悪質ナンバー共有情報サイト「ナンバーデータ」が非公開に!個人情報晒しにデマ投稿の可能性は?ネットで賛否両論!

あおり運転や迷惑駐車など、悪質な車のナンバーを投稿・閲覧できる「ナンバーデータ」というサイトが、公開を一時停止しました。

この「ナンバーデータ」は、あおり運転版の「ハザードマップ」「破産者マップ」などと表現されることもあります。

全国の迷惑車両情報を一覧できるサイトでした。

あおり運転が大きな関心を集める中の公開停止ということで、この決定にも賛否の声が上がっています。

「ナンバーデータ」が公開停止になった経緯や、公開停止を受けての世間の声をまとめました。

「ナンバーデータ」が非公開に、トップページに謝罪文

悪質な車両の情報を投稿したり、閲覧できたりする共有情報サイト、「ナンバーデータ」が、8月23日から非公開になりました。

トップページには、以下のような内容で謝罪文が掲載されています。

  • ユーザー、投稿者、投稿車両関係者などからいろいろな意見をいだいた
  • 「ナンバーデータ」のサイトは、少人数で運営している
  • BMWによるあおり運転後、投稿数・閲覧数が急増し、対応が追いつかない
  • 身に覚えがないなどの投稿で、過去には迷惑に繋がったケースもある

このような理由から、運営チームは、「ナンバーデータ」の情報公開を続けるのは難しいという決断に至っています。

「ナンバーデータ」は賛否両論、個人情報の問題も

「ナンバーデータ」は、かなり詳しく「悪質な車両」についての情報がまとめられているサイトでした。

「あおり運転」「当て逃げ」など迷惑行為の内容に加え、車種・カラー・ナンバープレートまで、詳細に情報を登録することができます。

ユーザー側は、場所や車種、迷惑行為などから、車両を検索することもできる仕組みとなっています。

そのため、常磐道BMWの事件で注目を浴びる前から、賛否両論の声が寄せられていたサイトです。

特に多いのが「個人情報」に関する問題で、ナンバープレートを掲載することで、そのナンバーから個人情報を調べることも可能なため、反発も少なくありませんでした。

一方、あおり運転の防止になるという評価の声も、一定数寄せられています。

情報を投稿された一部のドライバーが、情報投稿を見て反省するきっかけとしても機能していました。

ツイッターでの賛否の声

「ナンバーデータ」非公開の一因はデマ投稿

「ナンバーデータ」が非公開となった一因が、悪質なデマなどの投稿でした。

このサイトは、ユーザーが情報を投稿することができるようになっています。

そのため、あおり運転に関係ないナンバーでも、いたずらや恨み、嫌がらせで情報を掲載することができました。

トラブルのある相手から、繰り返し自分の車が投稿されるといった苦情の事例も確認されています。

少人数運営でおよそ1万の投稿数

「ナンバーデータ」の運営が誰なのかは公開されていませんが、現在トップページで確認できる文章では、「少人数の運営」とされています。

そのような運営体制で、大量に寄せられる投稿の事実確認をしたり、悪質な投稿をすぐに削除したりという作業が、かなり負担となることは理解できますね。

公開停止直前、「ナンバーデータ」には、およそ1万もの投稿が寄せられていました。

特に最近、ニュースであおり運転が多く取り上げられたことで、投稿や閲覧が急増しています。

投稿数の急増でその負担が大きくなり、対応できるキャパを超えてしまったための、今回の公開停止となりました。

警察公式で実効性ある抑止策を打ち出せるか

今回情報を非公開にした「ナンバーデータ」は、少人数の有志チームによる運営です。

警察公式では、あおり運転のナンバー情報公開などの取り組みを行っていません。

悪質なナンバープレートの情報は公開される、ということが認知されるだけで、あおり運転の防止になるという指摘もあります。

今後警察が積極的に、有効なあおり運転の防止策を打ち出すことができるでしょうか。

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