MIX7話│大山春夏と南郷四郎とは?春夏をめぐって投馬と走一郎の間に波乱の予感?

アニメ『MIX』の第7話が、地上波で放送されました。

新しく九州から来た野球部の大山監督と、その娘の大山春夏。さらには、その監督を慕って来たそうだが、ただならぬ雰囲気を漂わせる南郷四郎など、野球部には波乱の予感が巻き起こります。

あだち充原作、タッチの30年後の世界を描く、超話題作の『MIX』第7話のあらすじ・ネタバレや感想を、ぜひご覧ください。

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『MIX』7話のあらすじ、ネタバレ

道一つ渡ると、終わってしまう通学路を、投馬は全力で走り登校しますが、教室にたどり着いたのは教員に名前を呼ばれた後で、遅刻になってしまいます。

パンを咥えてやってきた投馬を、教員が諌め、それほど急いでも1分前では流石に無理だから、明日は2分前に家を出ようと、独りごちる投馬でした。

カバンから筆箱を落とした彼の消しゴムを、拾ってくれた女子のスカートが気になる投馬でしたが、その生徒は、投馬が息を呑むくらい綺麗な少女だったのです。

九州からやってきたヒロインと、監督と、変なやつ

大山春夏という彼女の可愛さは、既に学校中の話題で、所構わず男子が群がり、少しでも話しをしようとガヤガヤしますが、ごつい強面の男子生徒に、いつも、あっという間に蹴散らされます。

春夏にナンちゃんと呼ばれた男子生徒は、南郷四郎で、極めて無口で素性がしれませんが、明らかに、春夏を守っている素振りでした。

投馬は、周りから男子が撤去された春夏に、九州から来て大山といえば心当たりがあり、話しかけようとしますが、後方の席から南郷が、ただならぬ覇気を燃やすのに気づき、面倒臭そうだからいいや、とうつむきます。

別のクラスでは、走一郎に駒が、九州からやってきた生徒のことを聞いたか?と持ちかけようとし、話を遮って走一郎が、監督の娘だからちょっかいを出すと、レギュラーが遠のくぞ、とけなしました。

しかし、駒が話題にしたかったのは、男子の南郷の方で、彼も九州から、あのおっさん監督を慕ってやってきたというのです。

中学から監督をしたい、名門野球部から声がかかる程のスラッガーなのに、監督を追いかけて上京して来たと、駒は言いました。

野球部のグラウンドにも春夏は現れて、たちどころにユニフォームの男子に囲まれてしまいますが、案の定南郷の激しい妨害に会い、散っていきます。

投馬は、南郷が追ってきたのは、本当にあのおっさんなのか?と、南郷の春夏への忠誠心を揶揄するのでした。

中等部の野球部では、背番号一を勝ち取った一番が、音美に格好いいところを見せようと、活きを巻いて投げ込みますが、当の音美は、昨年、投馬が投げているときと比べて、全くをよそ見をしなくなったと、ブラスバンド部の顧問も太鼓判を押します。

