おじカワ『おじさんはカワイイものがお好き。』見逃し配信動画を1話から最終回まで無料で視聴する方法!

2020年8月13日(木)夜11時59分からドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』がスタート。

イケオジ(イケメンなおじさん)が実はかわいいものが好きというギャップが、くすっと笑えることで反響を呼んでいる今作。

主演は眞島秀和さん、共演には今井翼さんがジャニーズ事務所退所後初めてドラマに出演します。

また、ドラマ中にも登場するパグ犬のパグ太郎がかわいいと話題になっています。

こちらでは、ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』の見逃し動画配信情報や、気になるキャスト情報、あらすじなどのドラマ情報を紹介していきます。

『おじさんはカワイイものがお好き。』見逃し配信情報
ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』の動画を全話見れるのはhuluだけ!今なら2週間無料で見放題のお試しトライアルを実施中!

\2週間のお試し無料!/

ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』の見逃し動画の無料視聴方法は?

ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』は、毎週木曜日よる23:59から放送されています。

放送終了後から1週間以内なら以下のサイトで見逃し動画を無料で視聴できます。

『おじさんはカワイイものがお好き。』見逃し動画配信先

配信期間が終了している場合でも、以下の方法で無料で視聴することができます。

ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』の動画を全話無料視聴する方法

『おじさんはカワイイものがお好き。』はhuluにて視聴することができます。こちらではhuluを無料で視聴する方法やおすすめポイントを紹介します。

『おじさんはカワイイものがお好き。』は1話~全話huluで配信

huluは、ヒット映画やテレビ番組を豊富に取り揃えたオンラインビデオ配信サービスです。月額料金は1,026円(税込)です。マルチデバイス対応なので、いつでもどこでも視聴可能です。

はじめてhuluを利用される方は、2週間無料のおためし期間があります。期間内に解約手続きをしておけば、うっかり解約するのを忘れて請求されるということがないので安心してご利用になれます。

huluおすすめポイント

  1. 人気映画はもちろん、海外・韓国ドラマ、バラエティー番組が充実!
  2. PC、テレビ、スマートフォンなど、様々なデバイスに対応!
  3. まるで映画館!驚きの高画質!
  4. 無料お試し期間が終わっても、月額1,026円(税込)でお楽しみ頂けます。

huluの無料登録はコチラ

※配信状況やサービス内容は2020年8月記事更新時点の情報です。詳細はhulu公式サイトでご確認下さい。

ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』の各話あらすじと感想

第1話のあらすじとネタバレ

株式会社コトリの第一営業課の課長・小路三貴(眞島秀和)は、オフィスのリニューアル企画を部下の木庭春夫(水間ロン)にカッコいいと憧れられる程ビシッと仕事を終えます。

その帰り、街中の大型ビジョンに映し出された『パグ太郎』限定コマーシャルに目を奪われ、思わず可愛いとニヤけてしまいます。

会社に戻った小路がテキパキとクールに仕事をしていると、同じ第一営業課の女性社員の茂科莉央(富田望生)と臼間未来(愛加あゆ)達から、またまた憧れの眼差しで見つめられます。

しかし、小路の頭の中はパグ太郎ガチャのニューバージョンの事で一杯だったのでした。

そんな所へ第二営業課の課長・鳴戸渡(桐山漣)が現れ、業務に関係の無い事でさぼっている小路の部下達に遠回しに文句を言って帰ります。

世の中に可愛いモノが溢れていて、それを好きなのは個性と考えている小路は、他人にこの秘密を知られて興味を持たれるのは嫌だと思い暮らしていました。そこに注文していたパグ太郎グッズが届くと、ますますパグ太郎愛を爆発させてしまいます。

ある日、パグ太郎ガチャの『今日も もっちり日和2』の発売日を迎え、小路はそそくさと買いに出かけましたが、子供達に先を越され、レアパグ太郎が無くならないかとヤキモキしてしまいます。

ようやく子供達が居なくなりレアパグ太郎をゲットした小路でしたが、怖そうな男性(今井翼)に見られていて、甥が好きだと誤魔化し、レアパグ太郎を忘れて逃げ去りました。

そんな時、姉の子供の仁井真純(藤原大祐)がアメリカから一週間早くやって来ると聞き、小路は慌ててパグ太郎グッズを全て片付け出迎えたのでした。

そんなパグ太郎グッズの無い生活にゲンナリしていた小路の所へ、鳴戸が「頼んだ書類がまだなのか」と難癖をつけてきます。

素早く書類を渡した小路にコミュニケーションも大事だと一蹴された鳴戸は、トイレで一人、小路さえ居なければ部長の椅子は自分のモノなのにと悔しさを滲ませます。

その後、真純の引っ越し先を確認する事になり不動産屋に一緒に出かけた小路でしたが、家賃3万円の物件が事故物件だと気付き、一緒に住むのを遠慮がる真純に悪いと感じた小路は、真純を暫く家へ住まわせる事にしました。

