。

30代男性
4

記憶操作やPTSDの治療に関する話はとても興味深かったです。作中で誉が「アメリカではPTSDの治療に成功した」という趣旨の話をしていたので、すぐに検索してみましたが該当するものはありませんでした。

犯人の宇井の激しい憎悪は分からないでもありません。誉の過去についての話はまだ明かされていないのでなんとも言えませんが、これは受けた人間にしか分からない苦しみだと思います。

彼は好きな人に告白しただけで、人生を大きく脱線することになりました。しかし、准教授までのし上がった彼の努力は並大抵のものではなかったと思います。高校中退からあそこまでの地位に上り詰めたのですから。

実際、悪意を受けた人間は相手のことを忘れませんが、与えた人間は覚えていないものです。私も周囲の人間も皆同じように言います。とても考えさせられるお話でした。

40代女性

4

前世の記憶の話は実際聞いたことがあるので事実だったとしても信じますが、ほんの20年前の話と言うのはちょっと違うと思ったし、まさか誉さんが前世殺人でしたと終わるはずが無いと思ったので、どうやって解決してくれるのか楽しみでした。

しかし宇井の間抜けさには、呆れるより気の毒になりました。彼が綾香のお母さんにストーカー扱いされて警察沙汰にされた事に腹を立てるのは分かりますし、復讐を考えても理解します。ただその復讐の仕方が間抜けすぎます。

また復讐したと思ってたのに実は綾香の偽装だなんて、医者になっても高校生以下って呆れるのを通り超えて気の毒になりました。折角頑張って医者になったんだから、ムカついてもそんな馬鹿女(と思えば良い)の事なんてさっさと忘れて、自分の幸せを見つけたら良かったのに、と思いました。本当に宇井が凄く可哀想だと思いました。

それにしても若宮君、精神科医を辞めているのは勿体ないですね。彼は凄く腕も良く患者の事を考えてくれる最高の医師なのに、本当に残念です。

相変わらずカッコいい誉さんとは素敵なイケメンコンビなので今後も見たいですが、精神科医をやりながら手伝えば良いのにと思います。

ドラマ『シャーロック』第7話の感想

月9ドラマ『シャーロック』7話のネタバレあらすじ!少年からの依頼で捜索したおじいちゃんは大泥棒だった?

20代男性

5

1話完結で、これまでの作品とは違い殺人のないストーリー。昭和史に残る事件と、近世日本の時代劇でよく見かけた要素、現代社会の問題点、次回への引き込み線など、必要な要素を全てバランスよく詰め込んだ一本だと思います。

2人の関係性が少しずつ熟されていきつつも、終わりとすれ違いも連想させる本当に綺麗な幕引きだと思います。

今回の特別ゲストをめぐる関係が2人にとって理想なのか、それとも理想だからこそなし得ないものなのか。そんなことを見ている側に問いかけてきているよう思える脚本です。

今回のストーリーは話のモチーフもわかりやすく、シリーズを途中から見始めようと思った人にもぴったりのハードルの低い、本当におススメのストーリーです。

20代女性

3

冒頭からプリンのやり取りでほっこりしました。子役の獅子雄くんがとても可愛らしかったです。オレンジジュースじゃなくてコーヒー飲むあたりも大人っぽいです。けど、顔が可愛いのでなぜか許せてしまいます。

子供には本当か嘘か分かって、子役の獅子雄くんは観察力がものすごいです。ホームレスって物もらったら本当に動くんですね。私もおじいちゃん子で大好きだったので、虎夫くんが悲しむ気持ちがものすごく分かります。

老人ホームのスタッフ怖すぎます。銀次さんからいくらお金をあげるから、と言われても計画することが怖いです。それに騙されてた寅二郎さんも石の粉の白い粉なんかも入れられててとても悔しいです。銀次さんが亡くなっていたのは悲しい再会でした。

