前回、街中に怪人たちが現れ、大騒ぎとなったヒーロー協会。さらに強力な怪人の数は、増える一方であり、A級だけでなくS級でさえ、一人では太刀打ちできない怪人も出現します。
その一方で、サイタマはチャランコになりすまして、呑気に格闘大会に出場していました。サイタマの前に、大会2連覇中の強者、バクザンが立ち塞がりますが一発KOで、試合は終了してしまい、会場は騒然となります。
その頃、サイタマに付き添っていたジェノスはというと、大会の会場近くで暴れている怪人を倒していたのですが、思わぬ強敵が現れてしまい苦戦することに。
原作:ONE、作画:村田雄介が送る、話題のギャグアクションアニメ『ワンパンマン』第6話のあらすじやネタバレ、感想をぜひご覧ください。
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目次
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ワンパンマン2期6話「怪人の蜂起」のあらすじ
A級ヒーロー・イナズマックスがスイリューに一撃で敗れるという波乱で幕を開けたスーパーファイト。
ジェノスは観客としてサイタマの試合を待っていたが、ヒーロー協会からの一報を受け、怪人たちが暴れる市内へと急行する。
各地で起こる無数の怪人たちの猛攻にヒーローたちは防戦一方。その対応に追われ混乱する協会本部。そんな中、協会最高顧問ナリンキの息子ワガンマが怪人協会に誘拐されてしまう。
ワンパンマン2期6話「怪人の蜂起」のネタバレ

格闘大会の会場では、前回優勝のスイリューの試合を前にボルテージが上がる中、相手となるマックスは、怪人用の新技を試させてもらう、と意気込みます。
開始直後、高く飛び上がって、両足で踵落としを繰り出すマックスでしたが、完璧な姿勢のハイキックで撃ち落とされ、一瞬で決着がつくのでした。
勝利したスイリューは飄々として、自分が強さを求めた理由は、適当に楽していくためなのに、自分の方が強くて済まない、と軽い感じで口走りました。
格闘大会の裏で、怪人協会からの襲撃が発生
ジェノスは、スイリューの様子に、サイタマも趣味でヒーローをやっており、そういったノリで強くなった者も、少なからず存在するだろうと振り返ります。
サイタマほどの傑物は多くは出現しないでしょうが、スイリューの体術を見たジェノスは、武術を体験したいという、サイタマの希望を叶える事が、彼にはできるかも知れないと考えていました。
そんなジェノスの携帯が、マナーモードで震え、その画面を確認した彼は、意外なものを見た顔で緊張します。
さらに、格闘大会は蛇口拳のA級最下位ヒーロー、スネックの試合が幕を開けますが、丁度そのタイミングで、実況者に、付近に凶悪な怪人が出現したという報告が舞い込みました。
すぐに観客の非難をアナウンスしようとしますが、優勝候補のバクザンが現れて、武術の達人が集結している、この場所より安全なところなど無い、と運営を諭すのでした。
会場内に怪人が侵入したら、バクザンが退治する、と宣言し、大会運営もこれに納得するのでした。
ジェノスの携帯電話に入ったのも、同様の報告でしたが、自分さえ出向けばサイタマまで同行する必要はない、と席を立ちます。
スネックは、かなり余裕を持っ勝利しましたが、自分の強さを過信するような考えは持たず、S級などトップヒーロー達の、恐ろしいほどの実力を思い出すのでした。
ジェノスの前に次々と現れる怪人たち
今やトップヒーローの一人となったジェノスも、一発で怪人を一体焼却してしまいますが、本部に確認すると、同時多発的に怪人が出現し、街は大変な自体になっています。
近くで怪人の出現に身構えていた一般人も、次々に怪人の目撃情報を報告してくる始末で、ジェノスは近いところから掃討していく構えに入りました。
そうこうしている間にも、格闘大会は進んでいき、様々な特技を持った選手たちが、それぞれに勝ち進んでいきます。
そして、ジェノスが次の怪人を圧倒している頃、遂にチャランコの先輩に当たるニガムシの試合が始まり、チャランコに扮したサイタマも、適当に応援しました。
ジェノスは3体目の怪人に取り掛かりますが、段々強力になっていく怪人にも動じることなく、冷静に効率よく成敗していきます。
倒れていた他のヒーローを介抱しながら、残った最後の怪人の情報を聞き出し、こいつを早めに片付けられたら、サイタマの試合に間に合うかも知れないと逡巡しました。
サイタマ(チャランコ)の実力に騒然となる会場

