鬼滅の刃9話の動画を無料で見る方法とは?感想やネタバレもご紹介!

集英社のコミック誌『週刊少年ジャンプ』にて、2016年11号から連載中の『鬼滅の刃』は、吾峠呼世晴先生によるコミック累計450万部突破(2019年3月時点)している大人気作品です。

舞台は大正時代、家族を鬼に殺された主人公が、唯一の生き残りである人喰い鬼に変貌した妹を救うために、戦う物語の『鬼滅の刃』。

その『鬼滅の刃』のアニメが、2019年4月から地上波で放送を開始しました。

『鬼滅の刃』第9話のあらすじ・ネタバレや感想などをご紹介していきますので、ぜひご覧ください。

『鬼滅の刃』のアニメ・漫画を無料で視聴・読みたい方はこちら

『鬼滅の刃』のアニメ動画や原作漫画を、無料で入手する方法をこちらの記事でご案内してますので、よろしければご覧ください。

『鬼滅の刃』9話の登場人物

竈門 炭治郎(かまど たんじろう)CV:花江夏樹

本作の主人公。

とても家族思いの少年で、性格は真面目で鬼に対しても割り切ることが出来ないほどの優しさを持っている。反面頑固で頭が固い。

物理的にも固い頭を持っていて、かなりの石頭である。

嗅覚に優れていて気配を読むことが可能。

竈門 禰豆子(かまど ねずこ)CV:鬼頭明里

本作のヒロイン。炭治郎の妹。

炭治郎と同じく心優しい家族思いの女の子。しかし、鬼に襲われた際傷口に鬼の血を浴びたことにより人喰い鬼化してしまう。

珠世(たまよ)CV:坂本真綾

無惨と敵対して人を治療する医者。無惨一派からは”逃れ者”と呼ばれて追われている。

美しい容姿をしているが、200年以上も生きる女性の鬼。

人の血を飲むだけで生きることが出来る。

愈史郎(ゆしろう)CV:山下大輝

珠世の手によって鬼となり、その命を救われた青年。

珠世以上に少量の人の血を摂取するだけで生きることが出来る。

非常に珠世のことを慕っており、珠世以外にはかなり攻撃的。

朱紗丸(すさまる)CV:小松未可子

自称十二鬼月を名乗る、毬を扱う鬼。

矢琶羽(やはば)CV:福山潤

自称十二鬼月を名乗る、手のひらに目を持つ鬼。

『鬼滅の刃』9話あらすじ・ネタバレ

鬼になってしまった妹である、禰豆子を人間に戻すため、奮闘する炭治郎たち。

浅草の町で炭治郎たちは、人間を助けながら鬼舞辻無惨と敵対関係の特殊な鬼である、珠世という人物と出会いました。

珠世曰く、禰豆子を人間に戻すためには人を鬼に変える元凶である鬼舞辻に、出来る限り近い血を収集して調べる必要があると分かります。

そしてその日の晩に、炭治郎たちは鬼舞辻の指示によって送り込まれた配下の鬼である、朱紗丸と矢琶羽が屋敷を襲撃してきたのです。

激しい攻撃を繰り出す、2人の鬼との壮絶な戦いの幕が上がりました。

鬼舞辻無惨直属の配下である十二鬼月の登場!?

「残酷に殺す! 」と意気込み、炭治郎達がいる珠世の屋敷に荒々しく乗り込んできたのは、鬼舞辻無惨の配下である朱紗丸と矢琶羽でした。

朱紗丸の放つ毬を矢琶羽がコントロールし、毬の威力は何倍にも膨れ上がります。

そして、矢琶羽のコントロールによって、毬の向かう方向が読めなくなってしまった愈史郎は、モロに頭部へ毬を受けることになり、一瞬で愈史郎の頭を吹き飛ばしたのです。

珠世と愈史郎を庇うために、炭治郎は進路の読めない毬を避けることなく、最速の技である雫波紋突きを用いて毬を突きます。

すると朱紗丸は着物の袖を脱ぎ下ろし、「十二鬼月である私に殺されることを光栄に思うがいい! 」と笑いました。

十二鬼月とは、鬼舞辻直属の配下として存在する力のある鬼です。

ムキムキとした腕を更に4本増やした朱紗丸は、6つの毬を握ります。

次々と投げられる毬の進路を読めずに、毬を弾くしか出来ない炭治郎を見て愈史郎は、自身の視覚を貸すことによって、毬の進路を示す矢琶羽の矢印を追えるようにと、札を炭治郎の額へ貼りました。