30代男性

5

7話のテーマは「相棒」だったと思います。寅二郎と銀次の過去を遡ることにより、誉と若宮の関係性も浮き彫りにされた回でした。

今回は初めて誉の小学生時代が明かされましたが、幼少期からあれほどの推理力と洞察力を持っていたとは、生まれつきの天才だったのかな、という印象を持ちました。

また、寅二郎が誘拐された原因を特定するため、若宮が分析をしました。それについて誉が彼を初めて褒めましたが、結局見当違いだったのには残念です。やはり若宮はあくまで誉の助手であり、「ワトソン」なんだなと感じました。

ラストに誉が虎夫に200万円を請求するシーンにはグッときました。あれはあくまで誉の「優しさ」なんだろうと思いました。あまり人間味のあるところを見せない誉ですが、聡明な虎夫に共感できた部分と、可哀そうだという感情があったのだろうと推測します。今回もよいお話でした。

50代女性

4

誉さんの子供時代最高です。誉さんみたいな生徒が居たら先生は困るでしょうね。頭良すぎで何を教えても反論されそうで、自分がそうだったら、と考えるだけで恐ろしいです。

しかしその子供時代の誉さんの先生は普通に考えても先生大失格ですね。子供達の中に泥棒がいるとか普通は言わないというか言ってはダメだと思いますが。という事で、先生を推理で打ち負かした子供誉君もすごくカッコ良かったです。

そして誉さんジュニアのような虎夫君、いくら子供でも虎夫君と誉さんの2人を敵には回したくないと思いました。敵に回さなくても彼らのテンポについていけないと容赦なく切られるので、虎夫君とのやりとり、若宮君がちょっと気の毒でした。

若宮君もかなり頭が良いはずなのに、あんなに馬鹿にされても(表面上ではありますが)誉さんと一緒に居るという事は、ちょっと、いやかなり天然が入っていると思います。

犯人は頭が悪すぎだと思いました。あんな風に寅二郎さんを誘拐してわざわざ大きな事件にしなくても、穏便な方法で寅二郎さんに頼めば上手く行ったかもしれないのに、と思います。銀次さんの話をすれば寅二郎さんも動いてくれたはずです。半額でも大金なのに、全額欲しいと欲を出したところ自体が犯人のレベルの低さを感じました。

しかし誉さんは何でもお見通しで、ちゃっかり自分の請求分を虎夫君に指示しているところが抜け目無く流石だと思いました。そのお金が手に入ったらどうするのか知りたいです。警察に?いや誉さんにはそんな義理はないので、せめて若宮君に今までの家賃を払ってあげて下さいね。

20代女性

4

いつもの題字ですが、そろそろ後半になり書き方が単調になってきていた所に若宮が先に「ワトソン」と書いた後乗っ取り訂正するのは、2人の関係性が表現されていて面白かったです。

本編では、今回の頭脳明晰な小学生をアシスタントとする、移動時間のトリックなどはとても面白かったです。アシスタント業務では特に実際に事件シーンを再現した時に足跡をじっくり見ていたのは小学生には感じませんでした。

車内のシーンは嘘をついて話していたのかと疑って見ていましたが、それが時間を錯覚させる為に犯人が利用したものだというのには関心しました。

しかし、本作にしては珍しく謎の粉は違法薬物では無いこと、一緒に犯罪を犯していた人は亡くなってしまってた箇所はわかり易かったと思います。そして邪魔だからと言い若宮の財布を浮浪者に渡すシーンは話からは、少し外れていたようにも感じました。

ドラマ『シャーロック』第8話の感想

月9ドラマ『シャーロック』8話のネタバレあらすじ!心中の現場に残されたライオンの写真の意味とは?