ニガムシは辛くも勝利を収め、対戦相手と固い友情を結び、サイタマの次の試合に向けてアドバイスを送りますが、華麗に無視されます。
サイタマの二回戦の相手は、スイリューが参加していなかった過去の大会で、2連続で優勝を勝ち取った実力者、バクザンでした。
彼の流派は、闇地獄殺人術で、一方的な試合が多く、彼は武道家が試合をするということは、命の奪い合いなのだとサイタマに語りかけますが、サイタマは解けた帯を結ぶのに必死です。
バクザンは、スキだらけのサイタマを眺めて、ただ歩んで間合いを詰め、素人なのか、と問いただしました。
何のてらいもなく、こういう事は初めてだから、体験させてくれ、と軽く言い返したサイタマに、バクザンは自分の技の形と名前を、ゆっくり教えながら語ります。

最後に、地獄送り手刀で頭蓋骨を割る、とサイタマの頭に手刀のデモンストレーションをしましたが、語っている途中に、サイタマの振り上げた右腕の一撃で、場外まで吹き飛んだのです。
サイタマは、頭を触られてかつらがズレてしまい、苛ついてバクザンをしばきあげたのですが、会場の全員がその出来事を、全く信じられない、という目で眺めていました。
呆然とする観客、司会の眼の前で、バクザンは地面に突き刺さって全く動かず、場外によるサイタマの勝利が宣告されます。
この世の終わりでも見たかのような、ニガムシと、また一撃で勝負を決めてしまったサイタマに、自分もアレをやるか、とまだ余裕のあるスイリューでした。
急速に拡大する怪人協会の恐怖

ガロウにヒーロー名鑑を公園で見せていた少年も、家のテレビで街の現状を見ていたのですが、ニュースに映し出されたのは、彼がサインを貰ったライコウゲンジがやっつけられた報告でした。
破壊された後の街では、スーツの男たちが倒れていたモヒカンを叩いて起こし、話を聞き出そうと、ここに倒れていた子供の居場所を知っているか? と迫っています。
さらわれたのは、ヒーロー協会へ大きな出資をしていたナリンキ氏の息子、ワガンマ君で、ヒーロー協会の幹部は会議を開いていました。
議長の提案は、ワガンマ君の救出を優先し、街で暴れている怪人を放置し、戦っているはずのヒーロー達を、捜索と救出に招集しようというのです。
当然、この方針に異議を唱える議員も有りましたが、そこへ、さらなる凶報が舞い込み、S級ヒーローの金属バッドが、意識不明の重体で発見された事を、彼らは知るのでした。
ジェノスは、ゴキブリの姿をした、最後に残った怪人を相手にしていましたが、余りの移動速度に攻撃の的を捉えることができません。
その速度で繰り出される攻撃も、瓦礫の街を巧みに利用する戦闘スタイルも強力で、格好の割になかなかの強敵でした。
明らかになるジェノスの新兵器
しかし、この手の敵を想定したギミックを、ジェノスは用意していたので、相手のスタイル、スピードが自分を超えていると受け入れれば、勝負を決めることも容易かったのです。
しかし、この機能を使ってしまうと、それは自分よりも相手がスピードで優れていると認める事になり、特にソニックには使いたくない、最後の手段でも有りました。
遂にジェノスは、足元からトリモチのような物質を流し、敵の足を完全に止めてしまい、焼却によって一気に勝負を決めてしまいました。
今から急げばサイタマの試合に間に合うかも、と考える彼でしたが、新たに高速で接近する反応をキャッチし、気づいた時に背後から、強烈な一撃が襲います。
フブキの負傷を絶対許さない最強の姉

フブキは、自分の配下が簡単に怪人ドSの奴隷になってしまい、一斉に襲いかかる仲間たちを相手に、強力なテレキネシスで動きを封じました。
しかし、当然スキだらけになってしまった背中に向けて、ドSは手にしたムチで、怒涛の連続攻撃を食らわせます。
フブキの背中は衣服が破壊され、痛々しくアザになり膝ずき、ドSは彼女へこれで自分の奴隷になったと近づいていきました。
不用意に近づいたドSは、突然立ち上がったフブキから、やおら反撃を被って、ムチを街頭に巻きつけて、すばやく飛び退きます。

フブキは、本来ならドSの傀儡となって当然の攻撃を受けておきながら、その束縛を許さない意思の強さを示したのでした。
それどころか、退いたドSへ攻撃を加えんと、フブキは強力な念動力を展開して襲いかかりますが、流石にドSも手負いのフブキから攻撃をやすやすとは受けません。
ドSは、フブキをタツマキを呼び寄せる餌にしようと画策していたのですが、フブキはそんな事をしなくても姉は勝手にやってくる、とうんざりした表情を見せました。
その二人を、突然地震のようで不自然な、断続的で激しい振動が襲い、ドSの仲間の怪人であったのであろう肉片が降ってきます。
ヒーロー側にも化物が居る、そう言って事切れた肉片を見て、ドSは、タツマキは予想以上にヤバイと察して、一旦ここを離れるべきではと逡巡します。
戦慄のタツマキ降臨

