鬼滅の刃7話のアニメ動画を無料で見る方法とは?感想やネタバレもご紹介!

舞台は大正時代、家族を鬼に殺された主人公が、唯一の生き残りである人喰い鬼に変貌した妹を救うために、戦う物語の『鬼滅の刃』。

単行本は2019年3月時点で累計450万部を突破、今最も熱い漫画の1つのため、漫画好きならぜひチェックしておきたい作品となっております。

その『鬼滅の刃』のアニメが、2019年4月から地上波で放送を開始しました。

吾峠呼世晴作、週刊少年ジャンプで連載中の大ヒット時代劇アニメ『鬼滅の刃』第7話のあらすじ・ネタバレや感想などをご紹介していきますので、ぜひご覧ください。

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『鬼滅の刃』7話の登場人物

竈門 炭治郎(かまど たんじろう) CV:花江夏樹

本作の主人公。

とても家族思いの少年で、性格は真面目で鬼に対しても割り切ることが出来ないほどの優しさを持っている。反面頑固で頭が固い。

物理的にも固い頭を持っていて、かなりの石頭である。

嗅覚に優れていて気配を読むことが可能。

竈門 禰豆子(かまど ねずこ) CV:鬼頭明里

本作のヒロイン。炭治郎の妹。

炭治郎と同じく心優しい家族思いの女の子。しかし、鬼に襲われた際傷口に鬼の血を浴びたことにより人喰い鬼化してしまう。

和巳(かずみ) CV:酒井広大

町でさらわれた少女の婚約者。

沼の鬼(ぬまおに) CV:木村良平

炭治郎が初めて鬼殺隊に入隊して戦う鬼。

鬼舞辻無慘(きぶつじ むざん) CV:関俊彦

千年前に生まれた人食い鬼の原種。鬼たちを絶対的な力で支配している。

自らの血を与えることで人を鬼に変えることが出来る。

『鬼滅の刃』7話あらすじ・ネタバレ

間一髪の所で禰豆子は炭治郎を鬼の手から守ります。

炭治郎は和巳達を守りながら三人の鬼と戦闘する事に厳しさを感じ、禰豆子に和巳達を守ってくれるように頼みます。頷く禰豆子に二人を託して炭治郎は相手の鬼のテリトリーである沼の中へ潜っていくのでした。

沼に潜るとたくさんの物や衣類が漂っていて、それだけ罪のない人間がここで命を奪われたのだと激昂する炭治郎。

沼の中は極端に空気が薄い上にとても動きづらい事を見越した鬼二体は薄ら笑いを浮かべて、無鉄砲に飛び込んだ炭治郎に容赦なく襲いかかります。しかしその鬼の予想は大きく外れ、狭霧山での更に薄い空気の中での過酷な鍛錬が発揮されて、水の呼吸 陸ノ型 ねじれ渦をくらわせてあっという間に鬼の体をバラバラに壊します。

一方の禰豆子は持ち前のパワーを発揮し鬼を圧し続けます。鬼は異能も使えない状態なのに圧倒的な力をもつ禰豆子を見て”分けられた血の量が多いんだ”と考えます。

不意をついて鬼は禰豆子の額に傷を負わせますが、その次の瞬間「妹に触るな!!!」と沼から炭治郎が飛び出し、鬼の腕を切り落としました。

炭治郎が日輪刀をかざして鬼舞辻無慘の事について尋ねますが、鬼はガタガタと震え「言えない…!」と答えます。骨から震えるような恐怖の臭いを放つ鬼に驚く炭治郎。その隙に鬼は腕を生やして攻撃を試みますが、炭治郎の一振りで命を終えます。

和巳と炭治郎の差

禰豆子の元へ向かうと傷の修復の為にスヤスヤと眠っています。額に負った傷を見て謝る炭治郎。

傷心しきった和巳に炭治郎が声をかけると、「大丈夫なわけない」と震えるので「失っても、失っても、生きていくしかないんです。どんなに打ちのめされようと」と声をかけるます。

一見自分よりも年下の炭治郎の言葉に、「お前みたいな子供になにが分かるんだ!」と取り乱す和巳ですが、既に家族を失いその辛さを充分に理解している炭治郎は、和巳の掴みかかる手をそっと取って悲しそうに笑いかけるのでした。

沼で拾った和巳の婚約者の髪留めを手渡すと歩き出す炭治郎。

掌の異常な厚みにこれまでの苦労を感じ取った和巳は先ほどの言葉を謝罪します。炭治郎は振り返り、傷だらけの手を振って応えました。

早速対面する事になった無惨には人間の家族がいた!?

間髪入れずに次の任務が与えられます。次に向かったのは馴染みある村とは大層違いのある大きな都会でした。

あまりの煌びやかさと人の多さに圧倒されて逃げるように炭治郎は、眠ったままの禰豆子を連れてひっそりとしたうどん屋さんへ入ります。

山かけうどんを注文しやっと一息ついていると、驚くほど強い鬼の臭いが周囲に漂いました。驚いて走り出す炭治郎。人ごみの中その強烈な鬼の臭いを発する人物の肩を掴むと、振り返ったのは紛れもなく鬼舞辻無慘でした。

無惨は怪訝そうに赤い目を炭治郎に向け、すぐさま炭治郎は刀を抜こうとしますが、振り返った無惨の腕には小さな娘が抱かれていました。

駆け寄ってきた女性と抱かれている娘を見て無惨が鬼であることを隠し、普通の人として人間社会で家族をもち生活をしていることを知り、炭治郎はただただ絶句します。

妻は無惨に炭治郎と知り合いなのかと尋ね、「人違いでしょう」と答え、無惨は近くを通りかかった男性の首筋にさり気なく傷をつけて炭治郎の目の前で鬼化させました。

男性は隣にいた恋人に襲いかかると、周囲はすぐさまパニックになります。取り乱す炭治郎の様子を静かに眉を寄せ伺う無惨でした。

『鬼滅の刃』7話の感想

鱗滝さんが禰豆子にかけた暗示もあり、人を守る鬼となった禰豆子。

守る立場の禰豆子を信頼して炭治郎が禰豆子に和巳たちを任せるシーンが兄妹の信頼感を感じさせてくれてとても素敵でした!

炭治郎は無惨の事を鬼に尋ねますが、さっきまで強気だった鬼は震えて「言えない」としか答えないあたり、今にも刀で殺されそうな状況でそれだけ恐怖させるって、無惨はどれだけ恐ろしい鬼なのかと怖くなりました。

戦いが終わり、あまりの経験に傷心する和巳が炭治郎に心無い言葉をぶつけますが、炭治郎の悟ったように慈悲深く笑う表情や、力強い言葉は、様々な苦難を乗り越えてきたからこそ出せる物だと感じてジーンときてしまいました。

厳しい鍛錬や戦い潜り抜けた証とも呼べる掌の傷が炭治郎の苦労と努力を感じさせます。

思っていたよりも早く訪れる無惨との対面の時。

炭治郎を迷惑そうに睨む無惨の真っ赤な目は鬼そのもので、さらに人間の世界で堂々と家族まで設けて平然と生活をしている事が恐ろしかったです。人食い鬼の元凶なのに…!

咄嗟に周囲の人間を鬼へ変貌させるのもかなり頭がきれる印象を持たせました。

来週どうなってしまうのか非常に楽しみです!

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