50代女性

5

いよいよシャーロックの宿敵、モリアーティーとの対決が迫ってきた感じですね。シャーロック物と言えば、モリアーティーとの対決が醍醐味のひとつですが、このドラマではどんなモリアーティー像が描かれるのか、どんな対決がなされるのか、これからの展開がますます楽しみになってきました。

また、今回のゲストは長谷川京子さんでしたが、毒を飲んだ彼女を抱きとめた時、普段は変人でクールなシャーロックが、動揺の表情を見せました。その表情が、なんともセクシーで印象に残りました。

犯人が女性だと、毎回シャーロックとの間に張りつめた糸のような緊張感が漂いますが、そこに大人の色気のようなものを感じるのは、ディーンさんの魅力によるものでしょう。

30代女性

4

このドラマはイケメン揃いなのでそれだけで見応えあります。謎だらけの獅子雄の嫌みったらしい感じの話し方も好きです。そんな獅子雄を意外に上手くコントロールしている係長も、獅子雄と同じくずっと知りたい事があるのでしょう。

ミステリードラマは観てると真相がなんとなく分かってしまうものが多いけど、このドラマではなかなか真相を把握できなくて頭の中は謎だらけになってしまいます。

前回の話とどう繋がっているのかも、最後に獅子雄と安蘭の話があるまでわからなかったです。こんな風に人間の弱い所を利用するって本当に一番最低なやり口です。人間はみんな弱い所があるから、そこを突かれると恐ろしい犯罪にも案外簡単に手を染めてしまうのかなと思います。

30代男性
4

物語もいよいよ終盤に入ってきたためか展開が早かったです。誉の兄「万亀雄」は大物俳優の高橋克典が演じているので、裏社会の大ボス「守谷」に繋がっていると予想します。柴田と三崎の恋愛関係は少々違和感を感じました。

柴田が毒入りチョコを食べて死んでしまい、その残りを口に入れ一緒に旅立った三崎を見て「ん?」と思いました。普通食べないでしょう。

サットンの安蘭世津子は自分の命をかけて秘密を守りました。そこまでする意味はなんなのだろうかという疑問が残ります。スクール自体もマルチ商法であり「洗脳」されている生徒が多かったので、もしや彼女も守谷に洗脳されているのでしょうか。

過去の事件の謎も解けましたが、まだ分からないことだらけですね。

個人的に今回良かったのは、若宮が万亀雄に誉のことをほめていたシーンです。表向きは喧嘩ばかりしている2人ですが、若宮は誉を人間として認めているのだなとよくわかりました。

50代女性

4

単なる自殺には興味を示さない誉さんも、暗号が出て来たらやっぱり素通りは出来ないですね。それも写真が誉さんにも関係あるライオン(獅子)となれば興味津々、ある意味分かり易い誉さん。

暗号の一部をいとも簡単に言い当てるところはさすがです。相変わらずいつも通り冴え冴えでした。

今回は誉さんの兄登場、トップ官僚で名前が万亀雄さん、2人の名前に笑ってしまいました。シャーロックは真面目なドラマですが、こういうところがお茶目です。

そしてお兄様役の高橋克典さん、凛々しくてカッコ良かったです。誉さんの周りは渋いイケメンばかりでいつもドラマの中に入りたい、と思ってしまいます。

世津子はきっと暗い過去が有ったのだと想像出来ましたが、北山は普通の綺麗な人だったので気の毒でした。誉さんの言うように洗脳されやすい人だったみたいで、美人なのに何だか可哀想でした。あんな世界に入って殺人なんて犯さなくても、十分良い人生が歩めそうな人だったと思います。

好きになった人が悪かったですが、相手が男性なら、相手が女性よりもショックは小さい気がするのですがそれは私だけでしょうか。

しかし長谷川京子さん、実は腹黒い上流社会の女性役にはまさしくうってつけの方ですね。実際の長谷川さんはそうでない事を願いますが、世津子の様な役がぴったりだと思います。今回マイクロフトが出てきたので、後はモリアーティが出て来るのを、首を長くして待ちます。

40代女性

4

8話はドラマの主軸に迫った回だったと思います。原作、Elementaryも観たほどのホームズ好きなので、「モリヤ」という名前が数回前に出てきた際に獅子雄の宿敵だとすぐに分かりましたが、海外版のElementaryのように女性(今回は安蘭)にモリヤの役を当てはめて、これから最終回に向かっていくのかなぁと思っていました。

