前作の「マレフィセント」では、興行収入65億円以上の大ヒットとなりました。
あれからから5年ぶりに待望の続編「マレフィセント2」が日本公開!
主演は前作に引き続き、アンジェリーナ・ジョリー、エル・ファニングらが登場!さらに新たなキャストを加え、パワーアップしています。
最新作では「マレフィセント」のその後を描いた衝撃の物語と気になる内容を紹介します。
目次
ディズニー映画「マレフィセント」とは?
1959年にディズニーの長編アニメで描かれた「眠れる森の美女」に出てくる、邪悪な魔女マレフィセントに焦点をあて、マレフィセントの知られざる過去と、オーロラ姫を呪い永遠の眠りにつかせた本当の理由をオリジナルに書き直した作品です。
興行収入65億の実写「マレフィセント」が大ヒットした理由
ディズニーのキャラクターの中で悪役のマレフィセント。実写映画にして65億の興行収入を叩きだしました。
そんなマレフィセントが大ヒットした理由や魅力を紹介します。
- 過去の出来事で心の奥に複雑な心境を持ち、なおかつ、妖艶で邪悪なマレフィセントを演じたアンジェリーナ・ジョリーがハマり役で誰もが納得したこと。
- アンジェリーナ・ジョリーの愛娘のヴィヴィアンちゃんと映画で初共演をし、アンジェリーナ・ジョリーの意外な母親の一面が見えたこと。
- 本作の被害者はオーロラ姫ではなく、マレフィセントだったこと。
- マレフィセントが幼いオーロラ姫に愛情が芽生え、葛藤するマレフィセントの姿が切なかったこと。
- 最後に衝撃の結末、「真実の愛のキス」をするのは王子様ではなかったこと。
予想していなかった「マレフィセント」の深い愛に誰もが共感し心打たれました。
まだ、前回作を見ていない方、前作「マレフィセ」を見ることを強くオススメします!
最新作「マレフィセント2」のあらすじと見どころ
前作マレフィセントの呪いによって、永遠の眠りについたオーロラ姫。
無事に眠りから目覚めたオーロラ姫は、マレフィセントとの信頼関係を築いていきました。
ところが、2人の関係を壊そうと企む輩が現れ、さらには、マレフィセントらが住む妖精の国を滅ぼそうとする新たな敵が現れます。
マレフィセントとオーロラ姫は新たな敵に立ち向かい「真実の愛」を取り戻そうとします。
そして、オーロラ姫とフィリップ王子の結婚の日に「新たな呪い」がオーロラ姫にかけられてしまうのです。
製作総指揮にはアンジェリーナ・ジョリー、監督はヨアヒム・ローニング
衝撃の前作から“その後”が描かれている、「マレフィセント2」の監督は前作のロバート・ストロンバーグに代って、ヨアヒム・ローニングが務めます。
ヨアヒム・ローニングの代表的な作品には「パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊」「コン・ティキ」などがあります。
製作総指揮にはアンジェリーナ・ジョリーが引き続き務め、本作でも彼女の感性が細かい部分にまででています。
本作では衣装にも注目していただきたいです。
オーロラ姫役のエル・ファニングがアニメ版「眠れる森の美女」オーロラ姫のピンクドレスで登場したり、マレフィセントの美しく洗礼された衣装もディズニーならでは。
女王と王子が新たなキャストとして加わり物語にどう関係するのか注目
キャストは前作「マレーシア航空」に登場したキャストが多く続投する中、新たなキャストが加わりました。
ミッシェル・ファイファー(イングリス女王)、ハリス・ディキンソン(フィリップ王子)が選ばれており、2人はどのように映画にかかわってくるのかも見どころです。
「マレフィセント2」の吹き替えキャストに続投の上戸彩、福田彩乃に加え、小野賢章が初参戦
前作の日本語版吹き替えを担当した上戸彩さんや福田彩乃さんが声優として変わらず演じており、続投になったので抵抗なく最新作を見れます。
マレフィセント(深見梨加)、オーロラ姫(上戸彩)、3人の妖精(福田彩乃)、新たにフィリップ王子(小野賢章)となっています。
今回、フィリップ王子役として声優にとなった小野賢章さんは、ハリー・ポッターシリーズ(ハリーポッター)や黒子のバスケの(黒子テツヤ)などで声優を務めた実績がある実力派です。
彼自身は「実写の吹き替えで王子役をやるのは、初挑戦で感慨深い体験になった」とコメントしています。
吹き替え版も豪華声優陣でどちらで見るか迷ってしまいそうです。
「マレフィセント2」にアンジェリーナ・ジョリーの思いが重なる
本作で女優復帰したアンジェリーナ・ジョリーは「今作は、家族とは何かを語るもの。それは必ずしも血のつながりだけではないのです」と作品に強い思いを語った。
それは、彼女の実生活にも重なるところがあるからである。
アンジーは積極的に慈善活動をし自分の実子以外にも3人の養子を引き取り、「血のつながり」がなくても、愛情深く子育てをしています。
今回の映画でも、マレフィセントとオーロラ姫の関係に重なる部分があり、アンジーの思いが映画にも反映されていることと思います。
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