『乃木坂シネマズ』第8話は、生田絵梨花演じる銀行で庶務課で働くツダモモエが、自社の面接を受けた時に面接官の部長に恋します。
主人公は誕生日に好きな人と海へ行きたい夢を見ており、知人のネジも巻き込んで面接官を誘拐するデートを繰り広げます。
ツダを演じた生田さんは、乃木坂の中でも天然でつかみどころがないキャラクター。生田さんの世界観とこのドラマの雰囲気が合っていました。
面接官を思って陽気に踊ったり、誘拐デート中に生田さんが得意の美声を披露したり、生田さんの魅力が詰まったドラマでドラマ中に歌う生田さんの歌声に注目です。
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目次
第8話「ツダモモエ」概要
銀行員として働いているツダモモエ(生田絵梨花)、23歳。特技はピアノとイリュージョン。
彼女は、自分の採用試験の時に面接官をしていた男性に、一目ぼれをし、それから一年以上、密かに彼を想い続けてきた。そんな中、24歳の誕生日を明日にひかえていた彼女には、一つの夢があった。
「誕生日には、好きな人と海へ行きたい。」その夢を叶えるために、いろんな手段を駆使して、自由奔放に振る舞うツダ。波乱の誕生日が幕を開ける・・・。
「結道」のキャスト一覧
- 生田絵梨花
- 前原瑞樹
- 岩谷健司
- 岩井七世
乃木坂シネマズ第8話「ツダモモエ」ネタバレあらすじ
ツダモモエ初めて恋をする
人気がない広い面接部屋に面接官が一人、スーツ姿のツダが強張った顔で自己紹介をしています。
特技はピアノとイリュージョンと声高らかに言いました。
ツダはこの時、面接官のうちの一人のおじさんに一目惚れをしました。
ツダはこれまで男性と付き合ったことがなく、不器用に考え込んでいました。
面接から一年以上経ってもツダは面接官に片思いしていました。
そして24歳の誕生日を迎えるツダは誕生日には好きな人と海に行きたいという夢を持っていました。
ツダは応援でポケモンGOをしている時に捕まえてしまおうと決意します。
そこでネジという友人の男性に車を運転してもうと考えます。ツダにとってネジは都合の良い男なのです。
そしてアパートで料理を作っているツダは音楽のリズムに乗りながら軽快にリズムをとっていると、ネジが部屋に入ってきます。
音楽が近所に漏れていると注意しますがツダは聞く耳を持ちません。
ネジに作った「おみをつけ」を食べてらいます。ネジは味を褒めてツダはまんざらでもなさそうな表情。
そして、ネジはツダに彼氏はどこと聞くとツダは押入れに向かって中と言います。
押し入れを開けると、縛られた面接官のおじさん部長が入っているのでした。
ネジは想定よりもおじさんで合ったことにショックを受けて監禁していることを確認するとツダは否定してイリュージョンでここまで連れてきたと教えます。
そしてツダは紫色の炭酸のジュースを飲んでいると、その姿にネジは見入ってしまし顔を背けます。
誘拐デート
ネジの車に部長を乗せて、三人で海に向かいます。
ツダは車に流れる歌謡曲を上機嫌に歌います。海について目隠しされている部長と三人で遊びます。
夕日の海辺でツダは物憂げな表情で遠くを見つめています。
車にネジと部長が二人っきりになり部長はネジに解放してください、女房とこどもが心配していると思うと命乞いしますが、ツダが車から帰ってきてネジは車を走らせます。
素敵な誕生日から現実に
部屋に戻ってケーキが用意されていて、ネジが部屋の明かりを決してツダに目を閉じて待っててとネジに言われて、ツダは笑いながら待っています。
明かりがつくと目の前には警察官が立っていて、ネジがツダのために通報したのでした。
ネジはツダにこの人よりびくじゃダメかと問いますが、ツダはネジ君じゃ足りないんだよと悲しげに答えます。
そしてツダは腕を上げて指を鳴らすと、知らない主婦と入れ替わっていたのでした。
ツダの代わりにどこかの主婦が警察官の前にいて、ツダは主婦の家に移っているのでした。
夫が急に妻がいなくなって知らない女が部屋に入りことでパニックになり妻を返してくれというと、ツダはもう一度腕を上げてイリュージョンをかけました。
すると妻が部屋に戻ってきて、ネジのいる部屋にいた妻が部屋からいなくなったことで、ネジは本当にイリュージョンをしたと半狂乱になります。
目隠しされている部長は状況が掴めずパニックになり、警察はツダの行方がどこかと焦ります。
ツダモモエの行方はいかに
夫婦がいる部屋で経っているツダはお腹が鳴ります。
目の前にあった饅頭を二人に食べて良いかと聞くと、夫は起こりますが、ツダはマイペースに私の誕生日なんですと言い返し饅頭を食べるのでした。
そして音楽が流れて、海の風景に文字が並びその後の状況を説明します。無事に保護された部長は警察に被害届を出しませんでした。
そして銀行で専務取締役に昇進します。昇進から2週間後、部長は受付嬢と不倫をします。その半年後に銀行は破綻しました。
ツダはあの日から部屋に戻って来ず、ネジは彼女を探し続けているのでした。
乃木坂シネマズ第8話「ツダモモエ」の感想
第8話はつかみどころがない不思議な世界観と恋愛ストーリでした。
好きな面接官を誘拐して海ではしゃぐ主人公。一見、主人公が楽しそうに見えるも友人のネジからすると、本当に心から喜んでいるように見えなっかたというシーン。
恋をしたことのない主人公は本当に愛を与えてくれるネジよりも、叶わない恋を選びます。
友人に告白されるも、ネジ君じゃ足りないんだよと、気持ちを断るシーンは考えさせられました。
最後に主人公はイリュージョンで知人の前から消えて、知人は主人公を探し続けるというのは、心が痛かったです。
きっと主人公は違う場所で住んでいたとしても、この先、本当の愛に気付くのは難しいのではないかと思いました。
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