大事にしていたパグ太郎キーホルダーが無い事に気付き慌ててしまった小路は、会社でも仕事が手につきませんでした。

そんな時、ダーウィンの話をした鳴戸が小路と以前帰りにスレ違った後に拾ったパグ太郎キーホルダーを差し出すと、小路の可愛いモノとはこのオモチャかと迫ります。

可愛いモノが好きなのかと言われた小路が返事に困っていると、遅れた木庭が現れ、自分が小路にあげたモノと判明し小路の秘密はバレずに済みました。

帰り道、猫に夢中になる鳴戸を見かけた小路は、人の好きを大事にするのは難しいから根掘り葉掘り聞かないという事で真純から自分も叔父さんの好きな事を応援すると理解を得ます。真純は少女マンガを執筆し、将来は漫画家を目指していたのです。

先日の怖そうな男性と会社で再会した小路は、彼がデザイナーの河合ケンタと知り、忘れていったレアパグ太郎を返してもらうと、深々と頭を下げてお礼を言うのでした。

第1話感想

20代女性
タイトルを聞き内容が気になったため視聴しました。主人公の小路三貴(眞島秀和)が渋くてハンサムな外見とは裏腹に可愛いキャラクターが好きというギャップに魅力を感じました。

自分自身もアイドルオタクであることをあまり周りに話さないため親近感がわきました。また、ほかの登場人物も人には言いづらい趣味を持っているようで続きの展開が気になります。

30代女性
一見仕事ができて部下にも慕われている小路がパグ太郎を溺愛するシーンがすごく面白かったです。職場では堅物の鳴戸が猫にエサをあげているシーンがすごくかわいいなと思いました。小路の甥の真純が描いているイラストもすごく気になりました。
40代男性
初回から飛ばし過ぎず作品のコンセプトが分かりやすく、ゆるキャラ好きな主人公を演じる眞島さんの存在感にも好感の持てたのが良かったです。

それぞれのキャラクター設定に無理がなく、かなり安心して楽しめる内容でした。少しだけ波乱も期待しながら“好きなものを好きと言える”そんな展開を期待しています。

20代女性
とにかくかわいいものを身につけている真島さんが最高でした。きっと普通のおじさんだったら何あの人って思ってしまうかもしれないところが真島さんだからこそのかわいく仕上がっていて感動しましたし、続きが非常に気になります。
30代女性
会社では部下から好かれる、仕事のできる男性がかわいいキャラクターが大好きで部屋に人形などが溢れているという設定がとても印象的でした。また、甥っ子が泊りにくるということで一生懸命片付けているところや、隠れて人形を抱いている姿がとても面白かったです。
50代女性
今までありそうでなかった内容に新鮮な気持ちで見れました。主人公の小路課長が真顔でいながら頭の中はカワイイキャラクターの事で一杯なシーンは爆笑ものでしたが、けっして馬鹿にしてではなくなんだか温かい目で見れてしまいました。これからもどんどんカワイイものが好きな人達が増えてきそうで楽しみです。
30代女性
初回ドラマだったのでどんな感じかワクワクして見ました。結論から言うとほんわかのんびり観れるゆる〜いドラマです。かわいいもの好きがバレたくない、スーパーイケメンの小路課長とパグ太郎との妄想がとてもコミカルで面白かったです。
20代女性
カワイイもの好きなことがバレそうな時、見てる側もハラハラしてしまいました。ただ、悪いことではなくて、個人の趣味は自由だし、社会の偏見についても少し考えさせられるなとも思います。見た後ほっこりするし、楽しめました。
30代男性
おじさんブームなのか、おじさん関連のドラマが近年多く、「おっさんずラブ」にも出演していた眞島秀和さん主演という事で拝見しました。

かっこよく仕事をこなすサラリーマンのおじさんがゆるキャラの「パグ太郎」を溺愛し、部屋もパグ太郎グッズでいっぱいで、期待通りの可愛らしい演技も見る事ができてこちらが癒されました。そして甥っ子役がまた近年まれにみる美少年で(どうやら彼も好きなモノに対して秘密を持っている)暫く一緒に住むことになるのですが、その辺りの展開も期待してます。

