映画『人魚の眠る家』動画フルを無料視聴する方法や配信サービス紹介!ラストネタバレ・感想も

映画『人魚の眠る家』は2018年に公開されたミステリー映画で、原作は2015年に発売された東野圭吾の同タイトルの小説となっています。

監督は「トリック」シリーズや「20世紀少年」などで監督を務めた堤幸彦、主演は篠原涼子、その他、西島秀俊、松坂慶子、坂口健太郎、田中哲司などが出演しています。

主題歌は『人魚の眠る家』のために絢香が書き下ろした「あいことば」です。

子供の死と向き合う母の愛を描いた作品で、原作者の東野圭吾が涙を必死で堪えたと言うくらい、「あいことば」の詩と映像がリンクして涙が抑えきれない作品となっています。

こちらの記事では、映画『人魚の眠る家』の動画を無料視聴する方法や配信サービスをはじめ、気になる『人魚の眠る家』のあらすじネタバレや感想・評価についても紹介します。

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映画『人魚の眠る家』動画を無料視聴する方法とは?

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2019年10月現在、映画『人魚の眠る家』を配信している動画配信サービスは以下の通りとなります。

『人魚の眠る家』人気VOD動画配信状況

配信サイト 配信
状況
料金 無料
期間
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U-NEXT 500円 31日
Hulu × 未配信 2週間
music.jp 400円~ 30日
ビデオパス 500円 30日
dTV 400円~ 31日
Amazonプライム 400円~ 30日
Netflix × 未配信 30日

※上記の情報は2019年10月時点での情報となります。料金は1作品あたりの金額(税抜)です。

映画『人魚の眠る家』は、複数の動画配信サービス(VOD)で配信されていますが、U-NEXT・ビデオパスであれば初回の登録でもらえるポイントを使うことで、無料で見る事ができます。

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また、主演の篠原涼子さんが出演する作品も、下記のようにたくさん配信されています。

U-NEXTで視聴できる篠原涼子出演作品

  1. 『人魚の眠る家』(篠原涼子主演)2018年映画
  2. 『SUNNY 強い気持ち・強い愛』(篠原涼子主演)2018年映画
  3. 『愛を乞う人』(篠原涼子主演)2017年映画
  4. 『北の桜守』(吉永小百合/篠原涼子)2017年映画
  5. 『アンフェア the end』(篠原涼子主演)2015年映画
  6. 『アンフェア the answer』(篠原涼子主演)2011年映画
  7. 『黄金の豚-会計検査庁 特別調査課-』(篠原涼子主演)2010年ドラマ
  8. 『アンフェア the movie』(篠原涼子主演)2007年映画
  9. 『花田少年史』(須賀健太/篠原涼子)2006年映画
  10. 『アンフェアSP コード・ブレーキング』(篠原涼子主演)2006年ドラマ
  11. 『アンフェア』(篠原涼子主演)2006年ドラマ
  12. 『ハケンの品格』(篠原涼子主演)2006年ドラマ
  13. 『THE 有頂天ホテル』(役所広司/篠原涼子)2005年映画
  14. 『アットホーム・ダッド スペシャル』(阿部寛/篠原涼子)2004年ドラマ
  15. 『アットホーム・ダッド』(阿部寛/篠原涼子)2004年ドラマ
  16. 『幸福の鐘』(寺島進/篠原涼子)2002年映画
  17. 『冷静と情熱のあいだ』(竹野内豊/篠原涼子)2001年映画

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映画『人魚の眠る家』作品詳細

人気作家・東野圭吾の同名ベストセラーを映画化し、篠原涼子と西島秀俊が夫婦役で映画初共演を果たしたヒューマンミステリー。

「明日の記憶」の堤幸彦監督がメガホンをとり、愛する娘の悲劇に直面し、究極の選択を迫られた両親の苦悩を描き出す。

2人の子どもを持つ播磨薫子と夫・和昌は現在別居中で、娘の小学校受験が終わったら離婚することになっていた。

そんなある日、娘の瑞穂がプールで溺れ、意識不明の状態に陥ってしまう。

回復の見込みがないと診断され、深く眠り続ける娘を前に、薫子と和昌はある決断を下すが、そのことが次第に運命の歯車を狂わせていく。

映画『人魚の眠る家』作品データ

  • 製作年/2018年
  • 製作国/日本
  • 配給/松竹
  • 上映時間/120分
  • 監督/堤幸彦
  • 脚本/篠崎絵里子

映画『人魚の眠る家』原作

「人魚の眠る家」は東野圭吾の同名小説が原作です。

東野圭吾のデビュー30周年記念として書かれた今作は、親子の愛とテクノロジーの悲劇について描かれています。

この衝撃な内容に、発売当初から話題が沸騰し、禁断のベストセラーとも呼ばれました。

奇跡を信じた決断が、思いもよらない結末を迎える様子は必見です。

映画『人魚の眠る家』キャスト一覧

篠原涼子が娘を守り抜く盲目的な母親を、西島秀俊が、技術を駆使して前例のない奇跡を起こそうとする父親を演じます。

その脇を固めるキャストも、坂口健太郎や川栄李奈、山口紗弥加などの豪華俳優陣が揃っています。

特に子役の稲垣来泉ちゃんの演技は涙を誘うこと間違いなしです。

役名/キャスト名

  • 播磨薫子/篠原涼子
  • 播磨和昌/西島秀俊
  • 星野祐也/坂口健太郎
  • 川嶋真緒/川栄李奈
  • 美晴/山口紗弥加
  • 進藤/田中哲司
  • 門脇/大倉孝二
  • 江藤/駿河太郎
  • 播磨瑞穂/稲垣来泉
  • 播磨生人/斎藤汰鷹
  • 若葉/荒川梨杏
  • 宗吾/荒木飛羽
  • 播磨多津朗/田中泯
  • 千鶴子/松坂慶子

