中居正広「Mステ」マイク事件とは?ジャニー喜多川さんとの爆笑エピソードを披露

7月13日(土)に放送のテレビ朝日系情報番組『中居正広のニュースな会』に元SMAPの中居正広さんが生出演。

先日、9日に解離性脳動脈瘤破裂による、くも膜下出血で亡くなったジャニーズ事務所の代表取締役社長・ジャニー喜多川さんへのコメントが注目されました。

そんな中、かつて音楽番組「ミュージックステーション」に出演時にジャニー喜多川さんに中居さんが怒られた事件のエピソードを語り笑いを集め話題に。

中居さんはなぜ叱られたのか?「Mステ」マイク事件とは一体どんな事件だったのかをまとめてみました。

ジャニー喜多川さんに怒られた中居正広のエピソードとは

『ニュースな会』の番組中、SMAPを含め、ジャニーズの歴史を振り返る映像が放送されました。

その映像を神妙な面持ちで見ていた中居さんは、スタジオトークが始まると「僕個人としても、とても大きな出来事でしたけど」と、「ミュージックステーション」に出演した際に、ジャニーさんに怒られたエピソードを語り始めました。

事件の発端は「Mステ」出演時のマイク

中居さんは語った音楽番組「Mステ」こと、「ミュージックステーション」での苦いエピソードとは、

「歌う時、アドリブでマイクをくるくるっと回して、格好付けたい時期があったんですよ。それが決まると気持ち良いんですよ。調子こいて何回もやるんですよ」

そして、ある時「マイクが落ちちゃって、照れ笑いしながら踊った」と歌唱中のマイクのパフォーマンスに失敗してしまったことがあったのだとか。

「そのオンエアが終わったら、ジャニーさんに怒られた」のだそう。

マイク事件でジャニーさんが怒った理由は?

ジャニーさんはなぜ中居さんを怒ったのでしょうか?

それは「本来ならば、マイクが落ちたら音が出るはずだ」と言われ、「僕のマイクが落ちたら、マイクの音がしなかったんですよ」と、そこで中居さんは、自分がマイクを落とした時に音がしなかったことに気づいたのだとか。

ジャニーさんは「YOU、(マイクくるくるを)何回もやっちゃダメだよ!YOUのマイクは入ってないんだよ!」と怒られたそうです。

中居正広のマイクには電池も入ってない

それまではマイクの音が「入っていると思って歌っていました」という中居さんですが、そこで始めて自分のマイクが切られていたことを知ったのだそうです。

それから自分のマイクが入ってないか、気になっちゃって気になっちゃって

本番前にこうやってみても(叩いても)入ってないの。俺のだけすげー軽いからすぐ回るし。パッと見たら電池も入ってないの。

「『ジャニーさん、俺のマイク、電池も入ってないんだけど!』」と、そしてその後「『(マイクが切れてても良いけど)気分的に電池だけは入れておいて下さい』って言った」というジャニーさんとの当時のやりとりを語り、スタジオの笑いを誘っていました。

ジャニーさんと中居正広との思い出

確かに「事件」ではありますが、ジャニーさんと中居さんならではのユーモラスな秘話でしたね。

この番組で中居さんは「トークのスキルを一番最初に、見出してくれたのがジャニーさんだった」とも語っていました。

長い年月の間育ててもらったジャニーズの方達には、様々なジャニーさんとの思い出があるのでしょうね。

また何かの折りに素敵なお話を語って頂きたいものです。

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