新天皇陛下の年齢や身長は?歴代天皇で2番目に高齢な陛下にネットでは心配の声も

西暦2019年、4月30日に上皇陛下が退位された翌日、5月1日に新天皇が即位されました。

日本の新しい天皇誕生を、日本だけでなく世界中が祝福。GWの連休も重なって、まさにお祝いモード一色です。

そんな新天皇陛下ですが、実はかなり高齢のため、心配の声などが流れています。実際、年齢はいくつなのか、そして天皇陛下のお名前は?他にも気になる情報まとめましたので、ご紹介していきます。

お名前や年齢、身長は?新天皇陛下をご紹介

  • お名前:徳仁
  • 読み方:なるひと
  • ご称号:浩宮(ひろのみや)
    ※幼少時の呼び名
  • お印:梓(あずさ)
    ※身の回りの品などに用いるシンボルマーク
  • 住居:東京都港区元赤坂の赤坂御用地内にある赤坂御所
  • 父親:上皇明仁
  • 母親:上皇后美智子
  • 皇后:雅子(小和田雅子)
  • 子女:敬宮愛子内親王

子供の頃は、浩宮徳仁(ひろのみやなるひと)さまと呼ばれ、親しまれてきました。現在では、天皇陛下の他に今上天皇陛下、徳仁天皇と呼ばれています。

年齢についてですが、誕生日が1960年(昭和35年)2月23日16時15分のため、2019年で59歳を迎えられたことになります。

見た目が若々しいため、驚く方も多いようですが、実は来年で還暦。普通の一般職の人なら、退職をそろそろ考えるようなお歳で、新しく天皇になられたということです。

なお、身長についてですが、公式には「163cm」と発表されています。164cmの雅子さまが、よくヒールを履いて、横に並んでいるため、一層身長が低く見えることから、実はもっと低いのでは?と疑われることも多々あるようです。

家系図から歴代天皇と比べてみると?

59歳で天皇になるというのは、天皇家に関する記録が残っている8世紀以降、総数124人の天皇の中で堂々たるなんと第2位でした。

第3位は上皇の明仁天皇の55歳であり、第4位は百人一首にも出てくる、時代は飛んで平安時代の光孝天皇54歳(58歳没)となっています。

歴代1位は、奈良時代の光仁天皇の61歳でした。以下、1~6位までを、ご紹介致します。

  • 1位:光仁天皇(第49代): 61歳
  • 2位:今上天皇:(第126代) 59歳
  • 3位:上皇明仁(第125代): 55歳
  • 4位:光孝天皇(第58代): 54歳
  • 5位:孝徳天皇(第36代): 49歳
  • 6位:皇極天皇(第35代): 48歳

高齢で天皇となった理由

なぜこれほど、近年高齢化が目立つかというと、1つは昭和天皇が非常にご長寿であったことが、大きいと言えます。

昭和天皇は87歳8ヶ月まで現役でしたので、その時点で子供がかなり高齢になるのは、仕方がありません。しかし昭和天皇は、25歳で天皇に、その前の大正天皇は32歳、明治天皇は14歳でした。

日本の天皇は、このようにして若い皇族、高齢な皇族が一定周期で、天皇になる傾向があります。

令和はいつからいつまで?

令和元年がいつからか、悩む方が多いですが、それは2019年の5月1日以降です。なので、2019年は令和元年であり、平成31年でもあり、両方とも正解になります。

さらに、令和がいつまで続くのかということですが、上皇陛下が85歳で生前退位していますので、天皇陛下も生前退位をする可能性が高いです。

平成時代の天皇陛下は、70代後半の10年近く前から、生前退位の意向を内閣に伝えていましたが、200年ぶりの生前退位にはかなり政府も及び腰になったことより、かなり対応が遅れてしまいました。

2度目の生前退位なら、スムーズに事が進む可能性が高いため、令和時代の天皇陛下は70代後半で、退位されると予想できますので、令和は20年ほどで終わると言われています。

令和の次の時代

皇位継承権第2位の秋篠宮文仁親王殿下ですが、年齢が現在の天皇陛下と近いことと、本人が継承権第2位の座を辞退する旨を、関係者に伝えていることから、次の天皇は悠仁親王殿下が、受け継ぐ可能性が高いです。

そうなると、悠仁親王殿下は現在12歳であり、20年後は32歳になるため、かなり若い年齢で天皇となることになります。

不安の声なども上がりそうですが、日本の歴代年少の天皇には3歳未満が5人もいますので、政府や関係者が年齢を問題視することはまずありません。そして、悠仁親王殿下の時代は、殿下が病気などにならなければ、50年ほどと半世紀近く続く、非常に長い時代となっていきます。

ツイッター・ネットでの反応は?

高齢化社会の日本をまさに象徴する天皇陛下

60歳間近の天皇陛下は、まさに団塊世代であり、今の日本を象徴するような存在です。

これから、年金普及の年齢が引き上げられたりすることで、定年の定義も大きく変わっていきます。

これは、年配者が社会に必要とされていることの表れなのか、それとも、年配者を社会が養う余裕がなくなっているのか、どちらにせよ日本の高齢者の活躍の場は、増えてくることは間違いありません。

また、同時に日本の医療技術が、それだけ上がったということでもあり、これからますます健康で長生きできる時代であると同時に、その分医療費にお金もかかるので、稼がないといけないという現実が待ち受けています。

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