第2話のあらすじとネタバレ

キャラクターが大好きであることを隠して生きて来た小路(眞島秀和)。

そんな小路は、偶然出会った自分と同じくキャラクターが大好きなケンタ(今井翼)と、休日に仕事相手として再会します。

小路は、ケンタに自分がキャラクターが大好きだという秘密をばらされるのではないかと考えつつも、仕事に関する話し合いを完了させます。

ところが、部下の莉央(富田望生)が小路が落としたキャラクターグッズを見つけてしまいます。

小路は混乱しますが、ケンタが小路をかばって自分のものだと言い、キャラクターグッズを取り返します。

それから、仕事終了後に小路は改めてケンタと会い、ケンタからキャラクターグッズを受け取ります。

キャラクターの話で打ち解けた2人は、休日に2人で一緒に出掛けることになります。

数日後、小路はケンタとともにキャラクターグッズが売っているお店に行きますが、小路は周囲の視線が気になってしまい集中できません。

その後、小路とケンタは猫カフェに行きます。すると、そこには小路をライバル視する同僚の鳴戸(桐山漣)がいました。

鳴戸は、ケンタが小路を騙そうとしているのではないかと言い始め、そこから小路はケンタのことを疑ってかかるようになってしまいます。

小路が、ケンタに対して疑いの気持ちを抱える中、同居している大学生の甥・真純(藤原大祐)が倒れてしまいます。真純の看病をしたい小路でしたが、会社でトラブルが起きてしまいます。

仕事に行った小路は、トラブルの対応にあたります。手が離せない状況の中で、小路はケンタに真純を自分の代わりに看病してほしいと伝えます。

ケンタは、小路の依頼を引き受けます。ケンタが真純のところに行くと、真純はケンタを借金取りだと勘違いして怯えます。それから、誤解が解けた後真純はケンタに対し、小路との関係性を尋ねます。

一方、小路はどうにかトラブルを収束させることに成功します。

家に帰った小路は、真純からケンタが小路のことを大切な存在だと話していたことを聞きます。

数日後、小路はケンタに会い、真純の看病をしてもらった感謝の気持ちとケンタに対して失礼な態度をとってしまったことへの謝罪の気持ちを伝えます。

ケンタは小路を自宅に招待し、「くまのがっこう」が好きだという自分の秘密を明かします。

そして、2人はお互いにプレゼントを渡し合い、隠し事をしない関係性になることを約束するのでした。

後日、会社で小路、ケンタが上司をミーティングしていると、上司は鳴戸を含めた3人で仙台出張へ行くようにと指示されるのでした。

第2話感想

20代女性
タイトルの通り、バラエティ要素のあるドラマです。おじさんでありながら、ゆるキャラをこよなく愛するという、ダンディ課長を中心に描かれたドラマです。

今回の話では、おじさんのゆるキャラ好きがバレるかも??といったヒヤヒヤした場面がありました。毎回ゆるーっと笑わせて貰い、クセになるドラマです。

40代女性
小路さんがファンシーショップに入った時のなんとも言えない恍惚な表情が可愛かったです。同じ趣味を分かち合えるひとって年齢を重ねると減って来るので大事だとは思いますが、かわいいキャラグッズなのは公に出来ないので大変そう。毎回、くすくす笑いをしつつ楽しく見ています。今井翼くんのキラキラした爽やかさも好きです。
30代女性
主人公の小路さんが遂にかわいいキャラクター好きの仲間を得て、カフェやファンシーショップをめぐる様子がとても楽しそうでした。途中、なかなか素直になれなくてすれ違ってしまうところはせつなかったですが、いろいろな誤解がとけて友人になれたのは本当にほっこりしました。

でもこんなに明るくてかわいいドラマで、登場人物の気持ちがせつなくて泣けるとは思いもしませんでした。かわいいもの好きな人でも、特に推しのない人にもおすすめできるいいドラマだなと思います。

20代女性
ファンシーショップでそれぞれの推しのキャラクターの眼鏡拭きをお互い後から渡す場面には本当に切なくなりました。ラインでのやり取りでは私も使ってみたいなと思うようなかわいいスタンプが出てきてもっと隠さずに生活できたらよいのになと思いました。
30代女性
おじさんにかわいいものが好きなお友達ができてよかったなと思いました。そんな河合さんとおじさんをみている鳴門さんがおもしろくて、正直になればいいのになと思ってしまいました。猫カフェで出会った時はもう逃げれないと思いました。
30代女性
ケンタとファンシーショップに行くことになりますが、他人の目が気になって思うように楽しめない小路さんがもどかしかったです。

