川柳少女8話七々子やキノ、アマネ、琴、タオの水着姿が拝める神回をご紹介!

川柳少女8話「七々子が水着に着替えたら」では、水着回を題材にした話になります。

猛暑の夏を迎えた七々子達は、タオにモテる水着を占ってもらおうと言うアマネの企みから、みんなで水着を買いに行くことになりました。

恥ずかしくて、水着を一着も持っておらず、エイジに見せるなんてもっての外な七々子の、初々しい水着選びや購入した水着のお披露目として、プールに遊びに行きます。

すると案の定、騒動に巻き込まれる彼女たちのきらめく夏の一幕を、垣間見るエピソードをご紹介していきますので、ぜひご覧ください。

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『川柳少女』8話のあらすじ・ネタバレ

ウサギ小屋でエイジは、夏休みも餌をやりに来るから安心しろ、とうさぎたちに語りかけ、アマネ部長は部室であまりの暑さに、手仰ぎがとまりません。

対峙した七々子とタオの二人は、寒がりということで、ガッツリ冬服のままで、年々暑くなるというアマネの意見にも、同意しませんでした。

一人半袖の夏服のアマネは、これじゃ自分がおかしいみたいじゃないの、とツッコミますが、取り合わずにタオが、それで用心ってなんですか、と問います。

アマネは食い気味に、モテそうな水着を占いで選べないのか、と迫りますが、出来ないことはない、とタオが答えると、一緒に買いに行ってほしいというのでした。

そこで七々子が、短冊を手にして一句「そう言えば、水着を持ってない」と明かし、アマネは「ということは、七々子はプールに入る時は裸で……とやばい表情を隠せませんが、流石にだいぶ暑さでおかしくなっている、とタオに突っ込まれます。

どうして水着を持っていないのか、と問い詰めるアマネに、ほとんど下着だから、と恥ずかしそうに、七々子は筆を走らせました。

エイジに見せるなんて出来ないけど、可愛いのを買ったら見せたい、という感じでドギマギする七々子を見て、自分は下着をだなんて考えは、全くもたなかったな、と恥じらいのなさにアマネが気づいて、結局3人で放課後水着を買いに行く約束をします。

女子達の水着ショッピング

蝉の声が響き、夏服が眩しい教室で、エイジは七々子に、今日は部活がないから、一緒に牛丼でもと誘いますが、七々子は顔を赤くして足早に去っていきます。

一人教室に取り残されたエイジを他所に、女子達は駅前に集まり、キノもやってきて、意外と喋る姿を見せてくれました。

キラッキラする水着の中で、タオは占いを使ってアマネの水着を選定していき、ワンピやオーソドックスの中から、赤いほぼ紐の水着をチョイスします。

流石にこれは無理だな、と真っ赤な顔で引き気味のアマネですが、タオは男がほしいとぼやいてたじゃないですか、とこの水着をプッシュしてきました。

こうでもしないと、男が寄り付かないなら、私はもう終わりだ、とキレ気味に返すアマネですが、タオは全く動じず、むしろ水着を見た七々子が赤くなって、これは無理だから、可愛いのを探しに行こう、と提案します。

エイジの自宅に琴、強襲

七々子に逃げられたエイジは、大人しく自宅に帰り、妹のはなびがじゃれてくるのをあしらいますが、父親から琴が来ていて、なにか見せたいものがあるらしい、と聞かされます。

それだけでなく、父親は不敵な笑みを浮かべながら、エイジの部屋に案内しておいたと告げ、慌てふためくエイジを見て、妹と一緒にやましいことでもあるのか、と冷やかしました。

自室の戸を急いで開けたエイジの目に飛び込んだのは、ベッドで横になる、黒い水着姿の琴で、何をしとんじゃ、と焦るエイジでしたが、彼女はおかえりー、と平常心で起き上がり、

新しい水着をどう思うか見せに来た、というのです。

エイジはどうもこうもねえ、と一喝し目をつぶって、男毒島! 女の肌なんかに興味はねえ! と、頑なに開こうとしませんでした。

しかし、琴の「あ、エイジこういうのが好きだったんだ! 」との言葉に思わず見開いてしまい、案の定何も持っていない琴に一杯食わされます。

妹のハナビは、にぃにのやましいのはどこ? とベッドの下を捜索し、本当に硬派なんだね、じゃっ、とその格好のママ出ていこうとする事を、エイジは服を着ろ、と呼び止めました。

琴は、おじさんにも見てもらおうと思って、と相手にしませんが、エイジはそれだけ早めてくれ、と涙ながらに懇願します。

女子達の試着

七々子は試着室の鏡の前で、恥ずかしそうに着替え始め、外で待っていた3人に、ワンピースの水着を見せて、どうですかと訪ねます。

キノは、イイネ、とのりの良い返答をイラストで返しますが、タオは若干もったいないという感想を、そしてアマネは、刺激が足りない、全然だめ、とチョイスを正しました。

着替え直した七々子は、今度はパレオのついた、先程より露出の多い水着に着替えて見てもらい、キノは同じくイイネ、とイラストで返し、アマネは若い子がビキニ着ないでどうする!とブレがありません。