しかし、実際は違う。良い意味で期待を裏切られました。今までは1話完結という感じでしたが、最終話に向けてのかじ取りが大きく取られた回だったと個人的に思います。

それより長い間、安蘭を洗脳し、未だ(?)姿を見せないボスキャラのモリヤ。いったい誰なのかとドキドキします。流石に今まで出てこなかった人という訳でもないだろうから、と江藤がモリヤなのでは?と邪推してしまいます。

また、若宮が毎回プリンを食べる、もしくは作る意味が知りたいです。若宮に関して言うと、アナザーストーリーとはいえ、もうちょっと獅子雄が事件を解決するヒントを与える、本当のワトソン役だったらいいのに、とどうしても思ってしまいます。特に今回はその点が気になりました。これも新しい、「シャーロック」の見せ方かもしれないですけどね。

ドラマ『シャーロック』第9話の感想

月9ドラマ『シャーロック』9話のネタバレあらすじ!容疑者はレストランの客の中に?

50代女性

5

あんな人望あるシェフが病気になり、セカンドシェフがあんなに嫌な奴なのに腕がいいなんて皮肉な話です。でも世の中ってこんなものなんだろうか、と考えてしまうストーリーでした。

オーナーシェフの古賀さんの存在感と言ったら、さすがの大友さんです。今は俳優として出る方が多いと思う程ですが、見ていたらハウンドドックの曲が聞きたくなりました。レストランシェフもサマになっていましたが、やっぱりスポットライトがお似合いだと思います。

そう言えば今回のソムリエ役の田邊さんも存在感のある俳優さんだと思いました。これから活躍しそうな感じがしました。

しかしみんな優しいですよね。誉さんを外に連れ出す為、誕生日を名目で食事会を開いてくれるなんて、やっぱり誉さんは人望厚いです。あんなにダイレクトに言いたい事を言っていても周りに人が集まってくる人、そんな人はあまり居ないと思います。

誉さんもその周りの人達の気持ちが嬉しかったでしょうね。絶対にそれを素直には言わないと思いますが。

今回もサクサクと謎を解いていき、この人の頭の中はどうなっているんだろう?ちょっと頭の中をスキャンして見せて欲しい、と思いました。細かい部分もチェックをしていて、結婚指輪が新しいとか古いとか、あんな小さいのに良く見えるな、と感心でした。誉さんは視力も抜群みたいですね。

今回は珍しくプライベートで出掛けたレストランで起こった事件だったので、そのストーリー展開がとても新鮮でした。ゲストも大友さん他沢山居て華やか(男性の華やかさ)で私はこの回、とても気に入りました。それに若宮君と誉さんの関係も変な意味ではなく良い感じの場面も有りニンマリしてしまいました。

40代女性

4

シャーロックの9話は偶然見ました。8話までは見ていなかったのですが、1話でも楽しめました。

視聴前は、原作コナン・ドイルとある為、和製シャーロックと思っていました。しかし視聴してまず、シャーロックにする必要がある?と思ってしまいました。普通に、推理もので良いような気がします。

普通に思い描くシャーロックらしさとは遠く感じるのです。英ドラマのシャーロックのように、現代の新しいシャーロック像を作ろうとしているのでしょうか?の割に年配女性の使っているのは携帯だったりしてチグハグに感じます。

シャーロック・ホームズを知らない人が見たら、誤解されそうなほどキャラが違うシャーロックこと誉獅子雄はキザったらしいです。ワトスンこと若宮潤一はちょっと可愛い過ぎないかと思うほどで、もし新しいシャーロック像を作ろうとしたのであれば、別物という意味で成功しています。話は面白いし、別物としては視聴を続けたいと思いました。

30代女性

4

レストランで全員容疑者というのにわくわくしたのですが、推理が始まってすぐに容疑者の人数をざっくりと減らされてしまったので、もうちょっと沢山の人達の罵り合いとか、罪の押し付け合いみたいなのが見たかったなぁと物足りなさを感じました。

