レース鳩(伝書鳩)を捕獲して居酒屋で提供した埼玉県坂戸市「ジビエバンデット」が話題に!「狩猟やめちまえ」との声も

埼玉県坂戸市の、ジビエ料理も提供する居酒屋がアップロードした画像が炎上し、話題になっています。

この居酒屋がアップロードした問題の画像は、捕獲した鳩の画像でした。

しかし、画像に写っていた鳩が狩猟対象の鳩ではなく、レース鳩として飼育されていた鳩だという指摘が上がったため、炎上しています。

問題となった坂戸市の居酒屋「ジビエバンデット」についてや、この話題に出てくる「レース鳩」という鳩の特徴についてまとめました。

レース鳩を撃って捕獲した埼玉県坂戸市の居酒屋「ジビエバンデット」が炎上

埼玉県坂戸市の串揚げ居酒屋「ジビエバンデッド」が、レース用に飼育されているレース鳩を撃ち、捕獲したということで炎上しています。

現在削除されたインスタグラムに、撃った鳩の写真をアップロードされていましたが、知識のある方からその鳩がレース鳩ではないかと指摘を受けました。

インスタの写真には、一緒に「美味しく調理して出します!」という文章が添えられていたので、この鳩をお客様に提供するために捕獲したことは間違いありません。

レース鳩は野生の鳩ではなく、飼い主がいますので、非常に大きな問題です。

現在のところ、この件に関する警察や保健所など動きなどは報じられていませんが、過去にはレース鳩を傷つけた事例で裁判・損害賠償まで至ったケースもあります。

「ジビエバンデッド」が捕獲したレース鳩は狩猟用のキジバトと別種、狩猟やめちまえとの声も

坂戸市の居酒屋「ジビエバンデッド」がレース用の鳩を撃ち、捕獲した問題で、狩猟や鳩についての知識がある方からは、厳しい声が上がっています。

まず、狩猟に関する法律で、狩猟の対象とされているハト目の鳥はキジバトだけというところが問題です。

「ジビエバンデッド」が撃った鳩はドバトであり、鳩の区別もつかないのであれば狩猟をやめてしまえ、免許を返納しろといった厳しい意見が見られました。

レース鳩は飼い主がいるので、この事件をペットの犬や猫を撃ち食肉とする行為と変わりないという意見も出ています。

奇しくも、店名の「バンデッド」(bandit)は、日本語だと盗賊・山賊という意味になってしまいます。

ジビエ肉のワイルド感を強調する意味と考えられますが、こうした事件が起きてしまったため、この「バンデッド」という名前もネタにされてしまいました。

「ジビエバンデッド」捕獲のレース鳩には飼い主が識別できる脚輪あり、迷い鳩を保護した場合は連絡を

居酒屋「ジビエバンデッド」がアップロードした画像の鳩が、すぐにレース鳩だと判明したのは、脚に脚輪がついていたためです。

日本レース鳩協会によると、レース鳩は協会の脚輪と、個人の脚輪が脚についていて、飼い主がわかるようになっているということです。

ケガをしているなど、弱った鳩を保護した場合、個人脚輪に記された所有者に連絡するか、協会に連絡してほしいとお願いしています。

調査が入り、脚輪から「ジビエバンデッド」が撃った鳩の飼い主が特定されれば、飼い主は深い悲しみに暮れることは間違いありません。

同一地点から一斉に鳩を放つレース

レース鳩を用いた「鳩レース」は、鳩の帰巣本能を利用し、複数の飼い主が鳩を同じ場所から同時に放し、どの鳩がいち早く帰ってくるかを競います。

脚に記録機がつけられていて、帰還までのタイムがわかるようになっています。

日本規模の大きなレースともなると、2,000羽・3,000羽といった鳩が一斉に放されていて、決してレース鳩は希少な存在ではありません。

ジビエ肉提供の居酒屋「ジビエバンデッド」がレース鳩を捕獲した画像をアップし炎上、その他も問題指摘が続々と

レース鳩を撃ち問題となった「ジビエバンデッド」は、過去のSNSからその他にも問題が指摘されています。

生の鹿肉を提供していた、真鴨としてアップされた写真が小鴨であったなどの問題が次々と出てきました。

ブームにもなったジビエ料理のお店ですが、適正な方法で狩猟・提供されていないことが事実なら大きな問題ですね。

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