『神達に拾われた男』1巻から最新刊まで全巻ネタバレ!漫画村やzip・rar以外で無料で読む方法も

神達に拾われた男

本作は、漫画雑誌アプリ「マンガUP!」および「ガンガンONLINE」にて連載中のファンタジー漫画です。

作画担当は、蘭々さん。原作小説の作者はRoyさんで、原作イラスト担当・およびキャラクター原案は、「りりんら」さんです。

2020年1月現在、本作は4巻まで。原作小説は、7巻まで刊行されています。

『神達に拾われた男』はどんな漫画?

2014年より、小説投稿サイト「小説家になろう」にて、連載を開始し、2017年にHJノベルスより書籍化を果たした小説作品、「神達に拾われた男」。

本作は、その人気を受け、2017年より連載を開始した、コミカライズ版です。

「小説家になろう」に掲載されている原作小説は、累計1億を超える閲覧数を誇る同サイト上の看板作品。

シビアな戦いの世界ではなく、「異世界」におけるゆったりとした生活を描く、「スローライフもの」として、人気を博しています。

『神達に拾われた男』ストーリー

地球にて死亡し、「神達」の手によって、異世界へと転生するに至った主人公・リョウマ。

リョウマはしばらくの間、森の中で気ままな生活を楽しんでいましたが、ある日、街から来た貴族・ラインハルトとその仲間たちを助け、知り合う事になります。

ラインハルトたちとの交流によって、森の外の世界へと興味を抱き始めたリョウマ。

ラインハルトたちと共に、森を出たリョウマは、長年のスローライフによって培われた、数多の「魔術」、そしてスライムの知識を用い、様々なトラブルを解決して行く事になります。

漫画『神達に拾われた男』漫画村やzip・rar以外で無料で読む方法

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『神達に拾われた男』あらすじ

現代日本で、システムエンジニアとして働いていた男・竹林竜馬。

竜馬はある日、ふとした理由で就寝中に死亡し、どことも知れぬ空間で、「神」を名乗る3人の男女に、出逢いました。

異世界に転生したリョウマ 新たな人生を楽しもうと決意する

自分の体の丈夫さに、自信があった竜馬は、己が死んだことにショックを受けつつも、その事実を受け入れます。

そして、「神」たちが管理する異世界に、地球から「魔力」を渡す橋渡しとなるため、異世界での生活を始めて欲しい、と、頼み事をされました。

それを快諾した竜馬は、「神」たちに深く感謝しながら、異世界に用意された肉体に転生。

そこでリョウマは、前世では得られなかった、「自由な生活」を手に入れた事を喜び、異世界での生活を始めます。

「ガナの森」で、少年の姿で目を覚ました竜馬は、「神」たちが用意してくれた本から、この世界の基礎知識を得ます。

更に、前世から引き継がれた身体能力や、料理スキルなどを確認した後、竜馬は、新たに得た「魔法」の力を使い、手始めとして小さなスライムに、「従魔術」を行使する事にしました。

スライム達と暮らしていたリョウマ ラインハルトたちとの出会い

そして、それから3年。「ガナの森」で、そのまま1人きりの生活を、送っていた竜馬は、テイムした数多のスライムの、研究にのめり込んでいました。

食料の違いにより、様々な個体に「進化」するスライム。竜馬はその特性を用い、快適な生活を、送っていました。

そうして森の中で暮らし続ける事を、もったいない、と感じながらも、のんびりした生活を送り続けていた竜馬。

しかし、ある日竜馬は森の中で、怪我人を含む、武装した複数の男たちに、出くわします。

当初は怪しまれ、剣を向けられた竜馬でしたが、怪我人に薬を渡したい、という事を伝えると、男たちの態度は軟化。

男たちは竜馬を信用し、「休む場所を提供したい」と訴える、竜馬の住む家まで、付いてきてくれました。

子供の姿をした竜馬の、結界魔法や、多数の従魔に驚きつつも、「ラインハルト・ジャミール」と、自己紹介をしてくれる、男たちのリーダー格。

竜馬もまた、「リョウマ」と、この世界での名を名乗り、男たちとの、交流を深めます。

そのうち、怪我人の具合が安定したこともあり、ラインハルトたちは、森を後にします。しかし、リョウマがその出来事を、早くも懐かしく感じていた、2週間後。リョウマを気にかけていたラインハルトたちは、従者や家族たちを連れ、改めて礼をしに、森を訪れて来てくれました。