もう少し登場人物それぞれに深みを感じていれば、入り込み方も違ったんじゃないかと思ってしまいました。でも、老夫婦がシェフに美味しかったですと伝えて、シェフが料理人としての本質を思い出したかの様な部分はぐっときました。

ワインソムリエの人が連行される前にちゃんとお世話になったシェフに頭を下げたシーンも良かったです。恩を感じて行った事なのに、犯行を止めて貰えなかったのが可哀想に感じましたが、そういう点も人間の醜さがエゴが感じられて面白かったです。

30代女性

5

今回の舞台はレストランとのことで、全体的にシャーロックホームズを彷彿とさせるようなワクワク感が最初からありました。

グレこと小暮警部の誕生日会名目で、若宮が誉を外に連れ出すという流れでの食事会だったのですが、回を増すごとに若宮が誉を尊敬しつつ心配もして理解もする、いつしか名パートナー?助手?になっている展開もじんわり良いなという気持ちになりました。

話の展開としては、「副料理長がいない」「味がいつもと落ちている」「副料理長の死体を誉が発見からの消えていた」という展開だったのですが、途中で登場人物が全員なんらかの関わりがあるのだろうなと分かってしまうストーリーの流れから、途中で気持ちが失速してしまい、犯人や犯行動機も含め、無難な所でまとめたなという少しがっかりした終わり方だったと思います。

また、これまではその回に登場した女性が犯人だった流れから、今回の犯人は男性に代わっていて、前回までの犯人の性別が今後に関わる?と勝手な想像を膨らませていた私自身も少しがっかりした気持ちになりました。

しかし、最後の若宮のブログの締めから読み解くに、これから誉と若宮の関係、話も終わりに近いと感じる部分もあり、次回はどう展開してくのか、やはり来週が気になる作りとなっていた感想です。

50代女性

4

今回のシャーロックは、リストランテ「エレナ」が舞台で、その店のセコンドが殺害されるという展開です。クミコの誕生日祝いで来店していた佐々木警部や獅子雄と若宮も偶然に事件発生現場に居合わせており、獅子雄が席を立って、最初にセコンドシェフの新井が殺害されているのを発見するのですが、そこから、謎解きが始まります。

この謎解きは見ている側にも推理力が働き、一体誰が殺害したのだろうか?とか犯人像を思いめぐらしたり、動機などを考えたりできるところに醍醐味を感じます。

殺害された新井は性格が悪そうなので、店側スタッフはさぞ仕事がやりにくかっただろうし、また、エレナのお客さんの中にも新井と恋仲のグルメ雑誌の編集者や怪しそうな人がいて、皆それぞれ動機がありそうに思えてきました。

獅子雄は、スタッフのメガネが割れていた事や老夫婦の行動などにも深い観察力や洞察力があり、ソムリエの加藤を決定づけたのは、ソムリエの袖口からドライフラワーの匂いがしたという事で獅子雄の想像力のなせる業なのだと思います。

最後に獅子雄が若宮に感謝としてティラミスを御馳走するシーンで、いつもの獅子雄とは違ったトーンになっていて、何か終わりに近づいている予感を若宮が感じ取り、私も獅子雄の見せた笑顔に哀愁を感じました。

ドラマ『シャーロック』第10話の感想

月9ドラマ『シャーロック』10話のネタバレあらすじ!灯台下暗し、江藤が歌う君が代が意味するものは?

30代女性

5

だんだんと終焉に近づいてくる伏線にあって、なんかこんな悠長なことやっていいの!?な回でした。でも死人も出なくてよかったです。若い人が犠牲者になるのはフィクションでも見ていて気持ちの良いものじゃないですからね…。

しかし獅子雄が別れ感を煽る煽る。若宮先生の不安な顔が可哀そうで可愛くてなんとも…。

あと関係ないですけど、バイオリンをコートのど真ん中で弾いている映像はさすがにちょっと笑ってしまいました。あれは思考中の表現にしてもシュールすぎる…!

