佐野サービスエリアが倒産寸前?業務を一部再開するもレジは現金専用に!レストラン営業再開の見通しは

社員のストライキにより、8月14日(水)から業務を停止していた佐野SA。

18日(日)から、一部で業務を再開しました。

業務を再開できたのは、SAの一部分のみです。

レストランなどは、まだ営業再開できていません。

それでも、名物の佐野ラーメンなどを求め、佐野SAには多くの利用客が訪れました。

業務再開とはいえ、佐野SAの問題がすべて解決したとは言えません。

社員のストライキは続いていて、経営危機・倒産寸前という声も聞かれています。

佐野SAレストランの営業再開や、経営する会社の今後の見通しについて、現在の状況をまとめました。

佐野サービスエリア、18日から業務を一部再開

東北自動車道・佐野SA上り線では14日から社員のストライキで業務が停止していましたが、18日に業務の一部が再開されました。

営業を再開しているのを確認した車が、次々とSAに立ち寄っています。

名物「佐野ラーメン」も提供されました。

しかし、ストライキしていた社員が戻ってきたというわけではありません。

レストランはまだ営業停止中となっていて、完全復活には程遠い状態です。

名物「佐野ラーメン」は別業者

佐野SAの名物は、佐野ラーメンです。

関東地方を代表するご当地ラーメンでもあり、人気になっています。

営業を再開した佐野SAでも、夏でありながら、多くの客が佐野ラーメンを注文しました。

この佐野ラーメンも、ストライキをしている元々の社員ではなく、別業者が入って提供しています。

ストライキ中の社員からは、違う味で佐野ラーメンが提供されることに無念さ・反発の声が上がりました。

佐野サービスエリア、レジは現金専用で倒産寸前?

営業再開した佐野SAですが、経営危機・倒産寸前ではないかと予想している方が少なくありません。

営業再開後のレジは、現金専用となっていました。

このことから、すぐに現金が必要な状況なのではないかと考えている方もいらっしゃいます。

解雇された総務部長・加藤氏も、佐野SAを経営する「ケイセイ・フーズ」が経営危機になると指摘しています。

  • メインバンクからの新規融資凍結処分が、大きな痛手になっている
  • 栃木県佐野市の建設業者、片柳建設グループに新規融資凍結処分が下されている
  • 片柳建設グループとみられている、ケイセイ・フーズも、経営危機状態
  • 社員だけが戻っても、片柳建設グループ全体でこの問題を解決しない限り、問題解決は難しい

加藤氏の説明から、佐野SA上り線を運営する、ケイセイ・フーズの状況がかなり厳しいと考えられますね。

佐野サービスエリア、レストラン営業再開の見通しは

現在、佐野SAで業務再開できているのは、ショッピングコーナーと名物「佐野ラーメン」。

レストランは、まだ営業を再開できていません。

しかし、経営陣とストライキしている社員の交渉は進展しておらず、営業再開の見通しが立たない状況です。

ケイセイ・フーズの岸社長は、ストライキした社員と連絡がとれないと説明しています。

一方、解雇された総務部長・加藤氏は、逆に経営側が交渉に応じないとし、公開質問状を出しました。

加藤氏は、ストライキしている社員と一緒に、佐野SAの経営再建計画を立てているとも説明しています。

この事業再建計画を、ケイセイ・フーズ経営陣だけでなく、行政や高速道路を管理運営するNEXCO東日本にも見てもらいたいと主張。

問題解決に加わってほしいと呼びかけました。

佐野サービスエリア、溝の深さが一層浮き彫りに

「佐野ラーメン」など、一部で営業を再開した佐野SAですが、ストライキをしている社員は戻っていません。

事件が報道されるほど、経営陣とストライキしている社員に信頼関係がなく、溝が深いことが見えてくるばかりですね。

運営会社が労使間の問題・経営問題と難しい問題を2つ抱える中、佐野SA上り線は、もとの賑わいを取り戻せるのでしょうか。

佐野サービスエリア(SA)の関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です