そして、遂に、戦慄のタツマキは緑色のオーラを、薄く全身に展開して、晴れ渡った青空を背景に、打ち壊されたビルの隙間へゆっくりと姿を表しました。
フブキは、まだ自分は負けていない、と横取りを嫌うように抗議しましたが、タツマキは淡々と無感情にこう言い放ちます。
「もうお家におかえりなさい、フブキ全部私が片付けるから」
それを見たドSは、瞬時に奴隷たちに逃げる時間を作るよう命じ、フブキ組の黒服達をタツマキへけしかけ、逃走に専念しました。
フブキはその様子に、タツマキは容赦なく黒服たちも吹き飛ばす、と確信して、仲間だから攻撃しないで、静止の声を上げます。
フブキの努力も虚しく、黒服達は為す術もなく吹き飛ばされ、コンクリートのビルにめり込み、人形に陥没した穴を作りました。
タツマキは、避難するフブキに、こんなもの攻撃の内に入らない、と断言し、ドSを逃してしまった事を悔しがり、こんなのは味方じゃなくて足手まといだ、と無茶苦茶をデフォルメ姿で通しました。
他にも沢山の怪人が居るようだと、邪魔せずにさっさと避難するように言い残し、颯爽と飛び去ってしまいます。
ヒーローはこの世界に本当に必要か

その頃、大会の会場では、スネックがスイリューとの試合に挑みながら、自分の過去を逡巡し、輝いて充実感のあった頃から、自分よりも遥かに強い存在を知り、現実が見えてからの悩みを思い出していました。
サイタマと出会ったことで、一般人の中にすら、圧倒的な壁を感じる強者が居ることを実感し、彼はヒーロー、そしてヒーロー協会の存在自体に疑問を感じる様になったのです。
そして、今、対峙するスイリューという格闘家もまた、自分が守ってやる必要を感じない強者であり、さらにスネックに対して、このレベルでA級ならヒーローも楽な商売だな、と言い放つのでした。
どうしてお前は強い、とスネックはスイリューに問いますが、逆に、大して強くもないのに何故ヒーローをやっているのか、と聞き返されます。
スイリューは、怪人がいようがいまいが、強ければ残り、弱ければ淘汰されていくのが自然の理だ、とスネックを揶揄しますが、スネックは、怪人に襲われている者を放っておけと言われたようで、激高するのでした。
スイリューの、どっちにしても生き残るのは強いやつらさ、との言葉に、言い返そうとするスネックですが、言葉を発する前に、閃光の様な蹴りに一蹴されてしまいます。
そんな時、主人公のサイタマはトイレに座り込み、束の間、かつらを外して禿頭を晒しながら、聞こえてきた歓声に、盛り上がってるな、と他人事のように独りごちるのでした。
ワンパンマン2期の概要

アニメ ワンパンマンはONE 氏がWEBサイトで発表した漫画を原作としています。2009年7月に第一話が発表されました。
2012年6月より作画を『アイシールド21』などの村田祐介氏に担当するリメイク版が、『となりのヤングジャンプ』にて連載が続いています。
アニメの放送は2015年10月に開始され、2期は2019年4月より放送開始され、怪人達の大規模な犯罪組織である、怪人協会と、人間でありながら怪人を目指すガロウ、そしてヒーロー協会と、主人公、サイタマの一派と、4勢力のぶつかり合いを中心に物語が描かれました。
主人公、サイタマの強さと緊張感の無さがミスマッチする難しいキャラクタを、 古川慎がバッチリと演じます。
彼の強さに一早く気づき、師匠と仰ぎ行動を共にするのがジェノスです。友であり半分相棒で、炎を操るサイボーグのジェノスに石川界人を起用しました。
エロ可愛い系ロリ28歳で、S級2位と全ヒーローの中でも最強でポップコーンみたいに弾ける性格の『旋律のタツマキ』に悠木碧が挑みます。
ワンパンマン2期6話「怪人の蜂起」感想・レビュー
今回のエピソードは、謎の怪人組織、怪人協会が本格的に活動を開始したのを、主人公は知る由もなく、格闘大会に勤しんでいるという、変わった構図が面白い回でした。
サイタマはあくまで適当に大会を過ごしているのに、その外ではかつて無いほど激しい闘いがあり、街の破壊も尋常な規模ではありません。
ジェノス辺りが、バッタバッタと忙しく怪人を倒し、タツマキが大げさに登場し、そして怪人協会側も、謎の実力者を投入してきたのでは、と思えるシーンが続きました。
今後、怪人協会の襲撃は、より激しい物になっていく展望を感じさせ、さらなるヒーローの登場にも期待が持てるエピソードです。
また、格闘大会とこの襲撃がどこで、どの様にクロスするのかも、注目すべき点で、これに参加しているヒーロー達の葛藤と、格闘家達の戦う意味が絡み合い、目の話せない展開でした。
果たして、サイタマに脅威を与え、充足感をもたらす敵は、この怪人協会がもたらすことになるのか、そして、サイタマが適当に吹っ飛ばすのは、どんな敵なのか、多くの楽しみを生むエピソードです。
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