そしてここにきて市川利枝子の逃走!?伊藤歩さんの怪演がふたたび見られるのか!?来週でカタがつくのか!?どこに着地するんだ!?とまぁシャーロキアンでない私は今回も十分楽しめました!

50代女性

4

前途ある優秀な若者達が自分の息子で喜ばなければならないところなのに、都知事の鵜飼は最悪の政治家で父親だと思いました。津崎がなぜ弟にそんなに嫉妬心を燃やすのかが不思議で、嫉妬心を抱くよりはむしろ父親を恨んで見返して欲しかったです。

津崎はかなりイケメンだし、都知事秘書をやっている位なので結構頭も良い人なのでしょう。まだ高校生の弟に嫉妬なんてするよりも自分を磨けば椋介よりも上を目指せるはずです。何だかそれがとても残念な感じがしました。

それに椋介もどうせやるなら、津崎や竹内と結託したら良かったんじゃないないかな、と思いました。灰田や父親を責める為に自分が罪を犯すという方法はどう考えても上手い方法ではありません。灰田なんて馬鹿はほおっておくべきでした。

部員誰から見てもおかしいと思うコーチなんて皆でボイコットでも出来なかったんでしょうか。この事件がきっかけで灰田が捕まり、父親も政治生命絶たれそうな感じなので椋介の目的は達成だったかもしれませんが、やっぱり椋介の履歴に傷が付くのは勿体無いです。

今回の椋介の学生寮の名前、ライヘンバッハ学生寮の命名が嬉しかったです。ホームズとモリアティ教授が最後に戦って落ちた有名な滝の名前でしたね。こういう細かい演出は見ててすごく楽しいです。

誉さんは次回、守谷にたどり着くのでしょうか。江藤の君が代が不気味でしたが、あのおちゃらけ江藤が守谷?あの君が代斉唱の意味は何なのか知りたいです。しかし守谷にたどり着いたら、誉さんは若宮君の元を去ってしまうのでしょうか。それなら守谷の正体がずっと分からなくても良いのですが。

40代女性

2

都知事の息子が誘拐され調べ始めることになります。所属するバスケ部でパワハラがあったこと等から、誘拐でない可能性もあるのではないかとバスケ部にも聞き取りをしますが、その際に証言のためにちょっとしたゲームをバスケ部の部員たちとするのですが、それが紙屑に磁石を仕込むというもので、ちゃちすぎて直ぐばれます。

それを話を相変わらず話術でごまかす等、相変わらずチャラいキャラです。他にもサンタのコスプレしたりとかもして、シャーロックじゃなくて変人探偵設定なら普通に面白いと思うので、そこらへんはもったいないです。

脅迫のメッセージの解析などをする様子もないのは警察が無能すぎる設定なのか、本当は昭和の設定なのかと思えてしまいます。他にも脅迫文をプリンターでプリントしたものが引出しに準備していたりしたのも、使用したプリント用紙やインクなどから機種特定や販売時期も特定できたりすることができる時代に陳腐と感じます。

獅子雄が昭和の人間なのは判りましたが、それに合わせて時代が変わるわけではありません。周りの設定を時代に合わせてきちんと作ると、面白くなりそうなのに、がばがばな設定でそういった細かい突込みがいっぱい出てくる状態は残念です。

30代男性

4

パワハラを行う病気があると若宮が言ったシーンが衝撃的でした。たしかにスポーツの世界では「指導」と「パワハラ」の境界線はむずかしいと思います。ですが今回の事例は「病気」であり、それを受けた生徒たちの心情はとても辛かったでしょう。

また、ここ数話で若宮を褒める誉が、なんだが死を覚悟しているようにしか思えません。「若宮ちゃんも、もう一人でやっていけるな」こんな事を誉が言うのは、いかに守谷という人物が脅威であるかが伺えます。

市川が脱獄して、ついに来週は最終回を迎えます。今までサポート役だった若宮には是非とも誉を救ってほしいです。2人とも決して命を落とすことなく、ラストには最高のコンビ愛を見せてほしいです。