ここで赤い矢印によって、毬の進路を操作していたことを理解した炭治郎は、矢琶羽を狙うように禰豆子に指示します。

すぐさま木の上で、毬を操っていた矢琶羽を蹴り飛ばす禰豆子。

一瞬矢印が途絶えた瞬間に、炭治郎は朱紗丸の腕を切り落とすことに成功します。

そのまま鬼舞辻と近い鬼の血を摂取するために、朱紗丸から血を奪おうとする炭治郎ですが、速攻朱紗丸の腕は再生してしまったのです。

一方の禰豆子は、潔癖症の矢琶羽が足蹴りにされたことに怒りにより、地面に叩きつけられてしまいます。

駆け寄った炭治郎に対して愈史郎は、炭治郎に矢琶羽の相手をするように指示し、禰豆子と自分たちで朱紗丸を倒すと話しました。

珠世を母親と認識する禰豆子

矢琶羽と対峙することになった炭治郎は、矢琶羽に懸命に斬りかかります。

しかし、日輪刀は一切矢琶羽には届かずに、矢印の力によって炭治郎の体は、空中に吹っ飛ばされてコントロールを失ってしまったのです。

技を繰り出し、なんとか衝撃を緩和する炭治郎。

その頃朱紗丸との戦いに挑む禰豆子は、珠世と愈史郎を家族と重ね、2人を守るために毬の前に立ちはだかっていました。

ですが禰豆子が毬を蹴り返そうとすると、先程の愈史郎同様に一瞬で禰豆子の足が、吹き飛ばされてしまいます。

朱紗丸は倒れ込んだ禰豆子を屋敷へ蹴り飛ばすと、鬼狩りである炭治郎と逃れ者である、珠世の首を鬼舞辻の元へ持ち帰ると話す朱紗丸と矢琶羽。

珠世は普通の鬼よりも回復力の無い禰豆子に、鬼用の回復薬を投与し、無くなってしまった足を治そうとします。

そして、懸命に傷を治療しようとする珠世に、母を思い浮かべる禰豆子は、珠世を母親として認識するようになっていきます。

技の応用で矢琶羽を倒す

炭治郎は変わらず矢琶羽の矢印に、苦戦していました。

矢印は炭治郎に当たるまで消えることは無く、日輪刀でも斬れないどころか刃が触れた瞬間に、矢印と同じ方向へ跳ね飛ばされてしまうのです。

受け身しかとることが出来ない炭治郎は、なんとか直接触れずに反撃する術を考えます。

そして、自分で使える技を組み合わせ、連続技を放つことで倒せるのでは?と踏んだ炭治郎。

早速陸ノ型で矢印を、すべて巻き取り参ノ型で矢琶羽との間合いを詰めて、ねじり渦を作り上げたまま、弐ノ型・改・横水車を用いて反撃します。

矢琶羽自身の矢印によって、威力を増した回転斬りによって、矢琶羽の首を刎ねることに成功しました。

『鬼滅の刃』9話の感想

十二鬼月と名乗る2人の鬼と対峙することになった、炭治郎たち。

実力はたしかにこれまでの鬼とは別物で、回復力も技の威力もずば抜けています。

炭治郎は矢琶羽を倒すために、受け身しかとれず手も足も出ない状況を打破するには、どうしたら良いのかを考えて技の応用を繰り出しました。

そのシーンは炭治郎の成長が見て取れて、炭治郎の狙い通りに矢琶羽の矢印によって、威力を増した回復斬りで矢琶羽を斬る場面では、思わず息を飲んでしまった程です。

そして今回は戦闘シーンが大半だった為、アニメのクオリティの高さがヒシヒシと感じられる回でもありました。

始めに毬が屋敷の壁を打ち破って荒々しく室内を壊していく場面などもCGを用いてかなりダイナミックな演出になっており、その場の緊張感を感じることが出来ます。

また、矢印が執拗に炭治郎を追い回すシーンでも、3DCGを用いてぐるりと周囲から回り込んで写す技術が、視聴者のハラハラ感や高揚感を駆り立てるように感じました。

『鬼滅の刃』の関連記事

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です