大人気ロックバンドのKANA-BOON(カナブーン)のベース、飯田祐馬(めしだゆうま)さんが、失踪したという一報が入りました。
2019年6月5日から連絡が取れず、14日まで音信不通の状態、現在は捜索願も出されているそうです。
飯田さんは、2017年に女優の清水富美加さん(現・千眼美子)さんとの不倫が発覚し、謝罪をした過去もあります。
なぜ飯田さんは今、失踪してしまったのでしょうか?
これまでの経緯と、清水富美加さんとの不倫騒動についてまとめました。
目次
カナブーンの飯田祐馬(めしだ)が行方不明になった経緯とは?
飯田さんのTwitterを見てみると、最後に自身でツイートしたのは5月31日。
もぎもぎKANA-BOONという、BS放送内の番組の内容をリツイートしたのが6月4日。
これ以降一切の更新がされていません。
ラジオ聴いてくれた人ありがとう!!
6/12に発売のまっさらもカップリングのFLYERSもよろしくお願いします!!
6/15のライブでもお会いしましょう!!
楽しみがいっぱいで嬉しいです!! pic.twitter.com/Y3FFjIzS4z— めしだ (@kanaboonmeshida) May 31, 2019
https://twitter.com/mogi_kana/status/1135872312991817728
これまでにはほぼ毎日のように、日によっては複数のツイートやリツイートをしていた飯田さん。
10日も何もないのは、不自然です。
そして、5日から音信が途絶えた飯田さんを、関係者や親族があらゆる手段を講じて接触しようと試みますが、現在まで連絡が取れない状態です。
その後、家族が警察に捜索願を提出。カナブーンのメンバーや、事務所の人達も警察に協力して捜索しています。
13日には公式サイトにて、飯田さんの音信不通を公表し、15日に行われる予定だったライブの中止を発表しました。
公式サイトの発表 全文
6月15日(土)企画ライブ「KANA-BOONのOSHI-MEEN!!」中止のお知らせ
日頃からKANA-BOONを応援してくださっているファンの皆様、関係者の皆様へ大切なお知らせがございます。
6月5日(水)より、飯田祐馬(Ba)と連絡が取れておらず、あらゆる手段を講じてコンタクトをとろうとしておりますが、現在まで音信不通の状態が続いております。
すでに、ご家族より警察へは捜索願を提出しております。
この状況を受け、先ほどまでメンバーと協議しました結果、6月15日(土)の企画ライブ「KANA-BOONのOSHI-MEEN!!」につきましては、中止せざるを得ないという判断に至りました。
公演を楽しみにしていただいていたファンの皆様、出演者ならびに関係者の皆様に、深くお詫び申し上げます。
なお、チケットの払い戻しにつきましては、6月17日(月)にKANA-BOONオフィシャルサイトにてお知らせ致しますので、お手元にあるチケットは大切に保管していただけますようお願い致します。
メジャーデビュー5周年企画の締めくくりに、皆様にこのようなご報告をしなければならないことを、メンバー、スタッフ一同、大変心苦しく感じております。
改めてこの度は、多大なるご心配、ご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げます。
2019年6月13日
KANA-BOONメンバー/スタッフ一同
KANA-BOON(カナブーン)とはどんなバンド?
2013年に、メジャーデビューをした大阪出身の4人組のロックバンド、KANA-BOON。
メンバーは、ボーカル&ギターの谷口鮪、ギター&コーラスの古賀隼人、ベース&コーラスの飯田祐馬、ドラムの小泉貴裕です。

デビューシングル「盛者必衰の理、お断り」がオリコンランキング10位、そのおよそ1ヶ月後にリリースした1stアルバムが、オリコンランキング3位に入るなど、華々しいデビューを遂げました。
その後、彼らの楽曲はCMやドラマ、アニメの主題歌に多く使用され、瞬く間にロックバンドとしての地位を獲得しました。
6月12日には新曲「まっさら」を発表し、15日にはメジャーデビュー5周年の企画ライブ「KANA-BOONのOSHI-MEEN!!」を開催する予定でした。
しかし、15日の企画ライブは飯田さんの音信不通を受け、中止が決定しました。
清水富美加との不倫騒動は関係ある?
女優の清水富美加さんが2017年2月11日、幸福の科学での宗教活動を宣言することを理由に、芸能活動引退を発表しました。
千眼美子(せんげんよしこ)と改名をし、宗教家として活動を開始。
2月17日に千眼美子としての初の著書「全部、言っちゃうね。~本名・清水富美加、今日、出家しまする。~」を発売。
その中に書かれていた元恋人が、KANA-BOONの飯田さんであると報道され、21日には事務所を通して飯田さんが謝罪をしました。
このことに対し、飯田さんはメンバーに負い目を感じていたのではないかとの見方があります。
2年以上も前の出来事ではありますが、もしかしたら、彼の中でずっと抱えていたものがあるのかもしれません。
清水富美加との謝罪文 全文
一連の報道にあった通り、私、KANA-BOONベース担当 飯田祐馬は、既婚の身であることを隠し、清水富美加さんと交際をしておりました。
私は2014年4月に一般人女性と入籍致しました。しかし、私は、既婚の身でありながら、そのことを隠し、2015年6月から、清水さんと交際を始めました。
2015年9月に清水さんに既婚の事実を打ち明け、謝罪しましたが、清水さんに対する自分の気持ちを断ち切ることができず、妻との離婚をほのめかしつつ、2016年1月まで交際関係を続けてしまいました。
このことで、清水さんや妻を傷付けてしまったのは事実であり、その事実に誠意を持って向き合い、深く反省しております。
また、清水さんと交際していたことについて、妻と妻の両親に謝罪をし、夫婦間では解決しております。
私の軽率な行動で、清水さん、関係者のみなさまにご迷惑をおかけしてしまい、本当に申し訳ございません。
また、いつも応援してくださっているファンの皆様を悲しませてしまったことを心よりお詫び申し上げます。
2017年2月21日
KANA-BOON 飯田祐馬KANA-BOON公式サイトより引用
無事を祈る声が届きますように
現在、多くのファンや関係者、そして何よりもご家族が飯田さんの行方を心配しています。
事件や事故に巻き込まれている可能性もゼロとはいえません。
メディアを通じて音信不通が発表されたということは、ある意味で公開捜査になっているとも言えます。
飯田さんが音信不通になってから9日になりますが、無事を祈らざるをえません。
また、元気な姿で演奏する飯田さんの姿が見られるよう、願います。
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