猫カフェで鳴戸課長と遭遇しますが、パグ太郎が好きということはまだバレませんでした。猫に好かれる小路さんに対し、ぜんぜん猫が寄ってこない鳴戸課長がさびしくも笑えてきます。ケンタも推しのことを話したら彼女に泣かれたという過去があり、オープンに推しを語れない気持ちを共有する同志になれてうれしくなりました。

50代女性
今井翼くん目当てで観ています。世の中は可愛いものが好きな中高年は多いのに、どうして小路さんはひた隠しにするのか、好きな子の前で笑われたのがトラウマなんでしょうか。

ファンシーショップでまだ男性は見たことが無いので、可愛いものに囲まれているイケメン中年のシーンは良かったです。実際に見てみたいものです。

20代女性
いろんな生き方があったっていいじゃないかと、小路さんたちの生き方と趣味を通じてなんとなく発してくれているメッセージが心地よく、カワイイものに夢中になる小路さんたちも可愛くて、ほっこりした気持ちになれました。
30代男性
河合さん(今井翼さん)という仕事仲間ができた事で、「パグ太郎が好きだ」という事を隠さなくて済むようになったのはさぞかし心が軽やかになった事だと思います。「今度一緒にファンシーショップに行きましょう」と誘われてドキドキしている眞島さんの演技が最高でした。

第3話のあらすじとネタバレ

小路、ケンタ、そして鳴戸の3人だけで、仙台へ出張することになりました。何とか商談もまとまった後、3人は牛タン屋で食事をしました。ですが、仙台出身の鳴戸だけは牛タンを食べずに、魚焼き定食を食べていました。

食事の後、ケンタは小路と一緒にご当地キャラの店に行きたいと思っていました。しかし、そのことを鳴戸にバレたくないので、ケンタは鳴戸に駅の近くに猫カフェがあるとさりげなく伝えました。鳴戸も自分は猫に興味が無い風を装っていましたが、結局一人で猫カフェにやって来ていました。

小路とケンタが歩いていると、そこへ小路の元妻の武林(山本未来)と偶然再会します。そのまま去ろうとする小路に武林が声を掛けてきました。ケンタは気を利かせて、その場を去り、一人でご当地キャラの店へ行きました。

小路と武林はバーへ行きました。2人は久しぶりの再会でしたが、小路は相変わらず、言いたいことも言えずに黙ったままでした。武林はそんな彼を見て、「また黙り込んでしまう」と言いました。

小路の元妻の武林は会社の上司でしたが、彼女が転職をしたことをきっかけに2人は離婚しました。小路は武林が一人で勝手に転職をし、離婚を決めてしまったことに不満を抱いていました。一方、武林の方は何も言わない小路にイラッとしていたのです。

小路は結婚している時もずっと武林にパグ太郎が好きなことを言えずにいましたが、彼女から「言わないと伝わらない」と言われたことが気になっていました。

そこで、小路は勇気を出して武林にパグ太郎が好きなことを伝えました。武林はずっと前から知っていたと話し、小路はそれを知らずに隠し通せていたと思いこんでいたことが分かりました。気持ちが吹っ切れたのか、小路は武林とハグをして、最後のサヨナラをしました。

そんな2人の様子を見ていたのが、ケンタと鳴戸でした。ケンタが道端で猫を追いかけている鳴戸に声を掛け、2人で再び猫カフェに行った帰りでした。

ケンタは小路達の様子を見て、複雑な気持ちになっていました。鳴戸にとっても、武林は元上司ということもあり、2人は挨拶を交わしました。

一方、真純は1日だけ、小路の会社でアルバイトをしていました。休憩時間に莉央たちがスマホでお気に入りの漫画を観ていました。真純がそれを覗いてみると、自分が描いた作品で嬉しくなりました。彼女たちはその作品を真純が描いたことを知りませんでした。