40代女性

4

今回のシャーロックは、鵜飼都知事の息子の椋介誘拐事件がテーマになっていて、いつも通り江藤が獅子雄に、頼み込む流れは、同じなのですが、いつもの獅子雄であれば、難癖をつけて断ったりするのですが、いとも簡単に引き受ける展開で、「えっ、どうしたのかな?」と思いました。

また、いつもは、軽くいなしている若宮に対しても獅子雄は、いつもお世話になっているお返しをしなければ…。いう様なニュアンスで語り、若宮との関係が終わってしまうかのような雰囲気を漂わせて、何か切ない気分になりました。

誘拐事件も犯行動機が複雑です。犯行を企てたのは、鵜飼の秘書、江藤とバスケットボール部のチームメイトの竹内でそのたくらみを事前に知った椋介も自ら部室に隠れての自作自演の誘拐事件でしたが、そこには、悲しい動機が隠されています。

日の当たる幸せそうな境遇にいる椋介に対してのジェラシーや憎しみによって引き起こされ、また、椋介は、椋介で、パワハラコーチの灰田と偽善者の父親に対する復讐で自ら誘拐狂言を実行しますが、それぞれの深い闇が浮き彫りになり今回の事件は、とても、悲しい気持ちになりました。

その人にしか分からない奥に秘めた感情というものが、時として悪い方向に進み、この様な結果を招くのだなと思いました。そして、獅子雄は、最後に名推理で鵜飼都知事に挑みます。自分の隠し子である江藤のライバル心をあおって、この様な事件を企てさせる方向に招いたのではないか?と鋭い考察をします。

親としての愛情や人間愛に欠落のある人間が知事などという大役が務まるはずもない。と思いました。

ドラマ『シャーロック』最終話の感想

月9ドラマ『シャーロック』最終回(11話)のネタバレあらすじ!守谷と獅子雄が対峙するも海の中へ!?

30代男性

4

クライマックスまでの流れは、今までで一番面白かったです。若宮と誉のバディ感もバッチリで、2人でバイクに跨って疾走するシーンが良かったです。やっと通じ合えたのだなと嬉しくなりました。

しかし、守谷の正体には拍子抜けしました。彼は誉に、「私が本当の守谷だと?」と尋ねていました。つまり「守谷」という人間は他にもいるのだ、という事を示唆していると感じました。「第二の守谷」「第三の守谷」がいるのでしょう。

気になったのは真冬の海に飛び込んだからと言って、死んでしまうかな、という点です。

年齢的にも急激な心臓麻痺を起こすわけがありませんし、あの誉がそう簡単に・・・というのが印象的です。
絶対誉は生きていると信じています。来週は誉にスポットを当てた特番があるみたいなので、そちらに期待です。

50代女性

4

誉さんの使っていたバイオリンはやはりストラディヴァリでしたか。さすがに誉さんは色々な面でただ者ではないですね。バイオリンもプロレベルという設定なのでしょうね。

誉さんと江藤さんも結構良いコンビだと思っていたのに、江藤さんが誉さんを使っていたなんて言葉にはがっかりでした。でも実際には誉さんに使われている、の間違いだと思いますが。

最後はいつもの江藤さんに戻っていたので、どっちが本当なのでしょうか。そしてあの江藤さんの君が代独唱の意味は一体何でしょうか。先週からずっと気になっていましたが、結局最終回でも分からず仕舞いで残念です。

しかし誉さんには恐怖はないのか(怖がる誉さんは確かに想像できないですが)、殺されるかもしれないところに一人で行くなんて危険過ぎます。が、そこも凄くカッコ良かったです。

守谷が出た瞬間、この守谷っていつ出てきた人?と記憶を手繰りましたが分かりませんでした。こんな人が謎の人のワケが無いと思いながら見ていましたが、やっぱり本物の守谷じゃなかったみたいですね?

