昨年9月に関ジャニ∞を脱退、そしてジャニーズ事務所も退所した錦戸亮さんが、独立後初めて当時のことについて雑誌のインタビューに答え、話題となっています。
関ジャニ∞先に脱退した渋谷すばるさん同様、現在の活動は順調です。
退所後も精力的に芸能活動を続けてきた錦戸さんですが、やはり多くのファンは当時のことについても聞きたかったということですね。
錦戸さんが雑誌のインタビューに対して答えた関ジャニ∞脱退時の葛藤や今後の意気込み、現在の活動などについてまとめました。
目次
錦戸亮が雑誌「GQ JAPAN」で告白した関ジャニ∞脱退の真相とは?
錦戸亮さんが「GQ JAPAN」2020年6月号の表紙と巻頭インタビューに登場、関ジャニ∞脱退についても語ってくれました。
錦戸さんは、アイドルという肩書でジャッジされる状況を「もどかしくもありました」と語っています。
また、渋谷すばるさんの脱退も、錦戸さんの脱退に大きな影響を与えたと話しました。
錦戸さんは、渋谷が抜けた後のグループを引っ張っていきたいという思いは持っていたと話します。
しかし、その後の活動で「頑張りすぎた」「みんな(他メンバー)とのズレを感じるようになった」ことで、独立して新たな環境でやりたいという気持ちに傾いていったようですね。
錦戸さんは、渋谷さん脱退後に残ったメンバーの中で唯一、関ジャニ∞を解散すべきと主張していたというエピソードがあります。
他メンバーは渋谷さんが抜けてもこのグループで頑張ろうという気持ちでいた中、錦戸さんは渋谷さん脱退時点で、グループの活動に区切りを感じていたことが想像できますね。
錦戸亮関ジャニ∞脱退後は自主レーベルで活動、赤西仁と新プロジェクト発足も
錦戸亮さんは関ジャニ∞を脱退、ジャニーズ事務所退所した後、主にソロで活動しています。
自主レーベルの名前は「NOMAD RECORDS」、「NOMAD」とは本来遊牧民などの意味、現在は時間や場所を限定せず働く方も指す言葉です。
場所・肩書などにとらわれず、1から創作活動をしたいという、錦戸さんの意思を感じるネーミングですね。
2019年10月にはデビューアルバム「NOMAD」をリリース、11月5日からはライブツアーも行っていました。
元KAT-TUN、赤西仁さんとのプロジェクトも始動していました。
2020年にはハワイで赤西さんとライブツアーを行う予定でしたが中止、現在は新型コロナウイルスのため、他のアーティスト同様、ライブができない状態です。
また、地上波のテレビドラママヤ映画の出演は、独立後まだありません。
俳優としての錦戸さんの活躍も、ファンは一日も早く見たいところですね。
錦戸亮の雑誌「GQ JAPAN」インタビューにさまざまな世間の反応
錦戸亮さんが「GQ JAPAN」のインタビューに対して語った関ジャニ∞脱退についての本音については、多くの反響を呼んでいます。
多くのファンは、
- 本音を聴くことができてよかった
- 渋谷さんが抜けた後も頑張ってくれたことを忘れない
- 昔も全力で頑張っている錦戸さんを応援したい
といった嬉しい感想を寄せています。
一方、錦戸さんが30代半ばという年齢について触れ、「おっさん」になっても同じようなことをしていることを考えられないと語ったことに、疑問的な声を投げる方もいました。
ジャニーズには、嵐など錦戸さんよりも年上で頑張っている現役の先輩アイドルもいます。
そして、もちろん関ジャニ∞の残ったメンバーもそれぞれ活躍中です。
古巣のグループ・事務所を少しでも否定するような言葉は聞きたくなかったという、ファンの気持ちも理解できますね。
錦戸亮、今後についても前向きな発言多数
錦戸亮さんが雑誌のインタビューで語った関ジャニ∞脱退についての心境は、多くのファンにとってとても心揺さぶられるものとなりました。
一方、今後の活動に対しても非常に前向きな発言が多数見られたので、独立後の創作活動にもますます期待が持てますね。
4月13日には赤西仁さんとのプロジェクト「N/A」公式Youtubeチャンネルも開設しており、こちらの活動も期待大です。
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