ワンパンマン2期5話の見逃し配信動画を無料で見る方法は?アニメ17話ネタバレもご紹介

すべての敵をワンパンで、倒す孤独で無敵なヒーロー・サイタマが、活躍する大人気漫画「ワンパンマン」。この漫画のアニメ第2期が、早くも制作・放映され話題となっています。

2期の第5話(1期から数えて17話目)では、金属バットと人間怪人・ガロウの戦いが、いよいよ白熱してくるのですが、果たしてどうなるのでしょうか。

原作:ONE、作画:村田雄介が送る、話題のギャグアクションアニメ『ワンパンマン』第5話のあらすじやネタバレ、感想をぜひご覧ください。

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ワンパンマン2期5話(通算17話)「武術の大会」のあらすじ

災害レベル虎以上の凶暴な怪人たちが、各地で同時多発的に人々を襲い始めた。苦戦を強いられるヒーローたち。一方で徒党を組んだ怪人協会はヒーロー協会重役の誘拐を狙っていた。

そして、金属バットとガロウとの熾烈なバトルを見ていた怪人フェニックス男はガロウを怪人協会へ誘う。

同じ頃、サイタマが出場していたスーパーファイトが開幕。並み居る猛者たちの中に、過去4連覇を果たした優勝候補、冥躰拳の使い手スイリューの姿があった。

ワンパンマン2期5話(通算17話)「武術の大会」のネタバレ

ガロウと金属バットの戦いは激しさを増します。

幾度となく、ガロウの攻撃は金属バットを捉え、額への蹴り技も直撃しますが、金属バットが怯むことはありません。

それどころか、徐々に振るうバットの速度は増しているのでした。

流水岩砕拳での連撃を放ちながら、ガロウは金属バットの特性に気づいていきます。

彼は、ダメージを負うに従って、身体能力を高めていたのです。

金属バットは、下手な小細工はなし、戦いは気合で乗り切るものだと断言しました。

ガロウの後に、ムカデ長老が控えているから休んでられん、と中断した戦いの先を促します。

あたかも、ガロウを舐める様なその言いぐさに、彼もギアを上げるのでした。

ガロウは強く大地を踏み締め、マンホールの蓋を衝撃で浮き上がらせます。

激しく殴打し、金属バットに向けて飛ばしたのです。

金属バットは残像が見えるような素早い動きで、立ち位置を変え、飛来したマンホールの蓋をバットで打ち返しますが、先程までガロウがいた場所には誰の影もありません。

ガロウは、蓋を打ち返している隙をついて、金属バットの懐に潜り込んでいました。

金属バットの顔面を殴打の嵐が襲います。

れにも怯まずバットを振るう金属バットでしたが、それまでとは一線を画す身のこなしで、あっさりと回避され反撃に転じられてしまいます。

フブキ参戦!街中で一斉に暴れだす怪人たち

格闘開会が少林少女と、A級ヒーローの一回戦で幕を開けた頃、街では怪人が至るところに同時に出現し、様々なヒーローとの戦いが繰り広げられていました。

怪人ドSも、3人を同時に相手にして余裕を見せています。

マーシャルゴリラなる怪人も、A級ヒーローを仕留めて足蹴にし、民衆へ名乗りを上げているのでした。

電撃を武器にするヒーローも、逃亡を図りますが、相性の悪い敵の攻撃に気を失ってしまいます。

怪人も、相性次第で格上のA級をも打倒できるのだと自信を得てしまいます。

ヒーロー協会ではスタッフが、神経ガスまで使ってくる怪人たちへの対処に手をこまねいていました。

劣勢は明らかで、このままでは出撃中のヒーローの全滅もあり得る状況です。

ドラキュラのような怪人は、自分たちが思っていたより強く、人間が思っていたより脆い、と考えを改めていました。

怪人ドSはヒーローの3人を能力で傀儡にし、もうひとりを仕留めようとしますが、そこへ黒服の集団が駆けつけます。

増えた敵を一気に傀儡にしてしまおうと、ムチを振るうドSでしたが、地獄のフブキの超能力で、その動きを封じられてしまいました。

しかし、彼女の能力にも全く怖気づかない怪人ドSは、エロい感じに挑発を返すのでした。

「野蛮トルネード」金属バットの必殺技がガロウを襲う

連続でバットを繰り出すも、余裕綽々で避けられ続けてしまいますが、同じことを繰り返す愚を嫌って、ついに金属バットが必殺技を繰り出すのでした。

バットを振りながら激しく回転し、自らが大きな竜巻となり襲いかかる、「野蛮トルネード」です。

しかし、縦横無尽に襲いかかるバッドの嵐を、ガロウは最小限の前さばきのみで受け流し、確実に金属バットの体を捉え、美しい武術の姿勢で一撃を加えました。

自分の勢いが反ってカウンターになってしまった金属バットは、あまりの衝撃に血を吹き出しながら吹き飛んでしまいます。

倒れて気を失ったかに見える彼を見下ろし、ガロウは以前戦ったタンクトップマスターのスタイルを思い出しながら、武術への対応力のなさ、単なる人間の粋を出ない彼の能力に落胆しながら、ヒーロー協会を下に見る感想を持ちます。