真純は再び新たな作品を描き、ネット上に公開しました。いいねがたくさん付く中、否定的な意見を送っている人物がいました。

小路はケンタに東京でまた一緒にキャラショップに行こうとLINEをもらい、素直にすごく楽しみにしていることを伝え、パグ太郎のぬいぐるみと一緒に眠るのでした。

第3話感想

20代女性
とうとう3人で仲良くなってくれるチャンスなのではないかなととても楽しみにしていました。河合さんと小路さんが仲良くしているところを見てくうって悔しい表情をする鳴門さんが好きすぎてずっと見ていられるなと思っています。
20代女性
まさか小路さんが結婚をしているとは思いませんでした。なかなか思ったことを言えない小路さんを最初は可愛いなと思っていましたが、回が進むに連れ、見ていてイライラしてしまうようになりました。奥さんが離婚したのも納得でした。
30代女性
仙台出張で主人公の小路さんが元妻と再会し、彼の心境と周りとの関わり方に変化が出てくる回で、かわいいものを愛でる回以上に見ごたえがありました。また、元妻役の山本未来さんがとてもきれいで素敵でした。同僚の鳴戸さんの猫好きもどんどんエスカレートして、クールな様子が崩れていくのが面白かったです。
40代女性
元妻とのやり取り、なかなか芯を突いていて見応えがありました。妻にまで自分のかわいいもの好きを話せていなかった小路さん。かわいいものの事だけに限らず、本心を言葉にしない小路さんに妻は寂しかったでしょうね。

自分の心を晒すって、勇気のいることではあるけれど。ケンタという同志も現れたし、小路さんはこれから一皮むけるのでしょうか?実在の仙台の観光キャラクターのホヤぼーやも登場したりして、キャラクター好きとしては、今回も興味深く見ました。

30代女性
切なさがあふれる回でした。3人の仙台出張がどうなることかと思ったら元妻との再会があり、小路さんが思いを話してくれないことにモヤモヤするケンタとの関係が、元妻との関係に重なっているのがわかりました。

元妻にはかわいいもの好きということを告白することができたので、ケンタにも本音で話せるようになるのではと思いました。一方、真純のマンガが人気になる中、批判的なコメントも出ており不穏な流れが心配です。鳴戸課長が小路課長のエレガントさについうっかりグッときてしまうのには笑いました。

30代男性
小路・河合・鳴戸の3人で仙台へ出張でしたが、ご当地キャラグッズを買いたい小路と河合の2人が、鳴戸が居るがためにショップに行けないという設定が面白かったです。あと猫カフェでの猫の動きが本当に鳴戸にビビッていて良かったです。
30代女性
第3話では、主人公が仙台へ出張に行きます。出張先でもかわいいものを見つけると、真っ先に目がいく主人公。同行している同僚は、そんな主人公の姿を見て辟易しています。主人公のかわいいものに目がない姿と、相反する同僚の反応の対比が面白かったです。
20代女性
癒されました。仙台出張中もおじさんがパグ太郎を愛する姿、なるとさんが猫を愛する姿が微笑ましく思えました。一番は出張先におじさんがパグ太郎腹巻をしていこうとしていた姿です。今回の話ではご当地パグ太郎を手に入れるためにおじさんと河合さんの連携も面白く素敵だなと思いました。

第4話のあらすじとネタバレ

小路は同居している甥の真純に化粧水をあげようとしましたが、数量限定のパグ太郎チャームのグッズを一つ抜き忘れていて、カワイイもの好きが真純にバレると焦ります。

気を取り直した小路は、カワイイもの好きで仲良くなったケンタにお茶に誘うメールを送ります。

ケンタは、小路が元妻の武林穂歩(山本未來)の事を話してくれていなかった事がまだ引っ掛かってはいたものの、会う約束をしました。

真純は自身のweb漫画に対しての悪いコメントを複数目にしてしまい気持ちが沈んでしまいます。

Lovelyというカフェでケンタと会った小路は、来月、コラボカフェに誘われ、仙台限定パグ太郎リストバンドを貰い、一つをケンタにあげるべきかで悩んでしまいます。

ケンタに何かお礼をしたい小路は、「パグ太郎ドリームショー2020」の先行体験に2人で行くために応募しようと考えます。

その頃、ケンタは大学のサークル仲間の同期の男性(井上尚)から電話をもらい会う約束をしましたが、まゆ(鈴木たまよ)という昔の彼女に、くまのがっこうのドールハウスを見せ泣かれたという笑い話をされます。ケンタは愛想笑いで答えましたが、顔は笑っていませんでした。

真純と鳴戸が猫をきっかけに出会い、今度一緒に買い物を行く約束をします。

次の日、友達ができたと会社で上機嫌な鳴戸を見て驚いた小路は、星洋商事との契約が本決まりとなり喜ぶと、ケンタもコーヒーを持って来ると取りに行った親切な鳴戸の豹変ぶりに驚きます。