発覚する南郷の虫嫌い

野球部の部室に戻った走一郎は、投馬に監督の娘と話したのか?と聞いてみますが、まともに話せた男子はいない、との返答に、ちょうど入ってきた南郷を目にして納得します。

南ちゃん、と、投馬は南郷に戸締まりをしておくように言い残し、部室を二人で去りますが、しばらくすると部室の方から、奇声が聞こえてくるのでした。

何の騒ぎかと舞い戻った二人が見たのは、ゴキブリがでたと大騒ぎで、椅子に飛び乗った南郷の姿です。

初めて聞いた南郷の声は、叫び声と、丸めた新聞により息絶えたゴキブリを、外に捨ててくれ、と懇願する声でした。

ラッキーな投馬と、意味深な春夏の言葉

帰宅した二人が聞いたのは、オッサン二人の馬鹿騒ぎの声で、また大山が上がり込んでいるようでしたが、走一郎は投馬に、ゴキブリを触った手を洗うように言いつけます。

投馬は洗面所に向かい、走一郎は音美から、風呂が壊れたから大山の娘も来ており、今まさに、入浴中である事を知らされました。

時既に遅しで、投馬が洗面所の扉を開くと、そこには、一糸しかまとわぬ? 春夏の姿があり、投馬はあまりのことに、カバンを床に落として棒立ちです。

走一郎の前に戻った投馬は、目を点にして何も言いませんが、その様子に全てを悟った走一郎は、廊下に連れ出し、彼女が風呂入ってるのを見ただろ、と迫ります。

いや、出たところだった、と焦りもせずに答える投馬ですが、走一郎の方は、何だと! とすごい剣幕で問いただしました。

そこへ、ギリギリセーフだった、と春夏が浴室から出てきて、パンツはいたところだったし、一瞬でドアを締めてくれたから、ほとんど見えてないはず、とフォローします。

それでも、走一郎にとって事態が深刻なことに変わりはなく、投馬の動体視力の凄さを上げて、一瞬でも隅から隅まで……と彼の否を鳴らしますが、当の春夏は声をかけて来た音美と、何事もないようにその場をさりました。

未だに騒いでいる兄弟二人を、母がやかましいと諌め、春夏は素敵な二人だね、と音美から飲み物を受け取ります。

音美から、どちらが好みか、と問われて、春夏は、真剣に考え込むような表情を見せ、思いもよらない事を聞き返しました。

「心配?」

その問い返しの意味が分からないように、音美は春夏の顔を見返しますが、春夏は、少し微笑みながら、でも冗談で聞いたんじゃない、という意思が伝わる表情で音美を見つめます。

騒がしい兄弟と、おっさん二人の大笑いの声に、言葉を返せない音美の返答を待たずに、春夏は表情を崩すのでした。

モテモテの音美と、困った女子

教室で変わったキーホルダーを拾った音美は、落とした女子生徒に声をかけますが、反ってきたのは、ぶっきらぼうな、捨てておいて、という言葉でした。

三田亜里沙は、音美にお礼を言うどころか、誰にでも好かれていると思ったら、大間違いだから、と険しい表情で食って掛かります。

その様子に一番が、そんな変わり者が居るなら、教えてもらおうか、と洒落を効かせてフォローに入りました。

取り巻きと共に去っていく三田に、一番は聞こえよがしに、あんな奴が2位だなんて、と悪態をつきます。

どうしてつっけんどんにされたのか、わけが分からず不思議そうな顔の音美に、一番が説明したのは、第42回ミス明晴学園中等部の2位が三田で、2年連続圧倒的1位が音美ということで、音美は、本人の知らないところで、訳も分からず恨まれのは勘弁してほしい、と呆れました。

ところが、一番の言うには、それだけが理由ではないらしく、伝えようか逡巡しているところへ、別の男子から声がかかります。

学級委員の集合の予定を伝えに来た、赤井遼は、音美が忘れていたアンケートの集計も終わらせている気の利き用で、誰にもできるやつだと分かる好青年でした。

一番は、そんな彼に、お前は良いやつだが、誰にでも好かれていると思ったら、大間違いだ、と迫りますが、一喝で音美にたしなめられます。

一番は、三田は赤井に惚れているんだ、と音美に教え、2年の時には仲良く学級委員を二人でやっていたこと、そして3年になってから、彼の相棒の座を音美が奪っている状況を感慨深げに伝えますが、音美としては、同意もなく教師に指名された訳で、それで恨みを買っては、溜まったものではありません。

憤慨する音美に、一番は、モテすぎる生徒の宿命というやつだから、諦めろと諭しますが、音美に対する思いを隠そうともしない一番も、彼女の悩みのタネでした。

3年生も認める、投馬のピッチング

野球部の練習にも熱が入る中、今井は監督に、投馬をまだブルペンで投げさせないのか、と訪ねますが、まずは走り込んで、体を作らせる、と頑なで、ま、どうせすぐ分かるさ、という具合に、今井はその場を後にします。

右、サイドスロー、左と粒の揃った3年生投手を擁するチームで、親友の息子だからと、一年生を贔屓し、彼らのやる気を削ぐようなことはしない、と知った風に大山は言いました。

