伊勢谷友介が学長を務めるルークス高等学院はどんな学校?学費や出願方法、難関大学への合格保証についても

ルークス高等学院

俳優の伊勢谷友介さんは、俳優として活躍しながら美術家や実業家としての顔を持ち、マルチに活躍しています。

実業家としてはリバースプロジェクトという会社の代表を務めており、芸能のみならず衣食住、教育とさまざまな分野でユニークなプロジェクトを次々と成功させてきました。

その伊勢谷友介さんが行う教育事業に、ルークス高等学院という学校があります。

2019年4月から1期生を受け入れている、全く新しい形の高校として話題になっています。

このルークス高等学院の特徴や入学方法などについて、簡潔にまとめました。

伊勢谷友介が学長を務めるルークス高等学院とは?

伊勢谷友介さんが学長を務めるルークス高等学院は、「今までの学校をひっくり返す」といった、かなり画期的な運営で話題です。

既存の学校で「問題児」「変わった子」とされる子どもが輝く学校を目指し、担任の先生が1つのクラスを組織し、一斉に授業を受けるという仕組みを根本から変えました。

この学校では、学校のルールや授業カリキュラムを生徒自身が決めます。

生徒自身が自分の受けたい授業を決め、実際に「アプリを作るための授業」などが生徒の希望から生まれました。

もちろん、この学校は「高等学校」であり、卒業すれば高校卒業の資格を得ることができます。

ルークス高等学院は難関大学合格保証、「リベラルアーツ」など最先端カリキュラムも実践

伊勢谷友介さんが発起人となったルークス高等学院の大きな特徴の1つに、難関大学合格保証があります。

AO入試専門塾のAO義塾とタッグを組み実現した制度で、「ルークス」代表やルークス高等学院の校長もAO義塾代表の斎木陽平さんが務めています。

しかし、ルークス高等学院は決して偏差値至上主義で、受験のためだけに猛勉強をさせる、予備校のような場所ではありません。

  • 「ビジネス」
  • 「テクノロジー」
  • 「クリエイティブ」
  • 「リベラルアーツ」
  • 「グローバルスタディ」

と、5つの最先端プログラムを取り入れ、「思考する創造者」を目指す人物像に掲げます。

ビジネスについて高校から学べたり、海外に留学しながら卒業できたりと、ここでも一般的な高校と大きな差別化が図られていますね。

リベラルアーツの授業で伊勢谷さん自らが授業を担当するなど、普通の学校の先生だけではなく、世界で活躍する一流の人物から直接学ぶ機会が得られるのも魅力的です。

ルークス高等学院は3年間の学費合計400万円+α、入学願書はHPからダウンロード可能

伊勢谷友介さんのルークス高等学院は私立の通信制高校ですから、当然学費は決して安いものではありません。

ホームページを参照すると、授業料などの納入額合計金額は、3年間で税別400万円ほどかかります。

もちろん、この他に受ける授業などによって教材費などがかかります。

一方で、優秀な生徒と認められた生徒には、手厚い奨学金制度が用意されています。

また、難関合格不合格時には授業料を返金するという保証制度もあります。

子どもを絶対に良い大学に入れたいと願う方にとっては、決して高い出費ではないと考えることもできますね。

入試は書類での一次試験、一次試験を通過した生徒に対する学力試験と面接が実施されてきました。

出願のための願書は、ルークス高等学院のホームページからダウンロード可能です。

2021年度の入試に関する案内は7月に公開予定とされているので、今後この入試要項に多少変化が加わる可能性があります。

伊勢谷友介の手掛ける全く新しい学校ルークス高等学院、日本の高等教育を変えるきっかけになるか

伊勢谷友介さんが発起人となって開校されたルークス高等学院は、今までの高校と全く違う仕組みが話題となっています。

まだ1期生、2期生が入学したばかりで、同校から卒業生は輩出されていません。

今後この学校を卒業し、活躍する人材が増えれば、この学校のあり方が日本の高等教育を考え直すきっかけになる可能性もありますね。

ルークス高等学院はこちら

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