後日、原宿で真純と猫が寄ってくるハーフパンツを買いに出かけた鳴戸は、真純に沢山選んでもらい、どれが良いか分からず選んだ分全て購入しますそして、お礼がしたいと話した鳴戸は真純を猫カフェへと連れて行きます。

優しい真純に絆された鳴戸は、猫が好きなのに猫に好かれない悩みを告白すると、好きという思いを大事にして欲しいと言われて元気になります。

そんな中で、真純も鳴戸に自分は本当は少女漫画家になりたいという、誰にも話した事の無い本心を明かすと、鳴戸は応援すると真純に話して意気投合したのでした。

その帰り道、ドリームショーの当選を祈ってパグ太郎の推しカラーの物を持ってウロウロしていた小路は、ハーフパンツ姿のニュー鳴戸と遭遇しましたが、真純と会っていたとは全く気がつきませんでした。

一方、真純の携帯に株式会社カガヤキコミックスの姫川という人物から作品を出版したいと連絡が来ます。

ケンタが同期の男性達と食事をしていた店に小路もたまたま入店しており、遭遇してしまいます。

ケンタが友人にドールハウスのことをからかわれ、ドールハウスには全く興味がないと話しているのを聞き、納得しながらも複雑な気持ちの小路。

帰り道、店を出て追いかけてきたケンタが小路を呼び止めると、ギクシャクした中で「仕事で暫く会えない」と伝えてケンタは立ち去ります。

その後すぐ、ドリームショーの当選通知がきた小路でしたが、ケンタには伝える勇気がありません。

いい年したおじさん同士で行っても…と諦めの言葉を呟いた小路は、こんな気持ちになるなら一人の方が良かったかもと肩を落としてしまうのでした。

第4話感想

30代女性
同志とのやりとりに浮かれる小路さんと、元妻のことを隠されたのにモヤモヤするケンタくんがどうなるか気になる上に、真純の漫画への批判コメント、真純と鳴戸課長との意外な関係と鳴戸課長のキャラ変があったりするなど盛りだくさんでした。

ケンタくんにお返しをしたいとサプライズを企てる小路さんと、ケンタくんが過去を思い出した後LINE取り消しにさらにモヤモヤするというすれ違いが本当に切なかったです。

40代女性
今回も割とマイペースな小路課長に振り回され気味の河合さんが、かわいいです。対して、元奥さんが言っていたように頭の中ではグルグルいっぱい考えているのに、はたから見たら表情は逆に見えてしまう事にヤキモキして見ていました。

また猫大好き鳴戸と真澄が出会って仲良くなっていく先には、小路さん達と心を開いて付き合える日も近いのでは?と勝手に期待して見てしまいます。

30代男性
ケンタさんが切なかったです。当初から何か心の中に抱えている感じを醸し出していたキャラクターでしたが、友達からイジられた過去があったようでそれはそうなるのは仕方ないと思います。来週で最終話らしいので幸せになって欲しいです。そして今回も真純くんが可愛すぎました。
60代女性
真純と鳴戸に友情が芽生えます。好きだけれど嫌われるのが怖くて猫好きを表明できなかった鳴戸と、男の子なのに少女漫画家になりたい夢を持つ真純。自分の好きを初めて人に言えた二人です。「消せない好きじゃどうしようもない」。会社では嫌な奴の鳴戸ですが、いいことを言います。小路が言ったようにまさしく“ニュー鳴門くん”です。
40代女性
大人になってからの友達付き合いの難しさや面白さが、よく伝わる内容だなと思いました。ケンタを喜ばせようとしているだけなのに、ケンタには不安を与えてしまってる展開ももどかしいです。そして、鳴戸と真純の関係もすごく面白かったです。
50代女性
第4話は、「せつない」回でした。お互い気を使って友達に一歩踏み出せない、おじさん達と、好きなものを好きと正直に言えない気持ち、でも、好きは自分にとって絶対!なのだということ、みんな複雑な想いをしながら、過ごしている感じが、とても良く表現されていました。

第5話のあらすじとネタバレ

「しばらく小路さんと会えない」と、ケンタに言われた小路は、ケンタに心を開きはじめていたのに、また心を閉ざしかけてしまいます。お互い、相手の事が好きなに素直になれず、距離をとりはじめる2人。

2人が一緒にしてきた仕事の施工当日、ケンタに会いたい気持ちを抑え、もやもやしている小路の前にケンタが現れます。ケンタは何とか小路に話しかけますが、小路は心とは裏腹に、また素っ気ない対応をしてしまいます。そして2人の距離は離れたまま。