映画『人魚の眠る家』のネタバレあらすじ

ここからは映画『人魚の眠る家』の詳しい内容やネタバレを含みます。これから映画を楽しみたい!と思っている方はご注意下さい。

プールの事故が原因で愛する我が子が脳死状態に

小学生の男の子宗吾(荒木飛羽)が友達とキャッチボールしながら歩いていると、門に人魚の飾りがある大きな家の庭にボールが入ってしまいます。

ボールを取りに入った宗吾は、テラスで眠っている美しい少女を見つけました。

それから時はさかのぼります。

人魚の門の家の住人・薫子(篠原涼子)は、IT企業の社長の夫・和昌(西島秀俊)の浮気のため別居状態にありましたが、長女・瑞穂(稲垣来泉)の有名私立小学校の入学が決まるまでは離婚しないと約束していました。

私立学校の入学に向けた模擬面接の日、瑞穂は祖母と弟、従妹と共にプールへ出掛け、薫子は模擬面接へと出かけました。

時間ギリギリに現れた和昌と模擬面接を受けていると一本の電話が入り、病院に駆け付けた2人は、プールでおぼれた瑞穂が脳死状態になったことを聞きます。

医師の進藤(田中哲司)は、脳死状態の子の臓器提供の話しを始めます。

臓器提供は、生前に意思表示していなければ親が決めることになっており、臓器提供をするのであれば脳死判定を実施、しないのであれば心臓が止まるまで延命措置を続けるというものでした。

脳死判定を受ける日に起こった奇跡!?

家に帰った薫子は瑞穂の部屋でひとしきり泣くと、和昌に四葉のクローバーの話しをします。瑞穂が四葉のクローバーを見つけたとき、自分は幸せだから、誰かのために摘まないでおくと言ったというのです。

そんな優しい心を持った瑞穂は、誰かの役に立つなら臓器提供をするだろうと言って、瑞穂の脳死判定を受けることを決めました。

後日、脳死判定を受ける日、瑞穂の手を握り最後の別れを惜しんでいると瑞穂の手が一瞬動きます。それを感じた薫子は瑞穂は死んでないと言い、臓器提供を辞めました。

それから瑞穂の看病のため毎日病院へ通う日々が続き、1か月が過ぎた頃、瑞穂の状態が安定してきたので自宅介護の許可がでました。

ちょうどその頃、和昌が会社の会議中に、ロボット開発の被験者で自発呼吸できない患者が、人工呼吸器を付けていないことに気付きます。その技術を使い、瑞穂の人工呼吸器は外され自宅へと戻りました。

自宅へ戻った瑞穂は相変わらず眠ったままで、介護士や祖母、そして薫子の介護で生きながらえていました。

そんなある日のこと、和昌の会社で、電気信号により体を動かす研究をしている星野の技術に目を付けます。それは、瑞穂の体を電気信号によって動かし、体の機能を保とうというものでした。

徐々におかしくなっていく薫子、最終的にナイフを振りかざし……

それから星野は、瑞穂の家に足しげく通っては電気信号で体を動かし、その結果、瑞穂はだんだんと自発的に体温調整ができるようになってきました。

そんな生活を続けて数年、瑞穂の弟が小学校に入学します。すると、入学式に瑞穂を連れてきたり、毎日散歩したりと、薫子は瑞穂を連れてよく外出するようになりました。

和昌は、近所の目や弟の友達関係などを心配して注意しましたが、薫子は聞き入れません。

そんなある日、事件が起こります。親族が瑞穂の家に集まったとき、家族から瑞穂は死んでいると言われ追い詰められた薫子が、包丁を瑞穂に向け警察を呼びました。

警察が到着すると、脳死状態の子を刺したら罪に問われるかと聞きます。警察が心臓が動いているならと言葉を濁すと、「人は2度は死なない」と叫び包丁を振り上げました。

弟がお姉ちゃんは生きてると叫ぶと我に返った薫子は手を止め、弟に続き従妹がプールであった事実を話します。弟の気持ちに気付き、薫子は弟を抱きしめ謝りました。

それからしばらくして、瑞穂が目覚め「今までありがとう」とお別れを言う夢を見た薫子は、瑞穂の臓器提供を決めました。

後日、退院した宗吾は走って人魚の門の家に向かいます。

そこは空き地になっていましたが、宗吾は心臓を押さえ何かを感じているようでした。

テクノロジーの進化により暴走してしまった母の愛を描いた作品

日々進化するテクノロジーは素晴らしいものがある一方、使い方を間違えるととんでもないことになるかもしれないというひとつの過程が描かれています。

 最初は植物状態の体を動かせること自体がすごいと感心していましたが、人形を受け取る仕草をさせたり、笑顔を作らせたりと、途中からとても奇妙な感じがし始めました。

それを笑顔でやっている薫子が非常に恐ろしく、狂っていく母というものがじわじわと感じられます。

母の愛は強く美しいと言われますが、「人魚の眠る家」ではそれを通り越した母の執念のようなものが強く表現されているように思いました。

しかし、最後には強く美しい愛を取り戻した母の姿がそこにはあります。

その凛とした姿に涙が自然と溢れてきてしまう、とても美しいラストシーンでした。

まだ見てない方はハンカチを準備してぜひご覧ください。

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