秋までに物になってくれれば良い、という考えの監督のもとに、今度は3年生ピッチャー3人が集まり、投馬に投げさせないのか、と迫ります。

その内二人は、投馬次第では、自分たちは内野や外野の練習を始めたい、という勢いで、大山は、お前らにはプライドはないのか? と拍子抜けの様子でした。

しかし、投馬のピッチングを見たことが無いのですか? と3人はむしろ不思議そうにして、3年だから一日でも長くゲームがしたいんです、最後の夏なんです、と必死です。

等々、大山は3人の圧力に負け、今井に、立花兄弟を呼んで来るように指示を出し、今井はやっぱりな、という感じで敬礼で返事をするのでした。

圧巻のピッチングを見せつける投馬

夕焼けのブルペン、そのマウンドに投馬は立ち、大きくゆっくりと振りかぶり、その様子を3年のピッチャー陣、そして監督が見つめています。

投馬が体を動かし始めた、その瞬間に、大山は驚きを隠せない様子で表情を変え、流れるよなモーションから放たれた、白球がミットを打つ音を聞く頃には、ぽかんと口を開けることしか出来ませんでした。

二球、三球と、投馬が投げ、走一郎のミットが鳴らす、ピッチングの音は校内に響き渡り、それは南郷を振り向かせ、春夏の足を止めるような、小気味良い音色です。

大山は、サングラスに投馬の姿を写し、驚愕を隠せず、練習が終わった後、彼らの家にまた上がり込み、父親とビールを交わしながら、お前の息子は何なんだ! とテンションを下げられずにいました。

父の英介は、彼の勢いにむしろ、そんなにか? と不思議そうな様子で、そう言えば仕事が忙しくて、最近、試合を見ていないな、と振り返ります。

帰宅した立花兄弟を、音美が出迎えますが、奥から聞こえる大笑いの声に、また上がり込んでるのか、と投馬はげんなりし、春夏は風呂が治ったから来ていない、と音美が二人に伝えました。

手を洗ってきても良いか、と走一郎にわざわざ聞く投馬でしたが、馬鹿騒ぎの収まらないオッサン二人を他所に、部屋で横になります。

夕飯の声をかけに来た音美に、走一郎は、監督がいつまでも投げさせるから疲れただけだ、と伝えますが、ちょっと見てくると、気になっている様子に、信用がないな、と独りごちるのでした。

西村の予感

西村は、息子の部屋にまた、立花兄弟はその後どうしてる? と訪ねて来て、今年は監督が変わってやる気になっているらしい、と鋭い目つきですが、当の息子は新しい音美の写真を眺めるばかりで、所詮、明青だろう? と興味も無いようです。

しかし、父親の方は思う所があるようで、月に映る、懐かしいダイナミックな投球フォームのシルエットが、これからの激戦を予感させるのでした。

『MIX』7話の感想・見所

今回のエピソードは、投馬達が高校生になって、主要なキャラクター達の集合と、投馬の投手としてのポテンシャルが、遂に高等部の野球部で確認された話です。

南郷の存在が今後、どの様な混乱や結託をもたらすのか、彼は監督の大山が上京してきた理由にも関係しているようですし、意外に注目のキャラクターでした。

主人公たちの人間関係の進展も、メインヒロインが出揃って、いよいよ気になり始めますが、やはり、タイトルにもなった春夏の言葉が、ものすごく気になります。

数回前で駒も言っていたように、投馬には音美にアタックする、もしくはされる権利がある? 訳で、それを思うと春夏が、音美が何を心配していると思ったのか、は明確でした。

もし、投馬と音美の関係が、そういう進展をするのであれば、タッチにも勝る、切ないエピソードが待っている可能性もあります。

そして、春夏の好みは実際どっちなのかというのも、大変気になるところで、春夏の事を意識している走一郎を交えると、これはもう大変な嵐が予想され、そこに一番と南郷の入り込む余地は、やっぱり無いか、と確信するエピソードでした。

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