金属バットの強さに震えるガロウ

しかし、ガロウはそこで自分の手が震え、力が入っていないことに気づいたのでした。

思いもよらないダメージの蓄積に、バットなんかでこれほど威力を埋めるものか、と金属バットへの評価を改めます。

一撃をまともに食らっていたら……と考えるガロウへ、突然、気絶などしていなかった金属バットが再び死角から襲いかかりました。

その攻撃はガロウの顔面を捉える寸前で止められてしまいます。

「バットお兄ちゃん」

金属バットを止めたのは、彼を呼ぶ少女の声です。遠巻きに二人を見守る彼女は、金属バットの妹でした。

ゼンコ、金属バットの妹にガロウの拳が降りかかる

意思のはっきりした目つきで兄を睨む彼女へ、来るな、と金属バットが危険を知らせます。その隙をついて、ガロウの拳が金属バットの顔面を再び捉えました。

絶好のチャンスを逃した、とガロウは金属バットに止めをうちにかかりますが、二人の間に金属バットの妹、ゼンコが危険を顧みずに割って入ります。

まったくもって、有り得ない彼女の行動と度胸に、ガロウも振りかざした拳をそのままに静止してしまいます。

彼女は、ガロウに向かって、金属バットが自分の前で暴力を見せないと約束した事を打ち明けるのでした。

だから、自分が駆けつけた時点で喧嘩は終わりだ、と断言します。

そっちの家庭事情は関係ない、と、至極当たり前のことをガロウは言いますが、ゼンコは毅然として退こうとしません。

ついに、ガロウも頭をかきながら、用事があって馬鹿に付き合ってられない、とその場を去るのでした。

納得のいかないのは、むしろ金属バットの方で、未だ攻撃的な態度を収めませんが、ゼンコに諌められてムカデ長老の存在を思い出しました。

満身創痍で超巨大怪人のもとへ向かう彼を、止めようとして後頭部をどつくゼンコでしたが、それが止めとなって金属バットは地面に突っ伏すのでした。

ガロウと金属バットの戦いを覗き見る2体の怪人

彼らのそんな様子を、ビルの上から人外の怪人2体が伺っていました。

子供の登場に戦場を後にする彼に落胆する、泥の塊のような歌人とは裏腹に、赤い鳥の姿の怪人は、案外使えるかもしれないと口にします。

泥の怪人は鳥の言葉を待たずに、戦闘不能な金属バットに寄り添うゼンコを人質にとろうと潜みますが、一瞬でガロウに潰されてしまいました。

彼らの視線に、ガロウは気づいていたのです。

潰された泥の怪人でしたが、一瞬で再生していき、鳥の怪人もその場へ駆けつけます。

一線交えようと凄むガロウでしたが、鳥の怪人は腹の羽毛から人間の手を差し出して、名刺を渡します。

敵では無いと言った彼らは、怪人協会という組織に属していたのです。

自分たちのアジトに案内すると誘われますが、ガロウは名刺を破り捨てしまいます。

ヒーロー刈りとして活動を続けるなら、再び合うことになると、不敵な笑いを残して鳥の怪人は飛び去ります。

泥の怪人も典型的雑魚の捨てぜりふを吐いて、排水口に消えていきました。

撤退を始める怪人たち

鳥の怪人は、空中からサイの怪人に声をかけて、撤退を促します。

サイの怪人は、鍛えてきたのに相手が弱すぎる、とヒーロー二名を相手取り嘆いていました。

今日は本番ではないと諌めて、フェニックス男と呼ばれた鳥の怪人は、ムカデ長老にも声をかけます。

すぐさま、巨大怪人ムカデ長老も地面へ潜り始めました。

その行動に、交戦中だったメタルナイトが反応、逃亡を阻止しようとしますが、ムカデ跳梁の勢いは止まりそうにありません。

他の街でも、それぞれにヒーローがそこそこの怪人と戦っていました。

退治する怪人から、他の街ではもっと凶暴な怪人が暴れていると聞き、背後で立ち上がる砂煙を目にして、何が起こっているんだ、と大きな危機を感じるのでした。

サイタマ参加の格闘大会がいよいよ開始

