大阪芸術大学「純丘曜彰」のコラム炎上理由は京アニ?内容や経緯は?「麻薬の売人以下」「呪われた夢」

京アニの放火事件については、犯人とされる人物が重篤な状態で入院中、聴取ができない状況が続いています。

そのような事情もあり、様々な方がこの事件の背景を推測していますが、あるコラムが大きな批判を浴びています。

純丘曜彰氏がウェブサイト「INSIGHT NOW!」で発信したコラムです。

数ある意見の中でも、特に京アニに対して否定的な内容が並びました。

この記事では、ネット上でかなりの炎上騒ぎとなっている、純丘曜彰氏のコラムの内容について、簡潔にその主張を紹介します。

京アニを「麻薬の売人以下」「呪われた夢」と表現した大阪芸大・純丘曜彰氏とは?

純丘曜彰氏のコラムが炎上した原因となるワードは、かなり多数に上ります。

京アニを「麻薬の売人以下」「呪われた夢」といった言葉で表現している部分は、特に問題視されました。

まずは京アニをそこまで強く批判するコラムを出した、純丘曜彰氏の経歴を簡単に見ていきたいと思います。

純丘曜彰氏

  • 純丘曜彰(1962年生)
  • 東京大学文学部卒
  • 現在は大阪芸術大学芸術学部教授

専門は哲学となっています。

メディア文化や映画が専門で著書多数

哲学・映画論・メディア文化論などが専門の純丘曜彰氏は、著書も多数出版し、かなり多方面で活動している方です。

自身でも作曲や小説の執筆をしていて、エンターテイメントやサブカルチャーの分野についても詳しい方ということになります。

映画についての論文や著作はありますが、アニメに特化した内容のものは、これまで出していません。

純丘曜彰、「いつか起こると思っていた」

今回の純丘曜彰氏のコラムの内容について、簡単に内容を紹介します。

タイトルは「終わりなき日常の終わり:京アニ放火事件の土壌」です。

このような事件が、「いつか起こると思っていた」という書き出しで始まっています。

その理由として、

・京アニのアニメ作品が一貫して主力作品が学園物である
・学園物の作品は、イジメや引きこもりで、中高の一般的な共通体験さえも持つことができなかった者が、精神的に中高時代に留まり続けるよすがである
・夢の買い手(ファン)が、「学園祭」の主役であることを否定されたと思い込めば、破壊に転じる

という説明をしています。

そして、そのような「偽の夢」を売って弱者・敗者を搾取し、自らもその夢の中毒に染まる京アニを「麻薬の売人以下」と表現しました。

40年経営者が変わらず、内容が似たり寄ったりということで、京アニを「呪われた夢」とも書いています。

アニメ業界全体を「学園祭」と批判

純丘曜彰氏のコラムは、京アニだけを批判の対象とはしていません。

学園物のような「夢」を売る、アニメ業界のビジネスモデル自体を、強く批判している内容です。

最終的には、京アニのみならず、アニメ業界の作り手たち自身が、「ガキの学園祭の前日」のような粗製濫造をやめ、立ち止まろうと呼びかけました。

物語の方向性やファンとの関係を見直し、「夢の終わりの大人の物語」を示すことが、同じ悲劇を繰り返さず事件の供養になると結論づけ、コラムは終わります。

純丘曜彰コラム掲載「INSIGHT NOW!」すでに非公開

今回純丘曜彰氏のコラムが掲載された「INSIGHT NOW!」は、「ビジネスの未来を創るシェアメディア」として運営されているサイトです。

企業の取締役・コンサルタントといった方のコラムを多数掲載しています。

純丘曜彰氏の問題のコラムは7/21(日)に「ライフ・ソーシャル」カテゴリの記事として掲載されましたが、24日(水)には非公開とされました。

ただ、すでにインターネット上では「魚拓」がとられており、元の全文がいくつかのサイトで今でも閲覧できる状態です。

そして現在、ネットニュースでこの件を知ったアニメファンを中心に、純丘曜彰氏に対してはかなり批判・怒りの声が殺到しています。

純丘曜彰氏のTwitterは、2011年のツイートが1つあるだけのアカウントです。

しかしこのツイートにリプライが多数寄せられ、叩かれる事態となっています。

純丘曜彰氏以外にも問題発言あり

京アニへの放火事件は衝撃が大きく、いろいろな方が意見やコメントを述べています。

結果的に、不謹慎・無神経な発言として批判を受ける方も多い状況です。

純丘曜彰氏のコラムは、そうした問題発言の中で特に大きな批判の対象となりました。

今後の報道や著名人のコメントで、被害を受けた京アニ社員の方・関係者の方に配慮の行き届かない発言がないよう祈りたいですね。

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