ラインハルトたちの再訪 そしてリョウマは森の外へと旅に出る

たくさんのお礼の品を持参し、再びリョウマ宅を訪れに来てくれた、ラインハルトたち。

そんな中、ラインハルトの家族たちは、リョウマが、「ビッグスライム」と呼ばれる、普通では従える事の出来ない従魔を従えている事に、驚きます。

世の従魔術師たちの間で、長年謎とされていた、ビッグスライムとの契約方法を解き明かしたリョウマ。

それのみならず、ラインハルトの家族たちは、リョウマが連れる多様なスライムたちと、その知識に、しきりに感心している様子でした。

そんな、ラインハルトたちから受ける、数々の分不相応な扱いに、リョウマが恐縮する中。

ラインハルトは、森に来たのは礼のためだけではなく、娘であるエリアリアに、従魔を与える目的もあったのだと説明します。

リョウマは、エリアリアの初めての従魔として、スライムの生息域を教え、その契約に協力。

紆余曲折ありつつも、エリアリアは「クリーナースライム」という従魔を得る事が出来ました。

森へと来た目的も果たし、その夜、リョウマの作った夕食に、舌鼓を打つラインハルトたち。

そしてその場で、ラインハルトの父・ラインバッハは、スライムの知識や扱いに長けた、リョウマの従魔術に目をかけ、共に森を出てみないかと、リョウマに誘いをかけます。

ジャミール家の人々の、優しさや気遣いに、心打たれたリョウマ。元より、森を出る事を、おぼろげながらに考えていたリョウマは、一同からの提案を快諾します。

そうしてリョウマは、とりあえず2ヶ月の間だけ、という条件付きで、ラインハルトたちの旅に、同行する事になりました。

漫画『神達に拾われた男』の作画・蘭々、原作作者・Roy、キャラクター原案・りりんらとは?

本作の作画担当は、蘭々さんです。その絵柄の特徴は、何と言っても、老若男女問わない安定した作画。

更には、類似ジャンルの漫画には珍しい、少女漫画的な演出も、本作においては重要な役割を担っています。

本作には、ともすればマンネリになりがちな、「主人公の活躍に周囲が驚き、感心する」というシーンが多様されています。

そんなシーンを描くにおいて、「感謝されて嬉しい」と素直に喜ぶ主人公の心情が、この演出によって、強く表現されており、本作の魅力を引き出す要因になってくれています。

また、本作の原作小説の作者は、Royさんです。2014年から、小説投稿サイト「小説家になろう」にて投稿を続けており、本原作小説は、初めての書籍化作品です。

本作は、同作者による同サイト初の長期連載作品ですが、その閲覧数は、2019年11月時点で1億2000万を突破。

同サイトの累計ランキングにおいて、ベスト50に名を連ねるほどの人気作品に本作を成長させました。

原作小説のイラスト担当・およびキャラクター原案は、「りりんら」さん。

イラストレーターとしては、2010年頃より精力的な活動を続けている、実績のある作家さんです。近年においては、本作と同系統の、異世界ものや「小説家になろう」からの、書籍化作品のイラストを多数担当。

1枚絵として映える、絵画然とした厚塗り風の絵柄が特徴です。

『神達に拾われた男』の感想や見所

「前世」において、どこか鬱屈とした気持ちを抱えたまま仕事に励み、そしてひょんな事で命を落としてしまった主人公・リョウマ。

本作は、そんなリョウマが、「今度こそ自由に生きる」という、強い気持ちをもって異世界に転生、そこで様々人たちと出会い、新たな人生を生きていくというお話です。

本作の見所は、「前世」にてあまり良い思いをしていなかった主人公・リョウマが、人の優しさに触れ、次第に人生を楽しめるようになっていくストーリーにあります。

多くの異世界ものと違い、リョウマが転生にあたって手に入れた、「全属性の魔法適正」は、「それなりに珍しい」という程度の、控えめなもの。

しかし、日々の生活に魔法を用いたり、地道にスライムの研究に時間を費やしてきたりしたリョウマは、非常に多岐に渡り応用の利く、能力を得るに至ります。

そして、森を出たリョウマは、その力を使い、次第次第に周囲の信頼を獲得。感謝の言葉を受けたり、仕事にやりがいを感じたりする中で、「前世」では得られなかった、充実感を感じるようになって行きます。

そして、そんなリョウマが、周囲の役に立ちたい、と動き回るうち、心身ともに成長していく過程も本作の見所の1つです。

前世で対人関係に悩んでいた事から、当初は森から出るつもりもなく、悠々自適に暮らしていければいい、と思っていたリョウマ。

しかし、ラインハルト一行から能力を認められ、森の外に出てから以降のリョウマは、積極的に他人に関わろうとして行きます。

また、様々な経験、仕事をこなすうち、成長していくのは、リョウマだけではなく、従えるスライムたちも同様。

巨大化したり、新たな能力を得たりして、スライムたちは、リョウマ自身の強さ・応用力の成長にも寄与して行きます。

このように、異世界での「冒険」というよりは、仕事をしたり、生活の基盤を築いたり、「スローライフ」を送る事を目標とした主人公を持つ本作。

自己評価が低く、「他人からの感謝」を特別な事と感じるリョウマは、ラインハルト一行との出会いをきっかけに、人との関わりを楽しめるようになっていきます。

感謝され、必要とされる機会を多く得て、「前世」とは違う生き方を模索していくリョウマ。

本作は、そんなリョウマが、どんどんと周囲の人々と繋がり、笑顔を見せる機会を増やしていく過程を楽しむことが出来る漫画です。

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