一方、格闘大会の控室では、一人のんきにくつろいでいたサイタマを大会運営が急かします。

チャランコに化けるため、用意した茶髪のかつらを被って、会場へ向かいます。

司会が高らかに開会を宣言し、選手入場が始まります。

A級最下位の見たことあるヒーローから、少林拳の美少女、明らかに数合わせの脇役達まで紹介されていきます。

チャランコことサイタマも、頭は狙わないでほしいと紹介文に書いた、本当に戦いに来たのかわからない男として、登場するのでした。

何方かといえば、サイタマへ拍手するS級ヒーロー、ジェノスの姿に観客は驚きます。

そして、最後には過去4回の優勝経験がありながら、しばらく試合から離れていたイケメンレジェンド、スイリューが紹介されました。

彼の登場に黄色い歓声が上がります。

ライバル設定らしいバクザンも、彼の存在に厳しい視線を送りますが、当のスイリューは前回優勝者のガロウとやってみたかった、と残念がるのでした。

開会式を終えたサイタマ

開会式が終わって、周りからちょこちょこちょっかいを掛けられるサイタマでしたが、脅しの言葉にも全く屈しません。

流水岩砕券のチャランコの先輩からは、少し優しくしてもらえますが、絡んできたナルシストな選手から、流水岩砕拳のレベル低下をなじられてしまいます。

最後の弟子のチャランコが、言わしておけば良いんじゃないか、と意に介さない様子に、先輩は評価を変えるのでした。

リンリンvsマックス格闘大会一回戦が始まる

格闘大会の一回戦は、A級ヒーロー、マックスの圧勝で終わっていました。

誠に残念ながら、デザインもしっかり作ってあるクーデレ系少林少女、リンリンは大して戦いの様子も描かれずに、伸びてしまいました。

司会は、逆シードのマックスが勝ち上がった事を大げさに言い立てます。

逆シードとは、実力の低そうな選手と実力者を早めにぶつけて、大会の後半で盛り上がりを作る為の作為的な組み合わせでした。

格闘家からヒーローへの転身は、楽な業界へ逃げると考えられてしまっており、マックスもこれに該当したため、弱小選手として扱われたのです。

二回戦に組まれたチャランコことサイタマも、逆シードとしてこの試合を勝てば、優勝候補筆頭のテツザンとぶつかることになっていました。

サイタマの初戦の相手は先程絡んできた嫌味な選手、ザッコスです。

「この対戦表で行くと……お前も弱小じゃん」

果たして、ザッコスは弱小チャランコに当てられた実力者なのでしょうか?

それとも単に雑魚なのでしょうか。

サイタマと対峙して、彼の無礼に顔をひきつらせながら必勝を誓うザッコストともに、二回戦が始まりました。

ワンパンマン2期の概要

アニメ ワンパンマンはONE 氏がWEBサイトで発表した漫画を原作としています。2009年7月に第一話が発表されました。

2012年6月より作画を『アイシールド21』などの村田祐介氏に担当するリメイク版が、『となりのヤングジャンプ』にて連載が続いています。

アニメの放送は2015年10月に開始され、2期は2019年4月より放送開始され、怪人達の大規模な犯罪組織である、怪人協会と、人間でありながら怪人を目指すガロウ、そしてヒーロー協会と、主人公、サイタマの一派と、4勢力のぶつかり合いを中心に物語が描かれました。

主人公、サイタマの強さと緊張感の無さがミスマッチする難しいキャラクタを、 古川慎がバッチリと演じます。

彼の強さに一早く気づき、師匠と仰ぎ行動を共にするのがジェノスです。友であり半分相棒で、炎を操るサイボーグのジェノスに石川界人を起用しました。

エロ可愛い系ロリ28歳で、S級2位と全ヒーローの中でも最強でポップコーンみたいに弾ける性格の『旋律のタツマキ』に悠木碧が挑みます。

アニメ5話のネットでの反応

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