タオは意外に大きい七々子のバストを見て、一人みんなから離れて、マネキンの後ろに立って、自分のスタイルが良くなった様にイメージしました。

通りがかったスタッフに発見され、ビクつかれながら、メロンくらいのパットが入った水着は無いか、と訪ねます。

店の外で、それぞれ購入した水着の袋を下げて、アマネがこのメンバーでプールに行こうと提案し、そこでお披露目とすることになりました。

プールで水着で騒動

プールにやって来たアマネは、オレンジ色の水着に身を包んで、人が多いなあと感想を漏らしながら、手で日除けを作っていましたが、タオから終焉と引き換えに男を引き寄せる水着を着る覚悟が出来なかったか、と残念がられます。

終焉を前提にしない占いは、私には無いのかとツッコミを入れつつ、恥ずかしそうにしている、水色のスカートが眩しい水着のキノに声をかけました。

なかなかやって来ない七々子を待ちながら、タオはアマネがエイジを呼んでいるんじゃないか、と訪ねますが流石にそれは可愛そうだから、と否定します。

予定が入っているらしいし、と続けたアマネに、それは呼ぼうとしたってことでしょう、と笑顔でゲスいアマネに、タオがツッコミを入れました。

そんな3人の様子を、物陰からこっそり七々子がのぞき、気づいたアマネが出ておいで、と誘いかけ、やっとみんなの前に姿を見せます。

黄色いリボンがチャーミングな白いビキニ姿で、3人以外からの視線も、バッチリ奪って、もじもじが止まらない七々子は、こんなに肌を晒したのは、赤ちゃん依頼だと短冊で訴えました。

アマネはそんな七々子の様子に、エイジ君いなくてよかったね、これでもし見られてたら……と声をかけますが、その瞬間、七々子の目の前を、なんとエイジが通り過ぎ、ふと、二人は目が会います。

一瞬、確かに世界の時間が止まって、あっ、という短い声をお互いに発し、七々子は声にならない叫びとともに、更衣室の闇の中へ走り去り、奥の壁に隠れてこっちを除く体制をとりました。

七々子の決心と、妥協案

なんでこんなところに、と尋ねるエイジに、そりゃこっちのセリフだ、とアマネが問い返し、プールに行きたいといったハナビを、琴と一緒に連れてきた答えます。

彼らの事情は察したアマネですが、裸を見られて、七々子が引きこもってしまったと文句を言い、いや、裸って、とエイジが突っ込み返しました。

じゃあ、一旦離れますよ、とエイジは、水着を見てしまったことを、若干裸と言い間違いながら誤って、去っていこうとします。

しかし、意を決して飛び出した七々子が、その手をとって、振り向こうとしたエイジの眼の前を、短冊で隠しながら、意思を伝えました。

「少しなら、見てもいいから、行かないで」

しかし、その意志とは裏腹に、ぎゅうぎゅうとエイジの目に短冊を押さえつけて、少しも見せまいと踏ん張る七々子に、見ないし、これじゃ見えない、やめろ、とエイジも困ってしまいます。

騒がしい彼らに、全く関係ないモブも注目し、あの短尺何処にしまってたんだ、と誰もが思う疑問を叫んでくれて、更に、メロン見てぇに胸のでかいのが居る! と、タオの水着姿に驚きを隠せない様子でした。

痛いんだって、と七々子から逃げようとするエイジですが、七々子はエイジを逃がす気配はなく、その隙に、ハナビが七々子の太ももにすがりついて、ななーこのここ、気持ちいい、と口走り、エイジは、見えないその状況に、おい、やめろ、変なことするな、と一層焦ります。

キノは、その様子を見ながら、スケッチブックを真剣ににらみ、水性絵の具のような淡い色使いで、おやつを食べようとする水着のタオを、見事に描写して、楽しそうに微笑むのでした。

『川柳少女』8話の感想・見所

このエピソードは、水着回という、簡単に露出を増やせる、素晴らしいテーマを存分に利用した、女性キャラメインの川柳少女では外せない回です。

それだけに、内容には期待が持てるのですが、昨今の女性キャラに見ない、強い恥じらいを七々子は示し、いつもの意外にアグレッシブな一面は、隠れてしまいました。

ところが、その恥じらいを逆手に取って、水着を吟味するという名目のもと、実は、3種類もの七々子の水着姿を、詰め込んでくるという荒業を使っています。

もちろん、キノやアマネ、琴、タオの水着姿もきらめいていて、キャラクターの魅力を余すところなく引き出しました。

毎回、男子の心をえぐり取るように掴んでいく、肝の一句も恥ずかしいけれどせっかくプールで会えて、エイジに行ってほしくない、という、水着より恥ずかしいこと書いてるだろ、な気持ちが溢れかえっています。

アマネの妄想の中で、七々子はもう一種類、コスチュームを披露していますので、合計4变化の大サービス回と言えるエピソードでした。

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