そして誉さんを道連れにした(いや、若宮君が言った様に誉さんが守谷を道連れにした?)こんな終わり方は絶対許されないです。

次回の特別編で判明するのかもしれませんが、最終回がこんな疑問いっぱいの内容ではちょっと消化できないです。守谷も偽物、死ぬはずのない誉さんも行方不明で終わりとはどういうことでしょうか。

でもこれで特別編も必見という事になるのでそれはそれで良いストーリー戦略なのかもしれませんね。次回を楽しみに待ちたいと思います。

30代女性

2

「えええ?!いやいや、これ2もしくは劇場版あるのよね?!」という感じのラストになっていました…。

英国版に沿っているとはいえ、ここまでついてきた視聴者に単体でも楽しめるよう、もう少しすっきりしたオチをくれてもよかったような気も。

江藤の非道さもちょっと不完全燃焼に感じました。日本版独自のラストを期待していたのでちょっと肩透かしです。

万亀雄を守谷かと思わせるミスディレクション(に感じたのですが私だけかも)、もしくはここまでに出会った誰かが守谷かと思わせつつ、結局そんなことはなく…。

そのどちらかかと推測していたので、守谷登場の際には思わず「誰?!」と呟いてしまいました。まあ拘置所入ってたなら無理なんですけど。

そしてまさかのバイオリンが「リアルでの思考」を表現していたとは…!現場に毎度ストラディバリウス持ち込んでたんか?!さすが獅子雄、ぶっとんでんな!という驚きを抱いたのは私だけではないでしょう…。

このラストに何か注釈がつくのでしょうか?次回の特別編に注目します。

50代女性

1

私の年齢のせいでしょうか、全てが中途半端という感想です。

特に最後のシャーロックが守谷と一緒に海に落ちるシーンは「あれで何かなる?大人の男性ならあれで死ぬはずないでしょ!」と思いましたので、シャーロックが助かって、また何処かにさすらっているのか、それとも本当に死んだのかという疑問が湧きません。

それとも守谷が最後に言った「俺が本当の守谷だと思うか?」という言葉が何かの伏線で、シャーロックと守谷の別の物語が始まったのなら、わざとらしくなく、しかしそのシーンは重要だとなるような演出を見せてほしかったです。

途中をもったいぶりすぎて肝心の最後が時間が足りなくなって適当に押し込んだ感じです。各回の最後にワトソンの語りがありましたね。それで私などはドラマの展開に期待感を大きく煽られたのですが、最終回のあの語りは、「それ?この手の話にはベタ過ぎる!」という感じでした。

20代男性
3

このドラマはミステリーや人間関係を描いたものとして面白かったです。実際に最終回を見てもそういった点は変化なかったです。またこれには原作があって日本では独自の解釈で進む点が楽しめました。

最終回は疑問を感じましたが、続編にも期待できました。例えば事件の黒幕が良く分からない存在で驚きました。ラスボスなら本当に威厳のある存在を期待していました。その点ではドラマの最終回には残念な気持ちになりました。

また海に落ちるという終盤シーンは原作を意識させましたが、まだ謎が残っていてハラハラしました。これはやはり続編やその後のドラマにも繋がるのかが分からなかったです。

こうした部分を含めてこのドラマは賛否両論な感じがしました。個人的には日本風のシャーロックホームズで痛快さを期待していました。

顔面最強・内面最狂のバディが見せるかっこいい事件解決に期待!

顔面最強なシャーロック・獅子雄と若宮を演じる、ディーン・フジオカさんと岩田剛典さん。

しかしもうひとつは内面最”狂”!

イケメンさを超えるほどの変人っぷりを見せてくれることを思わせる発言がインタビューで語られていました。

天才だけども変人なシャーロックとそれを支えるワトソン。今作でも獅子雄と若宮のいいバディ感はどんなものか気になりますね!

そして、笑いも誘う最強バディが挑むのは語られることがなかった難事件。

今までのシャーロック・ホームズに負けないくらいかっこいい推理シーンを見せてくれること間違いなしです!

ディーン・フジオカさん、岩田剛典さんの普段とは違うギャップある役も楽しみにしながら、新たな東京のシャーロックに期待して、放送を楽しみましょう!

 

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