今やアクション映画には欠かせないハリウッド俳優のドウェイン・ジョンソン。
なぜ彼がロック様の愛称で人気なのかご存知ですか?
こちらの記事では、ドウェイン・ジョンソンがロック様と呼ばれる理由、強面の見た目とは裏腹に家族愛に溢れた優しい彼が俳優になったきっかけを紹介します。
さらに、ロック様の代表作品・最新作もご紹介!
目次
ドウェイン・ジョンソンが“ロック様”と呼ばれるのはなぜ?
ドウェイン・ジョンソンの祖父と父親は元プロレスラーでした。そのこともありドウェイン自身もプロレスラーデビューをしましたが、始めた当初は人気も出ず一度リングを降りました。
しかし、そこからリングネームをザ・ロックと変え、1990年~2000年の間に大ブレイクしビック4として一世を風靡しました、ザ・ロックとして名が一気に広まったのです。
アメリカのプロレスラーとして実力共に、マイクパフォーマンスもは人気となったザ・ロック。
日本では、WWEの字幕放送の際にロック様と付けられたことにより、日本ではロック様の愛称で認知されるようになったのでした。
ロック様は以前はプロレスラーだったのですね。
ロック様が俳優になったきっかけとは?
1990年~2000年初頭にかけて一世を風靡したドウェインは、2001年に「ハムナプトラ2/黄金のピラミッド」でスコーピオン・キング役としてゲスト出演しました。
それをきっかけに、俳優に転向しました。
その後は、スピンオフ作品として「スコーピオン・キング」で映画初主演を務めます。
ロック様は数々のアクション、コメディ映画に出演し、日本で最も存在感をみせた映画が「ワイルド・スピードMEGA MAX」。
ルーク・ホブス役の出演をきっかけに日本で徐々に認知されるようになりました。
2016年には最も稼いだ俳優ランキング1位を取り、人気と実力ともに着実に成果を出している俳優です。
ドウェイン・ジョンソンの代表作品5選
日本で“ロック様”と名が知られるようになった作品は、やはり「ワイルドスピード」シリーズの出演ではないでしょうか。
しかしその他にも、ドウェイン・ジョンソン出演の名作は数多くあります。一部ですが、個性が光る代表作を紹介したいと思います。
「ハムナプトラ2/黄金のピラミッド」(2001)
初出演の映画がハムナプトラでした。知名度のある映画にスコーピオン・キング役として登場しています。まだ、ロック様に初々しさが残る作品です。
「スコーピオン・キング」(2002)
ロック様2作目にして、初の主演映画です。筋肉バトルが見どころのアクション映画です。
「ワイルドスピード MEGA MAX」(2011)
日本でロック様を普及させた作品はワイルドスピード第5シリーズ。その後の、ワイルドスピードシリーズ6~8「EURO MISSION」「SKY MISSION」「ICE BREAK」と、スピンオフ作品の「スーパーコンボ」に出演しています。
「カリフォルニア・ダウン」(2015)
大迫力のシーンが見どころのパニック映画。ロック様はレスキュー隊員役のレイを演じます。※地震や津波のシーンがあります。
「ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル」(2017)
ロック様が主演の映画世界51ヵ国で興行収入NO.1を獲得した、アドベンチャーアクションです。ゲームのアバターがロック様だったら最強です。
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ロック様最新作はディズニー「ジャングル・クルーズ」
東京ディズニーランドが開園した1983年からあるアトラクション「ジャングルクルーズ」が、実写化され2020年7月24日(金)に日米同時公開されることが決まっています。
パークでは、ボートに乗り陽気な船長がジャングルに連れて行ってくれますが、この映画も同様にジャングルへ大冒険の旅に出るというストーリーになっています。
その主演の船長役を演じるのがロック様なのです。「パイレーツ・オブ・カリビアン」を製作したチームが携わっていることもあり、壮大でスリリングな物語になることが期待できますね。
挫折や過去のトラウマを乗り越えたロック様
とても気さくで、強面の見た目からは想像できない優しさやサービス精神を持ったロック様。
しかし、彼は若いころに母親の自殺未遂が原因で落ち込み、鬱になったことや、プロレスラーになったばかりの頃は売れず、挫折を味わうことがありました。
今では、不動の肉体派俳優のロック様ですが、過去の辛い経験があるからこそ、人を虜にする笑顔や強さを持っており、多くのファンがいます。
そんな、ロック様の出演している作品は、アクションやコメディ映画が多いので好きな方はチェックしてみてください。
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