鬼滅の刃5話│アニメのネタバレや無料動画をご紹介!漆黒の日輪刀の意味とは?

舞台は大正時代、家族を鬼に殺された主人公が、唯一の生き残りである人喰い鬼に変貌した妹を救うために、戦う物語の『鬼滅の刃』。

単行本は2019年3月時点で累計450万部を突破、今最も熱い漫画の1つのため、漫画好きならぜひチェックしておきたい作品となっております。

その『鬼滅の刃』のアニメが、2019年4月から地上波で放送を開始しました。

吾峠呼世晴作、週刊少年ジャンプで連載中の大ヒット時代劇アニメ『鬼滅の刃』第5話のあらすじ・ネタバレや感想などをご紹介していきますので、ぜひご覧ください。

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『鬼滅の刃』第5話の登場人物とは?

竈門 炭治郎(かまど たんじろう) CV:花江夏樹

本作の主人公。

とても家族思いの少年で、性格は真面目で鬼に対しても割り切ることが出来ないほどの優しさを持っている。反面頑固で頭が固い。

物理的にも固い頭を持っていて、かなりの石頭である。

嗅覚に優れていて気配を読むことが可能。

竈門 禰豆子(かまど ねずこ) CV:鬼頭明里

本作のヒロイン。炭治郎の妹。

炭治郎と同じく心優しい家族思いの女の子。しかし、鬼に襲われた際傷口に鬼の血を浴びたことにより人喰い鬼化してしまう。

鱗滝 左近次(うろこだき さこんじ) CV:大塚芳忠

鬼殺隊員候補を育てていく『育手』の役割を担い、かなりのスパルタ訓練で炭治郎を鍛える。

厳しくも優しい師匠。

鋼鐵塚蛍(はがねづか ほたる) CV:浪川大輔

刀鍛冶。炭治郎の日輪刀を打った。

ひょっとこの面を付けていて笠にはたくさんの風鈴を下げている。

性格はかなりのマイペースで人の話しを聞かない。

手鬼 (ておに)CV:子安武人

最終選別が行われる藤襲山で他者を喰らい長い間生きている鬼。

見た目は巨体にいくつもの腕がまとわりついた奇怪な姿をしている。

『鬼滅の刃』5話あらすじ・ネタバレをご紹介!

手鬼は斬りかかる炭治郎に、過去に同じように斬りかかってきた鱗滝さんの姿を重ねます。巨大な体はハラハラと崩れていきました。

手鬼は記憶の中で47年前に遡り、若かりし鱗滝さんに追われている時を思い出します。

そして手鬼がまだ人だった時代に兄を慕い「手を繋いでくれよ」と差し出し、兄が繋いでくれた手を思いますが、直後に「兄ちゃんって、誰だっけ?」と記憶を無くしてしまいます。

現実で消滅していく手鬼の体は手を差し出していました。その手を炭治郎が握り、悲しい匂いを感じ取ります。手鬼の目からは沢山の涙が溢れていました。

「今度生まれてくる時は鬼になんてなりませんように」と炭治郎は手鬼の手を握ったまま祈ります。

そしてこれまでに手鬼に殺された13人の鱗滝さんの弟子達に安心するように語りかけ、弟子達は大好きな鱗滝さんの元へ魂だけになっても帰っていくのだと炭治郎は理解するのでした。

最終選別終了

残りの時間も容赦なく鬼達は襲いかかってきます。炭治郎は禰豆子を人間に戻す為の方法を鬼に問いますが、理性を失っている鬼には炭治郎の言葉は届きません。

炭治郎は刀を振るいながら山を走り抜け、気づけば藤の花が見える所までたどり着いていました。

麓へ降りると、最終選別を生き残ったのはたった4人だけだと知ります。

4人はまず隊服と通達係の鎹鴉を受け取り、階級の説明を聞きます。後日に届くという日輪刀の材料である玉鋼を選ぶ事になり、炭治郎はよく分からないながらに匂いで選び取りました。

帰路、満身創痍で歩くのもままならない炭治郎ですがなんとか鱗滝さんの家へ帰ります。

炭治郎へ駆け寄る禰豆子

家の近くへ行くと扉が蹴破られ、出てきたのは禰豆子でした。禰豆子は炭治郎を見るやいなやすぐに駆け寄り、炭治郎を抱き寄せます。その温もりに炭治郎は安心して泣きました。

声に気づいた鱗滝さんも駆け寄り「よく生きて戻った」と炭治郎と禰豆子を抱き締めます。その天狗の面の下では涙が流れていました。

夜になり、改めて鱗滝さんに手鬼を倒したことを報告します。

そして、血鬼術という特殊な術を使う鬼が存在し、炭治郎は今後そういう連中と戦う事になると鱗滝さんは話します。

鱗滝さんは憶測として、禰豆子は他の鬼と違い人を食うことで体力を回復するのではなく、眠る事で回復しているのでは?と、見解を述べました。

再び眠った禰豆子を見て炭治郎は「俺が禰豆子を守る」と改めて心します。

炭治郎の日輪刀

15日が経ち、鋼鐵塚という男が尋ねてきました。炭治郎の刀を届けに来たのです。

中に入るよう促す炭治郎ですが、鋼鐵塚は全く話を聞かずに日輪刀の説明をします。

鋼鐵塚曰く日輪刀は原料に太陽に一番近い山で取れる猩々緋砂鉄と猩々緋鉱石を使い、日の光を吸収する鉄で刀を作る事が出来るので鬼を倒せるのだと話します。

そして説明を終え顔を上げると、そこにはひょっとこの面を付けた顔がありました。

鋼鐵塚は日輪刀は色変わりの刀をと呼ばれ、持ち主によってその色を変える性質があるのだと話します。炭治郎が鞘を抜くと、刃は漆黒に染まっていきました。

炭治郎の髪色や瞳の色から、赤い刃を見ることが出来ると思っていた鋼鐵塚さんはひどく取り乱しますが、鱗滝さんは「漆黒は珍しい」と興味ありげに呟きます。

そこへ突然鎹鴉が現れて、北西の街で少女達が夜な夜な消えているから鬼を見つけ出し討つようにと炭治郎の鬼狩り初仕事を申し付けました。

『鬼滅の刃』5話の感想

鱗滝さんへの復讐として弟子を殺し続けていた手鬼でしたが、鬼が蔓延る世界で手鬼もまた被害者の一人だった事が分かりました。

大好きだった兄を襲ってしまうほど理性を壊す鬼の習性が恐ろしいものだと感じます。

少し前まで怒りに満ちていた炭治郎でしたが、手鬼の悲しい匂いを感じ取り、手鬼の最後をしっかり看取る姿は思いやりに満ちていて炭治郎の優しさが現れていました。

そして7日間生き残った炭治郎が無事に帰宅した時、駆け寄る禰豆子と2人を抱き寄せ涙を流し炭治郎がしっかり生きて帰った事を褒める鱗滝さんの姿に涙が出てしまいました!気が緩んだ炭治郎の目から溢れる涙にも泣けます。

他の弟子達も出来る事なら魂だけでなく身体ごと帰ってきたかったんだろうなと思うと、とても切なくなります。

後日炭治郎の元へ届いた漆黒の日輪刀を持ち初めての鬼狩りへ向かう事になりますが、これからどうなっていくのか、展開がとても楽しみです!

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