前田寿樹被告の現在の状況や保釈中に人妻と逃走した経緯は?保釈判断に不倫相手の夫が激怒

7月10日(水)宇都宮地裁は、覚せい剤取締法違反で起訴された前田寿樹被告(57)が初公判に現れず、行方不明になったと発表しました。

実はこの前田寿樹被告、不倫相手の女性と逃走したとみられているのです。

女性の夫が激怒しており、現在、栃木県警が捜索にあたっています。

事件の経緯をまとめてみました。

前田寿樹被告の逮捕から逃走に至るまでの経緯は?

前田寿樹被告がどのような経緯で逮捕から逃走に至ったのか、情報をまとめました。

逮捕から保釈されるまで

前田寿樹被告は、宇都宮市内のコンビニで覚せい剤を所持・使用した罪で6月に逮捕起訴されました。

その後、前田被告は保釈を請求。

制限住居で保釈中で、7月10日に初公判を迎える予定でした。

身元引受人が不倫相手の女性

保釈は、重罪ではないことや、被告が被害者に危害を加える恐れがない場合など、複数の条件をクリアする場合に認められます。

そして、保釈中の被告が逃走したり、再犯や証拠隠滅などを犯さないよう監督する役割を持つのが、身元引受人です。

その身元引受人となっていたのが、前田寿樹被告の不倫相手である女性なのだそうです。

通常、この身元引受人となれる人物とは、被告人の親族が多いですが、監督できるような親族がいない場合は、勤務先の社長や上司が引き受けることもあるそうです。

また、親族にも会社にも知られたくないために被告人が自らの友人に身元引受人を頼むケースもあるそうですが、身元引受人として認められる可能性は低いようです。

前田寿樹被告は不倫相手とともに逃走

保釈中は、罪証隠滅をさせないために制限住居に住むことが義務付けられます。

そして驚くことに、裁判所が前田寿樹被告の制限住居とした場所は、福島県内にある身元引受人の女性が、夫と暮らしている家だったのです。

つまり、保釈されてから逃走するまで、前田寿樹被告は不倫相手とその夫とともに同居していたということ。

この制限住居から別の場所へ引っ越すには、裁判所の許可が必要になりますが、前田寿樹被告は不倫相手とともに、山形県内のアパートへと裁判所に無断で引っ越していました。

2人が住んでいたと思われる、山形県内のアパートの近所に住む人の話では、ポストにたまっていた郵便物が、3日前にはきれいに片づいていたのだそうです。

なぜ弁護人は保釈を認めたのか?

この事件のてんまつに、不倫相手の夫も激怒し保釈を認めたことにも、疑問を呈しています。

不倫相手の夫も、保釈の判決に疑問

不倫相手の夫である男性は裁判所が下した保釈の判決に疑問を呈し、「なぜ保釈したのか。弁護人の連絡先を教えろ」と主張しているのだそうです。

弁護人もまさか、身元引受人として指名した女性が、不倫相手であるとは明かさなかったとは思いますが、別の男性と暮らしている家を、制限住居として認めるというのは、明らかにおかしいのではないでしょうか。

保釈中の逃走事件が相次ぐ

保釈中の逃走と言えば、6月に神奈川県で、保釈中だった小林誠容疑者が自宅から刃物を持って逃走した事件が記憶に新しいですね。

約90時間もの逃亡を経て、身柄を拘束されました。近年、裁判所は逃亡の恐れがなければ保釈を認める傾向にあるとのこと。

しかし実は身元引受人も必須というわけではなく、保釈とは、保釈された本人の性善説に基づいた部分があるため、裁判所が慎重に吟味しなければ、今後もまた同じことが繰り返される可能性があります。

裁判所には、同様の事件が相次いでいることを重く受け止めてほしいですね。

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