真澄は、出版社から漫画家デビューのオファーを受けますが、以前、SNSに「この漫画は全く面白くない!絶望的」と書かれていたことが気になり、デビューするかどうか迷っていました。

そんな真澄に鳴戸は「君の漫画はとても面白かった」と、勇気をくれます。鳴戸の後押しもあり、真澄はデビューを決心します。

出版社のロビーで真澄はケンタと偶然会い、ケンタから「小路さんに伝えてほしいことがある」と言われますが、真澄は直接小路に伝えるように、友達なんだからと言います。

また、ケンタといるときの小路はすごく楽しそうだっと聞くと、ケンタは我に返り自分の気持ちを直接会って伝えようと思うのでした。

真澄はデビューにあたって出版社から親御さんの署名が欲しいと言われ、小路に署名をお願いします。昔から少女漫画が好きで、漫画を描くために日本に来たことや、漫画ビューをしたいことを打ち明けます。

小路は驚きますが、真澄の「好きなものは好き。」という純粋な想いに触れ、真澄を後押しする気持ちと共に、自分自身はどうすべきか顧みるのでした。

そんな時、ケンタからいつもの場所で待っていると連絡がきます。もうこれ以上、自分の気持ちに嘘は付けないと悟った小路は、走ってケンタに会いにいきます。

キャラクターショップで会った2人は、お互いに友達でいたい、友達として必要としているということ、「好きだ」と気持ちを伝え合い、プレゼント交換をします。

お互いやっと素直になれ心が通じ合い、友情の固い握手をし、ほっとしたのもつかの間、小路は今日が「パグ太郎のドリームショー」の日だったということを思い出します。慌てて走り出す小路の後をケンタもついていきます。

ショーは終わっていましたが、パグ太郎はまだ残っていました。ケンタに勧められ、小路はパグ太郎と写真を撮ることができました。小路は念願の2ショット写真が撮れ、夢のようなひとときをケンタとともに味わうのでした。

それからも小路とケンタは、いつもの喫茶店で仲良く、自分たちの好きなかわいいものについて楽しく語るのでした。

第5話感想

30代女性
「好きだ」とは「カワイイもの」だという事はケンタも小路も既にお互い伝えていたのですが、「あなたが好きだ」という事が最終回まで伝えれなかった。それはもっと難しい事であり、大切なことなんだと教えられた気がしました。鳴戸と真純も良好な関係になってよかったです。
40代女性
今回で終わってしまうのがすごく悲しかったです。パグ太郎に嫌われたときのおじさんがすごく悲しそうでしたし、パグ太郎と仲良くしているのを見るのが好きなので悲しかったです。鳴門さんのぐぬぬが来ないという言葉にとても笑いました。
30代女性
それぞれを思い合うおじさん達、けれども思いを伝え合わないのがモヤモヤします。その反面、真澄君は素直なので鳴戸君との関係が不思議なほど良くなっているのが不思議です。大人になってからの友達はこんな感じなのかしら?と思いました。鳴戸君が今までと違う、出来る鳴戸君!素晴らしいです
60代女性
あんなに小路に嫉妬心を持ち、足を引っ張ろうとした鳴戸の変わりように驚きました。自分で言う通り、”ニュー鳴戸“の登場です。ハリネズミの針のようなとげとげしたものが、全身から出ているように感じられた鳴戸。その針がすっかり抜け落ち、心も広くなったようです。

小路の落としたパグ太郎の眼鏡拭きを、自分のだと名乗れたほどです。真純との交流がここまで彼を変えたのですね。心のままに好きなことを好きだと言えるのがどんなにその人を開放するのか、小路より先に鳴戸がその境地にたどり着いたようです。

漫画家デビューを決めた真純。「後悔しないか?」と小路に聞かれ「後悔はするよ」と答えた真純はなんて強い子なのだろう、なんて大人なのだろうと感動しました。人生で後悔しない選択なんてまずないでしょうから。小路とケンタの友情も続くようで、押しのある幸せな人生を思う存分味わえる日々を過ごしてほしいものです。

20代女性
登場人物全員のおかげで、忙しい毎日の中で忘れかけていた、好きな物は好きでいていいということを思い出すことができました。最後に念願叶って、パグ太郎に会えるシーンは、愛が爆発していて、とても共感できるシーンでした。推しがいる人生って素晴らしいなと思います。
30代女性
主人公の小路さんとケンタくんのすれ違いが解消し、お互い好きなものに正直に向き合えるようになるなど、ほっとさせてくれる最終回でした。最後に小路さんが推しキャラのパグ太郎に会いに行けたところは、これまでの葛藤を思い出して泣けてしまいました。パグ太郎ももちもちしていてとてもかわいかったです。全体にすごくあたたかい雰囲気のドラマだったので、続編があればいいなと思います。

ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』作品紹介

ねこっち
『おじカワ』はこんなドラマだにゃ!

