キズナアイ中の人が分裂?1号が消えて4号の問題発言と同棲疑惑で炎上、声明発表するも更に大炎上!

Vtuberブームの先駆けともなった、人気バーチャルYouTuberの「Kizuna AI(キズナアイ)」ですが、このキズナアイについてネットで炎上騒動となっています。

キズナアイの分裂と4号の炎上について、今回の一連の騒動を調べてみたいと思います。

キズナアイが4人に!

世界的にも知られる人気Vtuberのキズナアイですが、今回の騒動の発端は、事前にファンへの告知のないまま、5月25日の動画にて、キズナアイが4人に増えたことから始まります。

2号と3号だけではなく、中国のファンに向けての中国語を話せるキズナアイ4号も登場し、キズナアイは4人になりました。

通常の場合、Vtuberのファンはキャラクターとボイスも含めて好きになるわけですから、それが突然4人に増えるというのは戸惑いどころか、かなりショックですよね。

オリジナルの1号の活動が激減

2号と3号の活動が増える中で、7月中旬以降オリジナルボイスの1号の露出はほとんど無くなって行きます。

人数が増えたことだけでなく、元々のキズナアイの人気のきっかけでもある1号の不自然とも思える程の露出の偏りに、ファンから引退を心配する声も上がりました。

それと共に運営側に対して、徐々に不信感を募らせて行く形となってしまいました。

キズナアイ4号の発言と同棲疑惑が炎上

1号の露出激減でファンの炎上のさなか、中国語を話せる4号によって新たな炎上へ火種が着きます。

中国のbilibili動画にて、4号が裏アカでアンチのファンに対して、「あなたたちは京アニを燃やした犯人たちと変わりがない」という発言をしていたことが発覚してしまい、更なる炎上を呼ぶことになってしまいます。

結果、中国ファン10万人がbilibili動画の公式アカウントの登録を、解除してしまうことになってしまいました。

その上、キズナアイ4号とActv8取締役Activ8の副島雄一氏との同棲疑惑が浮上します。

2人が飼い猫としてSNSに投稿した猫や床が酷似しており、ファンの間で更なる炎上を呼びました。

火消し出来る状態じゃない程の炎上状態へと発展。

キズナアイの炎上を受けてActiv8が声明文を発表

運営会社のActiv8が発表した8月16日の声明分には、

「弊社方針により、新規ボイスモデルのKizuna AIをファンのみなさまに知っていただきたく、新規モデルのKizuna AIを中心とした動画配信をしておりました。

初期ボイスモデルのKizuna AIは歌を中心とした動画配信をしておりました」

と、1号のキズナアイの動画投稿頻度が下がっていた理由を説明し、

「みなさまがご心配されているような、初期ボイスモデルのKizuna AIに関して、活動を休止するというようなことはございません」

またキズナアイはプロジェクト立ち上げの前から「分人」というコンセプトがあったとして、

「『中国のみんなと、自分の言葉でお話ししたい!』と思った分人が、5月に始まった『#キズナアイな日々』において4人目の中国語を話せるKizuna AIになったのかもしれません」

とも説明しました。

しかし声明後も1号を「初期ボイスモデル」と表現する点など、配慮のない発言にファンは運営側に対して、ますます不信感を抱く結果となってしまいました。

今回の騒動でキズナアイ1号が謝罪

そんな中、8月16日夜にキズナアイ1号が「【LIVE】サマソニ開幕!緊急LIVE配信!」というタイトルで、youtubeでのライブ配信を行い、一連の経緯を説明し謝罪しました。

「私に起きた、ありのままのことを説明するよ。

まず、この1か月間くらい、わたしライブ配信にも出てなかったし、動画投稿の頻度も下がってたし、じゃない。

それに対してみんなが心配してくれてるのは、この数日で把握していて、それがなぜかっていうと、ほんとにずこーってなると思うけど、なんないで本当に真剣に聞いて欲しいんだけど、まあ明後日に大きなイベントじゃないですか。

だいたい1か月前の7月20日くらいに練習しようと思って、やっぱり緊張するから」

キズズナアイは8月18日の大型音楽フェス「SUMMER SONIC 2019」に出演する予定となっており、8月14日までイベントに向けて練習をしていて、その間は他のボイスモデルが動画の投稿を続けてくれていたことを説明しました。

「サマーソニックが終わって、次の日くらいから動画撮ろうって考えてる」

「みんながずっと心配してくれているわたしが消えちゃうんじゃないかっていうのはないので安心してくれたらなって思います。

本当にごめんね、心配してくれてありがとう」

と話したとのことでした。

今後のキズナアイはどうなって行くのか?

最初にキズナアイがVtuberというジャンルを確立させたという功績は、本当にとても大きいものだと思います。

収束が見えない程の大きな炎上に発展してしまった、今回の分裂騒動ですが、ファンの方達にとって納得の行く形に向かって行ってくれると良いなと思います。

1号のキズナアイさんには、これからもどんどん頑張って活動を続けて行ってほしいですね。

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