  1. 主人公の外見と中身のギャップが面白い!
  2. カワイイものを通して生まれる絆に注目
  3. 推しキャラ「パグ太郎」も登場

営業課の課長として働く43歳の小路三貴(眞島秀和)は、大人の色気漂う見た目と優秀な仕事ぶりで同僚たちから慕われています。

そんな小路には、周囲に隠していることがありました。それは、キャラクターなどの可愛らしいものが大好きだということです。

見た目と反して可愛らしいものが好きであることを周囲の人々に知られないようにしながら、自宅で大好きなキャラクターとの時間を楽しんでいる小路。

しかし、こっそりとキャラクターグッズを集めようとする中、少しずつ周囲の人々に可愛らしいものが好きであることがばれそうになってしまいます。

仕事場など外での自分のイメージを保ちながら、可愛らしいものが好きであることがばれないように奮闘する小路の日々がコミカルに描かれている作品です。

ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』の原作は?

『おじカワ』の原作は、漫画誌「COMICポラリス」で連載されているツトムさん作のコミックです。

現在4巻まで発刊されていて、すでにアニメ化もされているなど人気を博しています。また、小路が愛してやまないキャラクターも、実際にグッズが発売されるなど作品を越えた人気を集めています。

物語としては、ドラマと同じく主人公である小路が可愛いものが大好きであるという自分の秘密がバレそうになる場面を何とか切り抜けながら、可愛いものを愛でる日々がコミカルに描かれています。

『おじカワ』の原作を読む。
『おじカワ』の原作を読む。

ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』キャスト一覧・相関図

キャスト相関図

出典:https://www.ytv.co.jp/ojikawa/chart/

小路三貴/眞島秀和

主演を務める眞島秀和さんは、映画「青 chong」という作品でデビューした俳優さんです。

数多くのドラマや映画に出演されています。最近では、坂元裕二さんが脚本を務めたドラマ「スイッチ」に出演していました。

河合ケンタ/今井翼

共演の今井翼さんは2018年までジャニーズ事務所に所属し、現在は俳優として活動されています。

メニエール病のため活動を休止していた期間がありましたが、現在は復帰しています。主に舞台を中心に活躍されています。

鳴戸渡/桐山漣

『ミュージカル テニスの王子様』に出演し、2009年には『仮面ライダーW』にて菅田将暉さんとW主演を務めます。

『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~』に出演しことをきっかけに注目されはじめましたが、これまでに多数のドラマ・映画に出演されています。

仁井真純/藤原大祐

アミューズ事務所所属の16歳。その甘いマスクから何度もスカウトされたことがあり、2019年からタレント活動をされています。

その他キャスト

  • 茂科莉央/富田望生
  • 臼間未来/愛加あゆ
  • 木庭春生/水間ロン
  • 古宇東二/佐藤正和
  • ナレーター/森 七菜

ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』主題歌

主題歌を担当しているのは、サイダーガールでタイトルは「落陽」です。

「好きなものを言えずに直隠しにしてしまう」という作品のコンセプトを聞いて書き下ろされた新曲です。

サイダーガール5枚目の両A面シングルとして、 「落陽/ID」が 2020年9月2日にリリースされます。

ドラマ『おじさんはカワイイものがお好き。』の見どころ・まとめ

『おじカワ』の見所は、小路の外と自宅での姿とのギャップです。

主人公の小路は、会社では頼りがいがあり仕事ができる課長として、同僚たちの手本となるような落ち着いた振る舞いを見せています。

しかし、家に帰ると自宅にある大好きなキャラクターのグッズに癒され、表情を崩したり口調が変化してしまったりと、外では見せることができない姿に変化します。

仕事場で見せる大人の色気があるしっかりとした姿と、自宅などのプライベートな時間に見せるキャラクターを愛する姿とのギャップが、コミカルに可愛らしく描かれるところが見所です。

期待しているところは、小路の葛藤が描かれることです。小路はキャラクターが好きですが、周囲の人々が自分に抱くイメージとかけ離れているため、思い悩みます。

キャラクターへの愛を隠すか否かで悩む小路の気持ちが、丁寧に描かれることを期待しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です